そんな中、本日H中は「陸上記録会」の日
今日や明日の授業では、真っ黒(真っ赤?)に日焼けした生徒の姿が見れると思います
さて、札幌市内のほかの中学校でも、「陸上競技大会」「陸上競技記録会」などの名称で行われているこの行事は…
本州では「運動会」もしくは「体育大会」にあたります
違いはというと、「組体操」などの団体演技がないこと、「騎馬戦」などの団体競技がないこと、「応援合戦」などがないことでしょうか
要するに、単に陸上競技をするだけですね(^_^;)
そのせいかどうかわかりませんが、生徒たちは
「明日雨降らないかなぁ…」
「めんどうくさい」
「走るのやだぁ」
など、非常に後ろ向きな発言が目立っていました
おかしいなぁ…私たちの時代は、体育大会というと一大イベントだったのですがねぇ(-_-;)
小学校の運動会は普通なのに、どうして中学校だけ違うんでしょうか
私は小学3年までを下関で、中学3年までを長崎で過ごしたため、北海道の中学校で古くからこういった形で陸上記録会なるものが行われていたかどうかはわかりません
週休2日になり、授業以外の活動に多くの時間を割くことができない現状では、事前に準備を必要とする団体演技や応援合戦などはできないのかもしれませんね
寂しい話ですが…
そんなわけで、学校祭は毎年出かけるのですが、陸上記録会は未だに見に行ったことがありません
来年は…誰か声をかけてくださいね(笑)
それでは今日はこのへんで
本日、8月道コンの総合資料が届きました
この総合資料でぜひ活用してほしいのが、小問別正答率という資料
表の下には簡単な総評も載っています
ここには、今後の勉強に関しての重要なヒントが隠されていることも多いです
ただ自分の名前が載っているか?友達の名前は載っていないか?といったことだけに使うのはもったいないですよ
ぜひ、自分の解答用紙を引っ張り出して、この小問別正答率とつき合せてみてください
正答率を見るだけでも、その問題の難易度を知ることはできますが、ここでは更に踏み込んで
他の人はできているのに、自分ができていなかったところはないか?
逆に他の人ができていなかったのに、自分ができていたところはどこか?
こういったことを調べることにより、自分の弱点の単元が浮き彫りになってきます
得意な分野を伸ばすのも、テストで点数を上げる作戦の一つですが、それには限界があります
結局は、苦手な分野を克服することが全体の点数を底上げする近道なのです
模擬試験とは、自分の弱点を見つけるためのものです
合格判定も現時点でのあなたの位置を教えてくれるだけのもの
未来の予想まではしてくれないのです
さて、私にはこれから大事な仕事が待っています
この総合資料を使って、今年の入試の出願傾向を分析する仕事です
8月道コンの受験者の動向を調べることで、入試の倍率や受験者レベルを推測することができる高校も数多くあるのです
こういったことは、なかなか一般のご家庭ではできません
塾ならではの仕事といえますね
MACSに通っていたからこそ得られる情報
こういったものを今後もどんどん、各ご家庭に発信できるようにしていかなければいけませんね
それでは今日はこのへんで
あまりのんびり過ごしたからか…
パソコンを前に固まっております(−−;)
せっかく体調不良が回復したと思ったら、新たな病気が!
たまにある「ブログ書けない病」です(笑)
毎日更新する身としては、恐怖のこの病気
特効薬は…
ありません(T_T)
また、明日になって仕事をすればネタも浮かぶでしょう
今日のところはごめんなさい<(_ _)>
それでは今日はこのへんで
数日前までの体調であれば、間違いなく途中でダウンか、明日一日寝て回復するしかなかったのですが…
今のところ、いたって元気♪
どうやら、ほぼ体調は元通りになったとみて間違いないようです
まあ、薬は一週間分出てますし、万が一のこともあるのできっちり飲みきるつもりですがね
こうやって元気になると、健康のありがたさがわかります
ただ、お盆休み明けも同じ感じだったので油断は禁物です(-_-;)
明日の休日は久々に外出できるかも
明日の朝、発熱してがっくりということがありませんように(笑)
それでは今日はこのへんで
ここ最近、中3の様子が良い雰囲気に変わってきています
元々、この世代は中1の頃から今のMACSのスタイルになじんでいるせいか、中1の頃から
テスト対策での意識も高く
小テストの正解率も良く(学年全体が!)
とまあ良いことだらけだったのですが…
ある生徒たち(仮にMさんとYさんとしましょう)の元気が良すぎて、せっかく集中していた雰囲気が壊れてしまうことがあったのです
ところが、夏期講習終了後の通常授業から様相が一変
集中して、勉強に取り組むようになってきました
夏期講習、道コン、学校説明会、そして周りの生徒たちの雰囲気
様々な要因はあるにせよ、どうやら受験に向けてやっとエンジンがかかってきたようです
こうなると、この学年は強いです
ちょうど、まな先生が高校受験だった時の世代に近い雰囲気ですね…
あの時も、受験に対する意識を持つのが早くて、逆に受験前に燃え尽きるのを心配するほどでした
今の中3生の受験対策のときの様子は、どこに見せても恥ずかしくないですね
それくらいの集中力です
あとは…
1つの問題に対して色々なアプローチができる力が育てば(-_-;)
今のところは、一方通行なんですよね
ちょっと切り口を変えられると手も足も出なくなってしまう生徒が多いです
ここが私の腕の見せ所なんでしょうね
学力Aまで3週間
頑張っていきましょう
それでは今日はこのへんで
月曜日に通ってきているTくん
その気になればスラスラと問題が解ける実力があるにも関わらず
「その気」になるまでの時間がかかり
しかも今やっている内容は彼にとっては簡単?すぎて面白くないようです(-_-;)
今はまだホップをやっているのですが、先日は
「ステップ12ってどんなことやるの?」
といって、目を輝かせてプリントを眺めていました
今週の授業は大きい桁の引き算の筆算
プリントには、たくさんの問題が並んでいますが、正直大人の私でもこれを全部やらされるのかと思うと、鬱になりそうです(笑)
彼の「その気」を引き出して、問題に取り組んでもらうには…どうしたものか
彼にある提案をしました
「左の1行だけ問題を解いていって、正解したら次に進む、間違えたら右の問題を解く。制限時間つきで」
すると、どうでしょう
今までにない集中力を見せ、次々に問題を解いていきます
しかも全問正解
さらに私はある提案をしました
「もし、この1枚が全問正解だったら、宿題プリントにある8桁の引き算はなし。次の1枚も全問正解だったら、7桁の引き算のプリントもなし」
いよいよ、彼は加速します(笑)
結局、予定していた時間より10分以上早くレッスンは終了し、今日解いた問題は全問正解というおまけつき
いやはや、参りました
でも、彼の「その気」を引き出すのに、こんな方法があったとは
私もまだまだですね
さて、来週はどんな作戦で彼の「その気」を引き出そうかな(^_^)
それでは今日はこのへんで
高校や大学を選ぶ際に一つの参考にしていただければと思います
よく、学校の先生や塾の先生、両親などが
「できるだけ学力の高い高校に行ったほうがいい」
とアドバイスをする時がありますよね?
それとは逆に
「自分のレベルより学力の高い高校に行くと授業について行けなくなるから、無理をしない方がいい」
とアドバイスする人もいますよね?
どちらかが正しくて、どちらかが間違っているのわけではありません
ただ、私はきっと進路に迷った生徒がいた場合は、必ず「前者」のアドバイスを送ります
それは、「ランクを落として高校に行ったからといって、必ずしも高校でTOPクラスを維持できるわけではない」ということ
学力の高い高校には、それだけ色々な面で意識の高い生徒が揃い、勉強する環境が揃っているということを知っているからです
今、急速に入試レベルを上げている某公立高校
しかし、生徒の意識や学校の先生の意識は、残念ながら追いついていないようです
もちろん、学校をより良くしようという意気込みは随所に感じられます
ただ、受験生のために作られた自習室の利用者が2,3名だとか
定期試験1週間前に突然試験範囲が縮まり、理由を聞くと「そこまで進めないクラスがあるから」と、結果的に自分の計画性のなさを披露する先生がいたり
懸命に受験勉強している友人に「勉強ばっかりして気持ち悪い」という生徒がいたり
こういった話を聞くにつけ「レベルが上がっているといっても、しょせんこの程度か」とやるせない気持ちにさせられます
もちろん、あくまでも一例であって、この高校だけでなく、恐らくどの中堅公立高校でも同様のことが起こっていると思われます
で、こういった高校がそれでも進学実績を上げるために、どういった手段を取るのか?
生徒たちにAOや推薦での入試を盛んに勧めてくるのです
進学実績に推薦入試での入学か一般入試での入学かなんて区別はありませんからね
生徒たちも、受験勉強で苦しみたくないわけですから、その誘いに乗ってしまいます
大学側としても、確実に入学者を確保できるわけですから、安易に合格を出します
こうして、何の苦労もなく大学に入学するわけです
4年後の就職活動で地獄を見ることになるとは知らずに…
残念ながら、日本はまだまだ学歴社会です
勘違いしないでくださいね
「東大を出たからといって必ず就職できる」とかそういうわけではありませんよ
中途半端な大学だと、スタートラインにすら立てないのです
いわゆる書類選考、「エントリー」の段階ではじかれてしまう
どんなに優秀な学生でも
どんなに立派な学生でも
それをアピールするチャンス(面接の機会)すら与えられないのです
北海道にある大学で、就職活動で不利にならない大学は…
限られてきますよね
学歴がなくて困る話は多く聞いても、学歴が高くて困ったという話は滅多に聞きません
勉強ができる=辛いことに対して頑張ってきた
という評価が下されるからに他なりません
まあ、他にもさまざまな理由はありますが、それはまた別の機会に
ちょっと偏っているかも知れませんが、以上の理由で私は生徒たちに
「少しでも学力の高い高校」を目指して頑張ってほしいと思っています
でも、無謀なチャレンジは認めませんからね
それでは今日はこのへんで
夜にと言っていたのに書けませんでした
実は授業終了間際から急速に体調が悪くなり、家に帰って体温を測ると38度(-_-;)
ご飯を食べて、栄養剤を飲んでおとなしく寝ようとしていたら、栄養剤の効果なのか体が火照るように熱くなり、汗ダラダラ…
寝るに寝られず
それでも何とか眠りについていたところ、早朝のゲリラ豪雨
窓開けて寝てたんですよ
はい、窓際びしょ濡れ(T_T)
朝起きると、まだ37度あったので、今回は早めにしかも大きい病院へ行こうと、いつもとは違う病院に行き
レントゲンも撮り〜の
血液検査もし〜の
で、結果は
異常なし(-_-;)
いっそのこと、何か病名があればいいのに
体調悪いのに異常なしと言われるのは困る〜(T_T)
素人考えで、何かのウイルスや菌にやられているのではと思っていたのですが、それなら血液検査で引っかかりそうなもんですよね
何なんだろ?
とりあえず、今日もまだ微熱があるので早めに練ることにします
…
そうそう、道コンの話でしたね
中3の平均点の低さにビックリ
以前から指摘しているように、世代のレベルが低いのか?それとも、受験している生徒のレベルが低いのか?
確かに裁量問題を意識して、問題は少し難しくなっているかもしれません
それにしても…
去年と同様、採点してガックリ、でも個人票が来たら判定は悪くないという、一番困った状態になっております
とりあえず中3には個人個人に学力ABCでの目標点を伝えてますので、まずはそれに向けて頑張ってもらいましょう
とりあえず、これ以上のことは総合資料待ちですね
楽しみにしていた方ゴメンナサイ
最後に
やっぱり、中学校別の平均点が異常に高いところがあるんですよね
そんなにレベルが高いといった話は聞かないのですが…
たまたま、道コンを受けている層が上位層に偏っていれば、そうなるのはわかりますが
う〜ん
それでは今日はこのへんで
昨日はお休みして申し訳ありませんでした
…
あれ?
昨日、一昨日のアクセスがまたえらいことに(^_^;)
道コン?漢検?
それとも過去ログを大量に読んだ人がいるんでしょうか
本日、道コンの個人票が届きましたので、夜はそれについての記事を書こうと思います
それでは後ほど
昨日の漢検についてですね
私も模範解答を作るために各級の問題を解いたのですが…
模擬試験より難しかったかもしれませんね(-_-;)
何年かに一回あるのです
たまたま、難しい問題に当たる時が
どうやら今回が「それ」かもしれません
願わくば、合格ラインが下がってほしいのですが…
英検と違い漢検は合格ラインがはっきりと定められてますからね
平均点が下がったからといって、合格ラインは下がらないでしょう
ちなみに、試験前に「あれほど」注意したにも関わらず!
送りがなの間違いを発見してしまいました(-_-;)
きっと、自分だけはそんな間違いはしないと思っていたのか
私の注意を聞き流していたのか
本人は「深く」反省してください
以上、漢検についての話でした
それでは今日はこのへんで