札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
合唱コンクール
今日は生徒が通っている中学校の合唱コンクールの日

生徒から「中1は朝からだからね〜」と聞いていたので、8時50分くらいに着くように行ったのですが…

入り口でプログラムを見てビックリ

え?1,2時間目って…

ということは

中1:1,2時間目
中2:3,4時間目
中3:5,6時間目

今まで行ったことのある合唱コンクール、午前中で全学年終わっていたので、てっきりそうだと思い込んでいました(^_^;)

昼ご飯を食べに一度教室に戻って(片道徒歩10分)

「すいません5時間目って何時に始まるんですか?」

「13時40分ですね」



最後まで見たら自習開始に間に合わないじゃん!

うぉぉぉぉぉぉ困ったぁぁぁぁぁぁぁぁ

でも、生徒のクラスが最初のほうに固まってくれれば…

午後、中3のプログラムを見て

最初と最後やん!!!!!!!!!!!!

仕方ない…中3は審査結果聞かないで帰ろう

それでも、自習開始時刻には間に合わない…

あぁ、教室の入り口に貼り紙してくれば良かったぁぁぁぁ


と色々テンパリながらでしたが、3学年全部聞いてきました

生徒の指揮も見れたし、一所懸命歌っている姿も見れたし

賞の予想は外れまくりでしたが、まあそれはいいでしょう


新校舎の中も見ることができたし、何より

荒れていると言われているほど大したことはないとわかったのが収穫でした(笑)

あれで荒れてるって言ったら数年前の○○中に失礼ですよ(-_-;)

さて、明日からは11月

今年も残すところ2ヶ月ですね


それでは、今日はこのへんで


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進路指導(進路相談)
昨日の夜から進路指導(進路相談)について悩んでいます


ここに来て、私立の説明会が増えてきましたね

理由はわかります

こんなことを書くと、私立高校の関係者から嫌われるかもしれませんが(^_^;)

進路に不安を感じたり、受験勉強がイヤになったりした受験生を、単願や推薦で確保しようとしているのだと思います


私は単願や推薦で私立に入ることが嫌いです

本音で言うと失くしてほしいとさえ思っています(それは現実的に無理なのですが)

それは「よっぽどのことがない限り合格することがわかっているから」です

私立だって企業です

生徒が集まらなければ潰れます

定めた基準を超えていて、自分の学校に必ず入ってくれる生徒を断る理由はないでしょう

受験する側もそんなことは百も承知な訳ですから、当然受験勉強なんてするはずがありません

1月下旬に合格発表も行われますから、入学までの2ヶ月と少し、他の受験生が公立入試に向けて必死に頑張っているとき、彼らはわが世の春を謳歌するわけです

毎年のように、これらの生徒が他の受験生の邪魔をするといった話が聞こえてきます

「他の受験生のことも考えて…」と言ったところで彼らの耳には届きません

そもそも受験勉強らいしい事はしてませんから、受験生のことなど考えられるわけがないのです

高校受験という人生における最初の壁を経験しなかった子どもは…

もっと高い壁である大学受験ではどうするのでしょう?

きっと指定校推薦などで、うまくすり抜けてしまうんでしょうね

すると、今度は就職するときに更に高い壁にぶつかることに…

折れますよね、きっと


ただ、私が単願・推薦でも良いと思うケースが一つだけあります

それは中堅・下位の私立に特待生として入学するケースです

入学金や授業料を3年間全額免除される特典と引き換えに、3年後の大学合格の実績を挙げるという義務を負うことになるのです

その学校の全ての力が特定の生徒のみに集約されます

のしかかるプレッシャーは尋常ではないと思います

その覚悟があるのであれば、私は公立に行くよりこちらを薦めます

第一・北海・光星・日大などではダメです

一般入試で更に上位の学力の生徒も入ってきますし、自分がダメでも他の生徒がいますから


でも、私立の単願や推薦を認めないというのは、私のエゴなんですよね

親や学校の先生から進路を押し付けられる子もいるでしょう

それと同じだと思うんです

そう考えると、進路指導って本当に必要なのかな?なんて考えたりもします

とある塾の先生は進路相談は一切受けつけず(どこを受けたらいいですか?などという相談に応じないということです)、行きたい高校に合格する学力をつけるのが塾の仕事だと

そういう考えもありですよね

悩みは尽きません

もう少しじっくり考えてみようと思います


それでは、今日はこのへんで


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携帯の魔力
昨日の北海道新聞をお持ちの方は第1社会面をご覧になってください

携帯依存 健康の敵

という記事が目に飛び込んでくるはずです

携帯電話を消灯後も使う中高生は睡眠時間が短く、睡眠不足が心の健康の悪化に繋がっているとの調査結果が報告されたそうです

お宅のお子さんも寝ていると思ったら…

布団かぶって、音を消して、携帯を操作しているかもしれませんよ

そして、最近中学生でも持っているのを見かけるようになったスマホ

ゲームがたくさん無料でダウンロードできますから、あんなの持ってたら勉強できませんよ

LINEを使えばメールや通話も無料

電話代がそんなに多く請求されないから大丈夫だろうなんて考えていたらとんでもない話です

使う時間を制限するとか、寝るときは親が預かるとかしないと、際限なく使うことになります


まずは子どもに持たせる前に、自分が持って使ってみることです

「使い方がよくわからないから…」なんてことを言っている場合ではありませんよ

使えば、「携帯電話」ではなく「小型のパソコン」だとわかるはずです

電話という言葉にだまされていませんか??


正直、中学生の間は携帯は持たせないほうがいいと思います

ご家庭の方針でそうなさっている場合は、尊敬に値しますね

もし、持たせるのであればうんと早いうちから(小学校低学年〜中学年)

自分が持っていても、周りで持っている子も少ないから、あまり使えない

中学生になり、周りが携帯を持ってサルのように夢中になっているころは、もう携帯には興味がなくなっている

こんな状態が理想的ですね


それでは今日はこのへんで


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センター試験が勝負

今日はテスト前、最後の休日

来週の土日や再来週の土日は、C対策模試・入試対策・テスト対策などのため、教室開放します

ただ、来週の土曜日だけは通常授業はお休みです(10時から16時まではC対策模試です)

詳しい日程は明日以降プリントとメールでお知らせいたします


昨年の今頃から家庭教師を続けている生徒がいます

高校2年生のときは毎週勉強でわからないところを教えたりしていましたが、高校3年生になってからは月に一度、勉強法や進路などについてのアドバイスを行っています

その他にも、先日メールを送ってくれたTくんや、化学や現国のDVDを借りたり模試の結果を持ってきて進路相談を受けているAさんなど

みんな共通していることは…現段階での志望校判定の高さですね

第1志望の国公立にA・B・C判定とかって…

現役生ってなかなか良い判定でなくて悩むんですよ

最後の数ヶ月で追い込みかけるので、D判定やE判定で合格するっていうのも珍しくありません

ですからC判定以上なら上出来だと思います


まずはセンター試験に全力を尽くしてほしいですね

センター試験と2次試験の配点にもよりますが、5:5とか4:6程度でしたら、正直センター試験で決まると思っていたほうがいいです

現役生はどうしても2次試験が気になるようですが、センター試験で失敗したら志望校に願書すら出すことができなくなります

ダメ元で突っ込むにしても、途方もない目標点にきっと心が折れてしまうと思うんですよね

センターで先行、そして逃げ切りが現役生の理想的な戦い方です

残り3ヶ月切りました

ここからが勝負ですよ


それでは、今日はこのへんで



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初訪問

今日は筆が進みませんね

さっきから、書いては消し、書いては消しです

こういうときに無理やり書いてもクオリティの低い記事になりそうなので、余談にして好きなことを書いたほうが良さそうです


来週の水曜日

私の教室に多くの生徒が通ってくれている中学校で合唱コンクールが開かれます

ぜひ見に行かねば(笑)

以前は、学校祭・合唱コンクール・卒業式・部活の試合など、見に行くことができる行事にはなるべく顔を出すようにしていました

教室では見れない生徒の姿が見れることと、通っている中学校の雰囲気を知ることができるからですね

ちなみに、スーツ姿で行くのと、年齢的に微妙だったので、最初のころは変に目立っていたのですが

残念なことに徐々に違和感のない年齢になってきましたね…

私より若い保護者の方もいますし


その中学校には、今回が初めての訪問になります

生徒たちの練習の成果を、しっかり確認してこようと思います

あと、話に出てくる先生たちの確認も忘れずに(笑)


それでは、今日はこのへんで



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機械の使い方でわかること

うちの教室は指紋認証で保護者にメールを送るシステムを使っているのですが

この指紋認証の使い方でも、ある程度生徒の特徴は掴めるものです

アトピーなどの影響で指紋が読み取りづらい場合を除いて、勉強が苦手な子ほど指紋を読み取る機械の扱いが下手です


どうすれば機械が読み取りやすいか

以前うまくいったときは、どのような読み取り方をしたか


そういったことを考えずに、「うまくいったら儲けもの」といった感じで闇雲に指を動かしています

こちらが「指紋は指の中央の渦を巻いている部分で読み取っているから、爪に近い部分ではダメだよ」とアドバイスをしても、次に来たときにはそのアドバイスを忘れて同じ間違いを繰り返します

それは勉強が苦手なはずですよね…

適当に答えを書いて、合っていたら儲けもの

正しく解けたときのことを覚えていない

いざ、文章にすると恐ろしいですね


いや、事はそれだけに終わりません

こういった子は、このままだと就職しても同じ間違いを繰り返す可能性が高いです

塾だけでは治りません

やはり普段の生活から気をつけてほしいものですね


それでは、今日はこのへんで



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年に一度のお祭り

学力Bの道コン換算表が届きました

学力Aとほぼ同じです

SS70 274
SS60 217
SS50 160
SS40 103

SS10が57点間隔ですから…

後は各自計算してみてください

教科ごとの数値など詳しくは後日道コン事務局のHPに掲載されますので、そちらをご覧ください


さて、今日はプロ野球のドラフト会議

ファイターズはメジャーリーグへの挑戦を表明していた大谷選手を1位指名しましたね

去年の菅野選手に続いての強行指名ですが、私は評価しています

高校の監督や家族は日本でのプレーを希望しているようですし、若手がプレーしやすい環境では12球団一だと思います

メジャーリーグやFAにも寛容な球団ですから、日本で実績を作ってからのメジャーリーグ挑戦でもいいような気がしますがね

少なくとも交渉の席にすら着いてもらえなかった昨年よりは、まだ望みはありそうです

頑張ってほしいですね


明後日からは日本シリーズが始まります

まずは3年前のリベンジを果たしてもらいましょう

それでは、今日はこのへんで



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それはない、断じてない
今日はゆる〜い話題でも書こうかと思っていたのですが…

うちの生徒が、あまりにも酷い進路面談を受けてきたので、書かずにはいられませんでした

ランクが間違えているか、それとも学力テストの点数を間違えているならわかるのですが


Cランクで学力A、Bで200点前後取っているのに「白石も危ない」って(ちなみにこの生徒が白石を受験するわけではありません)


あなたの中学校は生徒にどこの高校を受験させるつもりですか…

一体、何の根拠で進路指導をしているんでしょうか

ちなみに学力Aで200点なら道コンSS57ですよ

これを読んでいる塾の先生方ならきっと(・_・;)な顔になると思いますよ


こんな進路指導をしているから「やっぱり中学校は…」って言われるんですよ

塾に通ってない子はどうするんですか?

あなたたちの言うことを信じるしかないんですよ

「絶対に合格できるように…」

冗談じゃない!

生徒の将来、ちゃんと考えているんですか?

その生徒は「それくらいのレベルだと思われているのが悔しい」って言ってましたよ

やる気削いでどうするんですか??

こんなことが続くから、益々今の中学校に対する不信感が強くなってきますよ

まったく


ゆる〜い話題のはずが、過激な話になってしまいました

ただ、以前もらったコメントにもありましたが、いかに中学校がずさんな進路指導をしているか、その一端を知ってほしかったのです

ちなみに釧路はこんな感じだそうですよ

よろしければぜひ

情熱空間:釧路市公立高校入試談合システム

札幌も似たようなことやっているのかもしれませんね


それでは、今日はこのへんで


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やはり難しいのか?
毎日通える塾を作ろう!

そんな思いで立ち上げた、この学びやむげん

その当初の思いは…未だ半分しか達成されていません

中3生はほぼ毎日教室に来ています

家で同じ集中力で勉強できるかと言われれば、難しいのではないでしょうか

一方、中3以外の学年に目を向けると…

全く正反対の結果になります

一部の生徒以外は決められた日にしか来ませんね

それが悪いわけではないのですが「それならうちの教室でなくてもいいのでは?」というのが正直なところです


そもそも、うちの教室は課題というものが「ほとんど」ありません

あくまでも自分のペースでテキストを進めていく

ですから、学校の先取りのように進んでいる子もいれば、完全に学校の復習のようなペースで進んでいる子もいるわけです

しかし、中3生のように自ら進んで勉強に取り組んでくれるような子には有効なこの手段も、夏休みが明けてからの中1・2生にとっては逆効果に働きました

今振り返ると、夏休み明けから今月頭ころまで、勉強の絶対量が明らかに落ちていました

単純に勉強してませんでしたね(-_-;)

一方、学校の授業はどんどん先に進んでいく

うちの教室で使っている問題集の進み方と学校の進度が明らかに食い違ってきていたのです


これは早急に解決しなければいけない問題です

一番の解決策は「通常授業でないときも教室に来ること」

しかし、生徒が通常授業しか来ないとなると…

本末転倒になるので正直やりたくなかったのですが(-_-;)

これから冬の季節を迎え、教室から遠い生徒は、まず教室に来ることが大変です

一度家に帰ると、外に出たくなくなります

来ない(来れない)のなら、「家でやる課題」を出すしかありませんよね

学校のワーク点検のように、こちらで渡しているテキストの提出期限を決めて、教室でできなかったところは家でやってもらうようにするか…


やはり毎日通うというのは受験生以外にはハードルが高いんでしょうか?

でも、私はそこにこだわりを持ちたいのです

それでは、今日はこのへんで


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数学をやる意味
中学生から高校生になって、数学で困ることの一つに

「答えはわかるんだけど、なぜそうなるかを書けない」

ということが挙げられます

中学校までは、答えに至るまでの過程はそれほど重要視されません

関数の応用問題、証明くらいなものでしょうか

北海道の入試(道コン)で言えば、関数の問3と証明のいわゆる4点配点の解答欄が大きいやつ、あれだけですね

しかし、高校に行くと、簡単な計算問題以外はほぼ解答に至るまでの過程を書かなければいけなくなります

私もここで挫折しました

最初の実力テスト、今までに見たことがない30点(100点満点ですよ)を取った原因もこれです

解答だけ見れば7割はできていたんですがね(-_-;)


ですから、これを見ている受験生のみなさん

今からでも、答えまでの過程をしっかりと書く練習をしておきましょう

というか、自分が問題用紙や解答用紙にちょこちょこ走り書きしていることを、順序だてて書けばいいだけです

それでも何を書けばいいかわからないという人は、友達にその問題の解説をしてあげる気分で書いてみましょう

大人になってから数学なんて何の役にも立たないじゃん!

そう思っているそこのあなた

確かに方程式や関数は一部の専門的な仕事の人しか使わないかもしれませんが、この「論理的に物事を考え、それを人に説明する」能力は世の中で必ず必要とされます

数学をやる意味はそこにあるのです

まあ、そうは言われても学生のうちはなかなかわからないものです

今はだまされたと思って、解答を写したり、解説読んで満足したりするのではなく、少し苦しい思いをして解答を自分で作る訓練を積んでください

それでは今日はこのへんで


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