札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
コメントへの返信は明日ということで
昨日の記事に対して、何やらすごい勢いでコメントがついてしまいました(^_^;)

コメントをくれた皆さんに、きちんと返信したいのですが、かなりの時間がかかりそうですので…

明日の記事で、コメントへの返信にさせていただこうと思います

申し訳ありません


ちなみに…

以前にも何度か書いていますが、私も「高校で壁にぶち当たった一人」です

みんな、そうなんですよね(^_^;)


今日で9月も終わり、明日からは10月

朝晩が冷え込む日が続いています

風邪も流行ってきているようなので、みなさん体調管理にはくれぐれもお気をつけて


短いですが、今日はこのへんで


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自信を失いかけている高1生たちへ
昨日の記事のコメントに対する返事を書いている間、ずっともやもやしていることがありました


320人生徒がいて、順位をつけている以上、1位を取る子もいれば320位を取る子もいるんです

中学校までは勉強で困ったこともなく、順位もTOPクラス

周りの子からは「勉強できる子」と一目置かれている

そんな子が市内中から集まっているんですよ?

中学校間のレベルの差はあれ、道コンでいえばSS65を超えるような子の集まりであることは間違いありません

生半可な問題をテストに出していたら、平均点がとんでもないことになって、順位なんてつけられないことになりますよ(-_-;)

私は仕事柄、各高校の定期テストを見ますが…

全然、違いますよ

そりゃそうですよ、教科書も違えば、授業で扱っている問題のレベルも違うんです

実力テストだけではなく、定期テストだって、どこぞの大学入試レベル、そうでなくても進研模試レベルの問題は出題されているわけです

TOP校と呼ばれる高校に通っている子や保護者の方々は、もう少しそのあたりのことを意識しておいた方がいいと思います

学校の先生たちが「うちは北大に行くレベルで授業している」と豪語するゆえんです


学校の順位は気にしないでください

自分は落ちこぼれだなんて、卑屈になる必要はありません

ただ、そこで地道に努力することを放棄すれば、今度こそ本当に「落ちこぼれ」になるかもしれませんよ

あくまでも、外部模試での全国での位置(SS)を目標に据えましょう


最後に

もし、今、高校1年生で高校の勉強がわからなくなりかけているだとすれば

思い切って最初に戻ってください

教科書レベルのことがしっかり理解できているのか?

学校準拠の問題集の例題がしっかり解けるのか(なぜ、そういう操作をするのかの理由も含めて)

あなたたちの悩み・苦しみは、中学校時代に隣に座っていたクラスメイトの悩み・苦しみです

その時、あなたたちは何を考え、どうアドバイスしてきましたか?

そこに答えがあるかもしれませんよ


それでは、今日はこのへんで


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まだまだなんだな…
今日の中1英語の授業

whoやwhenなどの疑問詞を使った疑問文の作り方

まずはwhatを使って復習

This is a table. を疑問文に Is this a table? そしてtableなのか確信が持てないので「a table」を「what」にして文頭に What is this?

You play soccer. を疑問文に Do you play soccer? そしてsoccerなのか自信がないので「soccer」を「what」にして文頭に What do you play?

次にwhoを使った例文に

He is Kenta. を疑問文に Is he Kenta? そこにいるのがケンタかどうかわからないので「Kenta」を「who」にして文頭に Who is he?

最後にwhenを使った例文に

You go to the park on Sundays. を疑問文に Do you go to the park on Sundays? いつ公園に行くのかわからなくなったので「on Sundays」を「when」にして文頭へに When do you go to the park?

では、次の問題を英文に直しましょう

(1)ヘレンとは誰ですか

(2)あなたの誕生日はいつですか



ほぼ全滅でした_| ̄|○

(2)なんて

When do you birthday?ですよ(^_^;)

普通の文を作り、疑問文にして、それから疑問詞使った疑問文へ

そうやって作りなさいと言ったにもかかわらず…

何で、彼ら彼女らは、いきなり疑問詞使った疑問文を作ろうとするんですかね?

最初のwhatで、be動詞も一般動詞も、どちらも使う場合があることを説明したのに

whoの例文はbe動詞、when の例文は一般動詞だからって、When の後ろは do you…って決めつけるんですよ(´・ω・`)

何でこう、教えていないことをパターン化しようとするんですかね、これ数学にも見られる傾向です


まあ、最大の理由はわかっているんです


最初の普通の文が作れないんですよね…

(1)ヘレンは私の妹です

(2)あなたの誕生日は9月28日です

英語以前に、こういった日本語が思いつかないんですよ

でもですよ?

ヘレンとは誰ですか?→これに対して自分ならどう答えるか、あなたの誕生日はいつですか?→これに対してどう答えるか

それだけなんですがね(-_-;)


中学校では何を教えているんだろう…

話せる英語??

冗談じゃないってんだ

コミュニケーション?

話すだけがコミュニケーションかよ!

読み・書きできなくて、どうやって意思の疎通を図るんだよ


それ以前に…

日本語を正しく使えない(理解できない)人間が、どうやって英語できるようになるんだよ!


今からでも、小学校の英語止めて、日本語の文法や作文の時間にならないかなぁ…


もちろん、自分の英語を教える技術も未熟なので、もっと磨かないといけませんね

それでは、今日はこのへんで


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明日から通常授業
8日間の長い休みも終わり、明日から通常授業に戻ります

「休み明けで調子が…」なんて言っていられませんよ?

来週末(つまり6日後)まで、定期テストの再テストに合格しなければ、イエローカードですからね

1枚…3名
3枚…5名
4枚…1名

このうち、2名は既にイエローカード1枚持っているので、退塾の危機なんです

知ってましたか?

8日間休みがあったのですから、勉強していませんという言い訳は通じませんよ

もう月曜日から全力で受けていかないと…同じテストは1日1回しか受けれないのですから

中3生も、学力Bまでは10日しかありません

いきなり正念場ですよ

頑張りましょう

短いですが、今日はこのへんで



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2015年度 前期末ご褒美お食事会
今日は、4月〜9月までの各種テスト類で、私の出した条件をクリアした生徒だけが参加できる、ご褒美お食事会の日でした

残念ながら2名ほど欠席者が出ましたが、それでも先生2名を入れて過去最高の20名が参加しました

場所は、恒例となった「焼肉田村」

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何故だかよくわかりませんが、チーム男子とチーム女子に分かれました(笑)

部活を引退した中3生は、量を食べることができなくなったそうで、盛んに中1生に食べさせてました(^_^;)

チーム女子の様子は、あまり見に行くことができませんでしたが、何やら女子トークに花を咲かせていたようです

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ここに来たからには、食べずに帰るのはもったいない…

みんな慎重に焼いていました(笑)

で、あっという間に楽しかった時間は過ぎ、恒例の値段当てクイズの時間になりました

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食べ過ぎで寝ているわけではないですよ、金額が近かった順に私に肩を叩かれていき、最後まで残った人が罰ゲームです

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はい、Nくんでした(笑)

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次は3月を予定しています

今回参加できた人も、できなかった人も、また一緒に行けるといいですね

それでは、今日はこのへんで


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秋の面談終了
明日と明後日を予備日にしておいたのですが、今日で面談は終了しました

中学1,2年生のほとんどの生徒が私に言われたことが「私への質問」のこと

今の高校1年生の世代と比べて、明らかに少ないのです(今の中3も少ないですが)

恐らく、高校生や中3生との質問のやりとりを見ていて


私に質問することを怖がっているんだと思います(^_^;)


え?いや、私は別に怖くはないですよ?あ…たまに怖いかも(笑)


怖がっているというのは「私に質問すると、答えが返ってくるのではなく、質問が3倍くらい返ってくるから」です

その質問をするということは、恐らく前の段階からわからなくなっているであろうから、それを探るべく私の方から質問返しをしていくわけです

それがイヤなんでしょうね

「答えだけ教えろ」って思ってそうです(笑)

でも、答えだけ教えたところで、その問題は解けても他の問題は解けませんよ

その場しのぎになるだけです


質問の技術というのは、最初から持っているものではありません

私とのやり取りを経て、身につくものです

うちの中3のある生徒のように


さあ、来週から質問だらけになりますかね(^_^;)

う〜ん…


明日は、前期のご褒美焼肉会

過去最高の19名(先生を含めると21名)が参加の予定です



また、恐ろしい金額になりそう…


それでは、今日はこのへんで


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札幌第一高校の授業見学会に行ってきました
世間ではシルバーウィークも終わり、仕事が始まりましたが

うちの教室は、まだまだお休みです(^_^;)

今回は、実家に帰っていないので、何だか長く感じますね

まあ、純粋な休みというのは、今のところ昨日一日だけですがね


さて、今日は札幌第一高校の授業見学会ということで、朝から行ってまいりました

ちなみに初参加

授業見学会とは言うものの、新校舎を見てみたいというのが一番の目的だったりするわけです(^_^;)

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これが新校舎で

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こちらが取り壊し中の旧校舎

事前に「校内の撮影について」質問したところ、「生徒の顔がわからないのであれば、どこを撮っていただいても構いません」と言われたので、遠慮なく撮影させていただきました

ん?

パンフレットにも校舎内部の様子は載っていなかったような…

ひょっとして、初めてですかね(^_^;)

校舎内を見て回っている時、偶然浜館校長にお会いして、校舎内を案内してもらった上

職員室や会議室の中まで見せてもらいました(さすがに写真は撮れませんでしたが)

本当にありがとうございました


校舎棟は3階建て

まずは1階生徒玄関から2階にかけてのメイン階段前

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どこかで見たような…

武雄市のTUTAYA?(^_^;)

本棚のようにも見えるのですが、中には何も入れないんでしょうかね

これは3階から下を見た様子

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オシャレですね〜

さて、このメイン階段は、生徒の自習スペースも兼ねています

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2階から3階にかけて3つ(4つかも)の自習スペースが設けられていました

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ここは広めですね

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上から見た様子です

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これは3階階段正面にあったスタジオ

英語の視聴覚教室のような使い方を考えているとか

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ここは、個別スペースの自習室

生徒たちは、校舎内様々な場所で、自分の目的に合った場所を選んで自習しているのだとか

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これは、メインの教室側ではなく、特別教室がある側の廊下です

メインの教室は、どう撮っても生徒が写りこんでしまうので(^_^;)

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左側がメインの教室、右側が特別教室ですね

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前年ながら中には入れませんでしたが、中にはマルチスクリーンがあって、集会などにも使用されるようです

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校舎内から見た、グラウンドの様子

ただいま作業中で使用できませんが、完成すれば全面人工芝だそうです

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体育館の入り口ですね

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中はこんな感じ、たまたま授業が行われていなかったので撮れました

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これは体育館の2階、ランニングコースになっているんですね

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この奥の方に、剣道場・柔道場・音楽教室・美術教室・被服教室などを設置し、音が出る教室をメインの教室から離したそうです

手前の鏡はチアリーディング部が使うのだとか

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これは柔道場

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これは剣道場

将来、タブレットを使った授業を想定してwi-fiを使えるようにしているそうですよ

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トイレも随分オシャレになりましたね

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ホテルみたいです(笑)

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これは、職員室前の階段

右側は座れるようになっていて、学年間の生徒同士の集まりなどに使っているそうです

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1階教室横の自習スペース

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中はこんな感じです


といったわけで、ここまで写真を中心に校舎内を紹介してきました


さて、授業見学会というくらいですから、授業の感想も聞かせてほしいという方も多いでしょう

こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが

「普通ですよ」

でも、この「普通」というのが重要でして

授業見学会だということは、先生や生徒はわかっているはずですから、いつもと違う「よそいき」の授業もできるはずです

それが、普段通りでいられるということは、自信があることの表れですね


そうは言っても、授業中だけおとなしくしているかもしれませんよね

休み時間はどうなんでしょう

ということで、あえて休み時間まで帰らないで待ってみました

うん、普通でした(笑)いろんな意味で


私の後ろで、先ほどの授業の小テストについて話しているのを聞くと「さすが」と思いますし

10分の休み時間に寝て、体力を回復しようとするのもよく見られますし

友達と楽しそうに話している生徒もいましたよ


休み時間から授業に入る切り替えもスムーズでしたし、生徒が伸び伸びと過ごしている印象でした


と、色々と書いてきましたが、一番は自分の目で確かめること

学校見学会や説明会は、今後も開催されるようなので、気になるようでしたら参加してみてはどうでしょうか


最後に…

浜館校長に「色々な学校に行かれて大変ですね」と労いの言葉をかけていただきました

やっぱり、このブログご覧になっていたんですね(笑)


それでは、今日はこのへんで


| - 札幌第一 | comments(3) | trackbacks(0) |
学力A感想(後編)
学力Aの感想の後編は理科から


大問1は身の回りの物質

問3の問題は数字にひとひねりほしかったですね、1.0c㎥では密度だって計算したことにならないでしょうよ


大問2は音

この実験の設定はどうにかならないですかね(-_-;)

手動のストップウォッチで0.44秒とか…反応速度とかのことも考えるとずれが大きすぎる気がしますね

まあ、答えを出すのに設定は関係ありませんがね(笑)


大問3は光

ちょっと問題の状況がわかりづらかったかもしれませんね

アイデアはかいますが


大問4は電流(オームの法則)

問2は、b点とce間というのが、少し作為的ではありましたね

オームの法則の計算は基本レベルです


大問5は電流(磁界)

問2は定番なんですが「同じコイルと棒磁石」なので、巻数増やしたり磁石を強くするのはダメですよ

問4は「身の回りで」が余計です(-_-;)素直にこの現象を利用したものでいいでしょう


大問6は化学変化とイオン

まあ教科書レベルの問題なのですが、そもそも電池の部分は「完全」に理解している子が少ないので、これでも正解率は低いんでしょうね


大問7は植物

特にないです


大問8も植物

問4は定番ですね

模範解答はD(表・裏・茎)ーB(表・茎)ですが、A(裏・茎)ーC(茎)でも同じです


大問9は動物

ん〜、特に問題はないのでは?


大問10は天気の変化

問3の吹流しの問題は間違えやすいですね

風向の羽根とは違うんですよ

まあ、風見鶏よりもわかりやすいはずですが


大問11は天気の変化

おそらく、今回一、二を争う正解率が低かった大問では?

水蒸気量・湿度、わかってしまえば単純なんですが、計算問題は苦手とする人が多いですからね(-_-;)


計算問題や作図が多いこと

完全回答の問題が多いことで、点数が伸び悩んだ人が多いと思いますが、問題レベル的には難しいわけではないです

ひねくれた問題もありませんから、今後復習する材料としてはいいのではないかと思います


最後に英語

昨年も書きましたが、リスニングの形式は変えないんですね

正直、公立入試とはちょっと違いすぎますね

まあ、「学力テストは公立入試の模試ではないです!」と言われそうなので、これ以上は言いませんが(-_-;)

おや?昨年に続いて大問2以降は傾向を少し変えましたね


大問4が短い長文(この言い方、なんか変ですね)

公立入試の短文を少し意識した作りですね

本文にしっかり答えは書いてありますから、ここは短時間で通過したかったですね


大問5

問3は引っかかった人が多かったでしょう

通常、こういう問題では、「What food…」と書くケースが多いですからね

問6のCは「as」ですか…

どうなんですかね、前置詞を答えさせる問題っていうのは


大問6

問6は「本文の内容に合うように」ですからね

くれぐれも、自分で考えて答えてはいけませんよ

問7は、アの「all year」というのが…

いや、一年中なんでしょうが、もうちょっと別の表現なかったんですかね

きっと、2011〜2014のすべての年と思った生徒もいるでしょう


というわけで、2日間に分けて感想を書いたわけですが

例年と比べて、「これはちょっと…」という出題が少なかったです

明日が得点集計の締切日なので、週末には道コンのSSに換算したものが出るでしょう

まあ、あまり気にしないでくださいね(-_-;)


それでは、今日はこのへんで


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学力A感想(前編)
非常に遅くなってしまいましたが、9月10日に行われた学力Aの感想です


まず、国語

大問1は詩・韻文

毎年言っていますが、いつまで詩を出すんですかね(-_-;)

数年前から入試では実用文に切り替わっているのですが…

問2の「蓮」については指摘あったんですかね?

正解なんですから、当然「連」に訂正しておかなければいけないと思いますが


大問2は説明文

問5は、集団的承認と一般的承認で解答欄を分けて書かせてあげたほうが良かったように思いますが?九十字〜百字って見た瞬間に答えるのを放棄する子もいますよ


大問3は古文

これは内容もわかりやすかったのではないでしょうか


大問4は随筆文

問2は立春の前日を知らなくても、鬼の話だから節分だと気づきなさいってことでしょうか?乱暴だなぁ

問4と問5は、指定語句のおかげでいくらか書きやすかったのではないかと思います

それほど難しくはなかったような気がするのですが、うちの生徒の点数が伸び悩んでいるのは記述以外の部分なんですかね(答案見てないので)


お次は数学

大問1はある程度の高校を受ける生徒であれば全問正解でないと困りますが…

問4が「前日との気温差」なのに「16℃に対しての増減」だと勝手に解釈して、(0.8-1.2-2.5+4.1-3.5)/5=-0.46 16-0.46=15.54とかやってそうですね

問5も、具体的に長さが示されていないので、どう計算すればいいかわからないといった感じだったんでしょうね

BDに対角線引いてそれぞれの三角形の面積比べればいいだけなんですがね


大問2は中1の資料の整理の単元

問2の「すべて選びなさい」を見落として1つしか書かなかったとか、そもそも最頻値とか中央値が何か勉強してなかったとかでしょうか


大問3は方程式と平方根

問1はそんなに難しくないはずなんですが、問題の出され方なんですかね

問3も定期テストとかでお目にかかったと思いますよ

え?小数とか分数だとわからない?

同じです!



大問4は…ん〜何て言えばいいんだろう、小問集合?

問1は、別に方程式作らなくても、最初の例で連続する4個の自然数の和が38→8+11=19、9+10=19、あぁ外側の2項を足せば同じになるんだなとわかれば、連続する6個の自然数の和が87だから、87÷3=29 14と15が隣り合わせだから…でも解けますね

問2は…簡単なのになぁ(´・ω・`)


大問5は一次関数

問1は…普通にQのx座標出して、そこからPの座標出すだけなんだけどなぁ

問2は、P、Q、Rの座標をそれぞれaを使って表し、方程式を作って終わりです


大問6は方程式の文章題

何をx,yとおくか書かれていないからですかね?そんなの求めなさいと言われているものをおくのが大前提なんですが(-_-;)


大問7は作図

定番の問題ですね、何のひねりもないので普通にできてほしいです


大問8は証明

最後の鋭角が等しいことをいう部分は、直角三角形の定番のようなものです

∠ABE=90°ー∠CBF
∠BCF=90°ー∠CBF

90°から共通のものを引くから同じ角度であるという証明ですね


はっきり言います

簡単です

東西南北に行きたい人で50点超えないのは論外だと思ってください

裁量問題採用校を受験しようと思っている人で、40点超えなかった人

本番はどの問題で点数取るつもりですか?


次に社会

昨年は酷評し、今年もチラ見したときは「九州だらけ」でどうかな〜と思っていましたが

意外にまともでした(笑)


大問1は世界地理

問4の「おきて」はちょっと違和感ありましたね

まあ、わかると言えばわかりますが


大問2は公民

まあ、普通です


大問3は日本地理と歴史の複合問題

問3…

山口県下関市出身の私としては、声を大にして言いたい!

この問題を作った人は、壇ノ浦の位置を知りません!

確かに大分県から周防灘を挟めば対岸は山口県です

しかし、壇ノ浦は関門海峡

門司に遮られて、関門海峡は臨めませんよ

まあ、問題としては古戦場の名前と、古戦場のある県ですから影響はありませんがね


大問4は歴史

問3の記述が少し書きにくいかもしれませんね

あとはまあ、定番です


大問5も歴史

問1の記述、「鉄鋼」という指定語句はいらないのでは?

問7の問題も「から」を使ってというのはわかりにくいですね

「○から…に」という形でと誘導してあげてほしかったです


大問6は公民

まあ、特に問題はないでしょう


生徒たちが苦手とする歴史の並べ替えもなく、語句も教科書の太字レベルで、しっかり勉強している生徒であればちゃんと点数が取れる問題だったと思います

点数が思わしくなかった生徒は、単に勉強不足ですね


というところで、時間?になりました

続きは明日

決してネタ切れだから引き伸ばしたわけでは…ちょっとある


それでは、今日はこのへんで


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面談あれこれ
本日、やっと学力Aの問題に目を通しました

感想は明日書けそうです


秋の面談2日目

前半に集中させていたため、今日で半分近くのご家庭との面談が終わりました

今回の面談の特徴は、通常の三者面談だけでなく、二者面談(生徒と私、保護者と私)も用意したことです

親がいると話せないこと、子どもがいると話せないこともあると思ったからです

うちは春と秋に2回面談を行いますので、1回はこういうのもありかと


面談の中身については、まだ終わっていないご家庭があるので、詳しい話はできません

お許しを

褒めるべきところは褒め

厳しく指摘するところは指摘し

まあ、いつもの面談と同じです


さて、謎の体調不良も続いてますので、今日も(は?)早めに寝ます

それでは、今日はこのへんで


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