まだ終業式まで2ヶ月近くあるこの時期に、「期末」と言われてもピンと来ませんが(^_^;)
更に、明日は開校記念日で休みの中学校も多いようで…
3日も祝日ですから、テスト前のこの数日をどう使いこなすかで、点数が大きく変わってきそうです
もちろん、これは中3の学力Cに関しても言えること
今日は、2人の生徒が自習に来ていました
他の中3生は、家でしっかり勉強できたんでしょうか?
さあ、明日から11月
ということは、今年も残り2ヶ月
年内の土日はあと8回
あっという間ですよ
1日1日を大切に
それでは今日はこのへんで
将棋の世界に、羽生善治という人がいます
少しでも将棋をかじったことがある人なら、必ず聞いたことがあるこの人
あまりにも凄すぎるので、紹介すると、それだけでブログが終わってしまうので、興味のある人は
羽生善治
を見てください
さて、その羽生さん
「決断力」という著書を出されておりまして、MACSにも置いてあるのですが
今日、空いていた時間に久しぶりに読んだところ
「これは勉強にも使えるじゃないか!」
というフレーズが度々出てきたので、書かずにはいられなくなりました
私が特に気になったタイトルだけでも
勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ!
知識は「知恵」に変えてこそ自分の力になる
勝負には周りからの信用が大切だ。期待の風が後押ししてくれる
人間は、どんなに訓練を積んでもミスは避けられない
創意工夫の中からこそ、現状打破の道は見えてくる
近道思考で手に入れたものはメッキが剥がれやすい
才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである
子どもは「できた!」という喜びが、次の目標へのエネルギー源になる
「真似」から「理解する」へのステップが想像力を培う
特に最後の「真似」については
初心者が将棋を勉強する場合に、棋譜を並べるとか定跡を覚える方法があるが
大事なのは丸暗記するのではなく、どうしてそういう航路をたどったか?どういう過程でそこに辿りついたのか?その過程を理解することにある
ある程度レベルが上がってくると、少し離れたところから見て、先駆者の考え方が掴めるようになってくる
と書いてあり、これは将棋のみならず、様々なことを勉強をする際の心構えに繋がる考え方でもありますよね
更に、「最近の子どもは、教えてもらわないとうまくならない傾向があるとよく聞く。たとえば、子どもに問題を出すと『まだ習っていない』からと、自分の頭で考えようとしない。将棋の場合は特にそうだが、どの世界でも、教える行為に対して、教えられる側の依存度が高くなってしまうと問題である。」
とも
確かに、将棋は様々な局面を、しかも誰の助けも借りず自分で考えなければならないので、思考力はつくと思うんですよ
でも、最近の子どもだと、将棋やってても「先生、ヒント〜」とか言い出しそうだな…(笑)
誰か指せる子いないのかなぁ?
以上、久々の将棋ネタ?でした
それでは今日はこのへんで
今日、修学旅行から帰ってきたAさんから、こんなお土産をもらいました
お土産屋さんでこれを見たときに
「これしかない!」
と思ったそうです( ̄▽ ̄;)
さすがコズモサイエンス科(w
味は…微妙でした
食感はカロリーメイトに近いですね
Aさん、ありがとう(^_^)
その2
入院している中3のAさんのお見舞いに行ってきました
とはいっても、順調だったら明日退院の予定なのですが( ̄▽ ̄;)
実はAさん、以前も入院しておりまして、その際お見舞いに行きそびれていたのですよ
なので、今回は必ず行こうと
Aさん、元気そうでしたよ
やることなくて暇なので
「勉強してた」そうです
その証拠に病室に入ってすぐに、学力Cの5年分の過去問のわからなかった所を質問攻めされました
う〜ん
…
このことを他の中3生に話したところ
「私も入院する〜」
「お見舞いほしい〜」
「学校より勉強できそう〜」
などなど
なるほど(-_-;)
勉強したい意欲があるのはわかりました(w
ただ、なかなか行動に移せないのが、環境だけの問題というわけではないと思うんですよね( ̄▽ ̄;)
その3
高3生のRさんに質問されました
「先生、非って字なんだけどさ」
「ん?」
「模試の解説見たら、左の下の線が出てるんだけど知ってた?」
「え?…」
はい、今まで全く知りませんでした(^_^;)
まだまだ、漢字の世界は奥が深いようです
いや、私の知らないこともまだまだたくさんあるということですね
勉強しなきゃなぁ
以上、3つの小話でした
それでは今日はこのへんで
2ヶ月ほど前から、たまに意味不明の夢を見るようになりまして(−−;)
そもそも私は、見る夢によって発熱の度合いがわかるという特技?を持ってまして(w
前にも書いたかな?
39度を超えると、夢の中で世界が滅びるのです( ̄▽ ̄;)
さて、2ヶ月前の夢は
ちょっとここでは書けませんね…
勘違いしないでくださいね、18歳未満お断りな夢ではありませんので(w
1週間前の夢もちょっと…
そして3日前に見た夢
これは書けます
「むかで」が出てきたのです(>_<)
気持ち悪いって?
はい、ビックリしましたよ
しかも出た場所はMACSだったのですから( ̄▽ ̄;)
起きてから夢占いで調べてみました
良い夢なのか?悪い夢なのか?
どうやら良い夢なんだそうです
臨時収入に期待できるかも?だって(^_^)
…
昨日、会社の引き出しから、以前保護者の方にいただいた金券が出てきましたが…
これがもしや臨時収入??
あまり過度の期待はしないでおきます
以上、本当にどうでもいい雑談でした
それでは今日はこのへんで
今では、その数もかなりのものになりました
何せ、1つもテストに本試・追試・追々試、場合によっては追々試だけで4種類くらいあったりしますからね
A4ファイル何冊だろう…
20冊くらいあるのかな( ̄_ ̄ i)
それをテスト対策で使わないのはもったいない!
ということで、今回は過去問演習に入る前に、もう一度テスト範囲の小テストをプリントとして使っています
単元ごとに細かく分かれているので、自分の弱点を見つけ出すのにはピッタリですからね
プリントの場所は。右側の教室の本棚にA4のファイルトレイの中です
イングリッシュマスターのように、好きなときに来て、好きなだけ解いてもらってかまいません
家に持ち帰るのもありです
ひょっとすると、来年度は小テストがこの形になるかもしれません
果たしてどこまで機能するのか?
楽しみでもあります
明日からいよいよワーク点検が始まります
いきなり、「帰っていいよ」とならないことを祈ってます(^_^;)
それでは今日はこのへんで
今日の札幌(北海道)の人のブログは、大半はこの話題でしょうね
午後10時現在のMACSの前の様子です
本日、札幌では初雪が観測されました
雪が降るかもしれないとは、先週の段階で週間天気予報で知っていたのですが
「まあ、降るって言っても、積もるほどは降らないだろう…と」
甘かったですね(-_-;)
既に外の気温は0℃
果たして私が帰宅するまで凍結しないでくれるかどうか…
…
はい、まだ夏タイヤです(T_T)
安全に地下鉄で帰ればいいのでしょうが
私の家は地下鉄駅から徒歩15分
おまけに、コートを着てきていません
家に着くまでに凍えてしまう〜
タクシー?
いやいや、タクシーだって今日は夏タイヤでしょう
自分の車も乗れないで、タクシーは乗れませんって
だからといって、早く帰るつもりはありませんよ
生徒たちが頑張って勉強しているんです
とことんまで付き合いますよ
…
嘘つきました
せめて終電までは…(^_^;)
以上、初雪についてでした
それでは今日はこのへんで
彼の特徴は…
とにかく、よくしゃべるんです(w
ただ、決して悪いことではないと思います(^_^;)
それは、彼の話す内容が小学1年生にしてはハイレベルで、私がそれに補足をすることで彼の知的好奇心が満たされるだろうと考えているからです
今日もいろいろ話したのですが、大半を忘れてしまい、覚えているのが
ネガティブとポジティブについて(-_-;)
ちなみに先に話を振ってきたのはIくんの方
小学1年生にしてネガティブって言葉を知っているとは(w
これからも彼を小学1年生だと思わず、どんどん難しい言葉を使って話してあげようと思います
それが、彼の語彙力を飛躍的に上げることにつながるでしょうから
ちなみに彼、マンガ大好きみたいですよ?
本を読まない子は、マンガすら読まないとは言いますから、「マンガ」と目くじらを立てないで、まずは本を読む第一歩だと思ってあげてください
それでは今日はこのへんで
車を運転していて、よく思うことがあります
もっと周りのことを考えて運転する人が増えればいいのに…(−−;)
右折するときに右に寄らない人(後続の車が困ります)
駐車場に車を止めるときに枠からはみ出しても平気な人(あなたのせいで車1台止めれなくなるんです)
先頭で右車線を走る人&右車線で遅い人(自動車学校でキープレフトって習いませんでした?)
遅い車に限って、信号黄色や赤で交差点に突っ込む(正に自分だけだね)
私は右折するときなど、自分が早いタイミングで行けば後ろの車が余分に右折できると思って、頑張っちゃいますよ(-_-;)
で、昨日の道新を読んでびっくり!
最近「ピスト」と呼ばれる競技用自転車が流行っているそうで
元々競輪などに使われている関係で、ブレーキがついておらず、止まるときはペダルを逆に踏み込んで止まるのだそうです
しかし、それはあくまでも急に止まる必要がない競技場での話し
公道を走るのにブレーキなしだなんて、とんでもない話です
当然、自転車店ではブレーキをつけて販売するのですが…
購入後に取り外す人がいるそうです( ̄▽ ̄;)
2年前から通勤にピストを使っている札幌市の男性(23)は「シンプルさが魅力の自転車だけにブレーキ装備やワイヤは邪魔」と話す
オイ、待て
ブレーキが邪魔って何考えてんだ??
自分のことだけ考えて、周りのことはまるで考えなしかい(-_-;)
道警は「悪質な違反者には摘発も辞さない」って…
スピード違反とかシートベルトの取締りとかいいから、こういうのを取り締まりなさいよ
明らかに他の人に迷惑をかけるでしょ
まあ、自分も気づかないうちに他の人に迷惑をかける運転をしているかもしれませんので、今日の記事は自戒の意味もこめて
それでは今日はこのへんで
ちか先生が本家の方に、こんな記事を書いてくれています
睡魔
私のこの前の「生徒にとっての切実?な悩み」という記事を見て、自分の体験を交えて書いてくれたそうです
参考になることも多いと思いますので、ぜひ
さて、学力テストの話ばかりしてきましたが、期末テストも実は近づいてきています
早いところでは11月の1週目ですから、既に2週間を切ってきました
1学期の期末テストと違い、範囲も相当広くなります
毎年、1学期と比べて点数を落とす生徒が多いです(特に中1)
しかし、言い換えれば、周りが落とす中で点数をキープもしくは上げることができれば…
チャンスですよね
遅いところは、テストまで、まだ3週間以上あるところもあります
陸上や水泳ではフライングは反則ですが、テスト勉強にフライングはありませんよ
人がやっていないときにやるのが、差をつける秘訣です
というわけで、まずは学校のワークから始めましょう
短いですが、今日はこのへんで
学力Bを終えて、さすがに自分の進路に不安を覚え始めたのでしょう
私から言う前に、「自習に来たい」と申し出る生徒が出てきました
さらに、「限界までやったら何点くらい上がるの?」と聞いてくる生徒も
限界ねぇ…
まずキミタチの考える限界って、どのくらい?
…なるほどね
前に話したことがあるけど(最近授業でもよく話すけど)、5年前の先輩の話をしようか
その先輩は、1ヶ月間、学校が終わるとまっすぐMACSに来て、毎日9時半まで黙々と自習してたんだ
4時には来ていたから…毎日5時間半?
多分、1日の生活サイクルは
「起きる→朝のしたく→学校→MACS→帰宅して明日の準備→寝る」
この繰り返しだったと思う
テレビ?
携帯?
ゲーム?
まんが?
そんなものとは全く無縁の生活だったよ
たまに言う「起きている間は全て勉強」っていう感じだね
で、点数がどれだけ上がったかと言うと
2月道コン(134)→第1回直前模擬(158)→第2回直前模擬(178)→入試本番自己採点(205)
その気になれば、1ヶ月間でこれだけ伸びるのです
その先輩が特別だったと思う?
そんなことはないと思うな
私にはできないと思う?
そう考えているなら絶対できないだろうね
自分の志望校はそこまでやらなくとも行けそうだから…
…
その考えが一番危険だね
ここからの周りの伸びは凄まじいものがあるよ?
ましてや、相手は札幌市内近郊全ての中学生
自分の周りが、まだ受験に対しての意識が低いからって油断していたらとんでもないことになるよ
追い詰めるつもりはないけれど、そろそろ今までと一緒ではダメだってことに気づいて欲しいね
では、自分を劇的に変えようと思うならどうすればよいのか?
目標を立てる?大事だねぇ
計画を立てる?それも大事だねぇ
でも一番大切なことは、まず行動すること
思うだけではダメ
明日からだなんて言わずに、すぐ行動すること
目標や計画も今すぐ立てること
そして続けること
現に、上に書いた先輩は休まずに続けたから、あの結果が出たんだ
今回の自習を申し出た生徒に1日でも休んだら、以後の自習は認めないといってあるのも、「続けること」の大切さを知って欲しかったから
最後に
「限界」っていうのは自分が決めるもの
だから、この先輩の「限界」があなたの「限界」ではないからね
それでは今日はこのへんで、