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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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昨年の答え合わせ

毎年この時期に、8月道コンのデータを使って志望者動向を予測した記事を書いています

 

昨年のものはこちら↓

 

2018年8月道コンから志望者動向を考える(前編)

 

2018年8月道コンから志望者動向を考える(後編)

 

大手塾の公立入試当日の平均点予想にケチをつけておいて、自分の志望者動向予測を検証しないのはいかがなものかと思いまして(笑)

 

来週の月・火と、2019年8月版の記事を更新する予定ですので、その前に答え合わせをしておこうと思います

 

評価は、〇(的中)△(微妙)×(ハズレ)とします

 

左から順に、年度・第一志望者数・石狩管内の受験者に対する割合・出願倍率(再出願後、欠席考慮なし)です

 

札幌南

2012 419(4.47%) 1.20倍

2013 390(4.23%) 1.23倍

2014 399(4.89%) 1.18倍

2015 421(4.99%) 1.20倍

2016 421(4.94%) 1.26倍

2017 456(5.43%) 1.34倍

2018 475(5.23%) 1.31倍

 

過去最高だった昨年を上回るほどではありませんが、それでも近7年で2番目に高い割合です

もう倍率は下がらないでしょうね…

 

評価〇(近2年で2番目に高い割合と分析したら、近2年で2番目に高い倍率でした。相関は高そうです)

 

札幌北

2012 366(3.90%) 1.33倍

2013 388(4.20%) 1.23倍

2014 332(4.07%) 1.32倍

2015 390(4.62%) 1.25倍

2016 402(4.71%) 1.28倍

2017 402(4.79%) 1.19倍

2018 400(4.40%) 1.26倍

 

ここ3年と比べると割合は低いのですが、隔年傾向がある高校なので注意が必要です(順番通りなら今年は上がる?)

元々南を志望者割合で抜いたことは一度もないのですが、それにしても差が付きましたね…

いい高校なんだけどな(´・ω・`)

去年の低倍率といい、どうしてこうなったんだろう

個人的には英数の傾斜配点、あれが全ての元凶だと思いますよ

 

評価〇(割合は低いものの隔年傾向があることから上がることを予想。まあ1.19倍から下がることなどまずないでしょうから、褒められたものではありませんけどね。)

 

札幌西

2012 459(4.89%) 1.48倍

2013 377(4.09%) 1.26倍

2014 419(5.14%) 1.52倍

2015 398(4.72%) 1.32倍

2016 434(5.09%) 1.47倍

2017 414(4.93%) 1.50倍

2018 506(5.57%) 1.60倍

 

こらこら(^_^;)

去年までははっきりとした隔年傾向がありましたが、それは崩れてしまいました

ただ、志望者割合と倍率にかなり高い正の相関がみられる学校ですので、そこからいくと今年は今までにない高倍率を記録するかも

 

評価〇(志望者増が顕著だったため今までにない高倍率と予想し、実際1.60倍。これは予想通りだったと言えるでしょう)

 

札幌東

2012 358(3.82%) 1.22倍

2013 369(4.00%) 1.22倍

2014 407(4.99%) 1.53倍

2015 454(5.38%) 1.46倍

2016 462(5.42%) 1.32倍

2017 436(5.19%) 1.50倍

2018 487(5.36%) 1.61倍

 

4年前の開成普通科廃止から、高い志望者割合と高倍率が続いています

もう、倍率下がりませんね…下がる要素がないです

 

評価〇(前年1.50倍の高倍率にも関わらず、下がらないとの強気の予想。結果は過去最高の1.61倍。これも予想通りでしたね)

 

札幌旭丘

2012 404(4.31%) 1.52倍

2013 335(3.63%) 1.47倍

2014 365(4.48%) 1.42倍

2015 452(5.36%) 1.66倍

2016 384(4.50%) 1.46倍

2017 343(4.09%) 1.56倍

2018 426(4.69%) 1.57倍

 

ここ2年程、8月の志望者割合はずっと減り続けていたのですが、今年は久々に上昇

ただ、志望者割合に関係なく、ここ数年は2015年を除けば1.4〜1.5倍台をキープ

やはり2015年は異常だったんですね(^_^;)

 

評価〇(2015年だけが特殊で、8月の割合に関係なく1.4〜1.5倍台と言った通りの1.57倍でした)

 

札幌国際情報(普通)

2012 121(1.29%) 1.24倍

2013 103(1.12%) 1.66倍

2014 134(1.64%) 1.55倍

2015 137(1.62%) 1.89倍

2016 155(1.82%) 1.53倍

2017 121(1.44%) 1.48倍

2018 181(1.99%) 1.69倍

 

定員が80名と少ないこともあって、はっきりとした傾向は掴みづらいのですが、志望者割合は近7年で最高です

そして、隔年傾向が強い学校だったのが去年で崩れてしまったので、今年どちらに振れるのかも正直わかりません

しかし、2013年からは低くても昨年の1.5倍弱ですから、下がることはないでしょうね

 

評価〇(自信はありませんでしたが、下がることはないと言って上がったのですから、まあ〇でいいのでは)

 

札幌月寒

2012 423(4.51%) 1.35倍

2013 429(4.65%) 1.42倍

2014 416(5.10%) 1.48倍

2015 417(4.94%) 1.46倍

2016 460(5.39%) 1.49倍

2017 438(5.22%) 1.29倍

2018 424(4.67%) 1.52倍

 

いい意味で安定してますね、志望者割合も倍率も

昨年は、久々に1.3倍を割り込みましたが、TOP校からの志望校変更が少なかったからでしょうか?

今年も上位層は強気の傾向が見られるので、意外と今年も倍率は落ち着くかもしれません

 

評価×(意外と落ち着くかもと言っておきながら、過去最高の1.52倍とは…これはダメな予想でした)

 

北広島

2012 206(2.20%) 1.13倍

2013 207(2.24%) 1.35倍

2014 215(2.64%) 1.15倍

2015 182(2.16%) 1.22倍

2016 236(2.77%) 1.38倍

2017 247(2.94%) 1.36倍

2018 287(3.16%) 1.30倍

 

以前は志望者割合もそれほど高くなく、倍率も1.1倍台が続いていましたが、ここ2,3年の上昇っぷりには驚きを隠せません

今年は過去2年を上回る志望者割合で遂に3%を超えました

ただ、昨年もひょっとすると1.4倍台があるかもと思っていたところ、1.36倍と若干下げたことから、ひょっとすると北広島の志望者の許容範囲の限界に近付いているのかもしれません

だとすると、今年も1.4倍をギリギリ超えないくらいに落ち着くかも

 

評価△(1.4倍をギリギリ超えないくらいとは、1.3倍台後半を指すわけですから、近2年より倍率を下げたのは微妙という評価になると思います。ただ北広島に倍率の壁があることを明言したところは評価してください)

 

札幌手稲

2012 252(2.69%) 1.33倍

2013 237(2.57%) 1.12倍

2014 248(3.04%) 1.11倍

2015 254(3.01%) 1.27倍

2016 253(2.97%) 1.27倍

2017 227(2.70%) 1.29倍

2018 259(2.85%) 1.12倍

 

ここ3年は1.2倍台後半で倍率は安定

志望者割合も大きな変動はありません

今年も同じ程度なのではないかと

 

評価×(1.2倍台と言っておきながら、当初出願は定員割れでしたからね。これは想定外でした)

 

啓成(理数)

2012 34(0.36%) 1.28倍

2013 43(0.47%) 1.97倍

2014 44(0.54%) 1.86倍

2015 60(0.71%) 1.58倍

2016 43(0.50%) 1.73倍 

2017 34(0.40%) 1.69倍

2018 43(0.47%) 1.62倍

 

定員が40名のところで、倍率云々言っても仕方ないとは思うんですけどね

ダメでも普通科へのスライド合格があるという点で、根強い人気があるんだと思います

 

評価?(志望者動向の話をしていませんね笑)

 

啓成(普通)

2012 275(2.93%) 1.18倍

2013 252(2.73%) 1.09倍

2014 256(3.14%) 1.18倍

2015 257(3.05%) 1.17倍

2016 202(2.37%) 0.85倍

2017 186(2.22%) 1.06倍

2018 206(2.27%) 1.28倍

 

昨年、近年最低の志望者割合だったので、2年連続定員割れかとビクビクしていたのですが、何とかそれは免れました

でも、理数科から回ってくるとしても、かなりの低倍率が続いていますからね…

最早一過性のものではなく、何か根本的な原因があるのだと思うのですが(^_^;)

学級減の話が出てこないのが、ホント不思議です

 

評価?(こちらも、今年どうなるかといった話をしていません。避けたつもりはないのですが…8月の段階では倍率が上がりそうな動きは見せていませんでしたね)

 

北陵

2012 255(2.72%) 1.12倍

2013 228(2.47%) 1.08倍

2014 233(2.86%) 1.18倍

2015 282(3.34%) 1.17倍

2016 280(3.28%) 1.30倍

2017 290(3.45%) 1.18倍

2018 265(2.92%) 1.24倍

 

昨年は近年で最高の志望者割合だったのが、ふたを開けてみると倍率が下がりました

8月道コンの結果よりも、弱いながらも隔年傾向の方が信頼性が高いということですね

じゃあ、今年は上がるんでしょう

 

評価〇(志望者の割合より隔年の方が強いと判断して、倍率の上昇を的中しました。これは評価していいでしょう)

 

藻岩

2012 277(2.95%) 1.31倍

2013 267(2.89%) 1.16倍

2014 225(2.76%) 1.31倍

2015 237(2.81%) 1.22倍

2016 246(2.88%) 1.35倍

2017 244(2.91%) 1.23倍

2018 272(3.16%) 1.27倍

 

割合についてはホント安定しています

隔年傾向は継続中ですので、今年は単純に倍率は上がりそうです(1.3倍台前半)

 

評価△(1.3倍台前半と言っておきながら、実際は1.2倍台後半ですから…それでも隔年傾向は読み切っていたので△で)

 

清田(普通)

2012 255(2.72%) 1.11倍

2013 260(2.82%) 1.10倍

2014 254(3.12%) 1.15倍

2015 258(3.06%) 1.25倍

2016 268(3.14%) 1.35倍

2017 290(3.45%) 1.26倍

2018 250(2.75%) 1.21倍

 

昨年の8月は志望者割合で近年最高をマークし、本番ではどうなることかと思っていましたが、さすがに、ここ2,3年の倍率上昇傾向を嫌ったのか、2015年レベルに落ち着きました

今年は志望者割合を大幅に下げていますが、かと言って以前のような1.1倍台まで倍率を下げるとは思えないんですよね

意外と前年並みに落ち着くような気がします

 

評価〇(志望者割合を下げたもののそこまで倍率は下がらないだろうと予測していましたので、まあ合格点を与えてもいいのではないかと)

 

新川

2012 402(4.29%) 1.33倍

2013 432(4.68%) 1.50倍

2014 395(4.85%) 1.34倍

2015 377(4.47%) 1.18倍

2016 384(4.50%) 1.31倍

2017 412(4.91%) 1.45倍

2018 468(5.13%) 1.60倍

 

これは危険な感じがしますね…

志望者割合の増え方からいっても、1.5倍を超えても不思議ではありません

ただ、昨日の北広島の所でも話しましたが、それぞれの学校で「見えない上限」があったりするものなんですよね

それが新川は1.5倍の可能性もあります

 

評価〇(1.5倍を超えても不思議ではないと言って、実際1.60倍ですから、これは的中と言っていいでしょう。ただ見えない上限の話をして万が一に備えて予防線を張っているのが我がことながらズルいとも言えます笑)

 

大麻

2012 213(2.27%) 1.19倍

2013 187(2.03%) 1.08倍

2014 128(1.57%) 1.06倍

2015 152(1.80%) 1.06倍

2016 177(2.08%) 1.21倍

2017 180(2.14%) 1.12倍

2018 149(1.64%) 0.97倍

 

2016年は以前の水準に戻ったのですが、昨年は1.1倍台前半に逆戻り

それでも定員割れしないだけ、まだマシなのかもしれません

志望者割合は近年最低

定員ギリギリの可能性も高いです

啓成といい大麻といい、厚別区ー江別市方面の学校は、何でこんなに人気なくなったんでしょうかね…

単純に北広島に集まっているからだとは思うのですが(ここにも内申インフレの影響が)

 

評価〇(定員ギリギリの可能性がと言って、実際定員割れなのですから的中ということでいいでしょう)

 

平岸

2012 343(3.66%) 1.44倍

2013 357(3.87%) 1.43倍

2014 287(3.52%) 1.51倍

2015 280(3.32%) 1.55倍

2016 243(2.85%) 1.33倍

2017 298(3.55%) 1.73倍

2018 314(3.46%) 1.47倍

 

1.73倍ってひと昔前の平岸の倍率ですね

さすがに2016年の1.33倍は低すぎだと思っていましたが、一気に反動が出てしまいました

志望者割合も以前高いまま

さすがに昨年の倍率を嫌う受験生が一定数いると思うので倍率は下がりますが、1.5倍台程度でしょうね

 

評価△(志望者割合は高いが前年の高倍率を嫌って1.5倍台→1.4倍台ですから、〇に近い△でしょうか)

 

稲雲

2012 193(2.06%) 1.27倍

2013 202(2.19%) 1.18倍

2014 203(2.49%) 1.22倍

2015 204(2.42%) 1.08倍

2016 179(2.10%) 1.17倍

2017 212(2.53%) 1.14倍

2018 200(2.20%) 1.08倍

 

志望者割合も倍率も、そんなに目立った増減がない学校です

いい意味で平和かな

 

評価〇(平和でしたね)

 

 

最終的に、〇11校△3校×2校?2校という評価になりました

 

どうなんでしょう、パーフェクトであるに越したことはありませんが、まずまずの結果だったのではないでしょうか

 

というわけで、今年の志望者動向予測も楽しみにしていてください

 

それでは、今日はこのへんで



| 公立入試関係 | comments(2) | trackbacks(0) |
comment
旭川一のキャッチャー | 2019/08/24 7:20 PM
こうやって見ると隔年傾向の強い高校、高倍率が続く高校に分かれてる感じがしますね。
手稲は近くの新川に完全に持っていかれ、大麻は高校に問題がありそうな低倍率。
さて、自己採点では甘口の評価になるので、ここは第三者の意見として採点してみました笑。
啓成(普)は去年の書き方では定員割れギリギリの倍率予想と読みきれるので、残念ながら× 笑
新川も1.5倍越の可能性ありと言ったあとに、壁があるとの矛盾(迷い?)があったので△かな。
あとは、同評価としますね。
それでも高確率の的中ですので、これを馬の競争にも生かしてください笑
去年もチラッと話しましたが、大学合格実績に倍率も連動してる高校もありそうなので、何かの機会に調べてみてください。
たかとりーな | 2019/08/26 9:26 PM
採点ありがとうございます(笑)
これくらい馬の競走も当たればいいんですがね…
明日の後編で合格実績と倍率の変動について触れますので楽しみにしていてください
実は7月の入試説明会で取り上げていたんですよ(笑)



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