2008年5月27日の記事です
まだ、最後の締めがないころですね(w
ではどうぞ
1学期の期末テストが近づいています。
北海道では、1年生の1学期の期末テストから高校受験の内申点に関わってきます。
内申点とは、1年の学年末評定×2+2年の学年末評定×2+3年の学年末評定×3で計算され、学年末評定とは1学期、2学期、3学期を総合的に見て評価するものです。
そのため1学期に出遅れてしまうと学年末評定で5がなかなか付きづらいのです。
そのためテスト前にかける言葉としては「将来の高校受験のために頑張ろう」というものになりがちなのですが…
中1生に2年以上先の高校受験を意識しろと言っても、伝わりづらいですよね( ̄▽ ̄;)
中2生についても同じです。
どうも、この「自分のために頑張れ」系のメッセージというのは、イマイチ生徒にはピンと来ないのではないか?
それでは彼らは何のためにだったら頑張れるのでしょう。
「今度のテストで○○点以上取ったら、△△買ってくれる?」
よく聞くフレーズですね。
目標が具体的に定まり、かつ頑張ったことによる成果も与えられているわけです。
頑張らないわけがありません。
私も小学生のときに、どうしても欲しかったスピードガン(球の速さを測るもの)をこれで手に入れました。
でも、これ…多用できませんよね(−−;)
子どもたちは単純ですから、テストで良い点を取れば何か買ってもらえると、あたかもテストの点数を取引の材料のように使うことになりかねません。
何も買ってくれないなら、勉強しない。
こうなってしまってはお手上げです。
昔、あるブログでこんな記事があったように記憶しています。
色々な方法を使い何とかして成績を上げようとしていた、ある生徒。
しかし、当人はどこ吹く風、まるで他人事のよう。
「勉強は自分のためにやるもんだぞ」「行きたい高校ないのか?」と言われても、「自分で責任取ればいいんだろ〜」「いいよ、俺○○高校で」などと答える。
どうにかして、この生徒に火をつけることはできないのか…
次の日、生徒にこう告げたそうです。
「いいか、このままの成績だと、今担当してもらっている△△先生に辞めてもらわなければいけなくなる。当然だろ、生徒の成績を上げるのが先生の役目だ。それができないとなると…」
生徒の顔色が変わりました。
「俺のせいで、△△先生が…」
そして
「俺が次のテストで良い点数取ったら△△先生は辞めずにすむんだよね?だったら俺やるよ」
それから、その生徒は今までの事が嘘のように勉強に進んで取り組むようになり、当然、テストでも好成績を収めました。
△△先生は泣きながら喜んでくれたそうです。
その姿を見て、その生徒は「自分が頑張ったことで、こんなにも喜んでくれる人がいる。だったら俺はこの人のためにこれからも頑張ってみよう。」
と、その時だけで終わることなく頑張り続け、見事志望校に合格したそうです。
「自分のため」ではなく「人のため」なら頑張れる。
こういう生徒がいても不思議ではありませんよね?
対象が「もの」だろうが「人」だろうが、「自分」だろうが「他者」だろうが、頑張った成果が目に見える形で欲しいという事実には変わりがありません。
もしかしたら、今、煮え切らない思いで過ごしている生徒も、「誰かのため」なら頑張れるのかも…
思えば、私がこの仕事をしているのも、「自分のため」ではなく「生徒のため」です。
何のためなら頑張れるのか?それを生徒たちに聞いてみたい。
期末テストを前にして、ちょっとそんな事を考えていました。
今日からMACSはなが〜いGW休みに入りました
私も今年は長い期間を函館の実家で過ごすことになりそうです
年末帰りませんでしたからね( ̄▽ ̄;)
実家にはネット環境がありませんので、このままですと10日もブログを放置することになります
國立先生のように代打を頼めればよいのですが…さすがに10日間は
悩んだ結果
今まで書いてきた記事を、もう一度紹介する
という、番組改編期のテレビ番組のような企画を行うことに
手抜き?とんでもない!
昨日の夜は朝4時までかかって、全ての記事をチェックしたんですよ(−−;)
というわけで、本日は第1回、2009年3月9日の「伸びていく生徒の秘密」です
今日はある高校生の話しをしましょう
その生徒(Yさん)は小学校5年生?くらいからMACSに英語を習いに来てくれて、中学生に上がる時、私が数学を教えるようになったので、もう5年以上の付き合いですね
教えるといっても、私が1から10まで説明するようなことはほとんどなく、たまにわからない問題があれば、それについて解説する
そんな感じで今も授業を続けています
日曜日、Yさんの数学の授業があったのですが…
あれ?
いつも持ってきている問題集じゃない…
「どうしたの?いつも持ってきているのと違うけど」
「MACS行く日を昨日と勘違いしてて(*´∀`) 計画変えるのイヤだから、MACSでやろうと思っていたのは昨日やって、今日は違うの持ってきたんです」
机の上には使い込まれた問題集
問題の横には、以前解いた日付と印が書き込まれています
なるほどな〜(´-`).。oO
この計画性の高さと実行力がこの子を支えているんだ、と実感しました
実はYさん
1月のある模試での数学のSS
80超えてました( ̄_ ̄ i)
全国順位3ケタ
その理由の1つは、これだったんですね
そしてもう1つ
Yさんにはある口癖があります
わからない問題を解説した後や、別解を示した時には、必ずといって言いほど
「へ〜、すご〜い」
と口に出します
別に私の解説を褒めているわけではありませんよ(w
そうだったのか
こんな解き方があったのか
素直に驚きや喜びを表現しているだけです
もちろん、納得のいかない時は、その言葉は出てきません
有効なアドバイスは素直に聞き入れると同時に、中途半端に妥協しない強い心
素晴らしいですね
この子はどこまで伸びていくんだろう?
将来がとても楽しみな生徒の1人です
久々に自慢話させてもらいました
たまには許してくださいね
それでは今日はこのへんで
今日はGW前の最後の授業の日
小2のIくんとの実感算数のレッスン中の1コマ
前から何番目?とか後から何番目?といった問題に取り組んでもらっていた時です
「本棚にどうぶつえんの本があります。右から6番目、左から9番目です。右には何冊の本がありますか?左には何冊の本がありますか?本は全部で何冊ありますか?」
という問題でちょっと苦戦
近くにある本棚を見ても、イマイチ状況が想像できない模様( ̄▽ ̄;)
色々な様子を思い浮かべてもらおうと
「今日は水曜日だよね。2日前は何曜日?」
と聞いたときです
…
「金曜日」
え?
あれ?
曜日じゃ難しかったのかな…
何度聞いても、月曜日という答えに辿りつけません
Iくんの名誉のために言っておきますが、普段はスラスラと問題を解くことが多いのですよ
それだけに「どうしたんだろう」というのが正直な感想
…
は!
ひょっとして!2日前って
そうなんです
Iくんは2日前を、自分より前にある、つまり未来のことを聞かれているから「金曜日」と答えたのでした
ここで、「2日前なんだから昔のことでしょ?」と言っても何の解決にもなりませんよね
それは大人の常識であって、子どもにとっては「何で昔(過去)のことなのに前なの??」と混乱するだけです
気づいて私も不思議な気分になりました
前向きに生きる、前を向いて歩こう
などと言う時には「前=未来」「後ろ=過去」という扱いなのに、どうして今まで疑問に思わなかったんだろう
授業の後、安田先生に聞いてみたところ、英語でも古い(紀元前など)時代はearly、最近はlater
と表現するそうです
日本だけではないんですね(−−;)
せっかくなので調べてみました
…
納得いく回答がない(w
自分の視点が動いているのか?それとも時間が動いているのか?の違いとしか言いようがないようです
とはいえ、このようなことを考えるきっかけを作ってくれたIくんに感謝!
子どもって凄いな♪
それでは今日はこのへんで
中1生の低空飛行が続いております
どれくらい酷いかというと…
先週末までの5教科選択限定での正解率ベスト3が
中3 97.8% 97.3% 96.8%
中2 98.4% 96.8% 94.1%
に対し
中1 76.1% 67.5% 66.5%
ですから…
決して難易度が、他の学年に比べて高いわけでもありません
今年の中1のスケジュールが例年と比べてハードなわけでもありません
要は「やっていない」
ただ、それだけです(-_-;)
原因はいくつか考えられますが、その中に
「小テストだと思ってなめている」
「別に追試や追々試になってもいいと思っている」
が含まれているのは間違いなさそうです
30分、1時間残されて行った追試・追々試では満点に近い点数を取るのですから(-_-;)
家で、そこまで自分を追い込む、つまり満点を取るために何度も反復するという勉強ができないんでしょうね
上っ面だけをなでて終わり…と
反復する勉強は、一見地味でわかっていることを何度も繰り返す、やっている本人にとっては実に面白みにかけるものです
しかし、これをやらなければ…
定期テストで高得点など望むべくもありませんね
私が既に国語の授業を2回もつぶして行っている話も、彼らの心には響かないようですし
今の分量の小テストでこれですから、このまま行くとGW明けの月例テストは凄まじいことになるでしょうね…
そうなった場合に取る私の行動は
保護者との面談
↓
面談の席での協力要請
↓
具体的には、設定した点数に届かなかった場合のペナルティ
↓
課題なんかでは全く効果がないであろうから、彼らが必死に取り組むような何か
↓
私が考える中では「部活動停止」、「小遣い減額」、「ゲーム没収」など
何もそこまでと思うかもしれませんが、私も今まで再三に渡り警告はしてきたわけです
それを重大に考えていなかったことに対して、どういったことが起きるかを身をもって知ってもらうのが一番だと思ったからです
彼らが社会に出てから、同様なことが起きないとも限りませんし(周りの忠告を無視すること)
実はこれが今の大多数の中学生の姿なのかもしれません
だからといって、放っておくわけにはいきませんしね
何のためにMACSに通っているのかわかりません
さあ、覚悟はいいですか?
私の最後のカードを切らせないためには、GW明けの月例テストが勝負ですよ
課題を「やったか」「やらなかったか」については、私は点数で判断をします
1回やっただけで高得点が取れるほど甘くはないですよ
何度も繰り返し、取り組んでください
それが1ヵ月後の定期テストにも繋がってくるのですから
それでは今日はこのへんで
本棚の新調に始まり、着々と教室が変わってきています
奥のスペース(見たことない人の方が多いかも)がだいぶ変わったのは知っていますか?
高校生の自習スペースを作っているためですが、それ以外にも今日は私の机が少し動いたのです(w
え?それがどうしたのって?
私の机が動くことによって、経理の人がコピー機へ行く時の通路の幅が広がるんです!
これ、結構大事
明日はなほ先生の机が動くので、今日だけ机の間が空いている状態だったのですが…
決して喧嘩をしたわけではありません(w
中2のTさんが間を通らないか心配だったのですが、大丈夫でした( ̄▽ ̄;)
何と言っても野生児なので(w
GWの休み中に仕上げを行って、GW明けにはリニューアルした姿をお見せできると思います
特に高校生は期待していてくださいね
せっかく導入したアピセ・レクチャーも早く使ってもらわないと(−−;)
今、私が自宅で使っているパソコンが生徒用として教室にも導入されますので、そうしたらバリバリ使ってもらえますね
まあ、私が注文している新パソコンが届いてからの話しですが( ̄▽ ̄;)
30日には届く予定なのですが…もう少し早ければ、函館に一緒に持っていってセットアップができたのに(>_<)
そんなこんなで、ちょっとずつ変わっているMACS
間違い探しの気分で、「あっ!ここが変わった」と探してみてくださいね
それでは今日はこのへんで
今日は、珍しく生徒たちを褒める記事を(w
中2と中3は新年度の小テストが始まって1ヶ月が経ちました
まあ、最初の単元は点数が比較的取りやすいとはいえ…
非常に優秀です(*゚∀゚)b
何せ、追々試になる生徒がほとんどいませんから
しっかり準備できているということですね
これは月例テストも期待していいんでしょうか?( ̄▽ ̄;)
今まで私が見てきた世代と比較しても、レベルが高いですし、何より素直なんです
あと、授業をやっても反応が良いです(*´∀`)
これって大事なことなんですよ
笑ってほしいところで笑ってくれる
うなづいてほしいところでうなづいてくれる
食いついてきて質問してほしいところで、質問してくれる
授業って、黙って聞かれているだけだと、以外にやりにくいものなんですよ(w
GWでしばらく休むのが非常にもったいないような気がします…
でも、今年の生徒なら大丈夫でしょう!
ちょっと褒めすぎ?
たまにはいいですよね
それでは今日はこのへんで
土曜日に社会の授業を始めて3週間目
だいぶ慣れてきましたが…
いやはや1日が終わるのが早いこと(^_^;)
ちなみに今日のスケジュールはというと
10時から中3の公民@午前の部(1時間)
11時からしばし休憩(1時間)
12時から中1の地理@午前の部(1時間)
13時から中2の個別歴史その1(40分)
14時から中2の私立数学(2時間)
16時から中2の個別歴史その3(40分)
16時40分から中2の個別歴史その3(40分)
18時から中1の地理@夜の部(1時間)
19時から中2の歴史@夜の部(1時間)
20時から中3の公民@夜の部(1時間)
合計すると
9時間授業ですか…(w
平日よりハードですね(-_-;)
わかっていたことですが
まあ、日曜日休もうと思えば仕方ないことです
さて、その日曜日
夕方からは会社に出てきて、自分の机周りの整理ですね
ただいま、高校生のための自習室を作るため大改造中なのですが、その一環です
GW明けには格好がつくと思うので、高校生の積極的な活用を期待しています
それでは今日はこのへんで
今日はまったくの雑談です(w
MACSにはパソコンが現在6台あるのですが、そのうち4台はDell製です
そしてこのうちの1台、私が使っているノート型PCが2,3ヶ月前から熱を持つようになり、電源が落ちたり固まることが頻繁に起きていたのです
熱を持つ原因は、ほとんどが埃によるものだとは聞いていたのですが、だからといって分解して中を清掃するのは素人には難しいのでは…と考え、なかなか対応ができませんでした
そうこうしているうちに、いよいよ深刻な状況になり
「これはまずい」
と一大決心をして、昨晩手術(大げさ)をすることにしました
ネジを取り、裏ぶたを外し、冷却ファンの周りをみると
埃がびっしり!
これは熱を持つはずだよなぁ…
綿棒で埃を取ってみたのですが、イマイチな感じ
思い切って冷却ファンも外してみました
すると
ドサーッ
と埃が出てきたではありませんか(^_^;)
まさに、こいつがパソコンを苦しめていた原因だったのでしょう
今日は快適にパソコンを使えています♪
毎日回りっぱなしだった冷却ファンも、今日はほとんど動いていません
良かった〜
というわけで、パソコンの不調にお悩みの皆さん
埃には気をつけましょう(^_^)
あと、私はうまくいきましたが、勝手に内部を清掃したりしてPCの調子が悪くなっても補償対象外らしいので気をつけてくださいね
それでは今日はこのへんで
今年の3月卒業した、現高1生がぼつぼつ顔を見せ始めてくれています
月曜日に英語をまた勉強したいと顔を出してくれたYくん
学校の様子を聞くと「楽しいですよ」と笑顔で語ってくれました
部活に入るのか聞いたところ
「大学に行きたいので、勉強を優先したいんですよね。だから今のところ部活は…」
おぉ!
素晴らしい
別に私は「部活に入るな」という意見の持ち主ではありませんが(現に私は剣道部でしたから)
勉強をしない免罪符に「部活」を使われるのが嫌なのです
「大会が近い(大会があった)ので勉強できませんでした」
「練習で疲れて勉強できませんでした」
ほぉ〜
君たちは高校に何しに行っているんだ?
部活か?(w
それで、一生食べていくつもりか?
これは中学生にも言えることです
勉強から逃げたい子ほど、二言目には「部活が…」と言い訳しがちなものです
さて、そのYくんに「他のヤツにも顔出すように言っておいてくれ〜」と頼んでいたところ
昨日はHさんとKさんが来てくれて、学校での様子を色々と聞かせてくれました
そうそう、MACSの他の生徒の近況も教えてくれましたよ(どの部活に入ったかなど)
中学生や高校生の授業があったのでじっくり話すことはできませんでしたが、まだ卒業してそんなに経っていないのに教室の中を懐かしそうに眺めていたのが印象に残っています
新しくなった本棚を見てブーブー文句を言っていましたが…
そんなものです(w
毎年少しずつ変わっていくんですよ
ところでKさん…
学校のプリント・ノートを忘れていかないで(T_T)
そそっかしいところは相変わらずですね(w
他の卒業生も、変なうわさを流される前に顔を出してくださいね(w
それでは今日はこのへんで
今、中3で1分野をやっている学校は「運動と力」という単元で速さを勉強しています
小6の算数スーパークラスの子も、ちょうど「速さ」の単元を勉強しています
速さを苦手とする子どもは非常に多いです
昔は私も「は・じ・き」「木の下はげじじい」「はげたじいさん木の下に」「キティちゃんの自転車早い早い」
などと、速さの公式を教えていましたが、「どんぐり倶楽部」の文章題に出会い、「道草学習のすすめ」というブログを読んでその考え方を改めました
ぜひ読んでみてください
「道草学習のすすめ・あのね、「速さの公式」なんか覚えちゃだめなんだよ」
今では、私は速さとは
決められた時間に進む距離
としか教えません
それで全てが解決します(もちろん1あたりの考え方ができた上での話です)
例えば
500mを15秒で走る車の分速は?
と問題を出したとすると、多くの子どもは500÷15を計算し始め、割り切れない結果を見て
「先生割り切れないから答えが出ません」
と言います(笑)
ちょっと賢い子なら、分数の形にしてそれから60をかけて答えにたどり着くかもしれません
でも、ちょっと待ってください
分速とは「1分間でどれだけ進むか?」なのですよ
500mを15秒で走るのなら…時計を見てください
もうおわかりですね?答えは分速2000m(分速2km)です
この考え方で速さを考えることができる子は、中3の運動と力の速さの問題を軽々とこなしていきます
そこに「速さの公式」を思い出しながら解く姿はありません
もう一つ、速さの単元が苦手な子の特徴は「長さの概念が弱い」ことです
1m、10m、100m、1km、10km、100km、1000km
それぞれがどのくらいの長さなのか?イメージできないので、自分が恐ろしい答えを書いても「おかしい」と気づけないのです
それと、先ほどの「速さとは決められた時間に進む距離」といった考え方が結びつかないため
分速2mって、どれだけ遅いんだよ!と突っ込まれてもキョトンとしています
昨日の小6の生徒には
1m:大股で歩いたときの一歩
10m:MACSの玄関から教室まで
100m:グランド半周(曲がっているので例としては悪いですが)
1Km:MACSから白石神社まで
10km:MACSから円山動物園まで(正確ではありませんが)
100kmMACSから旭川まで(たぶん120kmくらいですが)
1000kmMACSから東京まで(これは900kmくらいかな)
といった感じで距離をイメージしてもらいました
すると、秒速100mなんて答えが出たときに「うわ!1秒でグランド半周?ありえん!」なんて気づいてもらえると思うのです
数量感覚はイメージできないとつかみづらいものです
そういった面で、今MACSで実感算数を習っている生徒が大きくなったときにどんな反応を見せてくれるのかが非常に楽しみです
それでは今日はこのへんで