今日と明日は、公立入試前最後の週末
連続模試は先週で終了したので、MACSの受験生たちはいつもと変わらぬことを淡々とこなしています
もちろん、面接の練習や教科ごとの最終確認は、時間指定をしてやっています
今は英語の時間なので、私はブログを書けるわけです(^_^;)
さて、昨日再出願後の出願状況が発表になりましたね
うちの生徒には「今さら倍率を気にしても仕方がないよ。自分の目標とする点数を取ることに集中してね。」とは言っていますが…
このブログに、入試に関することを検索して来られる方もいらっしゃるので
再出願後の出願状況から見えてくるものについてお話しましょう
まず、再出願の生徒は「推薦入試で惜しくも不合格だった生徒」
推薦標準枠を超えない場合はほぼ合格することを考えると、その枠を大きく超えている
札幌旭丘
札幌開成コズモサイエンス科
札幌手稲
札幌新川
札幌国際情報
千歳
などの生徒の動向が注目されるわけです
それではどの高校が影響を受けたかといいますと…
出願者が増えた高校
札幌月寒(+10人)
札幌北陵(+ 5人)
札幌開成(+ 4人)※普通科
北広島 (+ 4人)
札幌西 (+ 3人)
札幌清田(+ 3人)※普通科
出願者が減った高校
札幌旭丘(−15人)
札幌開成(− 8人)※コズモサイエンス科
千歳 (− 4人)
札幌清田(− 3人)※グローバルコース
なるほど(-_-;)
札幌旭丘高校は、例年推薦入試の倍率が2倍を超える人気校ですが、今年の一般入試の倍率は昨年と比べ低い1.3倍程度に落ち着く見込みでした
にも関わらず少なくとも15人が他の高校に出願変更した
これは、今の北海道の推薦入試の制度の弊害の一端なんです
俗に言う「上位校」と呼ばれる高校の普通科の中で唯一推薦入試を行っている札幌旭丘高校
仮に「東西南北」を狙っている生徒であっても、それほどのこだわりがなければ、ひとまず札幌旭丘の推薦入試を受けて合格すれば良し、ダメでも再出願という制度を利用すれば、他の受験者動向を見て他の高校を受験することができる
不公平ですよね(-_-;)
明らかに制度上の欠陥なんです
再出願も同じ高校に限ると、どうして決めなかったのでしょう?
「行くつもりなかったけど、推薦で合格しちゃった〜」
そもそも、本気でその高校に進学したいと考えている生徒に失礼だと思うんですよね(-_-;)
今年、これだけ劇的に入試制度を変えることができた教育委員会の方たちですから、推薦入試制度も簡単に変えることができるのでは?
と皮肉を言っておきます
今年、再出願者の受け皿になったのは札幌月寒高校と札幌北陵高校
札幌月寒高校は、例年にも増して厳しい入試になりそうです
札幌北陵高校は、出願変更前は定員割れだったものの、結局1.05倍まで持ち直しました
それに反して
北広島は何とか定員確保(とはいっても不合格者は2名だけですが)
札幌国際情報の普通科は定員ぴったり…これ全員合格なんでしょうね
入学した生徒は先生たちに言われるんです
「お前たちはレベルが低い年だからな〜」
現に私の代は卒業するまで言われ続けました
函館中部高校が定員割れして二次募集を行った代なんですよね
だからと言って、大学の合格実績は変わらなかった(むしろ良かったくらい)ようですが(^_^;)
上にあげた高校に進学する方も、そんな声に負けないでくださいね
それではまた夜に
いや…
確かにですね
私はこの前の連続模試の最後で
「キミタチが目指しているのは公立高校なんだから、私立高校の合否に一喜一憂しないように。あまり喜びすぎると、『あ〜もう私立でもいいかな〜』と一気にモチベーションが下がってしまうよ!」
と言いましたよ
でもね
私立高校の合否はちゃんと知らせてください(>_<)
今日、やっと2名が自分から報告してくれました(w
昨日なんて、こっちから聞いて、やっと「あ…合格しました…」って
お願いしますよ、中3生
明日と明後日は最後の仕上げ
学年末テストも終わり、高校のテストもほぼ終わり、貸しきり状態です
頑張りましょうか(*゚∀゚)b
それでは今日はこのへんで
学年末テストの結果が、ほぼ判明しました
ただ、点数が上がった下がっただけではなく、その原因も知りたいので、今回はいろんな面から結果を分析してみたいと思っています
本番1週間前に行った月例テスト
小テストの正答率
家庭学習の時間(書くだけ学習計画表より)
などなど
家庭学習の時間は見ていると面白いですね〜
今度ブログで記事にしたいと思います(^_^)
今のところ、月例テストとの相関性については、ある程度納得できる数字が出てきています
やはり、高得点を取る生徒は、テスト1週間前に既に仕上がっているんですよね(-_-;)
そこでついた差が、そのままテストでの差に現れてきています
「毎回テスト前はいっぱい勉強しているのに点数が上がらない…」という生徒との違いはココなんでしょうね
もっと言えば、勉強しているように見えないのに、いつも成績がいい子は
学校で勉強が終わっているんです(^_^;)
だから宿題だけこなして、後はテスト前に確認するだけでいいんです
やはり基本は学校の授業!
ほらほら「学校の先生の授業意味わかんな〜い」とか言ってる場合じゃないですよ
以前このブログで書いた「ノート点検」
今回は実行できませんでしたが…
新年度こそは!
それでは今日はこのへんで
先週の金曜日の社会の授業
テスト明け1回目だったこともあり、ちょっと変わったことをしようと思って
こいつの出番です(w
ただ、6人までしか参加できません…
今日の授業は8人
ん〜
!
あきひと先生に無理やり参加してもらい9人を3チームに分けて
ヘキサゴンみたいにチーム戦にしてみました
もちろん、チーム分けに有利不利があってはいけないので、予選も行いました(^_^;)
その結果、以下の3チームに分かれて、いざ早押し対決!
さすがに予選で高得点を上げたリーダー達は、クイズ番組のように問題途中で答えたりするのですが…
最後の3人目でいい勝負に(-_-;)
まさにテレビと同じ展開
周りは答えがわかっているだけにもどかしい
でも、解答するほうは(@_@;)
結果、AチームとTチームで同点決勝になるもTチームが3−1で勝利♪
見事、飴を獲得しました(w
(MACSでは授業中に何かゲーム的なものを行った場合、勝者には飴が与えられるのです)
なかなか、時間的な都合や音の関係(どうしても早押し機の音や盛り上がる声で周りに迷惑をかけることが多い)で頻繁にやることは難しいのですが、これからもちょくちょくやっていこうと思います
知識の定着につながるかどうかは微妙ですが(w
それでは今日はこのへんで
明日は国公立大学の前期日程の2次試験日
MACSからもMさんが北海道教育大学札幌校に挑みます
高3の夏前まで英語を習いに来ていて、受験勉強のため一旦MACSをやめたものの、再び戻ってきたのが10月終わりころ
その時に交わした約束が「1日の勉強の終わりに報告メールを送ること」でした
このあと、後期日程も控えていますが、これは面接のみなので勉強メールは今日が最後
約4ヶ月間、1日も休むことなく送り続けてくれました
何事も始めることは簡単ですが、続けることは難しいものです
去年も続けることができたのは1人だけ
ともすれば、理由をつけて休みたくなるものです
たかがメールですから
それをきちんとやり遂げることができたということは、自分をきちんとコントロールできた証拠
きっと3月には吉報が舞い込むはずです
私はそう信じています
そして、4月からMACSの新しいアルバイトの先生として、共に働けるように…
明日は試験開始時間とあわせて、私も仕事を始めます
それでは今日はこのへんで
学年末テストの結果が続々と出てきていますね
見事に頑張った結果が実った生徒
不本意な結果に終った生徒
様々ですが、大事なのは「なぜその結果になったのか」をきちんと検証すること
良くも悪くもです
結果には必ず原因があります
良い結果には、良い結果を生み出すきっかけになったことが
悪い結果には、悪い結果に結びつく原因が
それぞれ必ずあるはずです
よいきっかけは継続させればいいのですし、悪い原因は取り除いてあげればいいのです
一番良くないのは、同じ失敗を繰り返すこと
それを防ぐために、毎回テスト最初のさよならテストの時間は、あえて目標設定シートの反省編を書いてもらっているのです
今のままでは、「書いておしまい」になってしまっている生徒もいるようですから、次回はテストの前にじっくりと見直した上で
この嬉しい気持ちや悔しい気持ちも一緒に思い出し、テスト勉強の励みにしてほしいですね
中1生や中2生はテストが終って、ちょっと気が抜けているかもしれません
今勉強しているところは、結構難しい単元が多いので油断しないようにね
それでは今日はこのへんで
今朝、ベッドから起きて「やけに腰が痛いな…」と思ったら、ベッドが真ん中から真っ二つに折れていました(w
凄い体勢で寝ていたんですね(-_-;)
というか起きなさいよ…
さて、今日は最後の連続模擬の日でした
使用するのは去年2月の学力コンクール
実はこれ、いつもと違う特徴がありまして…
何と平均点が200点オーバーなんです(>_<)
あまりの平均点の高さに、お詫びのFAXが届いたくらいですから
ということは、今日の点数=本番での点数と考えていいくらいなのです
今年は裁量問題の関係もあるので、ことはそう単純ではありませんがね…
今までの問題と比べて簡単ですから、生徒も気分よく進められているでしょう
果たして…全員合格なるか?
何とか10人全員がボーダーラインを超えてくれました(^_^;)
しかし、3名は定員の70%を占める均等配分ではなく、15%の傾斜配分での合格でした
危ないですね(-_-;)
残り10日、これからやるべきことの指示も出しました
これで模擬試験といった形で、点数を出すのはこれで最後です
明日から、それぞれの計画に従って進めてもらうことになります
しかし…今年の中3は理科苦手だなぁ(^_^;)
逆にそれだけ点数が上がる余地があるということなんですがね
それでは今日はこのへんで
今日は朝からあいにくの空模様
夜の説明会、無事にできるかなぁ…
中止にしたほうがいいのでは…
でも、この日に合わせて予定を組んでいるお母さんもいるだろうし
ということで予定通り行い、大勢の方に出席していただきました(来週への出席変更も受け付けましたよ)
予定では1時間から1時間半だったのですが、受験に関しての話しができませんでした(-_-;)
北海道では中1の1学期から高校入試に関係してくるので、そこの所だけはしっかり話しておかなければいけなかったのに
来週以降の課題です
パンフレットを読んでいただければわかる部分は説明を削らないと…
でもどうしても全部話したくなるんですよね(^_^;)
終わった後も、みなさん時間がオーバーしているにもかかわらず、たくさん質問していただいて
…
私の説明不足だったということですね(T_T)
これも来週以降の課題です
しかし、毎年感じるのですが…
終わった後で「あれも言えばよかった!」というものが出てくるんですよね(-_-;)
あと…
結構厳しいことを言ったので、みなさんが引いていなければいいかなと
追試制度しかり、ワーク点検しかり
まあ隠していても仕方がありませんし、ありのままのMACSを伝えるのが一番かと
説明会は来週の28(土)午後7時からと1(日)午前10時からもあります
現在MACSに通っていただいていない方でも大丈夫です
たくさんの方のお越しをお待ちしております
それでは今日はこのへんで
明日、私立B日程の面接が残っていますが、とりあえず私立入試は本日でひとまず終了
後は公立入試のみです
さて、私立・公立ともに面接がある所とない所があります
MACSでは当然、面接の練習も行いますが、毎年「へ〜」と思わされるのは将来の夢に関する質問をしたとき
普段聞いてみても、照れくさいのか恥ずかしいのか、それとも本気で嫌なのか(-_-;)
とにかく答えようとはしないのですが、面接の練習だとそうは言っていられるはずもなく…
ちゃんと答えてくれます♪
そこで、意外な夢を聞いたりすることができるのです
なるほど…ちゃんと考えていたんだなぁと思うこともしばしば
ちなみに女の子の方が、しっかり考えていますね
男の子は「とりあえず大学には行きたいけれど、将来何をするかまでは…」というケースが多いです
私?
なりたいもの、たくさんありましたよ(w
今でも人生で4回生き返れるなら、色々とやりたいことがありますしね
でも、塾の先生が一番ですよ♪
もし、生まれ変わったら、何の職業に就きますか?と聞かれたら
迷わず塾の先生と答えます!
4回生き返れたら…1回くらいは違う職業でもいいかな(w
さて、明日の説明会に備えてもうひと頑張りしなきゃ
それでは今日はこのへんで
今日は公立高校の推薦入試の合格発表日
MACSからも2名が受験していました
結果…
見事に2名とも合格〜ヽ(^ー^*)/
2名とも募集人員を越える出願者が出ていたので、簡単な入試ではなかったはず
しかし、見事にその競争を勝ち抜いてくれました
さて
高校も合格したことだし、MACSは卒塾だろうって?
いえいえ
Mさんは、昨日他の一般受験の生徒に混じって勉強続けてましたよ
明日からは入試の勉強はしなくていいので、高校に備えてじっくりと苦手なところを復習するつもりです
MACSでは、入試が終っても希望者は3月いっぱい通うことができます
それは、私自身の苦い経験もあるのですが、高校入試が終ってから高校入学までの1ヶ月間で
すさまじい勢いでアホになるからです
高校から課題が出るのは春休みに入ってから
それまでの数週間
入試が終った開放感で勉強しなかった中3生は、それはもう見事なくらいにいろんなものを忘れていくのです
人が勉強しない時にコツコツとやっていると…
高校入学時には、見事なほどに差がつきます
今年も特別講義や自習の時間を中3生のためにそのまま残しておきます
ぜひ有効に活用してくださいね
それでは今日はこのへんで