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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2019年8月道コン中学校別平均点の公表について

まず、調査に協力してくれたたくさんの方にお礼申し上げます

 

昨年の39校に対し、今年は56校ものデータを集めることができました

 

しかし、札幌市内には100校近くの中学校があります

 

約6割か…

 

まだまだですね

 

 

また、今年も一言の欄で励ましや応援の声を数多くいただきました

 

こうやって応援してくれる人がいるということが、私がブログを書き続けるモチベーションになっています

 

ありがとうございます

 

 

私が昨年から中学校別の平均点を調べようと思ったのには、いくつか理由があります

 

1:学校間格差とは言われるけれど、実際にどのくらいの差があるのかを、ちゃんとした数字で知っている人は少ない

 

2:もし、顕著な学校間格差があるのだとしたら、そんな中で絶対評価とはいえつけられている通知表の成績が、高校入試の合否を決める重要な要素になっているのはおかしい

 

3:それぞれの生徒による個人差があるとは言え、住む場所によって学力に差が出るような状況は好ましくない

 

4:学力格差があることを知って、その地域に住む人たちにもっと子どもたちの学習環境や学習状況に関心を持ってもらい、中学校や塾に積極的に関わりを持ってほしい

 

 

今回、私は声を掛けてデータを集めただけなので、自由に使っていただいて構いません

 

ただ、塾の先生方に一言いいですか

 

もし、ここに載っていない中学校のデータをお持ちなら、次回以降はぜひ提供していただきたいと思います

 

 

 

あと、データに関して言えば、それぞれの中学校の生徒数に対して受験者数の割合がバラバラです

 

札幌市内に限っても、下は30%台から上は70%台まで

 

道コンを受験しない塾に通っている生徒が多いか少ないかで、かなり割合もレベルも変わってくると思います(もう少しはっきり言うと道コンを受験しない大手塾に通う生徒が多ければ受験率も平均点も実情とはだいぶ異なると思います)

 

ですから、平均点=その中学校の学力とは安易に考えない方がいいでしょう(目安にはなると思います)

 

そして、ブログに学校名や数字を書きこむと検索などにひっかかりやすくなる恐れがあるので、お手数ですが下のリンク先で確認してもらえればと思います

 

 

2019年8月道コン(中3)学校別平均点集計

 

これは昨年のものです

 

2018年8月道コン(中3)学校別平均点集計

 

 

細かい分析などもしようかと思いましたが、そうなると具体的な校名などを挙げて話を進めなければならず、ややこしいことになることも考えられるので、ざっくりとした話を少しだけ

 

全道平均点(合計168.3 国35.6 数29.9 社34.3 理33.9 英34.4)や石狩平均点(合計174.1 国36.7 数31.0 社35.4 理35.2 英35.7)の教科間のバランスと見比べると、その中学校の得意な教科や不得意な教科が見えてくると思います

 

ただ、これだけで「うちの中学校の○○の先生は…」と思わないでくださいね(^_^;)

 

3年生ともなると、これまでの様々な蓄積が表に出てきます

 

今の先生がどうこうではなく、ひょっとすると1年生や2年生の時の先生に何か問題があったのかもしれませんよ

 

いずれにしても、学校全体として点数が高く出るor低く出るのは、何か理由があるからです

 

個人個人で得意教科や苦手教科はあるでしょうが、学校全体での得意教科や苦手教科という観点も持つと、また見方が合わってくると思いますよ

 

 

しかし…

 

中央区がすごいのは当然として、それに続く存在が気になりますね

 

何が影響しているんだろう…

 

 

明日は札幌創成高校の説明会に行ってきます

 

それでは、今日はこのへんで



| 教育関係 | comments(6) | trackbacks(0) |
comment
- | 2019/09/04 7:20 AM
管理者の承認待ちコメントです。
ムーミンパパ | 2019/09/05 1:20 PM
中学校別平均点の情報ありがとうございます。

やはり3K2Fの各校は、安定して高い平均点を出していますね。

附属中は、239点ですか。 
学校の平均偏差値が63を超えるというのは、たいしたものですね。
附属は半数弱の生徒が中学受験で入ってくるので、偏差値60以下の層が少なくて標準偏差が上に偏っているということでしょうか。

3K2Fの各校は、上位50人位はどこも似たようなレベルなんでしょうかね。
小保護者 | 2019/09/05 3:26 PM
貴重な情報の開示ありがとうございます。

やはり中央区や琴似周辺、北大周辺などの評判のいい地域は流石の高得点なのですね。

小学生学力コンクールの冊子を見ますと高学年は学校名も載っていましたが、やはり上記の地域の小学生が随分と多い気がしました。
附属を除きますと皆同じ公立校ですし、市内でしたら大手塾はどの地域にもありますので教育を提供する側の差は少ないと思います。
そのような状況の中、このように大きな差がついてしまっているのは、生徒側、家庭側の意識の差なのでしょうか。

保護者としては身を引き締められる思いと共に、少し切ない気もします。
ららるー | 2019/09/05 9:44 PM
>市内でしたら大手塾はどの地域にもありますので教育を提供する側の差は少ない

いえいえ大手こそ差をつけていますよ。
重点地区にはグループ内のやり手講師を配置します。

中央区などの学力の高い地域は生徒も集まりやすく保護者の金払いも良い重点地区です。

そこから東西南北合格者を多数出して、大手全体の合格者数をより多く確保する事が更なる宣伝にもなるので仕方ありません。
より集まりやすい地域で開業しないと塾も少子化ゆえ廃業に追い込まれ商売として成り立ちません。

また重点地区は医師、教授、大手勤務の方も多く、偏差値が不動産相場や収入と比例する分かりやすい状況にも思えます。
付属に通う生徒も、この地域に実は多いですよ。
小保護者 | 2019/09/06 10:09 AM
ららるー様

>重点地区にはグループ内の…

ハイレベルなクラスをブランド展開している所があるのは知っていましたが、中央区などにハイレベルな講師を集中させてしまい、そのほかの地区にあまり手が回らない塾もあるということでしょうか。300点満点のテストで50〜60点もの開きになってしまうのには家庭のみでなく塾の影響も大きいのですね。
貴重なお話ありがとうございました。

>また重点地域は医師、教授、大手勤務の方も多く…

確かに近所もこのような家庭は多いですね。ただ私の周辺の保護者間では、収入は後からついてきたものであり、結局のところ一番大切なのは素養かなと話しております。

普段の勉強を教えることもでき、旅行などに行けばそこの歴史や自然について博識であり、現地の方とも英語でコミュニケーションが取れるような両親を見ていれば、自然と勉強をしなくてはという気になりますよね。
一方で、勉強をしなさいと口うるさく言うことしかできない両親でしたら多分素直にはなれず、「英語が大切というなら海外旅行くらい連れて行け!」という気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、我が子のこととなるとわかっていても口が出てしまいます。
私も日々反省しながら過ごしております。
たかとりーな | 2019/09/06 6:32 PM
>ムーミンパパさん
3K2Fの上位50人ですか?若干時間はかかりますが調べてみましょう
何か傾向のようなものが掴めるかもしれません

>小保護者さん
今日の記事で疑問に思われていることの答えは、ある程度みつかるのではないかと思います

>ららるーさん
まあ、戦略的にはそうなりますよね
やり手講師の授業かぁ、一度見てみたいものですね



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