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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2020年 札幌光星中学校入試説明会

今日の午前中、札幌光星中学校(以下、光星)の塾対象説明会に行ってきました

 

昨年に続き、中学部と高校部が別々の説明会です

 

 

まず、光星も今年の春に校長先生が変わりました

 

これまで教頭を務めていた駒井先生ですね

 

立命館もそうでしたが、外部から知らない方が校長として赴任するより、安心感があります(別に外部から招聘するのが悪いわけではありませんよ。新しい血を入れることも時には必要ですから)

 

まず、始めに新型コロナウイルス感染症への学校の対応についての説明がありました

 

特に目新しい対応はありませんでしたね

 

オンラインで授業を継続(ロイロノートと動画配信)

毎日のHRと健康確認

6月1日の学校再開後、1週目は分散登校とウォーミングアップ・プログラム

2週目からは時差登校と感染予防

 

光星では、現在では学校で所有する形のタブレットを来春から生徒各自が購入する形にするそうなのですが、1年遅かったと

 

もし、今年から導入できていれば、もう少し違った形が取れたかもしれませんね

 

 

さて、ここからは例年通りの学校の取り組みや入試についての説明なのですが、学校の取り組みに関しては過去の記事を参考にしてもらうことにして、ここでは例年とちょっと違うことについて取り上げてみようと思います

 

まず、来春で3年目を迎えるLE型入試について、だいぶ定着してきているように見えますね

 

令和元年度:全体志願者数283名、LE型志願者数47名(16.6%)

令和2年度:全体志願者数234名。LE型(A・B合計)志願者数81名(34.6%)

 

合格率も

 

令和元年度:4教科型77%、LE型91%

令和2年度:4教科型50%、LE型(A)68%、LE型(B)62%

 

LE型の方が4教科型を上回っていますので、もし出願条件を満たすのであれば、LE型での受験をお勧めします

 

そもそも、英語の試験はありませんからね(´-`).。oO

 

そして、上の数字を見て違和感を覚えた方は鋭い

 

今春の入試は、合格率がかなり低かったのです(令和元年度80%、令和2年度56%)

 

これが、志願者数が増えたから絞ったのであれば別に普通のことなのですが、光星の場合は「志願者数が減ったのに合格率が下がったのです」

 

当然、合格者数は圧倒的に少なくなります

 

しかし、入学者数は令和元年度と比べて11名の減に留まりました

 

志願者数が減ると、合格ラインもそれに合わせて下げて、何とか定員を確保しようとするものですが、光星はあえてそれを行わず、生徒のレベルをキープしようとしました

 

結果として大幅な入学者数減にも繋がりませんでしたから、この判断は正しかったですね

 

LE型の入試については、昨年の記事に詳しく書いてありますので、そちらをご覧ください

 

 

大学の進学実績は、昨年は資料を用意してくれていたのですが、今年はスライドで写しただけでした

 

ん〜、と思って説明会後に詳しく数字を聞こうと思ったら…

 

ちゃんとパンフレットに載っていました(笑)

 

ただ…

 

昨年の数字と比較させてもらってわかりましたが、このパンフレットに載っている数字は「現浪あわせて」の数字です(-_-;)

 

6か年と高入生の実績をきちんと分けてくれていることは評価しますが、現役だけの数字が知りたかったなぁ

 

今年は東大や京大の合格者がいませんでしたが、北大に5名合格したんですね

 

それと、道外の大学に合格した生徒が過去2年と比べ多かったです(旧帝はいませんでしたが)

 

まあ、卒業生が66名と少なかったということもあるでしょうが、やはり物足りなさがありますね

 

 

そして、入学順位とその後の校内順位の推移の表も、例年通り定期テストとの比較

 

今年はアンケートにきっちり書いてきたので、来年こそは外部模試の順位で表を作ってもらえることに期待します

 

 

来春の入試については、出願書類に状況報告書(小学校長が作成する)というものが新たに必要になりました

 

今までは出欠に関する記録のみの提出だったそうですが、これが入試にも資料として使われるのであれば気になりますよね

 

安心してください

 

万が一、新型コロナウイルスが再流行して入学試験が困難になった場合に備えてのことだそうです

 

ですから、無事に入学試験が行われた場合には、全く参考にしないという訳ではないでしょうが、合否に大きな影響を与えるものにはならないようです

 

 

最後に入試の日程とプレテストについての説明を


入学試験は1月10日(日)、プレテストは11月1日(日)に行うそうです
 

また、例年プレテスト後に実施している解説会は中止し、その代わり受験者に解説動画を配信する形で検討中だとか

 

 

北嶺・立命館・日大と比べて、ちょっと勢いがないように見える光星ですが、来年以降どう挽回してくるのか注目したいですね

 

それでは、今日はこのへんで



| - 札幌光星 | comments(2) | - |
comment
やまだ たろう | 2020/06/27 11:00 PM
学校説明会の記事、いつも興味深く拝読させていただいております。

うちも、昨年、受験者説明会に出席しました。
ここは北嶺、立命館、日大にない魅力、立地の良さがあります。
中学生にとって、遠くまで通う肉体的な負担は大きいですから(とはいえ、地元の公立中を避けたい場合に)
だから、志願者数減にも妥協をしない姿勢を貫けるのでしょう。

合格ラインを高いままに保っているというのも、立命館、日大の一般コースとの差別化になりますし
たかとりーな | 2020/07/01 1:02 AM
そうなんですよね。
北嶺・立命館・日大は遠いんですよ(^_^;)
附属も通学だけで体力を消耗する子がいますし。

光星は以前ほぼ全入だった時代があって、その時の苦い経験があるからこそ、例え定員を割っても合格ラインを下げないということを貫いているのだと思います。
それは、評価したいですね。



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