昨日は、志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったニュースで持ちきりでしたね
これにより、急に新型コロナウイルスを身近な恐怖だと感じる人が増えているそうです
また、志村さんの死を意味のあるものにしようと、SNSなどで呼びかけている人も
…
こんなこと書くと冷たい人だと思われそうですが、私は「東京都在住の70歳の男性が亡くなった」としか捉えていません
というか、今までに新型コロナウイルスで亡くなった方だって大勢いたのに、その方たちのニュースと何の違いがあるのでしょう?
まあ、知らない他人の死ではなく、昔から知っている芸能人の死ですから、より身近に感じてしまうというのはわからなくもないですが
私が、志村けんさんのことから学ぶことと言えば、「病気は人を選ばない」ということですかね
最近、「自分が無症状の感染者かもしれないと思って行動して!」と呼びかける人が増えてきています
新型コロナウイルスに感染した人を「注意不足だ」と叩く人もいます
自分から、感染しに行くようなバカな行動(コロナチャレンジで検索してください、呆れますよ)は別として、手も洗い三密も避ける行動をしていて、それでも感染してしまうのであれば、もうそれは仕方ないことだと思うんです
どんなに気を付けたって、感染するときはしてしまいますよ(-_-;)
「自分が無症状の感染者かもしれないと思って」と言われても、それなら全員家から一歩も出たらだめですよね
どうも、日本人の意見・行動は0か100の両極端に振れることが多くなっているように思います
新型コロナウイルスばかりが病気ではありません
他にも病気はあるんです
以前も書きましたが、今年これだけ新型コロナウイルスが騒がれたことによって、インフルエンザの流行は例年と比べて劇的に抑えられました
今年これだけ、騒がれたことで救われた命も少ないないと思いますよ
ちなみに、インフルエンザの感染者数は毎年1000万人、タミフルやリレンザなどの治療薬があるにも関わらず数千人レベルで死者が出ています
新型コロナウイルスで騒いでいる人たちは、風邪やインフルエンザについてはどう思っているんですかね
「インフルエンザは治療薬があるからー」と言うんでしょう
薬を飲めば「確実に」「すぐに」効くものだとでも思っているんでしょうか
最終的には人間の体が治すんですよ
ですから、風邪だってインフルエンザだって人にうつしてはいけないし、高齢者が気を付けるのは同じなのです
新型コロナウイルスに関する話は、明るい話題ではないので、できれば書きたくないのですが…
明日からは4月
新年度の始まりです
それでは、今日はこのへんで
道教育委員会からも保護者やPTAからの手作りマスク寄付の呼びかけがありました。
市内の分散登校でも白以外のマスクをしていた生徒が校則違反と注意された事が問題にもなってましたよね。
PTAの会費から材料買うなら理解できますが、材料がかなり高額になってるうえ入手困難なのに保護者からもとか、、、
登校して直ぐにマスク作りの授業、または各家庭で手縫いで作れる簡単なレシピを学校で配布するしかないような(^_^;)
手作りマスクの寄付の呼びかけ…
確かに、マスクの着用を義務付けた場合、経済的理由や単純に品不足で入手困難な生徒は入校を拒否するのかって話しになってしまいますからね。
改めて、健常者はマスクしなくていいとWHOからアナウンスがされたようですが、8割無症状で自分が健常者かわからないからやっかいですよね。