2016年度も今日で終わり
うちの教室は、4月3日が新年度スタートですが、世間的には今日までですね
アクセスもだいぶ落ち着いてきました
今年度も、このブログにたくさんの方が訪問してくださりました
そして、コメントしてくれた方も大勢いらっしゃました
メールもたくさんいただきました(まだ返信できていないかも…申し訳ありません)
この場を借りてお礼申し上げます
2017年度は、どんな方たちと会えるでしょうか
楽しみですね
一方、プロ野球のペナントレースは一足早く今日開幕
まあ、ボロ負けでしたが(^_^;)
なあに、明日と明後日勝てばいいんですよ
今年は、たくさんドームに行けるといいなぁ
それでは、今日はこのへんで
以前、こんな記事が話題になったのを覚えていらっしゃる方も多いかと思います
AI研究者が問う ロボットは文章を読めない では子どもたちは「読めて」いるのか?
上の記事の中で、リーディングスキルテストとして、次のような問題が出されています
仏教は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアにおもに広がっている。
問:オセアニアに広がっているのは( )である。
ア:ヒンドゥー教
イ:キリスト教
ウ:イスラム教
エ:仏教
下の記事の中では、埼玉県戸田市中学生に実施した読解力を測るテストとして、次のような問題を出しました
Alexは男性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称でもあるが、男性の名Alexanderの愛称でもある。
問:Alexandraの愛称は( )である。
ア:Alex
イ:Alexander
ウ:男性
エ:女性
この結果は、それぞれの記事の中に出ているのですが、え?と声に出してしまうような数字なんですね
それで、うちの生徒にも協力してもらい、調べてみたところ…
前者
ア:1名(小6)
イ:28名
ウ:3名(小6:2名、中1:1名)
エ:1名(中3)
後者
ア:20名
イ:1名(小6)
ウ:0名
エ:12名(小6:4名、中1:4名、中2:2名、中3:2名)
う〜ん…(-_-;)
後者の方は、小6については「英語を読めない」という点から仕方ないような気もしますが、しかし「愛称」を聞かれて女性という選択肢を選ぶのは、「愛称」という言葉の意味を知らないからですよね
前者については、少ない人数ですが、調査よりは良い結果が出たと
うちの教室は、自学が基本なので、テキストの中身が「読めない」と絶望的なんですよね(-_-;)
面談の際も、文章の内容を理解できる力がないと難しいです、と伝えているのですが
その時点で、半分の生徒はお断りしていることになるんですね(^_^;)
どうやったら読めるようになるのか
「本を読め」だけでは、適切な答えにはなっていないと思いますが、普段から活字に触れておくということは大切です
本を読まない、マンガも読まない、新聞も読まない、要するに「字を目で追いかけるという行為が嫌い」という子で国語が得意という子は、かなり稀だと思います
そこには、環境の影響も大きいのではないでしょうか
このブログを見ている保護者の方には、耳の痛い話かもしれませんが、新中1準備クラスで使用している国語のテキストの中にこんな文章があります
「いくら口をすっぱくして言っても、うちの子はほとんど本を読みません。本を読ませるようにするにはどうしたらいいんでしょう。〜中略〜 その質問を受けたら、ちょっと意地悪なようになってしまうが、そのお母さんにこう問い直すしかない。『お母さんは本を読んでいますか。最近、何を読みましたか。家に、どんな本がありますか。図書館へ行きますか。』〜中略〜 だって、子どもというものは、親が本ばかり読んでいるならば、自然にその真似をして本を読むのだから。お母さんが週に一度は図書館へ行くならば、まだ幼くたってついてきて、絵本の棚にすわりこんでどれか一冊のページをめくり始めるのである。」
私は本は読まず、もっぱらマンガばかりの子どもでしたが、それでも毎朝、父親と新聞の取り合いをしていました
テレビ欄やスポーツ面だけでなく、本当に隅から隅まで
ただ、それを可能にしたのは漢字の学習なんですね
生まれつき目が悪かった私は、その目の訓練のために幼稚園から小学校低学年にかけて赤鉛筆で漢字を書くということをしていたので、小学3,4年生で新聞に載っている漢字は大体読めました
ですから、仮にお子さんに新聞を読ませるのであれば、最初は一人で読ませるのではなく、そばについて漢字の読みを教えたり、言葉の意味を教えたりといったような、手間のかかることをしなければいけないでしょうね
でも、そうやっていけば、ニュースや世の中の動きにも興味が出てきて、後は勝手に自分で調べるようになるのだと思います
4月から、小学部をひっそりと続けるのですが、このようなことも取り入れていこうと思っています
それでは、今日はこのへんで
先日郵便局に自動引き落としの相談に行ったのですが、100件以上ないとダメですと言われ、夢破れまして(笑)
今年も月謝袋にて、授業料を納めてもらうことになったのですが
うちの保護者の方で、チャック付きのビニール袋に入れてくれる方がいたんですよ
汚れないし、いいなぁ(*´▽`*)と思って、新年度よりマネをして、全員にチャック付きの袋に入れて配ったのですが…
皆さん、袋から出して持ってきてくれるんですよね(^_^;)
割合的には2:1で出しているかな
よっぽど、一斉メールで送ろうかとも思いましたが、そんなことでメールするのか(笑)と言われそうなので
このブログのネタと通信のネタにすることにしました
何も言わずに袋に入れて渡しても、真意は伝わらないものですね(^_^;)
声に出して言わないと
どんなことでも同じですね(意味深
それでは、今日はこのへんで
去年の6月にこんな記事を書きました
始めたのはいいものの、なかなか活用することができず、最近は放置していたのですが…
國立先生のこの記事に刺激され、もう一度やってみようかなと
スマホがこれだけ普及するようになると、「メール」は使いませんよね…確かに(-_-;)
私も、ほぼほぼ放置してます(笑)たまに開くと100件以上たまっていたり
そんなところにお知らせを送っても、みんな読んでくれないのは仕方のないことなんでしょう
まずは、一斉メールをLINE@のメッセージ機能を使って送ることから始めたいと思います
でも、それには私に一度メッセージを送ってもらわないと友達登録できないんですよね(^_^;)
なので、来週発送の通信にそのことを書くことにしました
今、入退出管理に使っている「たっちメール」もLINE対応しているみたいなので、やってみましょう
更に、高校生への質問対応にも活用しようかと思っています
新年度は高校生が増え、なかなか即座に質問に答えることができないことがありそうです
そんな時、内容だけ聞いておけば後は画像付きで解答・解説を送ればいい話です
最後は…生徒にも登録してもらって、教室の開放時間などをダイレクトで伝えられるように
未だに間違ってきたりする子いるんですよね、そして「親に行けって言われた」とか言い訳するんですよ(-_-;)
しっかり自分で時間管理してもらいましょうか(^-^)
スマホを持っていない子がいるのも事実です
ただ、今回のことをきっかけに「買う」必要はありませんので、そのことは強く言っておきたいと思います
あくまで持っている人に有効活用してもらうためのものです
それでは、今日はこのへんで
昨日はブログも1日お休みさせていただきました
実は、昨日は開校記念日だったんですよ(^-^)
特に何もしませんでしたが(笑)
5年目が終わり、6年目に突入ですね
一般に世の中の会社(うちは個人事業主ですが)で5年続くのは約15%らしいですから、頑張っている方なんですかね(;・∀・)
そうは言っても、今年の募集は厳しい状況ですから、若干雲行きが怪しいのは確かです
…
そう思って、新年度の中高生の数を数えてみたら38人いました((((;゚Д゚))))
あれ??あと2人で定員だ
おかしいな…どこで数え間違えたんだろう
いや、厳しいんですよ
だって、高校生17名ですから(^_^;)
本来うちの理想の人数比は、中学生24〜30名、高校生10〜16名ですから、バランスは悪いんです
ですから、まだ募集は続けますよ
ただ、高校生については、先日お問い合わせいただいた新高3の方までにさせてもらいます
今年は問い合わせほとんどなかったですから、特に影響ないと思います
とまあ、こんな感じで、うちの募集はある日突然終わったりするので、「空いてます」という時にすぐ連絡いただきたいんですよね
これも運というか縁だと思いますが…
というわけで、中学生についてはあと若干ですが募集してますので、よろしくお願いいたします
それでは、今日はこのへんで
WBCは終わってしまいましたが、競馬の世界戦が今日の深夜にあります
ドバイミーティング
1日の中で大きなレースを複数行い、メインレースのドバイWCは総賞金が1000万ドル、1着賞金が600万ドルという超高額レース
日本の馬は、2011年、東日本大震災の年にヴィクトワールピサが制覇しています(トランセンドも2着で、日本馬のワンツーでした)
昨年から、海外の大きなレースに日本の馬が出走していた場合、馬券が買えるようになったので、今年は特に注目されています
興味のある?方は、深夜ですが23時30分からグリーンチャンネル(無料放送)、または地上波ではフジテレビ系列で25時15分から放送されます
ぜひとも、野球のリベンジを果たしてほしいのですが…
アロゲートって馬、とんでもなく強いんですよね(-_-;)
短いですが、今日はこのへんで
また、しばらくTOPに置きます、ご了承ください
今年も、高校生の外部募集をします(もちろん、小・中学生も募集中です)
授業料は、公立中学生と同じ月額2万円です
受付は、メール manabiya-mugen☆indigo.plala.or.jp(☆を@に変えてください)またはコメント欄にて
基本的に先着順ですが、面談も行わせていただきます(お子さんの意志確認です)ので、その点はよろしくお願いいたします
公立高校の二次募集の人数が発表されていましたね
啓成の32名、開成中等の12名は、まあ予想していましたが…
東陵が19名ですか(^_^;)
開成の普通科がなくなったことにより旧3学区の生徒の受け皿がなくなったことで、遅ればせながら今年から裁量問題を採用して、代役を果たそうとしたのでしょうが…
ものの見事に思惑が外れましたね
いや、こうなるだろうとは思ってましたよ(-_-;)
そもそも裁量問題を採用するレベルではありませんでしたからね
千歳はねぇ…
ひょっとして、定員割れって初めてじゃないですか?
私が塾で働くようになった15年間では聞いたことがないような
札幌市外の高校は、配置計画で学級減とかが現実的になってきたような感じですかね
そして、札幌以外に目を向けてみると
岩見沢東や室蘭栄(普)など、その地域でのTOP校が定員割れしているのが目につく一方
市立函館??
函館中部が定員割れするのは、自分の時も含めて何度かありましたが、市立函館ねぇ…
どうりで、道コン事務局発表の予想最低点が低かったはずですよね(-_-;)
次に、塾や予備校の広告が目につく季節ですが
某大手塾2つの広告、何だか考えさせられますね
方や、今年の合格者数をドーンと
方や、今までの合計の合格者数を
後者の塾は…広告担当の人は今年大変だったでしょうね(-_-;)
よほど、数字がパッとしなかったんでしょう
当会単体の実績(FC加盟塾の合計ではありません)と書いているのが、また何とも
合格者の数で競うのなんて、やめればいいのに(^_^;)
今さら、引っ込みがつかないんでしょうね
それが売りだったわけですから
ちなみに、今年は調べてませんが、大手塾の合格者の数を合計すると、また定員を越えちゃうんですかね(-_-;)
中3生も昼の早い時間に来るので、最近は夜の時間、生徒が少なくて少なくて
何だか、寂しいなぁ(´・ω・`)
それでは、今日はこのへんで
また、しばらくTOPに置きます、ご了承ください
今年も、高校生の外部募集をします(もちろん、小・中学生も募集中です)
授業料は、公立中学生と同じ月額2万円です
受付は、メール manabiya-mugen☆indigo.plala.or.jp(☆を@に変えてください)またはコメント欄にて
基本的に先着順ですが、面談も行わせていただきます(お子さんの意志確認です)ので、その点はよろしくお願いいたします
北海道新聞しか読んでいない方は知らないニュースかもしれません
一方でこんな声も
千葉県立幕張総合高校、秘密の受験優遇バレるも「みんな知ってる」「今更か」「知らずに受けるのはアホ」の声が続出
まず、簡単に何があったかを説明すると
千葉県の公立高校入試は前期と後期に分かれていて、この幕張総合高は定員720人(多っ!)のうち、昨年は前期で432名、後期で290名の募集でした
例年、前期は2.5倍前後、後期は1.7倍前後と、北海道に比べればかなりの高倍率ですね
その前期選抜において、5教科500点満点の学力検査のほかに、内申点(千葉県独自の計算式による)、実技検査または自己アピール検査(A・B・Cで評価)が関係していて、この実技検査または自己アピール検査の評価に問題があったのだそうです
実技検査は例年300〜400名選択し、A評価が130人
自己アピール検査は例年600〜700名選択し、A評価が0〜1人
…
は?( ゚д゚)
しかも、この実技検査のA評価はあらかじめリスト化されていて、A評価だと学力検査で250点以上であれば合格になるそうです
ちなみにB評価だと、350点前後でも不合格だとか
この記事、かなり詳しく裏を取っていて、教員や元校長の発言なども(-_-;)
自己アピールを評価した複数の教員は「検査担当者から『なるべくA評価は付けないように』と指示された」と証言した。
元校長の一人は「部活動を振興し学校の特色とするためで、前任者から引き継いだ。A評価者を事前にリスト化しているのも事実だ」と証言した。
なのに、現校長は「特色ある学校を作るという方針で現在の選抜方法になった。(実技と自己アピールのA評価者数の差は)たまたまだと思っている。(具体的には)内部の話なので言えない。(部ごとに調整しているかは)知らないし、知りたくもない。ただ、(受験生に)誤解がないようにする必要があるので状況に応じて見直していきたい。」
もう、これ「何で俺が校長の時に騒ぐんだよ!みんな今までやってきたことだろ。」と思っているのが丸わかりですね(^_^;)
このニュースを見た時、てっきり総合と名前がついているので「公立といってもそれほど進学に力入れてるわけでもないだろう」と思っていたら…
ほぉ
この人数にして、国公立大学への合格者がこの数でしたら、札幌圏ならどのあたりの高校ですかね
清田?平岸?
でも、それぞれの地域で国公立大学にどれほど重きを置くかも違いますからね、MARCHに結構進学してますし
これ、この前の埼玉の「確約」みたいに、その地域の人にとっては「公然の秘密」だったものを、全国に晒してしまっただけなんでしょうね
ですから、地元の人たちの反応が「何をいまさら」となるんでしょう
では、いいことなのかと言われれば…
ダメですよね(´・ω・`)
だって、公立入試で出来レースやってるんですもん(さすがに250点取れなければ落とすんでしょうが)
なるほど、こういうことがあれば「部活やっていた方が入試に有利なんですよね」という話にもなりますわ
まあA評価をつけられるようなレベルでなければ、ただやっているだけでは優遇されませんが(-_-;)
さて、タイトルの「他人ごとではない」とはどういう意味でしょう
実は、私は「北海道の公立入試でも、推薦入試において同様のことは行われているのではないか」と思っています
まあ、札幌圏の場合は推薦の定員枠を越えるような学校が数校しかなく、ほぼ全員合格のような状態ですから、優遇も何もあったもんじゃないですがね
そして、早とちりしないでください
あくまで想像です、千葉県のように内部の人が証言してくれなければ表には出てきませんから
ただ、完全な想像というわけでもありません、それなりの根拠もあります
もう10年以上前のことです
私の生徒が、札幌圏の某高校を推薦で受験しました
同じ中学から合計で5人が出願(1つの中学からそんなに推薦があるのもおかしな話だが)
私の生徒は不合格、他の4人は合格しました
もうお分かりですね
その4人は「同じ部活」でした
私の生徒は生徒会長&ランクもその4人より上だったんですが…
これが白石高校のように「学業推薦」と「部活推薦」ときっちり分けているのであれば、話は別ですよ
そうではなかったですからね(ちなみに、この生徒は再出願で同じ高校を受験して合格しました。私なら出願変更しますがね…)
こんなこともありました
これも札幌圏の某高校を受験した生徒の話
面接の後、どんな感じだったか話を聞くと
…
う〜ん
他の受験生はどうだったか聞いてみると
…
う〜ん
それ、明らかに「ランクで分けられてるね」
高いランクの生徒は無難な質問、低いランクの生徒は厳しめの質問
もう、出来レースやん
そんなことがあったので、上に挙げた高校の評価は、私の中でダダ下がりです
こんなことを書くと、「推薦入試に親を殺されたんですか?」と言われそうですが(笑)
もう、いいじゃん
基準もよくわからん推薦入試なんてやめようよ
そして、人物評価重視と言われている新大学入試制度とやらも、きっとこんな感じなんですよ
どうするんですかね
それでは、今日はこのへんで
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170323/k00/00m/040/175000c#csidx63cc0eb6e718f2e99eb3e0bbadcac48
Copyright 毎日新聞
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170323/k00/00m/040/175000c#csidx63cc0eb6e718f2e99eb3e0bbadcac48
Copyright 毎日新聞
また、しばらくTOPに置きます、ご了承ください
今年も、高校生の外部募集をします(もちろん、小・中学生も募集中です)
授業料は、公立中学生と同じ月額2万円です
受付は、メール manabiya-mugen☆indigo.plala.or.jp(☆を@に変えてください)またはコメント欄にて
基本的に先着順ですが、面談も行わせていただきます(お子さんの意志確認です)ので、その点はよろしくお願いいたします
WBC…残念でしたね
1点差というのが、また何とも
でも、シーズン前にもかかわらず、みんなよく頑張りましたよね
後は、出場した選手たちが、この後のペナントレースでみんな良い成績を上げてくれれば言うことないです
やはり「WBCの影響で…」って言われるのは嫌ですからね(-_-;)
そして、札幌第一も初戦敗退でした
結果的に大差はついてしまいましたが、1回表に点数が入っていればまた違っていたんでしょうね
2年前の選抜の東海第四(現:東海大札幌)、昨年の夏の北海と道内勢が好成績を挙げていたので、プレッシャーも大きかったんでしょうね
また、夏を目指して頑張ってください
それでは、今日はこのへんで
また、しばらくTOPに置きます、ご了承ください
今年も、高校生の外部募集をします(もちろん、小・中学生も募集中です)
授業料は、公立中学生と同じ月額2万円です
受付は、メール manabiya-mugen☆indigo.plala.or.jp(☆を@に変えてください)またはコメント欄にて
基本的に先着順ですが、面談も行わせていただきます(お子さんの意志確認です)ので、その点はよろしくお願いいたします
3年前、2年前に同じ質問を受けて、去年は質問される前に記事にしました(笑)
高校生に塾は必要か?というテーマです
こちらが2014年
「高校生に塾は必要か」
こちらは2015年
「高校生に塾は必要か2015」
コピペか?というくらいに、同じことを書きますが、私の教室での高校生へのスタンスは「学習環境の提供」と「アドバイザー的役割」
もちろん質問されれば対応しますが、中学生の時とは違い、全ての質問に答えられるほどオールマイティーではありません(-_-;)
自分が履修していない教科、大学受験で使わなかった教科は言うに及ばず、それ以外の教科についても一緒に参考書を開きながら考えることが結構あります
ですから、どんな質問にでもスラスラと答えてほしいのであれば、予備校に行くか、高校の職員室に入りびたりになった方がいいでしょうね
ここからは去年のコピペですが…
高校はどうしても上の層を引っ張って、全体のレベルを底上げしようとします
なかなか自分のところまで降りては来てくれません
課題なども「こなせる人」を基準に出すことが多いので、じっくり取り組みたい生徒などにとっては、迷惑以外の何物でもありません
でも、真面目な生徒は頑張ってしまいパンクしてしまうんですよね
「これはやるべき」「これはやる必要がない」
取捨選択しようにも、初めてのことですからわからないことの方が多いのです
我々なら経験上知ってますから、アドバイスもできるのですよ
「高校の課題をやっていれば・高校の授業をしっかり聞いていれば、塾に行く必要はない」
本当にそうでしょうかねぇ…
更に、進路指導についても、ザルな点が目につくことが多いです
教科(科目)選択についても然り
どうして、その進路を考えている生徒に、この教科(科目)を取らせるの??ということも数知れず
公立高校であれば320人の生徒、全てに目を行き届かせるのは、やはり難しいのではないでしょうかねぇ
定番化しそうな記事は、カテゴリー作らなければいけませんね
そしたら、読みやすくもなりますし
問題は、いつその作業ができるかなのですが…(-_-;)
それでは、今日はこのへんで