1週間遅れの記事となってしまいました(^_^;)
今年の藤女子の説明会、一時は中止ということだったのですが、入試関連でどうしても説明が必要なことが出てきたということで、開催ということになりました
ただ、例年のように学校でというわけには行かず、初めて?学校以外での開催に
加えて、オンラインでもということでしたので、私はオンラインで参加することにしました
会場のモニター(左上)に始まるまでの間、私の顔がずっと写っていました(笑)
※ZOOMのプロフィール画面ですね
それでですね…さすがに1週間経ってしまい、しかもその間に3校の説明会が入ってしまうと、記憶が薄れてしまうんですよ( ノД`)シクシク…
ですので、私が説明会でメモしたこと、いただいた資料の中から伝えておかなければいけないこと
その2つを中心に書きたいと思います
というわけで、今後オンラインで説明会を実施する場合は、ぜひ事前に資料を送付するかメール添付やダウンロードできるようにしておいた方がいいかと思います
まず、「藤は校則は厳しくないと思うが、マナーにはうるさい」という説明が凄く印象に残っています
※人にものを渡すときの向きなどが例として挙げられていました
藤女子は、卒業生が良いところに就職できるということで知られています(確かにそんな印象はあります)
それは、このマナーにうるさいということにも関係があるのではないか、そう思いました
次に進学実績
うちの大学合格実績比較は、私立については第一・光星・日大・立命館・北海・北嶺の6校しか取り上げておらず、しかも細かいデータは示していなかったんですよね
ちゃんと、それぞれの説明会の記事で紹介しておかないとダメだなって思いました
国公立大学は昨年が26名、今年が17名
北大は昨年が4名で今年が3名でした
道内の大学が中心で、北大以上の道外の大学への合格者は2年ともいませんでした
ちょっと物足りないですかね
その分、昨年の記事でも書きましたが道外の私大については、早稲田、慶応、GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)、関関同立(関西、関西学院、立命館)に毎年または2年間のうちどちらかは合格者が出ています
指定校推薦の数とレベルは非常に魅力的です
なお、系列大学である藤女子大学には合格者は多数出るものの、実際の進学者は昨年34名、今年21名だったそうです
少ない方ですよね?
この辺り、それぞれの生徒に合わせた進路指導をしているのではないか
さらに、さすがに6年間も女子校に通ったら大学は女子大ではないところに…という生徒の信念のようなものを感じました(笑)
そして、これまでの説明会ではなかった(おそらく他校でも)プログラムが、生活指導部長と文化総務部長が話をする時間があったということです
珍しいですよね
生活指導部長が話す内容は、何となくわかると思います(笑)
文化総務部長は、式典やそれに関する生徒の変化について話をしてくれました
学校の在り方を伝えるという点では、とてもよかったように思います(^-^)
最後に来年の入試について
これは、いただいた資料のフローチャートを見てもらった方がわかりやすいと思います
まず1月8日(金)に予定されていた面接試験はなくなりました
その代わりに、11月21日(土)に行われる「小6学習会」の時に面接試験を行います
さらに、その「小6学習会」の日に基礎学力テスト(国語・算数、無料)を行い、万が一1月8日(金)の入試が中止の場合にクサベラ・レーメ記念奨学生特別選考の材料となります
なお、基礎学力テスト自体が合否判定の材料になることはないようです(提出書類・面接試験の結果により判定)
しかし、面接試験はこの日にしか行われないわけですから、藤女子を受験する場合は入試が行われても中止になっても「必ず」11月21日(土)の「小6学習会」に参加しなければいけないということになります
※都合がつかない場合は学校に要連絡
また、11月21日(土)の「小6学習会」が中止となった場合
面接は実施方法を変更してでも行うようです
なお、出題範囲に変更はありませんが、難易度については基礎的な内容を多く出題するとのことでした
そして…
この赤文字で書かれていることからもわかるように、今年は今までになかった「志望理由書」の提出が求められています
面接のこだわっていること同様、これも非常に合否に影響をもたらすものだと考えられます
なぜ藤女子に行きたいのか?じっくり考えてみるよいきっかけになると思いますよ
ちなみに、クサベラ・レーメ記念奨学生特別選考というのは100周年の記念事業として今年の春の入試から始めたもので
初年度の今年については奨学生Aが10名認定され、実際に入学して受け取っているのが5名
奨学生Bが3名認定されて、実際に入学して受け取っているのが3名だそうです
高校生については助成金などが充実してきていますが、中学生についてはそういったものがほとんどないので、これは嬉しいですね
100周年が過ぎたらなくなってしまうのでしょうか?
ぜひとも続けてほしいと思います
それでは、今日はこのへんで
はじめまして。
藤を受験する6年生の母です。
身内で受けた子も居ないし私は公立だったので、初めての中学受験で入試がコロナで変わるという事でドキドキしています。
娘は自分に自信が無く人目を気にするタイプなので、女子校だと気楽に伸び伸び出来るのではないかというのが受験の動機です。
藤は堅苦しいイメージだったのですが、見学会などで行ってみると生徒さんも楽しそうで先生も優しく熱心ないい学校だと思います。
なんとか頑張って合格出来るといいなと思っています。
そうですか、大変な年にあたってしまいましたね。
藤だけでなく、私立の中高一貫校は受験生の相談にはとても親身に乗ってくれます。
わからないことや不安なことがあれば「こんなこと聞いたら迷惑がかかるのでは」と思わず、何でも聞いた方がいいですよ(^-^)
例年もそうなのですが、世間で言われているような中学受験の難問が解けるようになる必要はありません。まあ、その辺りはちゃんと学習会に参加していれば教えてもらえると思います。
頑張ってくださいね。