札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
出願変更の中間発表と道コンの感想を少し
今朝の道新に出願変更の中間発表が出ていましたね

普通科のみで、開成だけは特別に載せてくれていました

思いのほか、反応は鈍いといったところでしょうか?

後は週明けの月・火を残すのみ

東は…行って40人程度の感じがしてきましたね

倍率1.5倍中盤くらいか…きついなぁ

札幌東 −15
札幌西 −4
札幌南 −13
札幌北 −2
札幌月寒 +8
札幌啓成 −5
札幌北陵 −4
札幌手稲 +9
札幌丘珠 −5
札幌西陵 +2
札幌白石 +4
札幌東陵 +10
札幌南陵 +3
札幌東豊 +1
札幌真栄 +2
札幌あすかぜ +4
札幌稲雲 −4
札幌英藍 +7
札幌平岡 0
札幌白陵 −2
国際情報 +2
札幌旭丘 −10
札幌藻岩 +4
札幌平岸 −4
札幌清田 +1
札幌新川 −11
開成コズモ +6
江別 0
野幌 +4
大麻 +2
千歳 −4
千歳北陽 −2
北広島 +7
北広島西 0
石狩南 +7
当別 +2
恵庭南 +2
恵庭北 +5


さて、今日は受験前の最後の道コン

大手では受けないところもあって、毎年受験者数は1月ほどではありませんが、それでも入試予想ということで、毎年学力コンクール側では力を入れて作ってきます



あれ??

力入れたのかな(^_^;)

もっと八反田先生が辛口評価かと思いきや、さにあらず

珍しく、私の印象は外れたかもしれません

では、簡単に

国語:読みやすいは読みやすいけれど、それが得点につながるかどうかは別の話という。まあ簡単ではありましたね。1月ほどではないにしても、入試前最後になるかもしれない問題ならもう少し歯ごたえが欲しかったです。

数学:関数の第3問、証明、裁量の最後の問題は手こずったでしょうね。ただ、取るべきところを取れれば、それなりの格好はつくはず。1月並か?

社会:1月に輪をかけて簡単でした(笑)正直、どうしようという感じ(^_^;)

理科:生徒が今回一番苦労したのはこの教科かもしれません。大地の変化や仕事とエネルギーは相当苦労したかも(^_^;)ちなみに、仕事とエネルギーのある問題については釈然としないので、後日事務局に聞いてみることに(笑)うちの生徒は、拾えるところは拾っていって何とかダメージは最小限にとどめた感じ。

英語:リスニング聞き取りにくかったです(^_^;)英作文は書きやすかったみたいですが、裁量の並べ替えと空欄補充は難しかったようです。

採点終わった後の印象としては、1月よりも平均点は上がるかもと思ったのですが、どうなんでしょうかね

うちの生徒たちが思いのほか頑張ったのでしょうか?(^_^;)

それならとても嬉しいのですが


明日は午後から教室開放

あ…もう2月か(^_^;)

早いなぁ


それでは、今日はこのへんで


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まだ、決まったわけではないよ
今日の夕方に出願変更の中間発表があったのですが…

ネットでは発表してませんからね〜

新聞にも、明日の朝刊でないと出ませんからね〜

学校の先生が悪いのか、生徒が悪いのか

この時期、怪情報が飛び交います

注意しましょうね


さて、今日は推薦入試の話

先日の出願状況の発表の際に推薦の出願者数も出てましたね

定員に対して、出願者の人数の方が少ない場合

え?もう決まり??

そんなことはありませんよ(^_^;)

次の数字を見てください

札幌手稲3名(推薦標準枠64名:出願者63名:確約書提出者60名)

札幌白石7名(推薦標準枠64名:出願者30名:確約書提出者23名)

札幌啓成理数科5名(推薦標準枠20名:出願者16名:確約書提出者11名)

恵庭南体育科3名(推薦標準枠40名:出願者40名:確約書提出者37名)

札幌国際情報国際文化科(推薦標準枠40名:出願者50名:確約書提出者36名)

石狩翔陽1名(推薦標準枠160名:出願者30名:確約書提出29名)

札幌開成コズモサイエンス科3名(推薦標準枠40名:出願者31名:確約書提出者28名)

昨年の公立入試の推薦結果の一部です

よっぽどの事情がない限りは、内定が出れば確約書提出するはずです

ということは…枠より出願者が少なくても落とす、または枠を超えていたとしても枠いっぱい取らないこともあるということです

うかれていたら、足元すくわれますよ(^_^;)

高校側からすると、無理して推薦で取らなくても、その分一般入試で合格者出せばいいだけですからね

自分たちの考えている基準を満たしていなければ、平気で落とすと思いますよ

というか、むしろそうして欲しいですね


全国的に推薦入試は廃止の方向にあります

私も、推薦入試はなくていいと思う派です

そもそも、先日も書きましたが、北海道の公立入試は穴が多いんですよね(^_^;)

再出願で、最初とは違う高校に出願できるとか…

今年なんか、特に推薦受ける生徒は有利ですよね


さて、明日は道コンです

努力の成果が出ますように(-人-)


それでは、今日はこのへんで


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相関表の謎、再び
こんなコメントをいただきました

「道コンの合格可能性についてご存知でしたら教えてください。合格可能性は、内申点はランクきざみでしか考慮されてないのでしょうか?例えば、Aランク 296の人とBランク295の人が同じ点数をとったとすると本当は、大差ないはずなのに合格可能性が15パーセントくらいちがったりしますか?
この合格可能性で深刻になってしまいます。
得点のssを見て合格ラインの表で自分の位置を確認するだけでよいのでしょうか?

実際の入試では、内申点は1点きざみで当日点と足して見られれるのですか?よく、内申点プラス当日点で何点以上がめやすという言い方もききますが、信憑性はいかがなものでしょうか?」

え〜っと…

以前、同じようなテーマで記事を書いたな(´▽`)

調べてみたら2年前の同じ時期ですね

せっかくなので、微調整をしてもう一度載せてみましょう



決して手抜きではないですよ( ̄▽ ̄;)



先日コメントで質問のあった、公立高校の入学者の選抜方法について

一般の人にはわかりづらい相関表の本当の見方についてお話しようと思います

ちなみに、これはあくまでも「私個人」の考えです

実際に教育委員会などに確認を取ったわけではありませんので、その点ご了承ください(確認取ろうにも断られると思いますが)

まず教育委員会のHPに掲載されている、入学者選抜に使う相関表です

IMG_1475.jpg

学校の面談でも同様のものを見たことがあると思いますし、テレビや雑誌などでもおなじみのやつですね

でも、私はこの表を見たときに

295のBランクと296のAランク、当日点の277点と276点で合否が分かれたりするの??

そう思ったのです

例えばCランク275の生徒が当日点288点だったとします(C−2、合計563点)

一方、Bランク276の生徒が当日点277点だったとします(B−2、合計553点)

前者のほうが合計点で10点も上回るのに、相関表では下になってしまいます(^_^;)

もし、合格ラインがその間に引かれたとしたら??

合計点で上回る生徒が落ちるんですよ

そんなばかな

適正を図ることが聞いて呆れます(笑)


なので、私はこう考えています

「相関表はあくまでも目安であって、実際には内申点と当日点の合計の上位者から合格を決めている」

それを表に直すと上のようになるのだと

では、実際にどうなるのか??

下の表をご覧ください

IMG_1474.jpg

縮小したので見づらいかもしれませんが、相関表の最大と最小の数字をセルごとに合計したものです

仮に500点が合格ラインだったとすると、太線より内側の白い部分は全員が合格

オレンジの枠が合格者と不合格者が混在するところ

太線より外側は全員不合格

こういうことになります

つまり、太線がボーダーラインというわけですね


これはあくまでも、内申点と当日点を5:5で選抜する、いわゆる70%枠での話しであって、内申重視や学力重視だとまた話が違ってきます

でも、大体のイメージはつかめるのではないでしょうか??

結論としては

「Cランク275だろうがBランク276だろうが、1点の違いでしかない」

「同じランクであるならば、当然上であることに越したことはない」

「というか、ランクで考えるより単純に点数で考えよう」

そう思っていただいて構わないと思います

要は点数で言うより、「A,B,C」とランク付けしたほうがわかりやすいというだけなんでしょうね


どうでしょうか?わかりましたかね(^_^;)

道コンの合格可能性も、単純にランクで出しているのではなく、内申点が1点違えば%も変わるような調整をしているはずです

ですからA296とB295では2〜3%程度の差でしかないと思います


明日こそ、寝かせておいた記事を書こうと思います(笑)

ちなみに公立入試の推薦の話ですよ



寝かせておいたからって、びっくりするような話ではありませんので、あまり期待されないように

それでは、今日はこのへんで


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ご指摘ありがとうございます

ブログの更新後、複数の方から

「東高から開成コズモに出願変更はできない」

との情報をいただきました

こちらでも改めて確認したいと思いますが、複数の方がおっしゃっていることなので間違いないと思います

まずは報告まで


確認取れました



開成コズモサイエンスには、理数科・体育科・外国語科という同じ大学科に属する学科からか、総合学科からか、札幌旭丘、札幌清田グローバルコース、札幌平岸デザインアートからしか出願変更はできません



そもそも、昨年までも普通科からコズモサイエンスへの出願変更はできませんでした

根本的なところを間違えており、混乱させたことをお詫び申し上げます

昨年まで、開成コズモからの出願変更はあっても、倍率が高い開成コズモに出願変更するケースは皆無でしたので…

お恥ずかしい限りです

このような場合も想定して、事前に調べておくべきでした

しかし、承知の上で啓成の理数科や旭丘高校に出願した方も少なからずいるんでしょうね

特に旭丘高校から変更できるのは、完全に盲点でした

推薦の仕組みといい、このあたりの公立入試の出願の仕組みは、どうも穴があるような気がしてならないんですが(^_^;)



で、夜になったのですが、考えてみたらもう記事2本更新しているんですよね(^_^;)

これ以上は読む方もお腹いっぱいかと思いまして…

今日、書こうと思っていた内容は明日に回すことにします、すいません


それでは、今日はこのへんで


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2015札幌圏の公立高校出願状況(後編)
まず、昨年の出願変更の動きを私はどう予想していたか

「まず、東西南北のTOP校はどう動くのか?西や北は若干出願者が減り、東は微増、南は現状維持、そのように思います。ん?去年も同じこと言ってましたね(^_^;)理由も昨年と同じ。1つ目は、動こうにも他の高校も軒並み倍率が高いため、動くに動けないということ。
準TOP校と言われる開成や旭丘、さらに国際情報や月寒まで倍率高いですからね。開成の普通科については低いでしょ?と思う方は昨日の記事をもう一度読んでください。もう1つの理由は、東西南北を受験する生徒は、ダメなら私立と腹をくくっているケースが多く、倍率で志望校を落とすケースが少ないからです。そもそも、倍率見て下げるくらいの気持ちで受ける高校ではないです( ̄▽ ̄;)

次に、大きく出願者が動きそうな高校はどこか?例年と同じであれば、定員割れの高校はほぼ確実に、そして1.2倍以下の低倍率校は志願者が増える可能性があります。ただ、上の条件でも昨年より倍率が上がっている高校は、あてはまらないと思ったほうがいいでしょう

今年は大幅に減った高校が多かったので、出願変更でも大きく動くような気がします。その中でも、手稲は結構増えるのでは?昨年の高倍率が嫌われただけのような気がするので、西、新川、国際情報あたりから流れませんかね。そして、毎年市立高校は思ったほど動かないんですよね、手続き上の問題なのかわかりませんが。さらに、勘違い?により開成の普通科も増えそうな気がしますよ。逆に、1.3倍を超えるようであれば出願者が減る可能性が高いのですが、志望校を落としたくない、もしくは落とせないケースが多いと考えられるため、大きく減らしそうなのは…北広島と新川くらいですかね。

まとめると「例年より定員割れしている高校や昨年より減らしている高校が多いため、出願変更の動きは激しいのでは?ただ、そうは言っても上に挙げたような一部の高校に限られるはず」というのが私の考えです」

結構ズバズバ言ってますね(^_^;)

それを踏まえて、昨年出願変更で大きな動き(2ケタの増減)があった高校を見てみましょう

左から順に高校名、出願変更者数増減、出願当初倍率です
※見やすくするために多少順番を入れ替えてあります

道立高校

東  :+14 1.18
西  :ー36 1.37
北  :−18 1.29
月寒 :ー17 1.46
啓成(普):−10 1.13
北陵 :+28 0.98
手稲 :+33 0.98
白石 :+24 1.06
東陵 :+13 0.99
真栄 :+11 1.12
あすかぜ:+18 0.93
稲雲 :+20 1.10
江別 :+11 0.83
大麻 :+23 0.97
千歳北陽:+15 0.88
北広島:ー23 1.46
石狩南:+17 1.12
恵庭北:+12 0.97

市立高校

旭丘 :−12 1.53
藻岩 :+23 1.05
平岸(普):−37 1.55
清田(普):+23 1.01
新川 :−69 1.77

結構、当たってましたね(^_^;)

今年も、上で述べたような傾向は変わらないと思います

基本は「定員割れや低倍率の高校への若干の動きはあっても、そこまで激しい動きにはならない」

ただ…例年と違うのは

「TOP校を含め、上位校で例年にない動きがあるのは間違いない」ということです

まず初めに東高の高倍率について

これは私も想定外でした(^_^;)

1.4〜1.5までは予想していたのですが、まさかの1.69倍ですからね

原因は何でしょう?

2つのパターンを考えてみました

1つは、開成の普通科がなくなったあおりをもろに受けた

もう1つは、開成の普通科の影響もあるが、それ以上に今年は強気の出願をしている受験生が多い

開成の普通科の枠は240名でした

実際の倍率を考えると300名近くが他の高校を受験しなくてはいけないのです

東の前年比+165という数字も、半数が流れてきたと考えても不思議ではありません

ただ、現実問題、東高は開成の普通科よりかなり上位に位置します

もし、この仮定が本当だとすれば、相当強気な進路指導をしていることになりますね(^_^;)

このあたりは、東区の塾の先生に聞くのが一番なのですが、残念ながら知り合いがいないんですよね…それか道コン事務局の方がデータを持っているので、ちょっと調べたらわかりそうなことなんですが…セミナーの時にそこまでの分析はなかったんですよ

ちなみに、昨年まで開成普通科の第二志望の一位はコズモ、二位は月寒、三位は旭丘、四位は西で、東なんて全然名前出てこないんですよ

それが2つめのパターンを考えた理由ですね

実はそれなりの数が月寒、旭丘などに流れているんだけれど、その層から東にチャレンジする生徒が多いため、東の数字だけが突出してしまった

ない話しではありませんよね

ランクが高い(A・Bランク)生徒は「ランクも高いし、東高受けたらどう?」みたいな感じで勧められたケースも多かったのではないかと思います

そういう生徒は今頃慌ててますよねぇ…

でも大手の塾に通っている場合は、「あの高校」への出願変更かそのまま突っ込まされるかのどちらかだと思いますよ

ちょっと毒を吐かせてもらえれば「合格者数」は広告に出しても「合格率」は出しませんからね(-_-;)
※「合格率」って練成会の定員に対する割合ではないですからね(笑)自塾の受験者数に対しての合格者数の割合です

それこそ、言葉は悪いですが「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」です

今年はそういった進路指導が多いのではないでしょうか


ちなみに開成の普通科を受験する層のレベルってどんなもんなんでしょうか

FullSizeRender.jpg

これと東高を並べてみると

FullSizeRender.jpg

単純に、「昨年の開成普通科の合格者が東高を受験していたらどれだけ合格していたか」を考えてみましょう

私が先日書いた「東高に安心して勧められる基準」を超えているのは15名、「最大限譲歩して合格すると思われる範囲」までに広げ、実際に同じ確率で不合格者が出たとすれば、先ほどの15名を含めて33〜59名が合格していたのではないかと推測されます

率にすると24%〜40%ですか(^_^;)

ちなみに、道コンの開成普通科のデータが定員の62%ですから、これを道コンを受けていない生徒も含めた数字に直すと「東高に安心して勧められる基準」を超えているのは23名、「最大限譲歩して合格すると思われる範囲」までに広げると51〜95名になります

このままの倍率だとボーダーラインに結構影響してきますが…

では、東高がこのままの高倍率で入試を迎えるかというと、私はそうは思いません

良い例が、昨年の新川高校です

当初倍率1.77倍だった新川高校は、出願変更で69名の減少となりました

今年も、ほぼ同数の生徒が動くと思います

それでも、私が考えていた1.4倍台後半ですから、高倍率には変わりませんが(^_^;)

では、どこへ動くのか?

※以下の部分は最初の更新から修正が入っております

地域にもよりますが、月寒5割、旭丘2割、手稲・北広島・北陵・大麻で残りの3割ってとこでしょうか

通学面から考えると東豊線沿いの月寒に集中してもおかしくないのですが、そもそも月寒も高倍率なので(-_-;)

東区近辺の生徒は動くに動けず、逆に他の地域から東を狙っていた層の方が動くかもしれませんね

不謹慎ながら、私立の先生方は喜んでいるんだろうなぁ(^_^;)


今日の道新には的外れな見解が載っているかもしれませんが、今までの開成コズモサイエンス科の人気は「普通科への保険が効く」というのが大きかったわけで、決してコズモサイエンス科自体への人気ではなかったのです

それは啓成の理数科の倍率が高いことや、釧路湖陵・室蘭栄の理数科の倍率を見てもわかると思います

そこのあたりを、どうも札幌市教育委員会は読み違えていたのではないかと思うんですよね


さて、ほかのTOP校はどうでしょう?

南・北・西、いずれも出願変更の動きは鈍いと想定されます

去年も書きましたが、そもそも、東西南北を受験する生徒は、ダメなら私立と腹をくくっているケースが多く、今さら倍率で志望校をどうこうとはあまり考えないからです

今年は特に「動きたくても動きようがない」ですからねぇ


そのほかで動きがありそうなところを挙げると

月寒 :1.44(東の受け皿になるも、他に流れる生徒も。30名程度の増)
啓成(普):1.24(若干減か)
啓成(理):2.24(開成コズモの定員割れを見て動く生徒がいそう。最大20名程度減か)
北陵 :1.21(若干減か)
手稲 :1.00(高倍率を嫌った層が流れ、3〜40名程度の増か)
白石 :1.06(若干増か)
東陵 :0.91(2〜30名程度の増)
東豊 :1.06(若干増か)
真栄 :1.50(北広島西への出願変更の動き大)
あすかぜ:0.99(若干増か)
平岡 :1.41(動きたくても動けず、若干減か)
国際情報:(全ての科で高倍率も、それぞれの科で若干減にとどまりそう)
野幌 :0.96(若干増)
大麻 :0.99(2〜30名程度の増)
千歳北陽:0.73(それなりの増も定員には遥かに届かず)
北広島:1.08(東の受け皿になりそう、2〜30名増か)
北広島西:0.93(真栄の受け皿に、3〜40名程度の増)
旭丘 :1.38(東の受け皿になるも、逆に制度をうまく利用して開成コズモへの流出も一定数あるかも?若干増か)
藻岩 :1.30(若干減か)

低倍率校や高倍率校で取り上げなかったところは、例年動きが少なかったり、昨年に比べてそれほど倍率の変動が見られないため、動きもすくないであろうと予想したことによります


最後に

毎年同じことを書きますが、私は倍率と言うのは、気にしなくても困るし、気にしすぎても困るものだと思っています

大学入試ではないので、2倍を超えるような倍率でなければ、それほど神経を尖らせるものではありません

とは言え、ボーダーライン上や、後わずかに届かない生徒に取っては気にするなというのは無理でしょうね

でも、あなたが今すべきことは、倍率に一喜一憂することではないはずです

できれば、行ける高校ではなく、行きたい高校に向かって、残された日々を過ごしてほしいと思います



それでは今日はこのへんで


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2015札幌圏の公立高校出願状況(前編)
発表を見て驚き、早く記事が更新されないか、気が気でなかった人が多いのでしょう

ブログのアクセスがとんでもないことになってました(^_^;)

お待たせしました

札幌圏のみ(職業科を除く)ですが、公立入試の出願状況について書かせていただきます


まず、毎年恒例の注意点について…

報道(発表)されている数字は大まかなものに過ぎません

理由は3つありまして

1つは「倍率が小数第2位を四捨五入して出されているから」

2つめは「推薦入試も加味した倍率だから」

3つめは「他の科からの合格者を想定していないから」


1つめの四捨五入の件について

報道では1.3倍となっていても実際には1.25倍〜1.34倍まで開きがあるからです

この0.09倍を「大したことのない数字」と捉えるかどうか、それは人それぞれだと思います

ちなみに、320名定員の高校で約29名分にあたります


2つめの推薦入試の件については、具体的に数字で説明したほうが良いでしょう

例えば札幌旭丘高校の場合

報道されている倍率は1.4倍、小数第2位まで出すと1.38倍です

推薦枠64名に対して97名が出願しています

単純に推薦枠いっぱいの64名に合格を出したとすると33名の推薦不合格者が出ます

一般の募集人員は320→256、それに対して推薦不合格者が全員再出願したとして出願者数は345→378

一般入試の倍率は1.48倍に上がります(実際には推薦不合格者が全員再出願ということはないでしょうが)

これは定員が少ないところでより顕著になります

今まではここで、札幌開成コズモサイエンス科が例に出てきたのですが、今年は現時点で定員割れという異常事態なので、国際情報高校の国際文化科を例にします

国際情報高校の国際文化科の報道されている倍率は1.50倍

推薦枠40名に対して66名が出願しています

推薦枠いっぱいの合格者を出しても26名が不合格となります

その26名が全て再出願したとすると、残り40名の枠に一般出願者54名+推薦不合格者26名=80名

一般入試の倍率は…

2.00倍

これは不合格者の数は変わらないのに、合格者の枠が狭くなったことによるもので、推薦入試で合格した生徒が、一般入試でも合格する基準に達していたとすると、単に合格が早く出ただけに過ぎません

それにしても、推薦枠がある高校に出願する場合は、額面どおりの定員ではないと思っていたほうがいいでしょうね


最後の「他の科からの合格者を想定していない」点について

こちらも実際に数字を使って説明しましょう

札幌啓成高校には普通科と理数科があります

今回の発表では普通科定員280名に対して出願者338名で、倍率は1.21倍

しかし、推薦出願者41名が全員合格したとすると、残りの枠は239名

さらに、理数科が現時点で定員40名に対して82名の出願

単純に42名が普通科に回ってくることになります

すると、一般出願297名+理数科不合格者42名=339名

倍率は339÷239=1.42…

全然違いますよね(^_^;)

普通科の生徒や、理数科の生徒の中で普通科の合格でも構わない生徒は、こちらの倍率を参考にしてください


さて、そういった点も踏まえて、発表されたのとは違った倍率をお知らせしたいと思います

左から小数第2位までの倍率、昨年当初からの増減、昨年最終からの増減

倍率は推薦入試を除いたものになっています(色が変わっているところは発表と大きく異なっていますので注意してください)

更に他の科がある場合は、下に学校全体での倍率を載せてあります

札幌国際情報については、どういった仕組みになっているかわからなかったので学校全体の倍率は載せていません、ご了承ください

道立高校

東  :1.69(+165)(+151)
西  :1.54(+54)(+89)
南  :1.25(+ 2)(+ 7)
北  :1.36(+22)(+40)
月寒 :1.44(− 6)(+ 9)
啓成(普):1.24(+28)(+32)
啓成(理):2.24(+10)(+14)
啓成(総):1.42※理数科不合格者が普通科に回ったときの倍率
北陵 :1.21(+66)(+36)
手稲 :1.00(+ 7)(−31)
丘珠 :1.11(−31)(−24)
西陵 :1.17(−58)(−56)
白石 :1.06(+ 2)(+ 3)
東陵 :0.91(−25)(−38)
南陵 :1.11(+ 8)(+27)
東豊 :1.06(−79)(−80)
真栄 :1.50(−34)(−45)
あすかぜ:0.99(+20)(− 1)
稲雲 :1.25(+42)(+20)
英藍 :1.12(+23)(+28)
平岡 :1.41(−46)(−43)
白陵 :1.21(−19)(−15)
国際情報(普):1.59(−21)(− 4)
国際情報(国):2.00(−19)(+ 2)

国際情報(理):1.62(− 3)(− 3)
国際情報(グ):1.70(+31)(+28)
江別 :1.05(+45)(+34)
野幌 :0.96(+15)(+ 4)
大麻 :0.99(+ 3)(−22)
千歳(普):1.09(+10)(+ 8)
千歳(国):1.19(− 4)(− 2)
千歳(総):1.11※国際教養科不合格者が普通科に回ったときの倍率
千歳北陽:0.73(−42)(−58)
北広島:1.08(−94)(−67)
北広島西:0.93(−80)(−75)
石狩南:1.13(+ 3)(−14)
当別 :0.82(− 9)(−17)
恵庭南(普):1.05(− 5)(+ 1)
恵庭南(体):0.78(−32)(−28)
恵庭北:1.04(+21)(+12)
石狩翔陽:1.17(−21)(−19)
厚別 :1.17(+ 2)(+ 8)

市立高校

旭丘 :1.38(−13)(+3)

藻岩 :1.30(+66)(+44)
平岸(普):1.52(− 8)(+25)
平岸(デ):0.96(− 7)(− 8)
清田(普):1.14(+34)(+ 9)
清田(グ):1.82(+ 9)(+ 6)
清田(総):1.20※グローバルコース不合格者が普通科に回ったときの倍率
開成(コ):0.51(−51)(−45)
新川 :1.44(−84)(−15)


今年のまず特徴的な点といえば、昨年からの人数の変動が激しい高校が多いことでしょう

昨年に比べて大幅に志願者が増えた(+30人以上)高校
※当初出願・最終出願問わず

東  :1.69(+165)(+151)
西  :1.54(+54)(+89)
北  :1.36(+22)(+40)
啓成(普):1.24(+28)(+32)
北陵 :1.21(+66)(+36)
稲雲 :1.25(+42)(+20)
国際情報(グ):1.70(+31)(+28)
江別 :1.05(+45)(+34)
藻岩 :1.30(+66)(+44)
清田(普):1.14(+34)(+ 9)

東、北、北陵については明確な理由があります

開成高校の普通科がなくなったために、上記の高校への出願を余儀なくされたのでしょう

それにしても東高校は異常だと思うのですが…(^_^;)

そのあたりは、後編でもう少し詳しく

江別、藻岩、清田(普)は前年の低倍率からの反動でしょうね

啓成(普)や稲雲も同様でしょう

国際情報(グ)は学科名を変えた効果でしょうか(-_-;)


逆に昨年から大幅に志願者を減らした(−30人以上)高校
※当初出願・最終出願問わず

手稲 :1.00(+ 7)(−31)
丘珠 :1.11(−31)(−24)
西陵 :1.17(−58)(−56)
東陵 :0.91(−25)(−38)
東豊 :1.06(−79)(−80)
真栄 :1.50(−34)(−45)
平岡 :1.41(−46)(−43)
千歳北陽:0.73(−42)(−58)
北広島:1.08(−94)(−67)
北広島西:0.93(−80)(−75)
恵庭南(体):0.78(−32)(−28)
開成(コ):0.51(−51)(−45)
新川 :1.44(−84)(−15)

こちらは逆に前年高倍率だったために敬遠されたと思われるのが、東豊、恵庭南(体)、新川

学級減によるものが、西陵(40人減)真栄(80人減)平岡(80人減)

特に真栄と平岡は、出願者が減ったにも関わらず、倍率は前年より上がっています

北広島と北広島西は、昨年の卒業生が突出して多かったらしく、一過性の高倍率だったためだと思われます

定員割れは

東陵 :0.91(−25)(−38)
あすかぜ:0.99(+20)(− 1)
野幌 :0.96(+15)(+ 4)
大麻 :0.99(+ 3)(−22)
千歳北陽:0.73(−42)(−58)
北広島西:0.93(−80)(−75)
当別 :0.82(− 9)(−17)
恵庭南(体):0.78(−32)(−28)
平岸(デ):0.96(− 7)(− 8)
開成(コ):0.51(−51)(−45)

手稲も定員を1名超えているだけなので、ほぼ定員割れみたいなものですけどね

この中でも衝撃的なのはやはり開成(コ)でしょう

詳しくは後編で話させていただくとして、他にも1.1倍前後の高校が札幌市内でも数多く見られます

上位校の高倍率とは対照的ですね


一度に記事を書いてしまうと、長くなってしまい読みにくくもなるので、あすの午前中に後編を更新します

出願変更に向けた動きとあわせて今年の公立入試の傾向についてですね


それでは、今日はこのへんで


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これは、ちょっと…
詳しいページはこちら

H27年度公立高等学校入学者選抜の出願状況

困りましたね、というのが正直な感想です(^_^;)

札幌東 定員320名 出願者541名 倍率1.69倍
札幌西 定員320名 出願者493名 倍率1.54倍
札幌南 定員320名 出願者400名 倍率1.25倍
札幌北 定員320名 出願者434名 倍率1.36倍

高倍率になるとは思っていましたが、まさかここまでとは

大幅な見直しを迫られそうです

札幌旭丘 定員320名(うち推薦64名) 出願者442名(うち推薦97名) 
倍率1.38倍 推薦抜き1.48倍
札幌月寒 定員320名 出願者462名 倍率1.44倍

出願変更先になりそうなところも軒並み高倍率です(といっても例年と同じくらいですが)

そして、最も驚いたのが

札幌開成 定員160名(うち推薦80名) 出願者104名(うち推薦45名)
倍率0.65倍

これ、大失敗だったということですよね(-_-;)

どうするんでしょう…

詳しくは夜に



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ダメなものには理由がある
この時期、生徒が受験対策の問題集を解いていて、丸付け時に

「この答えではダメですか?」

と聞いてくることがあります

模範解答と微妙に違うから、そう聞いてくるわけですが

「ここがこう違うからダメ」

ということの方が多いですね(-_-;)

まあ、聞いてくれるうちはいいのですが、面倒臭がって私に聞かないで

「まあ、大体合っているから」

という理由で丸をつけてスルーされるのが一番怖いですね(;´Д`)

ダメなものには理由があります

そこを修正しないで、自己流の解答のまま入試を迎えてしまうと…


あと、答えにしっかりと理由がない場合

何となく正解してしまい、それが本番で出題されると…

「あれ?この答えなんだっけ??」

怖いですね〜


この時期、どうしてもたくさんの問題を解いておきたいという気持ちは分かりますが、地に足つけてしっかりと土台を固めて欲しいと思います


さて、明日は倍率発表ですね

教材会社の展示会に出席するので、お昼すぎ頃にまずは速報として目立った高校について取り上げ、夜にじっくりと記事を書こうと思います

それでは、今日はこのへんで


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続・私の判断基準
先日、南高と北高を受験するにあたっての私の判断基準を記事にしたところ

「西高と東高についてもお願いします」ということだったので、今日はその2校について

ただ、これを全ての学校でやっていたらキリがないので、高校ごとの個別でのお話はこれで最後にします

ご了承ください


さて、前回同様、まずは道コンを受験しない大手塾について調べてみましょうか

増進会(西56名 東58名)
秀英(西37名 東43名)

西で93名、東で101名は道コンを受けていない可能性が高いということになります(他塾の合格者とのダブルカウントや、講習会のみ参加の生徒をカウントしているかもしれません)

さて、道コン事務局による追跡調査の結果は

西高

FullSizeRender.jpg


東高

FullSizeRender.jpg

はい、算数の時間です

93+242は?

101+211は?

毎年のこととはいえ、そろそろいい加減にして欲しいですよね(^_^;)

それとも、この2つの塾に通っている生徒が自塾の模試を受けずに道コン受けているんでしょうか(笑)


さて、まずは西高についてお話しましょう

私が「安心して西高を勧められる基準」は

高倍率の年だと、Aランクで道コン平均SS68以上、Bランクで道コン平均SS70以上
低倍率の年だと、Aランクで道コン平均SS66以上、Bランクで道コン平均SS68以上

この基準だと、南高や北高のように不合格者がいないというわけではありませんが、

高倍率年、合格者64名不合格者2名
低倍率年、合格者131名不合格者4名

という結果になっています

高倍率と低倍率の境目はどこかと言われますと、これがなかなか難しいのですが、1.35倍くらいですかね

さらに「最大限譲歩して合格すると思われる範囲」は

高倍率の年だと、Aランクで道コン平均SS62以上、Bランクで道コン平均SS64以上
低倍率の年だと、Aランクで道コン平均SS60以上、Bランクで道コン平均SS64以上

高倍率でも低倍率でもBランクでの基準が変わらないのは、BランクSS62の生徒の合格率が、倍率によって左右されていないからです
※2013年(高倍率年)合格者8名不合格者8名、2014年(低倍率年)合格者9名不合格者7名

今年は一昨年と同程度の倍率になるかもしれませんので、今の所は高倍率の方の基準で考えています


そして、学力重視枠を狙う上での留意点は?ということでしたが…

学力重視枠はいわば敗者復活戦のようなもの、定員の7割は5:5で決まってしまうわけです

ですから、270点とかそんな高い点数を要求されるわけではありません

とはいえ、そもそも学力重視枠を狙うということはランク(内申点)が足りていない状態だと思われます

よほど安定して(問題が難化しても大幅に点数を落とさない)高得点を取れる生徒でないと、私は学力重視枠は狙わせません

ランク(内申点)に頼れないという状況は、実際かなりのプレッシャーがかかりますからね

そして、当然「人が解けない問題を正解する」必要があるわけです

社会や理科では差はつきませんから、国数英のうち2教科で得点を伸ばせるようにするべきです

理想は「国数英で140点(得意な教科は50点、そうでない教科は40点)、理社で110点(平均55点)、合計250点」

去年の入試であれば、これだけ取れれば学力重視枠で十分合格が出ていたと思います


続いて東高について「安心して勧められる基準」は、例年ですと

Aランクで道コン平均SS64以上、Bランクで道コン平均SS66以上

で、この基準に照らし合わせると合格者144名に対し不合格者は2名なのですが、今年はかなりの高倍率が予想されますので(上の基準は1.2倍前後)

Aランクで道コン平均SS66以上、Bランクで道コン平均SS68以上

が必要かもしれません

そして、「最大限譲歩して合格すると思われる範囲」は

Aランクで道コン平均SS60以上、Bランクで道コン平均SS62以上

ですが、やはり高倍率が予想されるので

Aランクで道コン平均SS62以上、Bランクで道コン平均SS64以上

ではないかと


実際、上の追跡調査のデータを見れば、私が示した「最大限譲歩して合格すると思われる範囲」を下回っていても合格している受験生はかなりの数います

ただ、私に言わせれば「バクチに勝った」ような合格の仕方で決して勧められるものではありません

ちなみに、追跡調査のSSはあくまでも「平均」であって、瞬間最大値的に出した数字ではありません

この前の記事の生徒のように、最後まで右肩上がりに成績が上がっている生徒がいれば、例え平均SSが低くてもGoサインは出しますが、一度の好結果に頼り「ひょっとしたらこのくらい取れるかも」と希望を抱き志望校を選択するのは感心しませんし、直前になって成績が下がってきているような生徒であれば、例え基準を超えていても慎重にならざるを得ません

入試で自己最高が出せれば言うことはありませんが、なかなかそういうわけにもいかず、こちらとしては「最悪の状態でも何とかボーダーラインで踏みとどまれる」というのが理想的な志望校ということになってきます

大手の塾さんなどは、TOP校に何名合格したかが次年度の募集に直結してくるので、言葉は悪いですが「無理め」の生徒でも強引に受験させる傾向にあります

最終的に志望校を決めるのは、もちろん「自分」なのですが、楽観的な言葉に乗せられるのではなく、明確な根拠に基づいて、今一度自分の実力を冷静に判断してほしいと思います

あなたの進路です

あなたの未来がかかっているのですよ


それでは、今日はこのへんで


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どこに原発建てとるねん
今日は昨年の2月道コンを使用した連続模試でした

順調に点数を伸ばしている生徒

ここに来て足踏みしている生徒

まあ、様々でした


そんな中、社会のこの問題で…

FullSizeRender.jpg

原子力発電所と答える生徒が結構いました(^_^;)

まだまだですね…

例え50点超えようと、この問題を間違えるようなら私は認めませんよ


「福島に印がたくさんあるから…」

福島には原子力発電所しかないのですか?

「北海道の印が泊発電所だと思った…」

どう見ても、苫小牧でしょ?そこ…

名前だけ知っていても場所知らないとどうしようもない、典型的なパターンですね


そもそも

東京・名古屋・大阪の三大都市圏に原子力発電所作ることなんてあるかぁぁぁぁぁぁぁ

事故あったときのこと考えようよ…

常識で考えて欲しかった_| ̄|○


というように、社会は一問一答的な知識だけでなく社会的な考察ができたり一般常識のあるなしで、かなり差がつく教科です

やはり、普段から新聞やニュースを見ている子は強いんですよね、このあたり

というわけで、中1・2生のみなさん

今からでもいいので、新聞やニュースを見ましょう


明日は受験前最後の休日です

後は、公立入試が終わるまで休みなし

しっかり休んでまた月曜日からに備えようと思います

それでは、今日はこのへんで


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