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2020年 大学合格実績比較(札幌圏の公立TOP校以外編)

さて、先週に続き大学合格実績比較の2回目です

 

今日は、札幌圏の公立TOP校以外の高校編です

 

今年は旭丘・月寒・北広島・手稲・藻岩・新川・北陵・啓成でお届けします

 

毎年見ている人は、お気づきなったはず

 

そう、手稲が久々に復活です(笑)

 

今年は、早い時期にデータ出してくれたので、過去に遡ってデータ載せることにしました

 

そして、啓成は今年も集計に入れてます

 

なお、国際情報については、普通科の定員が80名ということで、なかなか他校と比較するのが難しい面もありますので毎年集計からは外させていただいております

 

ご了承ください

 

例年同様、TOP校の中で比較するのは東とさせていただきます


また、TOP校では国公立・北大・北大を除く旧帝+2(東北大・東大・東工大・一橋大・名大・京大・阪大・九大)・医学部医学科(国公立のみ)といった4つの分野に分けて、合格者数を比較していきましたが、今回同じようにしてしまいますと、医学部医学科(国公立のみ)に0と1が並ぶことになり、実用的ではありませんので

 

国公立・北大・道内国公立(北大除く)・北大を除く旧帝+2(東北大・東大・東工大・一橋大・名大・京大・阪大・九大)

 

この4分野で比較しようと思います

 

正直、旧帝+2はそろそろやめようかなとも思っていたですが…他に良い集計が思いつかなったので、このまま行きます

 

最後に、ここに出ている数字は、各高校の進路指導部でHP上に公表しているものを中心に、公表されていない年度や部分については「道新受験情報」のデータ(赤字)で補足しております

 

実際の合格者より少なくなっているかもしれませんが、それは「それぞれの高校がきちんとした数字を公表してくれないから」ということで、ご容赦ください


まずは国公立大学合格者数から

 

2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
東(現役) 182 173 174 139 147 185 148

東(浪人)

47

47

44 37 53 80 60
旭丘(現役) 143 149 108 129 119 145 142
旭丘(浪人) 34 49 50 52 36 51 61
月寒(現役) 138 113 124 102 86 113 84
月寒(浪人) 26 27 19 26 17 20 26
北広(現役) 134 102 133 138 112 147 100
北広(浪人) 18 32 33 31 21 37 40
手稲(現役) 149 121 117 122 123
手稲(浪人) 16 13 12 20 23
藻岩(現役) 76 100 58 75 117 62 108
藻岩(浪人) 13 17 11 10 5 6 18
新川(現役) 69 62 106 77 57 65 64
新川(浪人) 15 19 21 12 20 23 17
北陵(現役) 90 104 67 89 104 84 69
北陵(浪人) 17 6 9 21 13 27
啓成(現役) 88 103 77 94 66 77 73
啓成(浪人) 23 17 15 18 12 13 18

 


旭丘は昨年とほぼ同数をキープ

 

月寒は現役だけなら旭丘に迫る勢い

 

そして、北広島を2年連続で上回りました

 

その北広島は、2,3年前とほぼ同じ数字

 

昨年から巻き返しましたね

 

 

そして、今年注目なのが手稲

 

過去最高の合格者数を出し、なんと旭丘を上回りました

 

藻岩は昨年3ケタ達成でしたが、2年連続と行かないのは過去同様

 

新川も、こうしてみると2018年が異常だったと見るべきでしょうね

 

大して、昨年と比べて減らしたものの、北陵はまあまあの数字をキープ

 

それは、啓成も同じです

 

 

次に北大合格者数

 

 

2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
東(現役) 59 58 65 44 41 76 62
東(浪人) 18 23 16 22 24 26 24
旭丘(現役) 27 27 15 20 21 21 27
旭丘(浪人) 10 11 14 16 12 20 21
月寒(現役) 13 8 13 13 10 12 10
月寒(浪人) 2 4 4 5 6 5 5
北広(現役) 12 9 5 18 14 7 7
北広(浪人) 2 6 5 7 5 12 9
手稲(現役) 5 8 3 6 6
手稲(浪人) 1 3 5 6 3
藻岩(現役) 4 3 2 4 7 3 6
藻岩(浪人) 1 5 2 2 2 1 5
新川(現役) 3 1 6 3 2 0 3
新川(浪人) 4 6 4 2 3 4 3
北陵(現役) 2 4 1 3 5 8 1
北陵(浪人) 2 2 2 3 1 2
啓成(現役) 8 9 5 6 2 6 4
啓成(浪人) 8 5 2 1 2 3 5

 

旭丘は、現役は昨年と同じ合格者数をマーク

 

浪人の数がすくないですが、まあ一時期の低迷は脱したとみていいでしょう

 

月寒は何とか2ケタを回復して、2年前まで同じ水準に

 

北広島も、3年ぶりの2ケタ回復

 

ただ、浪人の数が少ない…

 

 

ここからは、1ケタの高校が続くのですが、やはり目立つのは昨年に引き続き啓成

 

現浪合わせた数を見ていくと、9→9→4→7→7→14→16

 

このグループの中では頭一つ抜け出したと言っていいでしょう

 

とは言え、やはり現役合格者数が1ケタということは…

 

このグループの高校から現役で北大を目指すというのが、どれだけ難しいことなのか、わかってもらえると思います

 

 

次に道内国公立大学(北大を除く)の合格者数

※ 札医・旭医・ 帯畜・ 樽商・教育大・室工・北見工・千科技・札幌市立・はこだて未来・釧路公立・名寄市立・道職能

 

2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
東(現役) 84 66 61 53 62 56 46
東(浪人) 12 12 9 4 10 22 14
旭丘(現役) 116 76 65 56 47 88 69
旭丘(浪人) 24 18 13 16 15 12 21
月寒(現役) 89 74 79 68 54 79 58
月寒(浪人) 6 9 13 7 5 9 9
北広(現役) 76 72 77 73 68 87 65
北広(浪人) 5 9 15 13 11 10 15
手稲(現役) 92 87 80 75 73
手稲(浪人) 11 6 9 4 8
藻岩(現役) 46 67 42 52 75 47 65
藻岩(浪人) 5 7 3 4 1 3 6
新川(現役) 52 55 80 53 43 55 46
新川(浪人) 8 8 10 6 13 12 12
北陵(現役) 69 80 60 64 65 59 57
北陵(浪人) 12 1 6 16 7 17
啓成(現役) 48 54 47 60 45 48 50
啓成(浪人) 5 3 9 10 3 4 7

 

旭丘は、この数を見ると、今年は守りに入った生徒が多かったことがわかりますね

 

仕方ないですけどね、浪人できないと考えると

 

一方、月寒は増えてはいますが旭丘ほどでもなく

 

それは手稲も同様です

 

この2校は、今年の入試、なかなか良かったのではないでしょうか

 

新川の数が減って、藻岩や北陵の数が増えるのはわかるんですよ、国公立大学の合格者数と動きが変わらないので

 

そして、近年目立ってきているのが弘前大学の合格者数

 

函館以外では、隣というには、あまりにも遠いのですが、やはり総合大学だからでしょうか

 

この辺りは、後日特別に取り上げてみたいですね

 

 

最後に、北大を除く旧帝+2(東北大・東大・東工大・一橋大・名大・京大・阪大・九大) の合格者数は

 

2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
東(現役) 7 9 7 13 9 16 7
東(浪人) 4 2 5 5 6 5 8
旭丘(現役) 2 4 2 3 9 6 7
旭丘(浪人) 2 2 5 2 1 5 2
月寒(現役) 1 0 0 1 0 0 0
月寒(浪人) 2 0 3 1 3 1 0
北広(現役) 1 0 0 2 1 1 0
北広(浪人) 0 2 3 0 2 2 2
手稲(現役) 0 0 0 0 1
手稲(浪人) 1 1 0 0 0
藻岩(現役) 0 1 0 0 0 0 0
藻岩(浪人) 0 0 0 0 0 0 1
新川(現役) 0 0 0 0 0 0 0
新川(浪人) 0 0 0 0 0 0 0
北陵(現役) 0 0 0 0 0 0 0
北陵(浪人) 0 0 0 0 0 0
啓成(現役) 1 0 1 0 0 1 0
啓成(浪人) 2 0 0 0 0 2 1

 

まあ、東ですら11人ですからね

 

ただ、旭丘については物足りない数字が続いていると言えます

 

以前のように、TOP校を狙える力がありながら、あえて旭丘という層はいなくなったと考えていいかもしれませんね

 

 

まとめさせていただきますと、例年通り、今日紹介した公立高校は

 

旭丘・月寒・北広島・手稲では一部の上位層が北大レベルで、上位3分の1〜半分の生徒は道内国公立レベルが妥当

 

浪人するのは北大以上を目指す一部だけであって、そうでなければ志望校を落とし道内国公立で妥協するか、滑り止めの私立に流れるなど現役志向が強い(そういう進路指導をしている)

 

藻岩・新川・北陵は、北大に行ける生徒は学年TOPだけ、5分の1〜4分の1が道内国公立に進学できるレベル

 

ただ、藻岩・新川・北陵は学年によるムラが大きすぎて、結局生徒の出来次第で合格実績が左右されている面が大きい

 

啓成は、ここ2年で下のグループを抜け、月寒・北広島・手稲に近づきつつある

 

 

あと、上の数字と併せて、私立大学の合格者数や進学者数も見てみるといいでしょう

 

 

道内・道外の、昨年までの過去5年間の私大進学率(短大・専門学校は除く)

※北海道高校ガイドブック調べ、大学合格者と比較しやすくするために、発表され次第2019も入れます

 

2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
22% 21% 22% 20% 21% 16%
旭丘 32% 36% 29% 31% 31% 27%
月寒 40% 36% 49% 42% 34% 45%
北広 41% 34% 31% 42% 38% 39%
手稲 46% 43% 44% 40% 36% 45%
藻岩 42% 53% 49% 39% 45% 46%
新川 52% 42% 42% 48% 40% 43%
北陵 49% 53% 42% 38% 40% 47%
啓成 39% 43% 37% 46% - 45%

 

ちなみに就職・進学準備(浪人)率は

 

2020 2019 2018 2017 2016 2015 2014
25% 24% 34% 34% 23% 36%
旭丘 19% 28% 29% 31% 21% 30%
月寒 19% 21% 12% 27% 16% 21%
北広 15% 21% 21% 17% 13% 21%
手稲 14% 13% 14% 14% 19%
藻岩 16% 16% 12% 10% 19% 8%
新川 8% 11% 19% 15% 17% 22%
北陵 6% 12% 15% 14% 19% 14%
啓成 14% 14% 15% 15% 13%

 

 

来週は、地方のTOP校編をお届けします
 

それでは、今日はこのへんで



| 教育関係(高校) | comments(6) | - |
comment
lily | 2020/05/29 11:51 PM
旭丘に関しては
女子率の高さが関係しているのでしょうか?
性別で比較すると男子より女子の方がしっかりしている子が多いのですが
受験に対して守りに入る傾向がある感じがします。
(まあ、しっかりしてるからでしょうか?)

男子は浪人覚悟で特攻したり
大学に入っても他大に受け直す子もちらほら。

公立普通科でも
特色が出てくるのが面白いですよね。
旭川一のサード | 2020/05/31 4:20 PM
前回の公立トップ校、地元の旭川東高で気になった点があったのですが、例年札幌南や西は男子率が高い、北や東は女子が高いと言った傾向がありますが、その中でも、男子の人数が例年より多い年は難関大合格数が多く、女子が多いと国公立大の数が多くなるという傾向があるのかなあと感じました。
よく、女子は現役志向、地元志向が強いってことを耳にします。もちろん、より上を目指す女子もいるのですべてではないですが、堅実に道内の大学で、ってなることが影響しているんでしょうか。
旭川東は例年男子が多いのですが、今年の卒業生は珍しく女子が多いためか、次回の地方トップ校でも明らかになりますが、今年は難関大や医学科は大幅に減り、国公立大は若干増やしていたので、調べてみたらこのような傾向に気が付きました。(前年は男子が例年よりかなり多かったです)
札幌含めて過去の男女数のデータがないため検証できませんでしたが、今年の卒業生は、現2、3年生よりも南・北は男子が多く、西・東は女子が多いようでした。
これから学校再開や夏競馬(今年はあるのかな?笑)で先生も忙しくなるでしょうが、何かの機会に検証してみてください。
ららるー | 2020/05/31 7:03 PM
他校ですが浪人の可か不可かは担任が調査してから進路指導していましたよ。経済的側面もあるので家庭と相談の上での条件付きでした。

優秀で経済的に心配のない女子は指定校推薦に殺到した印象があると息子からなんとなく聞いていました。

また景気が悪くなると就職が危うくなるのは男子よりもまず女子なので、偏差値高めでも手堅く資格系に流れる女子も多いのですよね。

小学校教員や看護師など資格系の進学なら浪人するより早く仕事につく選択をするようです。育児休暇も少しでも若いうちにとぼんやり頭の片隅に置き両立が当たり前世代だからではないでしょうか。
勿論偏差値が高く医学部などを目指す場合でも道外難関よりは地元医学部、これが女子の選択の印象です。

女子の方がしっかりしているので先の先を読み、不景気でも確実に仕事に就ける進学をするケースが男子よりも多いのではないでしょうか。

医師や歯科医なら自分のクリニックを持つ女性も昔よりもかなり増えました。
現実として私もあえて歯科と耳鼻科は女医選択し気持ちよく通院しています。良い時代になりました。女性患者の本音を明かすと生理的に受け付けない、息が臭かったなどのリスクがかなり低減しますから。(笑)

看護なら天使や医療大などの首席クラスなら北大や札医大に就職できますしね。

特に小学校の採用試験は倍率低迷です。子供好きで手堅く選び、なぜ偏差値高いのに教育大?な女子はいたと息子から聞きました。
校長になる女性も昔よりも増えましたから、育児休暇を確実に取り、更に校長にもなれるかも、それを見て成長すれば目指すイメージがしやすいのだと思います。
本当に昔より女性の校長教頭が増えましたからね。これが大企業で支店長となると女子には未だかなり厳しい状況です。上を目指したい子には確実な選択と言えると思いますよ。

偏差値だけでは進学は決めないのも女子の特徴のような気もしました。
ららるー | 2020/05/31 9:42 PM
女医さんへの通院の件ですが、今は双方の為に最低限の通院にし最大限処方していただいたり、急ぐ処置と急がない処置を分けて休止再開を繰り返しています。
コロナで気になる方もいるかと思い追記です。
ららるー | 2020/06/01 12:33 AM
トップ高の実績でも思ったのですが、早慶上理GMARCHを入れずに国公立のみで比較するのはどうなのでしょうか?
特に上位校だと経済的に許されるなら、あえてそこを選択する場合もあります。ダメなら滑り止めというのは地方独特の考え方で、初めからこれらを目指す生徒もいるでしょう。
それも入れた比較でないと中堅高校との比較は難しいかもしれないといつも思っていました。
たかとりーな | 2020/06/01 8:44 PM
>lilyさん
おっしゃるように旭丘に関しては女子率の高さが関係していると思います
何と言っても4:6ですからね
ただ、上位大学の進学を目指す子は男女関係なく浪人しているように見えます

>旭川一のサードさん
各高校の男女比、頑張ればデータ集まりますのでちょっと調べてみましょうね

>ららるーさん
確かに、独立開業する女医さんや女性の校長・教頭先生は、確かに増えた印象があります
上に載せている私大進学率のデータは道外・道内の私大という大きな枠でのことですし、そもそも早慶上理GMARCHの合格者数の比較は、ここでは毎年してませんね
雑誌などではよくやっていますが、そもそも私大については1人で複数大学・学部に合格できる点で、正確に実績を表しているとは言えないので
なので、国公立に絞って比較しています



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