今年はお昼から夕方までの日程に変更
時間的には8時間→6時間になっただけで、見ている限りでは生徒たちも集中して取り組めていたようなので、こちらの方が良さそうですね
ただ、中1はさすがにきつそうでした( ̄▽ ̄;)
まだ、長時間勉強する体ができていないんですよね
その点MACS歴が長い、中2・中3はさすがでした
頼もしい限りです
内容は主に道コンの過去問演習なのですが、模擬試験から1週間で順調に点数を伸ばしている生徒もいれば、停滞している生徒もいます
どうしても停滞している生徒は焦ってしまい、逆に伸びている生徒は気が緩んでしまうので、先日の実験を公開した後に注意点として生徒全員に伝えておきました
明日は講習はお休み
私は北大の入試説明会に行ってきます
その様子はまた明日にでも
それでは今日はこのへんで
明日は土曜特訓のネタがありますからね
さて、予定では1時間で4つの実験だったので、間に休みを挟んだりすることも考えていたのですが…
予定は未定で決定ではないと(w
教訓ちゃわんを終わった後に、大幅に時間が押していることに気づき
急遽、休憩中に錯視を見てもらうことに(w
まあ、そのくらいの軽い気持ちで見てもらったほうが良かったんでしょうけどね
実験ではないし( ̄_ ̄ i)
で、色々と用意はしていたのですが、予想通り一番反響が大きかったのがこれ↓
まんなかの黒い点を見ながら、顔(視点)を前後に動かしてみてください
周りの四角が動きませんか??
慣れると、気持ち悪いくらいに動きまくります(w
生徒たちが前後に顔を動かす様子が何とも
さて、いよいよ本日のメインイベント
ペットボトルでぐるぐる竜巻を作ろうです
実は、前日にボスとリハーサルをして…
うまく竜巻が作れなくて、大いに焦りました( ̄▽ ̄;)
動画をネットで探して
!
これか!
試してみたところ…
できた!
でも、どうしよう( ̄_ ̄ i)
これは、どこにも書いていなかったことなんですが…
丸いペットボトルでないとうまくいきません(T_T)
お茶なんかは四角いですよね?
あれではうまくいかないのです
北海道限定の話で申し訳ありませんが、セイコーマートの炭酸飲料のペットボトルがいいですね
生徒たちには、ただペットボトル2本持ってきてとしか言っていません
で、当日
セイコーマートの炭酸飲料を1本プレゼントすることに
全員、無事竜巻を作ることができたようです(^-^ )
みんなニコニコしながら一心不乱にペットボトルを振る姿は、とてもかわいらしかったです
ちなみに、Rくんは家に帰っても竜巻を作り続け
ボトルジョイントがゆるくなって、家中に水を撒き散らしてしまったそうです(w
予定の時間をオーバーしてしまいましたが、1回目のイベントとしてはまあまあではなかったかと思います
ぜひ、2回目を企画したいですね
それでは今日はこのへんで
土曜日を楽しみにしたい生徒は
くれぐれも読まないように(w
さて、皆さんは「教訓ちゃわん」なるものをご存知ですか??
私は…今回、初めて知りました( ̄▽ ̄;)
実物は
こんな感じです
これをプラスチックのコップとストローで代用して作ってみました
似ても似つかぬものですが、原理は同じです( ̄▽ ̄;)
まず、このコップに液体を注いでいきます
このくらいまでだと、ストローからは全く液体が出ることはありません
つまり、乾杯して飲むことも可能です(実際の実験では乾杯することはしませんでした)
ところが、ストローの曲がっている部分を越えてしまうと
わかりにくいですが、ストローから液体が流れ出てきてしまうのです
そして、最後まで出尽くしてしまいます
生徒には、「お父さんに『今日はこのコップでほどほどにお酒飲んでね』とお願いしてごらん」と言いました
お父さんたち…ごめんなさい
教訓ちゃわんというのは、欲張りすぎると全てこぼれてしまうので何事もほどほどに、というところから来ているようです
さて、この教訓ちゃわん、どんな原理を使っているかというと、みなさんも聞いたことがある「サイフォンの原理」です
コーヒーメーカーや水洗トイレに応用されていますね
ストローの曲がっているところまではストローの中に空気が入っているので、大気圧の力で下から流れ出ることはないのですが、そこを越えてしまうとストローの中が液体で満たされてしまい、流れ出してしまう
そして、曲がっている部分を下回っても、今度はストロー内が全て液体のため、止まることなく最後まで流れ出してしまうというわけです
地味な実験なので生徒たちの反応が気がかりだったのですが、意外?と好評でした
簡単に作れるので、試してみてくださいね
それでは今日はこのへんで
今週の土曜日に行う、土曜特訓に出席する中学生には、今日の実験を披露します
ですので、土曜日までお楽しみを取っておきたい中学生は、下の記事は読まないように!
本日は、MACS夏休み特別企画「BBカード大会&理科実験教室」の日でした
19名の小学生が参加してくれました♪
私は理科実験教室の担当
実験は
☆減圧世界のびっくり実験
☆なにごともほどほどに、教訓ちゃわんで乾杯
☆君はだまされないか?錯視の世界
☆ペットボトルでぐるぐる竜巻を作ろう
の4本立て
ちょっと欲張りすぎましたね( ̄▽ ̄;)
まずは「減圧世界のびっくり実験」から
真空容器とポンプを使って、色々なものが減圧(真空)世界ではどうなるかを実験しました
しかし、ただ実験を眺めるだけではつまらない!
事前に結果を予想してもらいました
1:風船を入れる
2:マシュマロを入れる
3:鳴っているタイマーを入れる
4:80度くらいのお湯を入れる
本番の様子は撮影できなかったので、今日授業が終わった後に違うものを使って撮影しました
減圧(真空)世界では
が
こうなります
袋がふくらんでいるのがわかりますか?
普段は袋の外の気圧と中の気圧でバランスが取れているのが、真空にすると外の空気が少なくなり、中の気圧のほうが大きくなるのでふくらむのです
山にポテトチップスを持っていくと袋が膨らむのと同じですね
さらに、音というのは振動で伝わるものですから、空気がなくなると振動するものがなくなって音が聞こえなくなります
ただ、今回はキッチンタイマーをぶら下げることができなくて、容器が振動して音が小さくなることができませんでした(−−;)
ですから、答えは1:ふくらむ、2:大きくなる、3:だんだん小さくなる
4については我々も興奮しました
話では聞いていましたが、実際に目にすると…
正解は「沸騰する」です
80度なのにですよ?
どうしてなのかは…調べてみてください(w
ちなみに、もっと真空状態をつくることができる装置では、20度の水を沸騰させることもできます
すると…
沸騰したかと思うと、水が凍るんです!
不思議ですね〜
だいぶ長くなりそうなので、4回に分けることにします
決してネタを引っ張るためではありませんからね( ̄_ ̄ i)
それでは今日はこのへんで
暑い日が続きますね
そんなことを言ったら本州の人に怒られそうですが、今年は北海道らしくない夏です
いつもは、気温が高くてもカラッとしているのですが、いつぞやの道新で書いていたように水蒸気量が多いせいか「ジメッ」としています
3つある教室のうち、エアコンがあるのは1つだけ
それも、普通の家についているようなエアコンなので、風の方向が偏ってしまいます(^_^;)
せめてもの気持ちとして、扇風機は回していますが、ジメッとした空気をかき回しているだけです、根本的に気温が下がるわけでもありませんし
夕方には突然のスコール
ここは南国か?(w
何だか、最近は異常気象続きで、何が正常で何が異常かわからなくなってきましたね
本当に地球はどうなってしまうんでしょうか?
ちなみに7月上旬に暑い日が続いたときに「これは今だけの話で、8月になったら曇りが多くて涼しい日ばかりになるよ」と予言していたのですが…
どうやら外れそうです(T_T)
お天気おじさんが夢だったので、天気には詳しいのですが、どうやら明日の予報を当てるのが精一杯のようです
明日は…
「曇り時々晴れ、ところにより一時雨」
ですかね(w
ちなみに上の天気予報だと、どんな天気になっても的中です(^_^;)
明日は夏期講習はお休み(夜の中学生の通常授業はあります)で小学生のイベントを行います
英語のBBカード大会と理科の実験教室
予想していたより多くの参加者になって、準備にも気合が入っています
お楽しみにね♪
中学生の参加希望の声も多かったので、土曜特訓のときに実験披露することにします
こちらもお楽しみに♪
それでは今日はこのへんで
夏期講習1日目が終了しました
率直な感想は…
1日がとても短いです(^_^;)
きついとか辛いってことはないのですが、あっという間に終わってしまい「あれもやりたかった」「これもやりたかった」となってしまいそうな予感が
そうならないように、「やらなければ!」と思ったものは即導入することにしました
その第一弾として、明日からは中3用(ひょっとしたら中1、中2も)に社会の自習用小テストを準備しました
English Masterと同じように、自分でファイルの中から受けるテストを選んで、解いたらポストに入れておいてください
同じテストは1日1回しか受けられませんからね
毎年、中3にはやってもらうテストなのですが、非常に短期間で効果が見られるものです
だまされた?と思って、取り組んでみてください
それでは今日はこのへんで
明日からはいよいよ本格的に夏期講習&通常授業が始まります
夏・冬・春と講習は年3回ありますが、一番ハードなのが夏
それは…
早起きをしなければいけないからです(w
といっても、世間の人からすれば全然早起きではないレベルなんですよ
普段が9時・10時起きですからねぇ(−−;)
まずは体を朝型にしなければ
夜中の2時・3時まで起きていると、間違いなく次の日に影響が出ます
プロとして、それはいけませんからね
ブログも、しばらくの間は短い更新が続くと思います
というわけで、明日に備えて今日は早めに寝ることにします
それでは今日はこのへんで
思ったより良い点数だった生徒
思ったような点数が取れなかった生徒
ここがスタートです
良い点数だからといって油断して、ズルズル点数が下がった生徒もいました
勢いに乗って、さらに点数を伸ばした生徒もいました
悪い点数に目が覚めて、一心不乱に勉強に取り組んだ生徒もいました
諦めたのか、ただ講習に参加するだけの生徒もいました
上の、どの生徒になるのかは、あなた次第です
わずかな期間かもしれませんが、短いからこそ力を注ぐことができるはずです
以前書きましたが、模擬試験とは自分の弱点を見つけ出してくれるもの
点数に一喜一憂するのではなく、間違えたことを喜ぶくらいでないといけませんよ
中3生には模擬試験のやり直しを課題で出しましたが…
同じ問題を出されたら確実に解けますか?
そこまでやらないと、意味がないですよ(−−;)
実際、去年の中3生は同じ問題を解いて点数が下がってしまい、私の逆鱗に触れた生徒もいましたから
通常授業と夏期講習の並行は大変だと思いますが、頑張りましょうね
今日は11時過ぎまで仕事してました
明日も休み返上で、1週間分の通常授業の準備をします
夏期講習中は12時間授業ですから、準備はできませんからね…
26時間テレビを見るのはホドホドに(w
それでは今日はこのへんで
まずは講習前の模擬試験で、現時点での実力を把握してもらいます
中3生は模擬試験後、採点された答案と算出されたSSを参考に、先日行った保護者の方々対象の入試説明会の内容を聞いてもらいます
自分の志望校に合格するために、現時点でどの程度の力が求められているのか?
最終的にはどこまでの力を必要とされるのか?
それを知らずして、この夏期講習を乗り切ることはできないでしょうから
そして私にとっても、体力的にハードな期間の始まりです
何せ毎日12時間授業ですからね( ̄▽ ̄;)
最初の年こそ激痩せしましたが、徐々に慣れてきた最近はむしろ太ることさえありました
今年は…
それでは今日はこのへんで
当然1学期の通知表も渡されます
ただ、最近は三者面談の席で成績を教えてくれる先生もいるので、すでに知っているという生徒が多いのも事実です
それで今日になって、ボスからびっくりするような話を聞きまして…
学年も伏せさせていただきますが(それでもわかる人にはわかってしまうでしょう)、期末テストで100点を取ったにもかかわらず、4の成績の生徒がいるようなのです
今までに90点台で4や3がついた話は聞いたことがありますが、100点で5がつかないって( ̄▽ ̄;)
前代未聞のような気がするのですが
忘れ物?
提出物?
授業態度?
そのどれもが原因ではなさそうです
まあ、あくまでその生徒がそう思っているだけで、目に見えない部分で先生の気に触るようなことがあったかもしれませんが(−−;)
しかし、この評価をつけた先生は、何を求めているのでしょうか?
全てに渡って完璧でなければ5はつかない?
それなら全学年通しても5がつく生徒はいなくなりますよね
叱咤激励する意味で厳しい評価をつけることもあるのでしょうが、この場合は何か違うような気がします
この生徒は2学期、何を目標にがんばればよいのでしょう?
その教科が嫌いに、その先生が嫌いにならなければいいのですが
普段は学校の先生の悪口を言うことは極力控えていますが、この場合は生徒の味方をしてあげないといけないでしょうね
先生が評価してあげない分、周りにいる私たちがその子のことを評価してあげなければなりません
それにしても…
私が学校に問い合わせて答えてもらえるんでしょうかね??
それでなくても、学校は塾のことを嫌っていますから、変に波風を立てるようなことはしたくありませんが
せっかく期末テストで好結果を出したのに…
何だかやるせない気分になってしまいました
それでは今日はこのへんで