北海道では、既に夏休みが終わって学校が始まっているのですが、本州のほうでは明後日から新学期ですね
今日、明日が宿題の山場なんでしょう
明日のサザエさんは、やはりカツオが宿題をヒーヒー言いながらやっているのでしょうか(笑)
北海道も、ここに来てすっかり秋めいてきました
今年も、何とか夏を乗り切れたみたいです
学力Aまで2週間をきりました
ここからは年末まで早いですよ
毎年書いてますが、本当にあっという間です
ここからが正念場ですね
明日は期末テストが近い高校生・私立中生、学力Aが近い中3生のために教室を開放する予定です
申し訳ありませんが、他の人は遠慮してくださいね
短いですが、今日はこのへんで
基本的に、連絡があったところには行く、なかったところには行かないというスタンスなので、
このままだと札幌日大・北海・立命館慶祥の話はできませんね
あと、せっかく案内を受けたのですが、来週の尚志学園の説明会には行けません
午後2時半から生徒が来るかもしれないのに、午後1時開始では無理ですよ(^_^;)
さて、今日は札幌第一高校の説明会でした
昨年も行ってますね(昨年の様子はこちら)
案内をもらったときに「おや?」と思ったのは、今年から募集段階で文理コースを「選抜」と「北進」にわけることですね
このあたり、何が違うのか注目していたのですが…
結論としては「今までは表に出てこなかったものが表に出てきただけ」
そういった感じでした
実は、今までも願書を出す際に「文理選抜」なのか「文理北進」なのかは希望を取っていて、合格通知する際にどちらのコースなのかは分かれていたのです
でも、受験しない人にしてみると「文理コースの中に2つのクラスがある」ということすら知らないかもしれませんよね?
そういった意味で、札幌第一高校には文理の中に2つのコースがあると、はっきりと分かる今回の決定は良いと思います
ですから、今年札幌第一高校の受験を予定している中3生
昨年までと何も変わりませんのでご安心ください(問題も共通ですし、選抜クラスが不合格でも北進の基準を満たせばそちらで合格が出ます)
ただ、選抜クラスについては表に出てきた分、合格ラインが若干高くなるかもしれませんね
もう一つ、ビックリしたのは「特典資格制度の変更」についてです
今までは
合格者平均点より50点以上 一般認定S(入学金・授業料免除)上位2%
合格者平均点より30点以上 一般認定A(授業料免除)上位14%
合格者平均点より10点以上 一般認定B(月額5000円支給)上位38%
だったものが
上位20% 一般認定S
上位30% 一般認定A
上位40% 一般認定B
こう変わるのです
一般認定Sをこれだけ増やすとは…これは他の私立高校に与える影響が大きい気がしますよ
というのは、これだけのことをするのですから、私立高校の中で第一志望でなければダメだということです(公立は受けれますよ)
まあ、第一志望でなければそもそも入学しないだろうとは思うのですが(笑)
あ…上位判定が内申点を含むのかどうか、聞いてくるの忘れた(^_^;)
恐らく、前年までが入試の得点での判定だったので、今回も内申点は関係なく入試の点数のみでの判定だと思います
実は、なかなか興味深いデータが発表されたので、これは!と思っていたのですが
「これはちょっと表に出ては困るデータなので、取り扱いには気をつけてください」
と釘を刺されてしまったので、書くことができません
でも、色々な公立高校では伏字やイニシャルで同じようなデータを進路通信で書いたりしているんだけどなぁ(笑)
そのうち、機会を見て何とか記事にしたいとは思います
下に付属の中学校、上に付属の大学がない中で、北海道の私立の中ではトップクラスの進路実績を出しているのは凄いと思います
まあ、逆にそういった環境が、自分の力で進学しなければいけないという強い意思を生み出しているのかもしれませんね
最後に、来年3月には新しい体育館、再来年3月には新校舎が建つそうです
人気が高まるかもしれませんね
それでは、今日はこのへんで
自分で答え合わせをしないことです
自分が解いた問題を解きっぱなしにしていること…
気になりませんか?
気にならないというのであれば、それはただ機械的に「解いただけ」
全く身になっていないでしょう
勉強というのは、間違えたところから始まります
どうして間違えたんだろう?
どこがいけなかったんだろう?
そうやって、自分の間違いを修正して行って、できなかった問題ができるようになって、初めて進歩したと言えるのです
もちろん、理解度を確かめるために生徒に丸つけをさせないという教室もあるでしょう
それは指導方針の違いであって、そのやり方を否定するわけではありません
生徒の丸つけが信用できない
確かにそういった危険性もあります
事実、私が後で確認すると間違っているのに丸をつけていることもあります
だからと言って、生徒に丸つけをさせないということにはなりません
丸つけにも、もちろん学習効果はあるからです
昨日書いた「答えを探す」行為
丸つけがうまくできない生徒、丸つけを間違える生徒は、この行為が苦手なケースが多いですね
答えをこっそり直す生徒もいるかもしれません
でも、そんなものはこちらが質問すればすぐにばれます
後で、痛い目を見るのはわかっていますから、うちではそんなことをする生徒はいません
というわけで、丸つけは自分でしましょうという話でした
それでは、今日はこのへんで
勉強が苦手な子には、ある共通点があります
問題の答えを探すことができないのです
「先生、この問題がわかりません」
と質問されてテキストを見たら、2,3行前に答えが書いてあるなんてこともよくあります
原因はいくつか考えられますが、ここでは大きく2つに分けることにします
そこに書いてあるのはわかっていたが、それが答えだとは思わなかった
そこに書いてあることすら気づかなかった
前者であればまだ話はわかるのですが、どうも最近後者の子どもが増えてきているような感じがします
言葉を見つけるのが苦手なんですね
そりゃ、教科書読ませてもどこに何が書いてあるかわからないはずですわ…
数年前に「辞書引き学習」が流行りましたが、こういった生徒には辞書を引くことが有効かもしれませんね
どこに書いてあるかわからないものを探すより、まずは確実に50音順に並んでいるものの中から目的の言葉を見つける練習をするほうがいいのかも
そんなことを授業をしながら考えていました
それでは、今日はこのへんで
札幌では今日の昼
千歳・苫小牧では今日の夕方に、かなり酷い雨が降りましたね
私も教室に向かっている途中に雨に降られて、止むまでの30分間駐車場で待機してました
洗濯物を干していた人や窓を開けて出かけた人もいたでしょう
かわいそうに…
思えば今日だけの話ではなく、ここ数日ずっとこんな天気です
北海道なのに熱帯みたいな天気ですよね
何かおかしいと思うのですが…
そうこう言っていると、また雷がゴロゴロと
早く落ち着いた天気になってほしいですね
短いですが、今日はこのへんで
先週から、道新で特集になっていた「おしょろ丸」の記事、読まれた方いますかね?
「温暖化に迫る おしょろ丸北極海を行く」
北海道新聞のウェブサイトでも見ることができるようです
この中の「2 【増殖の秘密】氷解の鉄分、海を育む」の中に出てくる話
実は私の大学・大学院時代の研究テーマでした
この話の中に出てくる西岡准教授は私の先輩です
私が大学4年生のときに一緒に船に乗り(このときは北星丸でした)、サンプリング(海水採取)を手伝ってもらいました
サメの中に手を突っ込んで、指食いちぎられそうになったのにはビックリしました(笑)
こういう話を読んで胸がおどるということは、やはり私も海の研究が好きだったということなんでしょうね
ただ、大学時代はそこまで研究に没頭するということがなかったのが残念です
こんな壮大なテーマに挑んでいたというのに…
水産学部というと、どうしても魚関係の研究が中心と思われがちですが、こういった海に関する研究にももちろん取り組んでいるのです
非常に面白い学部ですよ
水産学部自体、数も少ないですしね
興味を持った人は、まずこの特集記事を読んでもらいたいと思います
それでは、今日はこのへんで
生徒には「ドラマ見るなんて時間のムダだ。第1回と最終回だけ見たら話は分かる。」なんて言っておきながら
先々週から「半沢直樹」見てます(笑)
評判になるだけあって面白いですね
では、このドラマ
生徒たちが見るかと言うと…
見ないでしょうね(笑)
ただ、こういうドラマを面白いと言って見れる生徒は、成績が良いまたはこれから成績が上がると思います
大人は人生経験が豊富なので、自分に重ねて純粋に楽しむことができると思うのですが、子どもたちには無縁なことが多いですからね
駆け引き・騙しあい・裏に潜む様々な感情など、読み取らなければ面白さを見出せないと思います
来週が第7回
まだまだ、これから見ても楽しめると思いますよ
ぜひ「倍返し」を楽しんでください
それでは、今日はこのへんで
今日の授業で、夏休み特別時間割が終了
来週から中学校の2学期が始まるので、全ての学年が通常の時間割に戻ります
今回、夏休み期間来てくれた子の中から、4名が継続してきてくれることになりました
ありがたい話ですね
ありがたい反面、一つ残念な話をしなければいけません
中1クラスですが、今後中1の中から退塾者が出ない限り、来年の3月まで新規の申し込みはできません
今回、夏期学習生として参加してくれた方までで締め切りたいと思います
中2も、多くて残り2名ですね
中3は…ガラガラなのですが、今後は誰でもオッケーというわけではなく、面談を実施して大丈夫という方のみとさせていただきます
小学生も枠がほとんどなくなりつつありますし…
まあ、そろそろ限界ですね
生徒増やして、教室広げてという気が「まったく」ないので、一人でできる範囲まででしか受け入れることができません
今のメンバーが誰一人欠けることなくというのが一番なのですが、小さい塾にあるまじき、とんでもない退塾率なので、そういうわけにもいかないでしょうね
やる気のある子しか続かない教室ですので
ただ友達と一緒にいたいとか、そういう理由はお断りです
それなら、他のやる気がある子に席を譲ってあげてください
明日は休日
のんびりさせてもらいます
それでは、今日はこのへんで
毎日、漢検の話題で申し訳ありません
またまた、漢検ネタです
といっても、漢検の試験の中身などについてではありません
生徒たちの出来栄えについてでもありません
では、何の話かというと…
試験に臨むにあたっての心構えみたいなものですね
事前説明だと思って軽く考えているのか、開始時刻に遅れてくる生徒(この子は以前にも同様のことがありました)
シャープペンシル1本だけだと壊れたらおしまいだから貸すよと言っても断る生徒(そもそもシャープペンシル1本で試験に来るのがおかしいのですが)
見直しの指示をしても、それが自分のことだと思わない(今回しつこいくらいに送り仮名に関する注意をしたにも関わらず何と6人も間違ってます)
特に3つめですね
一番伝えたい人に伝わらないのです
これって結構マズいと思うんですよ
だって、学校で注意されても自分のことだと思わないってことですよね?
先生の話を「他人事」だと思って聞き流しているってことですよね?
そんな状態で授業も聞くことができるんでしょうか
やはり、以前書いた「授業の受け方」のクラス、新年度といわず早急に作ったほうがいいような気がしてきました
今の子の学力低下の原因の一つに、この「授業の受け方」の問題があるのは間違いありません
ただですね…
厳しいことを言わせてもらえば、「人の話をしっかりと聞く」基本は家庭でのしつけだと思うのです
親の話を聞くときの態度も悪いのではありませんか?
それをきちんと注意してきましたか?
「うちの子は親の言うことは聞かないので…」
それって親が本気じゃないことを子どもに見抜かれているんですよ
なめられているんです
本気でぶつかってみましょうよ
最後は話がそれましたね
まあ、漢検でこんなことを考えたというわけでした
それでは、今日はこのへんで
いよいよ、明日が漢検本番なのです
3日間、模擬試験をやってみたのですが…
もうね、結局同じなんですよ
できなかったところをできるようにすれば、点数が伸びる
できなかったところをほったらかしていれば、点数は伸びない
普段の勉強と全く同じですね
ということは、私の指導がまだまだ足りないということです
それこそ、口が酸っぱくなるほど言ってますが、自分で痛い思いをしないとわからないのかもしれません
新しい問題を解きたい気持ちは分かりますよ
でも、今できない問題を放っておいて、本番で出たらどうするつもりですかね?
私なら悔やんでも悔やみきれませんが
泣いても笑っても残りは1日ありません
果たして、最後の1日でどれだけ頑張れたのか?
過去には模試から50点伸ばした子もいますが、泣きながら勉強したそうですよ
そこまで、覚悟を決めてできますかね
今回の漢検を通して、私も色々なものが見えてきました
これからの指導に生かさないといけませんね
それでは、今日はこのへんで