札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
へただなぁ…
今年度の中3生の特別講義は、土曜日の昼からも実施しています

最初は午後1時から数学だけ行っていたのですが、現在は数学・国語・英語の3教科と盛りだくさんになっています

午後1時から始まって午後4時に終了し、その後は午後7時まで自習として開放しているのですが…

残る生徒は限られてますねぇ(-_-;)

平日の自習は、私が他の学年の通常授業もあるので、なかなか質問対応できないのですが、土曜日はほぼ貸しきり状態ですよ?

どうして、このチャンスを生かさないんだろう(^_^;)

去年までなら質問の嵐だったのに、今年は随分おとなしいです

恐れられてるんでしょうか?こんなこと質問しに言ったら『そんなこともわからんのか〜』って言われるって

言われたっていいじゃないですか(言うのかよ)

とにかく、今年の中3生は私の使い方が下手です!

もったいないですよ〜

腐っちゃいますよ〜(腐るのかよ)

それでは今日はこのへんで


| 雑談 | comments(0) | trackbacks(0) |
自分に厳しく
それぞれの生徒には、それぞれの壁が存在します

その壁を乗り越えるために必要なことの一つに「自分への甘えをなくす」ことが挙げられるでしょう

今日は疲れたから
何だか行きたくないなぁ

そう思って塾を休むのはとても簡単なことです

しかし、そこで「疲れているけど頑張ろう」と人と違う行動に出れた時に、初めて人と差をつけることができるのです

これは勉強にもいえることですよね

漢字や単語のテストがあったとします

50点満点で合格点は45点

最初は満点を目指して練習を始めたものの、段々面倒くさくなってきて

「どうせ45点で合格だし、これだけやれば十分だろう」

と自分で勝手に線を引いて終わってしまう

そんなことはありませんでしたか?

ここで満点を目指すために完璧にするか

中途半端で投げ出してしまうのか

これが後々、大きな差となって現れてくるのです

冬休み明けの確認テストで、中2のある生徒が全教科満点だったそうです

それは、確かに与えられた課題を完璧に覚えていれば満点が取れるテストだったのかもしれません

だからこそ逆に「どれだけ練習してきたか?」「どれだけ完璧にしてきたか?」が問われるのです

MACSにも潜在能力はあるのに、自分の壁を越えられない生徒が大勢います

もし、その生徒たちが「自分への甘え」に気づき、それを乗り越えたとき、MACSはもう一段階上のステップに進むことができるのです

もうすぐ学年末テストがやってきます

目標も書いてもらいます

「自分への甘え」

「越えられない壁」

ここらでさよならしてみますか?

それでは今日はこのへんで


| メッセージ | comments(2) | trackbacks(0) |
復活しました
実は昨日の昼ごろから「何だか熱っぽいな〜」と感じ始め、若干寒気もしてきたので…

これは…まさか…

と、慌ててマスクをして授業をしていた、たかとりーなです

幸い、熱(夜計ったら37.5℃でした)は一晩で下がり、今日はいつもと変わらぬ普通の状態でした(^_^;)

昨日のマスクを知っている生徒からは

「あれ?もう治ったの?」

と半分呆れられていたようです(w

この仕事してたら、ちょっとくらいの風邪は気合で治すんですよ、えぇ

で、さっそく深夜まで仕事をしている…と(現在午前2時30分、まだ会社です)

受験生に「頑張れ〜」と言っていて私がのんびりしてたらいけませんからね(-_-;)

でもさすがにこれ以上は無理そうなので、そろそろ帰るとします

そうか…明日はもう金曜日か

あと週末5回で公立入試だよ(T_T)

ちなみに35日前って何の日だったと思う?

2学期の終業式だよ

さあ受験生、そろそろ本気を出そうか?

それでは今日はこのへんで


| 雑談 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道の公立入試出願状況〜そこから見えてくるもの〜
昨日は主に倍率のみに重点を置いて記事を書きましたが

今日は違った側面から、この出願状況から見えるものをお伝えしようと思います

ただ、これはあくまでも「出願状況」から私が推測したことであって、真実かどうかはわかりません

「そういう見方もできるのだな」という思いで読んでもらえれば幸いです

さて、昨日発表になった倍率で1.3倍を超えた高校を列挙していきますと、ある傾向が浮かび上がってきます(工業高校や商業高校など複数の科がある高校は、高校全体での倍率で計算しています)

道立高校

札幌西  1.31倍
札幌月寒 1.39倍
札幌丘珠 1.28倍
札幌南陵 1.31倍
札幌東豊 1.37倍
札幌真栄 1.51倍
札幌稲西 1.36倍
札幌拓北 1.30倍
千歳   1.37倍
当別   1.28倍
札幌工業 1.33倍

札幌市立高校

札幌旭丘 1.33倍
札幌藻岩 1.29倍
札幌平岸 1.46倍
札幌清田 1.34倍
札幌開成 1.57倍
札幌新川 1.28倍
啓北商業 1.38倍

まず目に付くのは札幌市立高校の人気の高さ

全校が1.3倍以上の倍率となっています!

SS的に同水準の道立高校が近くにあってもお構いなし
これは、今日の北海道新聞の札幌圏で書かれていた「合同説明会などに力を入れたアピールの結果」という見方が正しいでしょう

コズモサイエンス・グローバルコース・デザインアート・単位制

など、いち早く札幌市立高校は独自色を強める改革を進めてきました
それが評価されてきたということでしょうかね

次に

北海道学力コンクールでの合格者の平均SSと学習点(ランク)を当てはめてみると…

札幌西  65.3 294(B)
札幌月寒 59.6 268(C)
札幌丘珠 40.1 197(F)
札幌南陵 37.7 180(G)
札幌東豊 32.6 164(H)
札幌真栄 40.7 192(G)
札幌稲西 34.7 173(H)
札幌拓北 40.3 195(G)
千歳   51.8 241(C)
当別   30.6 152(I)
札幌工業 41.8 194(G)
      〜
     33.3 161(H)

札幌旭丘 63.1 286(B)
札幌藻岩 56.5 251(D)
札幌平岸 52.9 235(E)※普通科のみ
札幌清田 54.5 251(D)※普通科のみ
札幌開成 61.3 275(C)
      〜
     59.2 276(B)
札幌新川 56.2 256(C)
啓北商業 47.3 215(F)

対して、定員割れになった高校の合格者の平均SSと学習点(ランク)はというと

札幌啓成 55.4 255(D)※普通科のみ
札幌北陵 56.9 260(C)
札幌東陵 47.3 227(E)
札幌稲北 39.9 196(F)
札幌白陵 31.8 147(I)
国際情報 61.4 283(B)※普通科のみ
江別   48.7 227(E)
大麻   57.4 263(C)
北広島  59.2 270(C)

道立高校ではGランク以下の高校が高倍率なのに対し、B〜Eランクの高校が定員割れになっています

確かに北海道新聞でかいてあるように、定員割れを起こした高校は比較的郊外に位置しており、中心部の高校へ受験生が流出したとも

あるいは一学区制、裁量問題導入などの入試元年で見通しが立たない上に、不況のあおりを受け、公立高校にどうしても入りたいというものから来ているとも取れますが…

果たしてそれだけが理由でしょうか?

私は、「学力の二極化」がもたらした結果だとも受け止めています

中間層の生徒が少なくなったことにより、下位校(ごめんなさい)に生徒が集中のではないでしょうか?

それほど学力格差というものは広がってきていますし、私自身もそれを実感しています

いずれにしても、今日から始まった出願変更が終わってみなければわかりませんが、この傾向には、少し危機感を覚えてしまいました

それでは今日はこのへんで


| 公立入試関係 | comments(0) | trackbacks(0) |
北海道の公立入試出願状況〜その正しい見方とは〜
タイトルのとおり、公立入試の出願状況が今日発表されました

これから出願変更→推薦入試→不合格者の再出願→最終出願状況と進んでいくわけです

まだこの先どう変わっていくかはわかりませんが…今の時点でわかっていること、報道されているのとはちょっと違う出願状況の見方について書きたいと思います

まず、報道されている倍率をそのまま鵜呑みにしてはいけません

理由は二つ

一つ目は「倍率は四捨五入で出されているから」です

単純に1.2倍と言っても1.15〜1.24倍と、実に0.09倍もの開きがあります
(ちなみに定員320人の場合、0.09倍は29人分にあたります)
ですから倍率は必ず小数第2位まで出しましょう

二つ目は「推薦入試の合格者分を入れた倍率だから」です

例えば札幌手稲高校の場合

報道されている倍率は1.1倍、小数第2位まで出しても1.11倍
しかし推薦枠64名に対して93名が出願しています
単純に推薦枠いっぱいの64名に合格を出したとして

募集人員は320→256、それに対して推薦不合格者が全員再出願したとして出願者数は356→292

一般入試の倍率は1.14倍に上がります

これが札幌東商業などの各科の定員が少ない所になると、よりはっきりします

札幌東商業、流通経済科1.4倍(1.35倍)推薦枠40名、出願59名
推薦入試後の再出願時の募集人員80→40名、出願予想者108→68名の場合

1.7倍

しかし、これは倍率のマジックによるもの

必要以上に恐れるものではありません

不合格者の数は28名と変わらないのに対し、合格者の枠が狭くなったことによるものだからです

仮に推薦入試で合格した生徒が、一般入試でも合格する基準に達していたとしたら?

単に合格が早く出ただけに過ぎません

1.2倍が6人に1人が落ちる倍率だと思うか?6人に5人が合格する倍率だと思うか?

大事なものは倍率に左右されない「強い心」

自分の志望する高校に必ず行くという「執念」

受験は最後は気持ちの勝負ですよ

それでは今日はこのへんで


| 公立入試関係 | comments(0) | trackbacks(0) |
変わります!
今日の午前中、教材展示会に行って来ました

教科書の改訂はないのですが、新課程への移行措置がスタートするので、それに対応することが各会社のテーマですね

それと、個別専用教材が2社から新刊として発表されたこと

MACSでは今のところ使用する予定はありませんが…時代の流れなんですかね?

正直、「ここまでやらなければならないのか」といった内容です(−−;)

そんな中、4月から新たな展開を迎えそうになってきたのが

小学算数の「ぴたごらクラス」

今の状態もなかなか良いのですが、今いる小6生が卒業してしまうと低学年の生徒が中心になるので

思い切った改革をするのは今年なのでは?

ということになりました

柱になるのは昨年5月に見学してきた神戸の先生のところで使っていた教材ですが、「ぴたごらクラス」のイメージする力を育てるというコンセプトは変わりません

3月には体験会も実施したいと思います

楽しみにしていてくださいね

それでは今日はこの辺で


| 雑談 | comments(0) | trackbacks(0) |
残念なことになりそうです
これは書こうかどうかギリギリまで迷ったのですが…

今後のことを考えて、書いておくべきだと判断しました

公立入試残り約1ヶ月のこの時期に

中3の強制退塾者が出そうです

いや、既に私の心はその方向で決まっています

「2度あることは3度ある」
「3度目の正直」

ことわざには色々なものがありますが

「仏の顔も三度まで」

というのもありますよね

今日でその生徒に裏切られたのは3回目です

残念ながら私は立派な教育者ではないので、受験目前のこの時期に、その生徒を更生させようなどという余裕も気持ちもありません

私がこの時期、最優先で時間をかけたいのは「本当に志望校に合格したい生徒」

その生徒からは、結局最後までその気持ちが伝わってきませんでした

合否発表が終った後に生徒達に言った言葉

「これから受験が終るまで『バカ』とは付き合うな」

ここで言う「バカ」とは頭の良し悪しを言っているのではありません

「これからの時期、私立の単願や推薦で合格を決めた者、受験勉強の辛さから逃げ出した者が、『勉強なんてやめて遊ぼうぜ』とキミタチを仲間に誘ってくる。日を追うごとにその数は増えていくだろう。でもキミタチはその誘惑に勝たなければならない。だから、そういう雰囲気を持つものには一切近寄らないほうがいい。え?友達がいなくなる?大丈夫!人が人生の最初の勝負に挑もうとする時に邪魔をするやつなんて、遅かれ早かれ縁は切れる。『バカ』はうつるんだよ」

その生徒にはこの言葉は届かなかったのでしょうか?

模試終了後、面談をしてこれからの自分の受験勉強の厳しさを伝え「やらなきゃな」と答えてくれたのは何だったのでしょうか?

家に一旦帰った後「もう一度塾に行ってくる」と嘘をつき、遊び友達を探しにMACSとは反対方向の地下鉄に乗ったキミ

そして、いつもの溜まり場に友達がいないからといってMACSに顔を出したキミ

キミにとってのMACSは、ただの暇つぶしだったのかい?
勉強する場所ではなく、他の中学の生徒との交流を深める場所だったのかい?

「ふざけるな!なめんじゃねぇぞ!」

MACSで働き始めてもうすぐ7年

恐らく今までで一番大きな声でした

自習に来ていた高校生、残って勉強していた中3生、そしてボスまでもが凍りついた瞬間でした

そして私自身が自分の無力さに失望した瞬間でした

見ているかどうかは知りませんが、中3生へ

残念ながらキミタチの仲間が一人離れていきます

しかし、受験とはそういうものです

心が折れた者、心に隙ができた者から次々に脱落していきます

今日の合否発表でわかったでしょう

合否の最後の一線を分けるのは「1点にかける執念」です

年賀状に書いていたはずです

「あなたたちにはこれから『無理』をしてもらう」と

残りあと36日

これから続く長い人生の中で、わずか36日

その過ごし方によって、自分の人生最初の大きな分岐点の結果が出るのです

もう一度気を引き締めて

自分はどうしたいのか?

自分は何をするべきか?

再確認してください

それでは今日はこのへんで


| メッセージ | comments(0) | trackbacks(0) |
今回の模試は一味違うぞ…
MACSでは来週の第5回学力コンクール以外に、公立入試に向けて3回の模試を行います

今までは、学力コンクールと同様のスケジュールで、終了後に解説と合格可能性判定を行うといったものだったのですが…

今年は、イマイチ受験生になりきれていない中3生のために、こんなものを用意しました

090124_202204.JPG

まずは受験票

受験番号は、各自好きな3桁の数字を聞いて決めてあります

更にラミネート加工を施してあるので、見た目もバッチリ♪折れる心配もなし

そして…

090124_201826.JPG

合格発表シミュレーション

事前に、内申点にあわせ個人別にボーダーラインを設定

それに1点でも足りなければ不合格ということで、受験番号はありません

正直、ここまでやるか?との思いもあります

ショックを受ける生徒もいるかもしれません

しかし、自分の番号があったときの喜び、なかったときの悲しみを疑似体験することによって、「このままではまずい」「しっかりやらなければ」と決意を新たにしてもらおうと願いがこめられているのです

果たして願いは通じるのか?

それでは今日はこのへんで


| 雑談 | comments(3) | trackbacks(0) |
冬の定番
北海道の女子中高生の必須アイテムといえば

ムートンブーツ

しかも、みんなベージュ

こんなやつですね↓

20080123.jpg

これをみんなが履いてくるものだから、7,8足同じようなものが玄関に並ぶこともあります

しかし、不思議と前年度までは履き違える事件は起きていなかったのですが…

今年度は既に2件発生(w

今日も帰る際に「私のブーツがない…」という子がいて、塾内に「またか( ̄▽ ̄;)」という空気が流れました
(幸い、置いてある場所が変わっていただけで、この子のブーツはありました)

女の子は似ていたとしても、自分の靴を履き間違えることはないと思っていたんですがね…

男の子は、あんまり靴に対するこだわりとかなさそう(履ければどうでもよさそう)ですが(*゚∀゚)b

対応策として

洗濯バサミでもつけてもらいましょうか(w

間違えられるよりはいいでしょ?

ちなみに今年の中3は誰も履いてきません

明日にでも理由を聞いてみますか

それでは今日はこの辺で


| 雑談 | comments(0) | trackbacks(0) |
1点へのこだわり
新年度に向けて、悩んでいることがあります

小テストの合格基準です

今年1年、本試8割・追試9割・追々試満点でやってきたのですが…

本当は本試から満点でやりたいんです(>_<)

しかし、様子見を兼ねていた今年で既に中1生に離脱者が続出したので、新年度についても中々強気にいけないんですよね(−−;)

やれば成績上がるのはわかっているんです

やれば今みたいな中途半端なテスト勉強はして来なくなるのもわかっているんです

それなのに踏み切れないのは…やはり怖いんですよね

「厳しすぎるのでやめます」と言われるのが(>_<)

自分が経営しているのならまだしも、私はただの社員ですから(そのわりには好き放題やっているじゃないかという意見はおいて)

8割合格と満点合格

天と地の差ですよ(´-`).。oO

何せ1点に対するこだわりが違います

見直しも言われなくても時間ギリギリまでやるでしょうね

私も、ある試験に1点差で落ちています

1点の重みを身を持って知りました

ただ、正直落ちるまではどこか舐めていた部分もあるんですよね…「たかが1点だろう」って

そして普段の小さなテストから気をつけてないと、大事な試験本番でやろうとしてもうまくいかないんですよ( ̄_ ̄ i)

習慣って怖いもんです

というわけで(どういうわけだ)、現在、妥協案として考えているのは

中1は今までどおり8割→9割→満点
中2は9割→満点
中3は満点

という学年ごとに段階をつけることです

のんびりしてはいられません、2月からスタートする新中1説明会までには決めなければならないのですから

もうしばらく悩みそうです

それでは今日はこのへんで


| 教育関係 | comments(0) | trackbacks(0) |
1/4PAGES >>
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< January 2009 >>
Selected Entries
Categories
Profile
Archives
Recent Comment
Links
Link2
Mobile
qrcode