札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
バージョンアップ
昨日の記事(リンク)に対して、八反田先生から

「もっとポジティブな記事を紹介してください」とのご要望が入りましたので

【ご案内】冬休み、シグマゼミに勉強しに来ませんか?

冬の集中講座のご案内ですね

他塾の講習の宣伝へリンクを貼るなんて…

見たことないwww

いいんです、うちは残り1名しか枠がないので

というわけで、学びやむげんも中1または中2生のみですが1名だけ席空いてます


本日、指紋認証システムがバージョンアップしまして、ポップアップが冬仕様になったり、おみくじが回転?したり、まだ未確認ですが誕生日後の最初の授業では歌が流れるとか!

楽しみですね〜

実験は失敗したんですが(私の誕生日を無理やり動かして試してみたものの歌わず、大丈夫か?)


明日は裁量トライアルを実施&高校生の定期テスト対策のために教室を開放します

あ、通信の準備もしなきゃな…


それでは、今日はこのへんで


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塾に通う価値は?
一昨日書いた募集の記事が下に流れていくと目立たなくなってしまいますので、しばらくは出だしで

中1・2生、1名のみ募集

と書かせていただきますね


さて、最近私の頭の中でぐるぐる回っていること

それは

うちの教室にお金を出して通う価値があるか?

ということです


うちは、社会と英語こそ集団で授業を行っていますが、基本的に自学の教室です

当然、合う・合わないはあります

1年半やってきて思うのは

「自分である程度勉強を進めることができる生徒でないと、やはり厳しい」

ということです

勉強が苦手な生徒は、苦手なだけの理由があります

勉強に取り組む以前の問題のときもあります(その生徒を取り巻く環境、生活習慣など)

そういったものを改善することなく学習指導しても、砂漠に水をまくようなものです


そして、もう一つ

「私の勉強(教育)に関する考え方と、保護者の方の考えが完全にではなくても、ある程度一致するか?」

その生徒の今の状況は、様々な要因で生み出されたものですが、劇的に変えようと思えば当然今までと根本的に変える必要が出てくるわけです

ご家庭の理解と協力は絶対的なものです

それが、勉強に関するベクトルが全く逆を向いていたら…無理な話ですよね

私の考えを伝えることなく、また保護者の方の考えを聞くことなく、在籍している生徒も少なからずいると思います

その相違を埋めるのが面談であり、説明会ではあるのですが…


今回の面談だけではなく、来年の春に予定されている面談・説明会でもはっきりと伝えようと思います

そして、うちの教室に通うのにいろんな意味で疑問符がつく生徒に関しては、退塾を検討してもらおうと思います

極端な話、来年の3月で全員一旦退塾

ご家庭で継続の意思がある・私が継続を認める生徒のみ再入塾でもいいかなと思っています

まあ、普段から「勉強する気ないならやめてもいいんだぞ」とは言っていますが


こんな塾、うちくらいだよな…

ん?

八反田先生、夏に似たようなこと言ってなかったか?(笑)

あ、あった

やる気が無い子にはどうすれば?


そうか、うちの中2はとりあえず心配しなくて良さそうだ

だって、昨日

「空はなぜ青いのか?」「海はなぜ青いのか?」の説明を始めたら、1人、2人、3人と私の周りに集まって

「じゃあ、こういうときは…」って目をきらきらさせながら質問してましたからね

そうそう、学校の理科の先生

嘘を教えるのはやめてくださいね(笑)

仮に生徒に間違いを指摘されても、「そっか〜ごめんな〜」でもいいから間違いを認めてくださいね

数年前の学力テストの解答で、下田を静岡県ではなく神奈川県と言い張った某中学校の社会科の先生

あれは酷かった…


それでは、今日はこのへんで



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勉強以外の工夫
小学校低学年の子に使用している教材に「実感算数」というものがあります

その中に「ひもを穴に通して、お手本と同じものを作る」課題があるんですよね

実は、この課題をしてもらうときに、私は完成したものよりも注意して見ているものがあります

それは…

「ひもの外し方」です

力任せに引っ張ると絡まったり結び目ができたりするのです

「ここを外すために、こっちのほうから糸をこう通して…」

ささいですが、論理的に考えるきっかけになります


これを見ていて思い出したのが魚釣りです

私は、小さな頃から日曜日になると魚釣りに出かけていました

住んでいた山口県下関市や長崎県長崎市は釣りが盛んと言うこともあったのだと思います
(今、変換していて「県」だけで変換できないことにびっくり…それ以外にも変換アホすぎる…ATOKにしようかなぁ)

この魚釣りでの私の楽しみが、仕掛け作り

市販のものではつまらないので、自分で色々と考えて仕掛けを作るのです

今でも、父と話のネタになるのが長崎でのメバル釣り

父と私が探し出した秘密の場所があって、たまに他の人もやってくるのですが、私たちの仕掛けでないとメバルが釣れないのです

あれは、本当に不思議でした


先日、北海道新聞に「東大入試に体育の導入を」という記事がありました

勉強だけできる子が増えてきていて、基礎的な運動ができない子が見られるそうです

できないと「親の遺伝だ」、親も「私もできなかったからできないだろう」と


私の魚釣りではありませんが、勉強以外に色々考えたり工夫したりする機会が、今は少ないのかなと思います

教室で何かできないですかね?しかも、単発ではなく定期的にやらないと意味がありません

とりあえず、雪が降ってしまいましたから、実現しても来年の春でしょうね


それでは、今日はこのへんで


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1名のみ募集します
昨日作ったカウントダウンカレンダー

タイトルのところや、説明書きみたいなところに表示させようかと思ったのですが、方法がわからず、結局最新の記事のところに表示させることにしました(^_^;)

いちいち、タグをコピペしなければいけませんが、まあ仕方ありません


大事なお知らせを1つ

先日、「年度替わりまで満席です」という話をしたばかりなのですが…

退塾者が1人出ますので、1名のみ募集します

対象は中1または中2生です

誰でも受け入れるわけではありません

本人と保護者の方と私で面談を実施し、うちの教室を効果的に活用することができそうな方を優先させることにします

通常生でも、冬休み期間中のみでも、どちらでも構いません

今回はポスティングなどはしませんので、このブログのみでの告知となります


中学生の定期テストが終わり、一息つく時期なのかもしれませんが、来週の面談、冬休み期間のこと、そして次年度のことと考えることは山のようにあります

頭が3つくらいほしいですね(笑)

短いですが、今日はこのへんで



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看板
こんなのを作ってみたのですが…

どこに表示させたものか(^_^;)

もう少しいじってみます

さて、私は教室の近くに駐車場を借りているのですが…

よく、車が止まっているのです

隣があるお店の駐車場なんですね(看板かかってます)

だからなのか知りませんが、お店のお客さんが「間違えて」止めるそうです



「間違えて」と書いたのはあくまでも言い訳であって、本当かどうかはわからないからです

で、このままではということで、お店には店の前の駐車場の表示を消してもらい、私も自己防衛策として、駐車禁止の札をぶら下げた三角コーンを置いたりしていたわけですが

昨日は、コーンは置かないで帰ったのです

えぇ

止まってましたよ、ばっちり(^_^;)

しかも「会社名の入った車」が

こうなると、もうどうにもなりませんね


駐車場の管理会社に連絡(激おこでした)

管理会社からお店のオーナーに連絡(激おこでした)

最終的に、管理会社から「車を止めていた会社」に連絡

会社の上司が、うちの教室に謝りに来る事態に…


これ、無断駐車はいけませんよ、というのが今日の本題ではないのです

会社の看板を背負っているという自覚が、果たして社員にあるのかというお話です


街を車で走っていると、それはもう色々な車に遭遇します

中には、社名が入っている車も多々あります

乱暴な運転をしたり、違法な行為をすることが、自分の会社のイメージダウンに繋がる

そこまで考えて行動しているのかということです


先日、とんでもない話を耳にしました

とある中学校の生徒が、あろうことか学校説明会で携帯をいじって高校からクレームの電話が入ったそうです

しかも、指摘を受けた生徒は、元々その学校に行くつもりはなく、仲の良い友達が行く&学校を早退できるからという理由だったそうでして(^_^;)

酷い話ですよね

しばらく、推薦ではその高校には行けないでしょう…(一般入試では、そこまで影響は出ないと思いますが、どんなもんでしょう)


まあ、私もこのブログでは塾名を出しているわけですから、中途半端なことはできません

しっかりと取り組まなければいけませんね

それでは、今日はこのへんで


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あと100日
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毎年、この日が来ると「いよいよか」と気が引き締まります

今日で公立入試まで残り100日です

黄色で書いてある部分

毎年、受験生に話す内容です


昔からこのブログを読んでいる人は「何度目だよ!」と思うかもしれませんが、お付き合いください

数年前、ある高3生の大学受験(北海道教育大でした)を見ていたとき

大好きなバンドのクリスマスライブのチケットが当たったのです

時期的にはセンター試験まで1ヶ月を切り、少しの時間でも惜しいころです

ライブの当日、自習の約束をしていたこともあり、申し訳なさそうな顔で私に相談してきました

「先生…24日、数時間だけ中抜けしたらダメですか?帰ってきたら、ちゃんと勉強するので」

私はこう言いました

「もし君がライブに行って受験に失敗したら…きっと君はライブに行ったことを後悔すると思うよ。『あのとき我慢して勉強していれば』と。自分の受験にそんな悔いを残したいのかい?絶対に合格したいんでしょ?できる限り全力を尽くした方がいいんじゃないのかな。」

その子はしばらく考えた後

「わかりました。ライブには大学に合格して来年行きます!」


そして、彼女は見事第1志望の大学に合格し、思う存分ライブに行くことができています

あの時、もしライブに行くことを選んでいたら…?

それでも合格していたかもしれません

しかし、私はあの時の我慢も含め、様々な誘惑に負けず入試に全力を注いだ結果、「受験の神様」がそっと後押しをしてくれたのだと思います


あなたは将来、今を振り返ったときに後悔しませんか?

「あのとき、もっとやっていれば…」

あなたは今、そんな未来から帰ってきたのです

そう思えば、悔いの残らない毎日を過ごせると思いませんか?


もう100日しかないのか

まだ100日あるのか

過ぎてしまった日々を悔いても始まりません

大切なのは、この100日をどう過ごすのかです


人生の中の、たった100日です

今していることは、あなたにとって「どれだけ大事なことですか?」「今しなければならないことですか?」

考えているだけではダメです

行動に移してください

明日やろうは「バカやろう」


それでは、今日はこのへんで


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雑談
昨日は深夜に出かけたので、ブログの更新ができませんでした

2日分…とも思いましたが、特にネタが余っているわけでもなかったので、土曜日の分は空けることにします

年に1,2回のレアケースですのでご容赦のほどを

今日は日曜日ですが、私立中&高校生の定期テストが近いので教室開放をしております

先週の日曜日はお休みでしたが、来週の日曜日も開けますから…

6週間のうち、5週の日曜日を開放(w

まあ、仕方ないですね

ここから受験まで、まともな休みは正月だけですから(^_^;)

基本的に忙しいほうが性に合っている人間なので、これでも全然平気です♪

好きなことを仕事にしているからでしょうね


そうそう、一昨日お電話いただいたのですが

以前、定員のことについて書きましたが、座席がほぼ満席のため、今回の冬休みの冬期学習生の募集はありません(夏休みに来ていただいた方は大丈夫ですが)

もしご検討されている方がいらしたのであれば申し訳ありません

まあ、今後退塾者が出たらその分の席は空きますので、そしたらこのブログでもお知らせいたします


さて、明日はみなさん何の日だと思いますか?

勘の良い方はおわかりでしょう

公立入試まで、あと100日なのです!

昨年同様、ボードにカウントダウンを書いていこうと思います


それでは、今日はこのへんで


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面談に臨むにあたり
定期テストも終わり、中3生は進路に関する、そして中1・2生は今後の学習指導に関する面談を実施する時期になりました

うちの教室は、この時期の面談は中3生は必ず、中1・2生は希望者のみという形を取っているのですが…

まあ、来ていただきたい方にはなかなか来てもらえないのが現実です(^_^;)

今回は果たしてどうなるか

そんな中、さくら個別の國立先生が、こんな記事を

親はシンドイ役回り


前職時代の後輩の子が母となり、息子の面談に挑んだときの感想だそうです

・・・それにしても。面談って、子どもの頃、自分が対象の面談もあったし、塾講師の頃、講師として保護者の方と面談したりもしたけど、保護者の立場で受けるのが一番イヤだね。

当事者のようでいて、当事者じゃない。何か指摘されても、自分の努力だけでどうにかなるもんでもない。だからといって、「そんなん知らんわ。」と切り捨てられるハズもない。

親って、つくづくシンドイ役回りなんやなあ〜。

國立先生ではありませんが、私もこれを読んで「そうだったのか…」と思いました

きっとお子さんがいる先生たちは違うと思うのですが

来月、頭からの面談では、保護者の方がこういった気持ちを持ちながら来られているのを肝に銘じておこうと思います

それでは、今日はこのへんで


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だいこん
今日は少しゆるめの話題で

私は、30過ぎるまで海外旅行をしたことがなかったのですが(おっと年がばれる)、数少ない旅行先のタイや中国では、必ず現地の日本語の教科書を買ってきました

理由は…

特にありません(笑)

単に、外国では日本語をどのようにして教えているのか、興味があったからです

で、この記事

台湾の日本語教科書に驚愕の例文

〜引用開始〜

「小百合」なる人物が相手に「あなたはだれですか?」と問うところから始まるのだが、相手の返答はまさかの「お前がさきに名乗れ」。この侍のような言葉に 対し、小百合が「私の名前はさゆりです」と答えると、相手はいよいよ自らの名を明かす。その正体は「俺は大根(だいこん)だ。土から来た」。

この衝撃的な告白に対し、小百合は特に気にする素振りも見せず、「大根さん、どうぞよろしくね」とあくまで友好的。「よろしくね」の原文の語尾には「〜」まで付いている。

〜引用終了〜

これ、どっかで聞いたことありそうな…

はっ!

徒然草第六十八段「筑紫に」現代語訳

九州に、治安を守る兵隊の長である押領使(おうりょうし)がいました。
この人は、大根が何にでも効く素晴らしい薬であるとして、
長年毎朝2本づつ焼いて食べてきました。
ある時、城館に兵隊がいない隙を狙って、
外敵が襲ってきて、包囲しました。
兵はだれもいないばずなのに、
館の中から兵が2人出てきて死にものぐるいに戦って、押し返してしまいました。
不思議に思って
「日頃ここにいらっしゃる人達でないようですが、
こんなに奮戦していただいたのは、どなたでしょうか?」と問いますと、
「長年あなたが信頼して召し上がってくださったダイコンでございます」
と言って姿が失せました。
深く信頼していたので、功徳があったのであろう。

これ、参考にしたのではないでしょうか?

違うかな(^_^;)


ちなみにタイの日本語の参考書(ビジネス用)の例文は

これ、ちょっとしたものですが…。
あら、すみません。ありがとうございます。もう、次からは気を使わないでくださいね。

という、かしこまったものから

また、今日もできあいのおかずなの?
しょうがないでしょ。忙しかったんだから。

という、何ともリアルなものから

今年も色々ご苦労様でした。今日は無礼講で盛り上がりましょう。

という、これからの忘年会シーズンで聞かれるようなものまで

ほかにも色々な例文があったのですが、大根がしゃべるようなぶっ飛んでるものはありませんでした(^_^;)


ところで、以前から思っていたのですが、日本の英語の教科書も英語圏の人から見たら面白いんですかね

外国人の先生に聞いてみたら良かったなぁ…


一週間早いですね、明日はもう金曜日ですか

土曜日は、うちの教室にしては珍しくお休みなのですが、その代わりに日曜日、私立中と高校生のテストが近いので教室開放します

それでは、今日はこのへんで


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成長の印
小学生の算数の授業にて

以前、記事にしたオリジナルルールで計算をしてしまう子

今日の宿題でも、(1)で偶然うまくいったやり方を全ての問題に当てはめて解いてきていました

算数に限った話ではありませんが、勉強できるようになるためには、教えられたとおりにするのが一番です

自分でやり方を考えるなど、百年早いわけですよ

まあ、小学生ですからそんなに厳しい言い方はしていませんが、上の趣旨のようなことを噛み砕いて説明したわけです



(;_;)

あ…涙がポロリ

でも、今日はいつもとは違いました

「あのね…家に帰ってから…宿題…やろうと思ったら…教えてもらったやり方…忘れちゃって…だから…自分で…やったの」

おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!

何に驚いているかって、この子が自分の言葉で自分の状況を説明できたということです

私は、何一つ誘導するような言葉は言っていなかったのに

これ、凄いことですよ

算数の問題ができるようになることよりも嬉しかったです


自分の考えていることを相手にきちんと伝えることができる

小学生では(下手をすると中学生でも)、なかなかできることではありませんよ

家に帰ったら忘れてしまうのだから…忘れてしまっても大丈夫なものを作りましょう

ということで、手書きで計算のやり方を説明したプリントを作りました

これで来週の宿題は大丈夫…かな?


子どもたちは日々成長していくものですね

それを実感した1日でした

それでは、今日はこのへんで


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