ググレカス(英:Gugrecus、羅:Gugrecus、希:Γουγρεκος、紀元一世紀頃)とは、古代ローマ帝国の元老院議員であり、ウァッロ以降のローマの図書館行政に深く関与し、当時最高の知識人と称えられたとされる。彼の名前は、その残した業績から、「気になった事柄は自分の力で調べるのが良い」と言う意味の諺としての意味を持つ。詩人のテラワロスとは竹馬の友だったことでも知られている。別名ggrks。
古代ローマのある都市に、分からない事や疑問に思った事は何事もすぐに人に質問して解決しようとするググレカスと呼ばれる少年がいた。現在で言う教えて君のような者である。彼の質問といえば「愛とは何か」「人生とは何か」といったような難しいものではなく、「塩と砂糖のどちらが甘いか」「塩酸と梅干どちらが酸っぱいか」といった調べればすぐに分かるようなものばかりであったと伝えられる。
少しぐらいであれば周囲も我慢できたが、この少年は朝に目が覚めてから夜に寝るまでの間、約30秒間隔で次々と質問をしていたという。ス トップウォッチで測ったことなどないため真偽のほどは不明である。しかし、とにかく質問ばかりしていたので、その都市の誰もが彼を鬱陶しく思うようになっ た。そんな時、近所に在住していた職人は、彼に質問されたらどんな内容でも「図書館に行って調べるべし」と答えることを思いついた。少年は何でも質問するという空気を読めない性格ではあったが、幸いとても素直な性格でもあったので、言われるがままに図書館で調べものをするようになった。
彼の疑問は常に尽きず、次から次へと、それも大量の疑問を解決するために素晴らしい速さで調べものを続けたために、いつしか図書館の司書で すら敵わない調べものの達人となり、また豊富な知識を持つようにもなった。そのお陰で、彼はその後ローマ帝国皇帝カンリニヌスの元、執政官にまで上り詰め た。
こうした逸話を知った後世の子を持つ親たちは、このググレカスの立身出世にあやかろうと、子供に何か質問されたときは「ググレカスのように自ら調べなさい」と言うようになった。これがいつしか縮められて「ググレ」などと言うようになったとされる。また近年ネット上では GGRKS という表記も行われるようである。
というのは全くの作り話でして(笑)
「ググレカス」とはインターネット上において、自分でちょっと調べればわかるようなことを質問してくる人に対して「それくらいグーグルで調べろや、カス!」という意味で返答する場合に使われた略語です
それが、なぜ今日の記事なのかというと
インターネットだけでなく、勉強でもこういった生徒が増えてきているからです
うちが自学をコンセプトにおいているのは何度も書いていますが、私に対して教科書などで調べれば簡単にわかりそうな質問をした場合は、「ググレカス」とは言われませんが、「それは教科書に書いてあるから自分で調べろ」と言われます
今までの経験から言わせていただくと、勉強が苦手な生徒は「答えを探す技術」を持っていないことが多いです
ですから、安易に人に尋ねてしまうのでしょうね
これに慣れてしまうと、高校以降が大変です
自分で勉強することができません、調べ物もできません
「そんなのネットで検索すればいいじゃん」と言うかもしれませんが、それができないから「ググレカス」と言われるのです
検索方法を知ったとしても、たかが教科書程度の本から答えを見つけることができないのに、どうしてネットの海の中から自分に必要な情報を探し出すことができるでしょうか(いやできない)
子どもたちには、自分で答えを探すことができる力を身につけてほしいと思います
幸い、今は夏休み
時間はたっぷりあります
すぐ人に聞くのではなく、徹底的に調べてみるのもいいのではないでしょうか
それでは、今日はこのへんで
オリンピックも4日目?になりましたが、メダルを期待されていた選手がなかなか取れない展開が続いてますね
以前はプレッシャーに弱いといわれていた日本
最近では海外で競技生活を送る選手も増えてきたので、そういう面は解消されてきたのかと思いましたが…
やはり4年に一度の舞台は特別なんですね
いつになく早起きな毎日が続いているので、深夜遅くまで競技を見るわけにはいかないのですが、それでも頑張って応援したいと思います
それでは今日はこのへんで
朝から夜までほぼ立っているので足がパンパン
なので、今日は午前中は家でゴロゴロしていました(笑)
3日間でこうなのに、1週間だとどうなるんでしょうか…
限界感じたら、無理せず座ることにします
ただ、座っているより立っているほうが楽な人なんですよね、実は
午後からは、明日からの授業に備えての買い物の旅に
お目当てのものが1つ買えなかったのは残念ですが、とりあえず1週間授業に集中できそうです
暑い日が続いてますが、みなさん体調を崩されないように
短いですが、今日はこのへんで
というか、そもそも結婚してませんし(以外と誤解されています)
なので、子育てについて語るのは正直おこがましい気もするのですが…
以前も言ってましたね、このセリフ
さて、昨日の最後の方で家庭でのしつけに関する話になっていましたが、まずはこちらのブログを読んでいただきたいです
塾屋のウラガワ@彗真館 保護者に告ぐ「カエルの子は、やっぱりカエルなのです。」
書いてあることは概ね納得できます
言いづらいことをブログとはいえ、塾名も出して書けるものだと感心します
私なら反応が怖くて、ここまでは書けません(^_^;)
「概ね」というのはどういうことか?
私は「カエルの子はカエル」のケースも見ていますし、「カエルの子はカエルではない」ケースも見ています
では、どちらかが正しくて、どちらかが間違っているのか?
そうではありませんよね
良いにしろ、悪いにしろ「子どもは親を見て育つ」
これは間違いありません
厳しい親に育てられたからと言って、規律正しい子どもが育つかといえば、反抗して無法者のようになるかもしれません
ルーズな親に育てられたからと言って、怠け者になるかと言えば、親を反面教師としてしっかりとした子どもに育つかもしれません
ただ、私が見ていた中では「反面教師として」というケースはごくわずかであると自信を持って言えます
やはり親からの良い影響、悪い影響はそのまま子どもに受けるものだと思ったほうが良いでしょう
お子さんの行動を嘆く前に、自分の行動を振り返ってみませんか?
こういうことを書くと、うちの教室の子どもたちがとんでもないのではと思われるかもしれませんが、同じ建物で働いている人たちからは、うちの生徒はすこぶる評判が良いです
お世辞半分だとしてもです
褒められた時は我が子のように嬉しくなります
生徒にとって「第二の親」であると思って日々指導しているわけですから、私も生徒に範を示さなければいけませんね
明日はお休み
オリンピックで夜更かししないように、しっかりと疲れを取って来週からの授業に備えたいと思います
それでは、今日はこのへんで
音だけが聞こえてきます(笑)
さて、生徒が毎日、朝から晩までいるようになると様々なことが見えてきます
今日はそのうちの2つを取り上げてみました
ちなみに、このネタは明日の更新へと続きます
1:午前中は集中していても、お昼ご飯休みが終わると全く集中できなくなる
思えば、前の職場での道コンのときもそうでした
昼休みに騒ぎすぎた挙句に、午後からの理科・英語で酷い点数を取り、私にブログで怒られるとか
こうなると、冬休み以降は中3生を除き午前10時スタートの生徒は午後1時ころで終わり(昼ご飯持参は認めない)、長時間勉強したい生徒は午後から、といった時間割にしましょうかね
しかし、学校では大丈夫なんでしょうか?
2:俺(私)じゃない
何だかよくわからないタイトルですが…(^_^;)
うちの教室は隣のデザイン事務所とトイレが共用です
結構きれいで広いトイレなので気に入ってます
が、生徒のトイレの使い方で気になることが
トイレットペーパーを使いきった後、交換しないんですよ(-_-;)
生徒の言い分としては「できない」んですが
そんなに難しくないですよ?(芯が伸び縮みしてはめ込むタイプ)
やってもいないのに、「無理」とか「できない」とか
結局、横のスペースに新しいトイレットペーパーを放置…
問題なのはここからです
次に入った人が、直せばいいのに放置、また放置
そのことを指摘すると「俺(私)が入ったとき、そうなっていたから」
出ましたよ(^_^;)
「自分がやったわけではないから知らない」
「前からそうなんだから自分が直す気がない」
「何で自分がやらなきゃいけないの?」
これ、今の子に見られる典型的な特徴なのです
前の職場でも「先生、トイレの床が濡れているんですけど」とわざわざ報告に来る子がいましたね
自分で拭けばいいのに、人に任せるんです
「自分がやっていないから」
たとえ自分がやったのではなくても、気づいた人がやるべきだと
これ誰が教えることでしょうね?
塾で教えますか?
私は構いませんがね(笑)
学校でも教えませんよ
これは各家庭で教えるべきことだと思います
今日の話をふまえて、明日はちょっと過激な更新になるやもしれません
打たれ弱い方は見ないでくださいね
それでは、今日はこのへんで
夏休み1日目が終わりました
今日のところは、ばらけてくれたおかげで、そんなに混む時間帯もなく比較的スムーズにできました
しかし、なかなかハードですね(笑)
これが一ヶ月続くかと思うと…
いろんな意味でたまりませんね
このペースで勉強できたら、夏休み終わったときにとんでもないことになりますよ
中学生は道コンの過去問トレーニングからスタートしたのですが、時間を測っていなかったとはいえ、あっさり50点越えるとか
道コンの怖さを知ってもらおうと思ったのですが、逆効果になりませんかね
こうなったら満点でも目指してもらいましょう
差し入れもいただきましたし、途中で倒れないように頑張ります
男子サッカーもスペインに勝つとか
幸先いいですね
それでは、今日はこのへんで
今日は札幌市内の小・中学校で終業式が行われました
明日から夏休み
夏休み特別時間割がスタートして、朝10時から夜9時30分までの授業が月曜日から土曜日まで
それが来月の25日、つまり1ヶ月間続くのです
自分で決めたこととはいえ、大丈夫かな…
もしかするとブログの更新ができない日も出てくるかもしれません
そのときは、「あぁ大変なんだな」と思ってください
オリンピック見る元気があればいいんですが(w
今日の夜の女子サッカー、明日の夜は男子サッカー
開会式より一足お先に始まるんですよね
とりあえず、無理のない程度で
それでは、今日はこのへんで
今日は、私の教え子でもあり、このブログにもよくコメントをくれているリコさんが、教室に遊びに来てくれました
久々だったこともあり、話が尽きることなく、気がつけば授業が始まる3時半
彼女は、この半年間でとにかくいろいろなことがあり、普通の子ならくじけてしまっても不思議ではないところを、何とか乗り越えて頑張っています
夏休みが終わり、一段落したら今度はご飯でも食べに行きましょうね
短いですが、今日はこのへんで
7月から入ってきた中3生の勢いが止まりません
どちらが早く塾に来て
どちらが遅くまで残って勉強していくか
教室に入ってきて相手がいると、明らかに「やられた」という顔をするのが、見ている側からするとほほえましいです
こういうことを書くと、「勉強は量より質だ」という人もいるかもしれませんが
最初から質を求めてはいけません
量をこなすことにより、ある線を越えて、量から質へと転化するするのだと私は思います
もちろん、ただ塾にいることが目的になっては本末転倒
この2人は、しっかり自分の課題と向き合って取り組んでいます
さて、他の生徒たちには、この2人の姿はどう映っているのでしょうか?
決してこの2人が特別というわけではありません
他の中学・他の塾にも、こういった生徒はたくさんいると思いますよ
見えないライバルの姿を想像できますか?
木曜日から始まる夏休み期間の特別開放
朝10時から夜9時半まで
それが日曜日を除いて毎日続きます
有効に活用できれば、恐らく札幌市内で一番の勉強量を確保できるはずです
大げさではありませんよ
勉強は塾で
家ではやりたいことをやる
このスタイルでいきましょう
それでは、今日はこのへんで
ラジオで言っていましたが、イギリスでアンケートを取ったところ、1週間の中で一番イヤなのは日曜日なんだそうです
これは日本でも同じ結果になりそうですね
明日からまた会社だ、学校だと思うと憂鬱なんでしょう
私は、今の塾の仕事をするようになって、日曜日の夜は別に憂鬱ではなくなりました
まあ、朝早起きする必要がないからということもあるかもしれませんが、仕事が楽しいからでしょうね
生徒たちに会うのが楽しみだからです
今のこの仕事ができることに感謝しなければいけませんね
さあ、1週間の始まりです
短いですが、今日はこのへんで