何となしには考えてはいるのですが…
わかりやすい授業は本当に必要なのだろうかって
生徒にどうやったら理解してもらえるだろうかと
あの手この手で説明をして
生徒に「そっか〜」「なるほど〜」「先生の説明わかりやす〜い」と言ってもらえて
教えたほうも満足
生徒もわかった気になる
それが果たして良いことなのかどうか?
わかったということは、実はとても危険なことで
その瞬間、成長は止まり、思考することもなくなる
わかっているのは説明している側だけであって
聞いているほうは、頭を使っていないのではないか?
でも、ちょっと待てよ
それでは、常々言っている「成績が良い子は学校で勉強をほぼ終了させている。それは学校の先生の話しを小さいときからきちんと聞いているからだ。」
という意見と矛盾するのではないか?
ん〜
考え方を変えてみよう
授業を聞いたほうが良いというのは間違いない
ただ、聞いただけではダメだということも間違いない
では、あの学力の差はどこから来る?
聞く姿勢の差か…
話しを聞き、それを自分のものに吸収しようとする姿勢
となると、わかりやすい説明は逆に妨げになることすらあるのでは?
少し霞がかかっているような状態のほうが
わかりにくい部分があるほうが
生徒にとっては、自分の頭を使って理解しようとするぶん、知識も定着するのではないか?
しかしながら、そういった姿勢を持つには、中学生からでは如何せん遅すぎる
やはり、人の話をしっかりと聞く習慣と自分で問題を解決しようとする習慣は、小さいときから身につけておくべきなのでしょうね
ブログのためのネタ帳を見て、色々なことを考えた6月最後の夜でした
明日からいよいよ7月
今年も半分が過ぎてしまいました( ̄▽ ̄;)
早いなぁ…
それでは今日はこのへんで
先日、予告していたテスト明けの新企画
「テスト2週間前の自分に向けて手紙を書こう」
が今日からスタートしました
生徒達には事前に予告していたからか、とりたてて拒否反応もなく
今日、授業後に書いていく生徒も何名かいました
内容については、全く私のほうで確認はしていません
そうでなければ、建前だけの文章になってしまうかと思ったからです
生徒達もちゃんと考えています
今から、テスト2週間前の生徒達の反応が楽しみです
きっとそのころには忘れているかもしれませんからね(w
「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」とは昔の人はよく言ったものです
私を含めた周りの大人たちがああだこうだと言うより、数ヶ月前からの自分からの喝のほうが数倍効くでしょうね
私もテスト2週間前の自分に向けて、何かメッセージを残しておこうか
そんなことを考えました
それでは今日はこのへんで
先週から夏期講習のお知らせを配っています
明日、詳しい内容について書こうと思うのですが、今回の夏期講習の特徴はその日程
中3は、時間指定をしていることが多いのです
で、ここで問題が生じます
体育会系の部活であれば、勝ち進まない限り既に引退しているのですが、文化系の部活に所属している生徒はそうはいきません
8月初めに中文連という大きな大会を控えている生徒もいるのです
では、そういった生徒はどうすれば良いのか?
一つの例を出してみましょう
MACSでアルバイトしているまな先生
彼女は昨年10月から本格的にMACSで受験勉強を始め、見事北海道教育大学に合格したのですが
その彼女が、私にあることを相談してきたことがあります
12月24日に彼女が大ファンのバンドのライブがあり、ぜひ行きたい
ただ、センター試験まで残り1ヶ月前を切った時期
ライブの時間帯だけ塾を抜け出して行ってもいいものかどうか?
私はこう答えました
「行くか行かないかの選択はキミに任せる。ただ、覚えておいて欲しい。もし、ライブに行ったとして、不幸にも大学受験に失敗したとしよう。キミはライブに行ったことを後悔するのではないか?最善を尽くした上での結果であれば納得できるはず。『あの時こうしていれば』といった悔いは残したくないよね。」
結果的に彼女はライブを諦めました
今回の夏期講習でも「講習を優先しろ」とか「部活に専念しろ」とは言いません
ここまで続けてきた部活の最後の大会です
全力を尽くして欲しいと思います
しかし、受験生にとってこの夏休みは大事な時期です
「部活に打ち込んだから受験に失敗した」とか「勉強のために部活に集中できなかった」などと言い訳をして欲しくないのです
部活を優先するにしても、それが勉強から逃げる口実にならないように
人に比べて時間が足りない分は、集中力と隙間の時間を有効に使うことでカバーできます
頑張りましょうね
それでは今日はこのへんで
今週に入って、一気に夏らしくなってきた札幌
一昨日なんて30度越えたらしいですよ…(−−;)
さて、暑くなると増えるのが
虫( ̄_ ̄ i)
今週、生徒達をキャーキャー言わせた人気者は
ありんこ(w
何故、騒ぐ( ̄▽ ̄;)
集団だったらまだしも、1匹2匹でちょろちょろ歩いているだけでしょ
おかげで騒ぐたびに授業が中断されるんです(>_<)
とてもじゃありませんが耐えられなかった(ありんこではありません)ので、アリの巣コロリを買って来ました
ついでにムシコナーズも玄関に
なので、MACSの玄関は今フローラルの香りがします(w
まあ、テストが終わって緊張感が足りないというのもあるんでしょうね<アリンコで騒ぐ
来週からは小テストも復活します
いつもどおり、気を引き締めていきましょう♪
それでは今日はこのへんで
今日は早い更新です
気が向いたら夜にもう1本書くかも…(期待しないでください)
さて、まだまだ期末テストねたが続くわけですが、今日の夜に判明する2名を除いて中2の結果が出揃いました
先日の社会の授業に関する記事でも書きましたが
まずいです
非常にまずいです
生徒にも申し訳ないですし、毎月授業料を払っていただいている保護者の方にも
1人2人ならともかく、全体的に点数が下がっているのですから考えられるものは2つ
MACSでのテスト対策が失敗したのか
今回のテストが難しかったのか
生徒たちは、テストの結果が悪かった場合、意識的・無意識的に
「今回の○○は平均点低かったんだよ」(○○には教科名が入ります)
「○○さんでも△△点だった」(○○には普段高得点を取っている個人名が入ります)
と、自分の低い得点を正当化しようとします
確かに、SS(偏差値)の説明をするときに
「平均点90点のテストの80点と、平均点50点の70点では、70点のほうが価値が高い」
とは言っています。
でもね?
中学校の定期テストでの平均点にどれだけの価値があると思う?
みんながみんな、真剣にテスト勉強をやっているわけではないことは知っているはず
その結果出された平均点を、さも免罪符のように使うのは何か違うと思うんだけど
まずは、自分の点数をしっかり見つめて、その点数を取った原因を自分で分析して(先生に見せてアドバイスをもらってもいいでしょう)
次のテストでは同じ間違いをしないように記録して残しておく
これからの人生でまだ何回もテストは受けるのだから
「今回のテストは難しかったからな…」
そう言うのは、私であり学校の先生でなければならない
君たちが言うとただの言い訳に聞こえるんだよ
もちろん、MACSでのテスト対策に不備があったことも事実でしょう
周りが軒並み点数を落としても、MACSの生徒が圧倒的に点数を伸ばす
そうでなければいけません
2学期の期末テストは、1学期以上にテスト範囲も広くなります
そして中2の2学期と言えば「中学校3年間で最もだらける」時期でもあります
次が正念場です
既に社会は来週から授業スタイルを変更することが決定していますが、理科や数学についても変更点が出てくるかもしれません
たまにうるさいのはご愛嬌
勉強に取り組む姿勢は、今まで見た世代の中でもTOPクラスなので、どこか私の中で油断があったのかもしれません
せっかくの努力を結果につなげられるように、
11月は5ヶ月先ですが、今からスタートです
今回のテストの結果を見て…
国語の不振が合計点に影響していますね(東白石中3は除く)
問題を見ても、そんなに難問が出題されたわけではないのですが(−−;)
全国の塾の先生達のブログを見ても、国語では相当悩まれているよう
一口に国語力が低下しているとは言っても、では劇的に有効な方法があるかといえば
なまじ、勉強しなくてもそこそこの点数は取れるので、生徒の中でも「国語は勉強しなくても…」という気持ちが大きいのでしょうね
さて、MACSでは3年前から国語では「さよならテスト」というものを取り入れてきました
確かに効果はあったのですが、始めた当初に比べると…
ある程度のレベルに達している生徒には効果があっても、単語の意味を知らない・漢字が読めない・文の構成がわからないといった生徒にとっては、それはそれは苦しいものです
少し大げさですが、私たちが今までに習ったことのない言語の文章を渡されて、「読め」と言われているのと同じでしょうから
これは少し、考えるポイントを変えなければいけないようですね( ̄▽ ̄;)
定期テストがあったため導入が遅れていた「言葉の達人」、ゲーム感覚を取り入れた「音読」、文法の小テスト
この3つを組み合わせた、新しいスタイルを今考えています
というか、先ほどひらめきました(w
早ければ再来週から導入予定(来週は期末テストの反省&手紙書きがあるので)
どんなものになるのか?
果たして国語力アップの有効打になるのか?
それでは今日はこのへんで
修学旅行の振り替え授業
テスト対策での様子を見ていて、気になったことがありました
まあ、以前から気づいていたことなのですがね( ̄▽ ̄;)
数学の問題で…
図を眺めているだけで何も書き込もうともせず
本当に眺めているだけの生徒がいるのです
問題文に長さが書いてあるにも関わらず
頭の中だけで計算をしているのでしょうか?
数学では、苦手な子ほど途中計算を省略する傾向があることは今までの経験から知っていましたが…
こちらからしてみると、本当に問題を解く気があるのかと、正直見ていてもどかしい気持ちでいっぱいです
私が生徒から質問された時、いきなり答えにたどり着く時もあれば、試行錯誤を繰り返して答えにいたるときもあります
この試行錯誤の経験を積んでいない子が最近多くなってきているようなのです
では、この試行錯誤を体感してもらうのに一番良いものは?
やっぱりパズルですね(*゚∀゚)b
子どもに勉強だと思わせないところがポイントです
そして、こちらから絶対にヒントを出さないこと
自分の力で解いて、達成感を味わう経験を積めば、自然と勉強に対しても試行錯誤をすることに抵抗がなくなるはずなのです
残念ながら、MACSではパズル教室のようなものは開講していませんが、その代わり随分前から間違い探しをやってもらっています
中学生でも遅くはありません
まずは、間違えてもいいのでとにかく色々書き込むこと
手を動かすこと
これが大事ですよ
それでは今日はこのへんで
MACSには数年前から
定期テストで自己最高点を記録した生徒を「焼肉」に招待するというイベントがあります
最初に始まったのは確か…現高3生が中3の時だったような
1週間前のブログを見てもらえばわかると思いますが、今回の中3はかなり点数を落とすことを覚悟していて
まあ、今回は「焼肉」該当者も少なそうで助かるな〜と思っていたのですよ
…
ヤバイ…
良い意味で期待を裏切ってくれました( ̄▽ ̄;)
判明しているだけで
実に10名が権利獲得( ̄_ ̄ i)
その全てが中3生です
逆に残念というか、申し訳ない思いでいっぱいなのが中2生
どうやら、学年最高点が450を越えるか越えないか程度だという噂が…
そんなテストだからこそ、しっかり点数を取ってあげさせたかった(>_<)
「平均点が低いから」
「周りもみんなできていないから」
それは言い訳にすぎません
しかも、中2生はテスト前結構勉強していたのに…
せっかくの努力が、空回りしてはいけません
次回のテストは、違う意味で私がしっかり管理して努力が正当な結果で報われるようにしてあげなければ(゚ーÅ)
中1生は…
頑張っているとは思いますが、まずは中学生最初のテスト、小学校でのテストとは違うものを感じ取ってくれれば今回はいいかなと
素質は大いに感じますので、通常は成績を下げる生徒が多い2学期でも伸びてくるかもしれません
それにしても…
冗談で言っている「財布を空っぽにさせよーぜ」が現実のものになるかも(((( ;゚Д゚)))
それでは今日はこのへんで
週明けの月曜日
続々と期末テストが返却されてきています
予想以上の好結果だった生徒もいれば
予想以上に不本意な結果だった生徒もいます
全員が良い結果であれば言うことなしなのですがね…
なかなかそううまくはいかないものです
さて、今回報告を受けている中で苦戦しているのが中2
テスト前はなかなかの仕上がりだと思っていたのですが( ̄▽ ̄;)
中でも社会が…
中1の時に、あまりにも難易度が高かった(平均30点台)ことから、今回は難易度を下げたようなのですが、うちの生徒には逆効果に働いたようです(−−;)
記述で聞かれていたら、答えられていたであろう問題も、記号選択にされるとわからなくなるのですね
まあ、それは知識が正確ではないから怒ることなので、結果的には生徒達の勉強の仕方が甘かったということなのですがね
思えば、去年も1学期で失敗して、授業形式からプリントによる演習形式に変更したのでした
今年も同じ道をたどりそうです
頑張って勉強しているのに、結果に結びつかないのは可哀想ですからね(>_<)
2学期でしっかりリベンジできるように、問題をどんどん解いてもらいますよ〜
それでは今日はこのへんで
昨日は函館に行っていました
毎度のことながら、日帰りなので朝早くに帰ってくることになるんですよね
昨日も8時半到着…
そうなると、バタンキュー(死語?)なのでブログも書けないんです(T△T 三 T△T)
…
はい、言い訳ですね
そして、今日も既に眠いわけで(w
テストが終わってのだから、暖めていたネタを書こうと、ネタ帳を持って帰ってきたにもかかわらず
とりあえず、今週1週間はまだ小テストがありませんので、授業準備も比較的楽です
なので、ブログや夏期講習、漢検、説明会などの準備を着々と進めていけそうです
では、おやすみなさい(;´Д`)ノ