元旦に起きた能登半島を震源とする地震。
発生直後からX(旧Twitter)には、助けを求める投稿が散見されました。
ただ、私はそれをリポスト(リツート)することはしませんでした。
なぜなら、真偽が分からない情報を無闇に拡散することは、現場の混乱を招くからです。
地震や事故後、SNSで相次ぐデマ 表示数稼ぎも「拡散前に疑って」
熊本地震や胆振東部地震の時にも散々言われたと思いますが、歴史は繰り返すですよね…
気分を悪くする人がいたら申し訳ないのですが、騙される人って次もまた騙されると思います。
自分は悪くない、善意からやったことだ、自分が責められるのはおかしい、自分が反応したことで助かった人もいるかもしれない。
そうやって正当化するんですよね。
この話はTwitterに限ったことではありません。
「半年ROMれ」
「ググレカス」
ネット掲示板全盛期だった頃は、空気の読めないレスを返したり見当違いの発言をする人に対して、このようなことを言われたものです。
元々煽りや暴言に近い発言ですが、近年ではネットリテラシーに関するものとして再注目されているようですが。
SNSになり、誰もが発言し反応できるようになり、ネットに対する耐性が低い人が増えているように思います。
東日本大震災の時には頼りになったTwitterも広告収益が分配されるようになってから、トレンドを貼り付けただけの投稿や今回のような偽情報など、とにかくインプレッション数を稼ぐだけのものが出回るようになりました。
今回のように意図的に偽情報を流した際って「偽計業務妨害罪」は成立するんでしょうか(しないような気がしますし、したところで仕事量に対しての見返りが少ない。そもそも被害届を出すのは誰?)。何か、もう少し簡単に起訴することができるように法改正されませんかね。そうじゃないと抑止効果が働かないような気がします。
ほら、飲酒運転も罰則を重くしたらみんなしなくなったじゃないですか。日本人ってそういうものですよ。
倫理観に訴えるだけではダメな世の中になってきていると思いますね。
それでは、今日はこのへんで。