札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
ある生徒へのメッセージ
え〜

何と言ったらいいのか…

今日は、かつて経験したことがないような脱力感に襲われました。

来るべき期末テストに備え、今週から恒例となった「ワーク点検」がスタートしているのですが…

最近みんなきちんとやって来てるようになったので、どこか油断していたのかもしれませんね。

詳細は控えさせていただきます(本当は書きたい気持ちでいっぱいです)が、やってこないだけならまだしも「聞いてないですよ?」みたいなとぼけ方をされると、さすがのこちらも堪忍袋の緒が切れてしまいました(−−;)

しかも、この期に及んでまだ「英語のワークはありません」などと…

今までの塾や周りの人はそれで許してくれたのかもしれないけれど

MACSは(正確には私は)許しませんよ

提出期限や約束というものを軽く考えてはいけません。
将来あなたが社会に出た後、その「ツケ」は必ず回ってきます。

まだ中学生じゃないか、そう思いますか?

ではいつになったらできるようになるのですか?
勉強ならともかく、約束や期限を守るということに年齢など関係ありません。

しかも、あなたは以前持って来るべきものを忘れ「家に帰れ!」と宣告されたこともあります。
その時も、何をするわけでもなく、ただイスに座って私からの次の一言を待ってましたよね。

その時も、そして今回もあなたからの謝罪の気持ちは感じ取れませんでした。

私をよく知る生徒や先生達が聞いたら驚くでしょう。
ワーク点検で残される生徒が出た時、安田先生に「先に帰ってもいいよ」と言われても常に最後まで見届けてきた私が、今日は先に帰りました。

「頑張れよ」の声もかけずに

その意味があなたにわかりますか?

次の授業の前に一つだけ質問をします。
その答え如何では、残念ですが塾を去ってもらうことになるかもしれません。

もうごまかしは通用しませんよ。

それでは今日はこのへんで


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イメチェン?
今日、高校生のRさんとひとみ先生に言われたこと…

Rさん「先生は、親よりこわい(w」

ひとみ先生「たかとりーなは、姉ちゃんの次にこわい(w」

え( ̄_ ̄ i)
そんなイメージなんですか…
更に

ひとみ先生「たかとりーなの下で働いてたら、どんな会社でもやっていけそう」

私どんだけ鬼上司なんですか(*´∀`)

これでも、昔は小学生に「先生はいつでもニコニコしてるね♪」「怒ることあるの?」とか言われていたんですが…

まあ、良い方向に変わっているということで
このまま行ったら、10年後には凄い頑固オヤジになってそうですがね

というわけで、期末テストも近づいてきました。
ビシビシいきますよ(*゚∀゚)b

それでは今日はこのへんで


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世間はどちらを支持するのか?
こんなニュースが…

神奈川県教育委員会は28日、県立神田高校(平塚市)で2004、05、07年度に行われた入学試験で、内申書、学力試験、面接の総合的な成績順位は合格圏内に入っていたのに、願書受け付け時の服装、態度などが悪く入学後の生徒指導が困難と判断した受験者22人を、選考基準に従わず不合格にしていたと発表した。県教委は、受験者、保護者の希望があれば入学させることも検討する。記者会見で渕野辰雄校長は、「先生方の生徒指導の負担軽減とまじめな子をとっていきたいという思いだけだった。大変申し訳なく思っている」と陳謝した。

結局、この校長先生は解任(−−;)
もともと合格基準に「身なり」についてのものはなかったそうです。
ですから、基準にないもので判断した点が今回問題になったのでしょう。

なんでしょうね…このやるせなさは

この記事に対してのコメントのほとんどは「服装や態度がおかしいなら不合格は当然だ」といったものです。

さあ、この意見はネット上だけのものなのか?
それとも世間一般の人たちも同様に考えているのか?

ある教育評論家は「公教育はこうした子供たちを引き受けて教育していくことに意義がある。身なりで不合格にするなどもってのほかだ」とコメントしたそうです。
これだから…評論家って人間は…

聞けばこの高校では年間に100人の生徒が退学していくのだそうです。その現状を理解した上での発言なのか。

関係者は記者会見で謝罪をし、希望すれば入学も認めるという。
それを見た子供達はどう思うだろう。

何かがおかしい…
何か間違った方向に世の中が動いている

せめてMACSに来ている子供達には、勉強だけではなく「社会に出てからの常識」も教えてあげよう。それが身近にいる大人としての義務だ。

そんな気がしたニュースでした。

それでは今日はこのへんで。


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我慢すること
先日書いた、「それは本当に正しい選択か」に通じるのですが、学力が高い子は我慢する力も高いのではないでしょうか?
誘惑にも打ち勝てる、今やらなければならない勉強を優先することができる。
MACSの生徒を見ていると、どうもそう思えてなりません。

例えば、私は小さな時から「我慢して親の言うことを聞いているといいことがある」「わがままを言うと損をする」ということを体験的に知っていた気がします。

欲しい物があっても我慢する。
するとそれを手に入れたときの喜びは何倍にもなり、すぐ買ってもらったときに比べ大事に使うようになると思うのです。

各家庭の教育方針の違いもあるかもしれませんが、親が子どもに我慢を覚えさせるということはとても大切なことだと思うのです。

世の中、自分の思い通りにならないことが多いのですから

「わがままを言えば何でも言うとおりになる」と子どもが錯覚してしまえば、ある年齢に達して通用しなくなったとき…

グレるんですよね(−−;)恐らく

思えば小学校のころ、周囲ではファミコンが流行り、友達のほとんどが持っていても私の家にはありませんでした。
ビデオも随分後になってからだったと思います。

家が裕福でなかったわけではありませんから、両親の方針だったんでしょうね。

まあ、中学生や高校生になってから「我慢」を覚えさせようとしても、先に書いたように「グレて」しまうでしょうから…まだ幼いうちにという話しになりますね。

それでは今日はこのへんで


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残念なこと
私が塾の先生たちのブログをよく読んでいるのは何度も書いていますが、先日非常に気分を重たくさせるような記事に出会いました。

塾の先生(特に個人塾の先生)は、どちらかというとプライドの高い方が多く、その中でもブログを書く方は自己顕示欲が強いものなのでしょう(もちろん私も含みます)
そうでなければ、不特定多数の人が見る場所に日常や自分の意見などを書くことなどありませんからね。自分が考えたことを残すのであればブログでなく日記に書けばいいのですから…
ではブログで、あえて他者を貶めるような記事を書く場合、一体どのような意図を持って書いているのでしょうか。
その記事は、あたかも自分は偉くて相手は下であると見ているような印象を持つ書き方でした。

そして、こう思いました。
自分も読んでくれている人を不快にさせるような記事を書いていないだろうか?と

自分の場合、ここは生徒や保護者の方に伝えたいことや、自分が日々の指導の中で感じたことを書く場所として立ち上げました。
そのスタイルを崩すことなく、更に読む人のことも考えた記事や表現にしなければいけませんね。

頑張らないと

短いですが、本日はこのへんで


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フリートークイベントを終えて
何とか無事?終えることが出来たようです。
参加してくれた大勢の生徒の皆さん、ありがとうございました。

最初の注意、全く必要ありませんでしたね。
真剣に先生達の話しを聞き、メモを取る姿。
余計な一言かもしれませんが、今までの授業では中々お目にかかれない姿だったかも(笑)
あの1時間の中で、今後に繋がるヒントを見つけてくれればとても嬉しいです。

残念ながら参加できなかった生徒もいるでしょう。
そういった生徒には、なるだけ今日の情報を提供できればと思っています。

ただ、先生から促すことはありません。
あくまでも「自分の意思」で行動してもらおうと考えています。

詳しい中身などは、後日また。
そして明日は函館に行くため、恐らくブログが書けないことが予想されます。
毎日読んでくださっている方(そんな人いるのか?)には大変申し訳ありません。

その分、来週は更に気合を入れて書きたいと思います。

それでは今日はこのへんで


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それが本当に正しい選択か?
タイトルは「逃げるな危険」ではなくなりましたが、内容は同じです。

問題文を読まずに解答を書く
とにかく解答欄を埋めようとする

テストが終わった後に「とりあえず全部埋めたよ」と答える子供達。

彼らは「解答欄を埋める」=「自分は頑張った」と考えているのです。
恐らく、過去にわからない問題でも、とにかく答えを書くことで褒められた経験があるのでしょう。

明らかに努力の方向性を間違えていますよね。

更にこの行動は、昨日の記事にもあるとおり、一種の逃避行動でもあると考えています。

間違えることは悪いことだ
とにかく丸がついたほうがいいんだ

そう考えている子は少なくありません。

そういう子どものテキストは、驚くほど○の数が多いものです。
じゃあ大丈夫だと思って確認テストをやると…
もう、結果は明らかです。

空欄は悪
間違いは悪

子供達の、この考えを何とか変えさせなければなりません。

もう一つ、最近うちの塾の追試になる生徒達を見ていて思ったのですが、目の前にある追試という苦しみから一刻も早く逃れたいがために、正解かどうかは二の次で早く提出してしまおうという傾向が見られるのです。

目の前に残された貴重な時間を見直しに使うことなく答案を持ってきて、ケアレスミス(果たしてケアレスと呼んでいいものか)で追々試になってしまう。

これも逃避行動ですよね(−−;)

適当な答えを書くのは悪いことだ
無理やり空欄を埋めることは頑張っているのとは違う
目の前の苦しみから逃げずに全力を尽くす

明日のフリートークイベント。
この話しもするつもりです。

それでは今日はこのへんで。


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明日への準備として
今日書く予定だった記事は明日に回します。
どうしても先に書いておきたいものがあったので…

私がよく見る数ある塾ブログの中で奈良で塾をなさっている先生がいます。
その先生が「テストになるとできない子」というタイトルで記事を書かれました。
全てを取り上げるには膨大な量になってしまうため、勝手ながら一部分のみを抜粋して紹介したいと思います。

「テストになるとできない子(1)」より

入試問題、あるいは定期試験などの「テスト」は幅広い範囲から数多くの問題が出題される。一問だけを見つめていたなら出来た子でも、テスト形式で数多くの問題を目の前にすると、一問一問への集中がしにくくなる。一問あたりに配分される集中力が低下してしまう。
「時間内に解けなかったらどうしよう」「この後の問題で難しいのがあったらどうしよう」「周りの子がガツガツ解いてる〜」「このテスト90点以上取れないとヤバイ」、彼らはそんなことを考えながらテストに立ち向かっている。
そして焦った挙句、時間がないからと彼らは時折とんでもない答えを書く。もうまともに問題を読めていないし、問題に向き合えていないのである。こういうのがクセになっている子は少なくない。これはうっかりミスなどという生易しいものではない。

このクセこそが「テストになるとできない」の一番の原因だと私は思っている。

試験で解けなかった問題、テストが終わって見直したら簡単にできた、と悔しがっている声を生徒達からよく聞くことがあるが、これはたまたまの出来事ではない。(テストが終わって、焦っていない状態だからこそ、問題が「見える」のである!)「惜しかった」などと言って悔しがっている場合ではないのである。この問題点を「矯正」しない限り、いつまでも同じことで苦しむことになる。

「テスト」で点数を取るには、問題を解く「力」に加え、「テスト」で自分の力を出し切るという別の「力」が必要になる。

「テストになるとできない子(2)」より

なぜこのような「問題文を読まずに解答する子」がいるのだろうか。なぜその子たちは「問題を読まずにでたらめな解答」をしてしまうのだろうか。

長くこのことを考えてきて私が出した結論は、そういう子は「待てない」体質になっているということだ。彼らは「答えが出せない自分」と向き合うことが辛くて、あるいはじっくり最後まで考えるのが辛くて、とりあえず解答欄を埋めてホッとしている。本当は解答欄を埋めることが大切なのではなくて、正解することが大切なのだけれど、本質から外れて埋めることで安心しようとしている。そういうクセがついてしまっているのである。一種の「逃避衝動」にも似た行動だと私は思う。

つまり彼らは「答えを出せないこと」を恐れ、怖がっているのだ。その感情を理解しないとこういうクセの改善はできない。

「テストになるとできない子(3)」より

また、授業中問題を解かせているときに、一人ひとりのノートを指導者がチェックして回る。先生が間違いを見つけ、指摘してやると、中には言われるやいなや、その部分をあっと言う間に消しゴムで「消去」してしまう子がいる。こういう子もテストになると点数が出ない場合が多い。「間違い」が許せないにもかかわらず(だからすぐ消す)、思慮が足りず(足りていればすぐに消すことはない)、衝動的に行動する(衝動的に解答を作っている場合が多い)のである。

全て、納得のいく話しです(−−;)
明日はこの話しをベースに、「逃げるな危険!」というタイトルで記事を書きたいと思います。

それでは今日はこのへんで。


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大いなる矛盾
昨日の記事を書き終わり、もう夜とは言えない時間にベッドに横になり、ふと考えたこと

「俺、矛盾したこと書いたな…」

常日頃、続けることの重要性を生徒に訴えているにも関わらず、「年に一度しかないイベントだから、部活の練習より大事だろ。休め!」では本末転倒です。

毎日続けている部活だからこそ休まない。

こういう理由なら納得がいきます(´-`).。oO

ただ、これは

「部活が全てのことに大して最優先である」
「部活の練習を休んだことが一度もない」

場合に言えることであって、そうでない場合には通用しませんよ。
中途半端はいけません。
やるからには徹底してください。


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土曜日に向けて
フリートークイベントの出欠を取っています。
意外と参加者は多くなりそうな感じです。
中途半端なことは出来ませんね、気合入ります(*゚∀゚)b

ただ…残念なことが少し。
告知をかけたのが遅かったので、先約がある場合は仕方がない面もありますが

「部活があるから」

という理由で出席してもらえないのは(;´Д`)ノ
もちろん、試合とか遠征があるなら話しは別ですよ

今のところ、このイベントの次の予定はありません。
1年に1回しかないイベントと、毎週毎日ある部活の練習との比較で、選んでもらえないのはやはり少し寂しいです。

もっと精進しろということですね。

部活については色々と思うところもあり、以前ここでも少し書きましたが、まだうまくまとめることができません。
そのまま書いてしまうと、暴言連発の酷い内容になるのは目に見えていますので(笑)

そのうち取り上げたいと思います。

それでは今日はこのへんで


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