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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2019年 札幌第一高校説明会

今日は、札幌第一高校(以下、第一と略させていただきます)の説明会でした

 

独立してから説明会皆勤賞なのは、第一と藤女子くらいですかね(*´ω`)

 

2018

 

2017

 

2016

 

2015

2014

2013

2012
 

例年通り、説明会の前に授業見学できるので、だいぶ早めに行ってみたのですが…

 

うーん(^_^;)

 

何か、年を追うごとに電子黒板やタブレットを使わなくなってきているような…

 

説明会で教頭先生が話していたように、全ての時間で使うことはできないのはその通りだと思うのですが

 

やはり、難しいんでしょうかね

 

 

まず、昨年同様、説明会の中身に入る前に、このブログをご覧いただいている方々が、最も気にしているであろう「合否基準」についてですが

 

やはり今年も明言はされませんでした

 

ただし、見る人が見ればわかる資料は配られました(笑)

 

残念ながら掲載許可が下りませんでしたので、通われている塾の先生か、中学校の進路指導の先生にご確認ください

 

28日の説明会に参加される方にはお話しします

 

 

さて、昨年の説明会で話しに出てきた「HUP50プロジェクト」
 

2年目を迎え、軌道に乗ってきたようです

 

合宿は、春・夏・冬の長期休暇とGW中に、2泊3日の日程で学校の施設を使って行われるのだとか

 

基本ずっと学校で勉強なのですが、少し変化がないとつまらない?ので学校のバスで温泉に行ったりジンギスカンパーティーなどもしたりしているようです

 

参加人数は40〜60名程度、文理選抜の子が多いのかと思ったら、文理北進の子の方が多いそうです

 

なんでも、文理選抜は合宿の後に別の日程で勉強に関するイベントが組まれているようでして

 

 

そして、今年からの新しい試みが「スタディサプリの導入」と「チューター制度の導入」です

 

スタディサプリは高3生だけの導入なのですが、全国平均視聴率が30%なのに対し第一は70〜80%で、リクルートの方からも「どうしてそんなに高い視聴率なのか」と質問されるそう

 

目的をきちんと説明していることで、生徒たちにもすんなり受け入れられているようですね

 

私は最初「なんでスタディサプリ?」と思っていたのですが、一般向けと学校向けは仕様が違うようでして、到達度テストを使い各生徒の弱点を細かく分析できる点と、大学別に様々な講座が用意されている点がいいなぁと

 

塾でも使えないか、第一を通じて聞いてみてもらったのですが「ダメです」と(笑)

 

残念( ノД`)シクシク…

 

 

次に「チューター制度」は、第一を卒業した北大生が毎日3名、放課後や休日に1階のロビーに待機していて、勉強を教えたり進路の相談に乗ったりするというもの

 

予備校なんかにはいますよね、チューター

 

でも、高校で常駐というのは初めてかもしれません

 

勉強を教えることよりも、進路を含めた相談の方が主かもしれませんね

 

先生よりも年代の近い大学生の方が話もしやすいでしょうし、表現が悪いかもしれませんが「生きた北大合格体験記が聞ける」わけですから

 

これはいい取り組みだと思いますよ

 

 

タブレット・電子黒板については、授業で使うことはあるにしても、現在は生徒への配布・配信手段として活用しているように見受けられました

 

プリントを配布する代わりにファイルを送信またはダウンロードしてもらう

公欠・欠席者が授業の動画を閲覧できるようにする(これは欠席に限らず、全ての生徒が復習を兼ねて見れるようにしてもいいのでは?)

反転授業での活用

 

中高一貫校ではなく、3年間という限られた時間の中で、大学合格実績も出さなければいけないという状況では、普段の授業では使いたくても使えないというのが正直なところかもしれません

 

まあ、使う側に積極的に使う意思があるかも重要ですが

 

国語と英語は、なかなか活用されていないと言っていましたが、そんなことはないと思うんですけどね(^_^;)

 

 

進学実績は、私立TOP校の記事でも触れましたが、現浪合わせて国公立大学207名は過去最多、北大合格者31名は全国7位、私立の中では北嶺と並んで1位でした

 

ただですね…私にブログのネタを提供してくれたのかと勘違いするようなデータの出し方をしていましてね…

 

嘘はついていませんよ、事実なのですが、今年は卒業生の数が多かったのですから合格者が多く出るのはある意味当然なわけです

 

それを、国公立大学の合格者数は320人換算せず(実人数)に、文理選抜の北大合格者を320人換算して比べるのは、ズルいです( `ー´)ノ

 

しかも今年の数字ではなく、これまでの通算で

 

まあ、私は常々、単年での実績ではなく長い目で見た比較の方が大事と言ってますので、別に通算で数字を出すのに文句はありませんが、それなら全ての数字を通算で出さないと、都合のいいデータだけ並べるのはいけませんよ

 

それでも、公立TOP校と比べて北大以上の大学への合格者割合が低いと、課題を明確にされていたので、そこは評価しておきます(昨年のブログでも指摘していますが)

 

 

特典資格制度については、以前このブログでも取り上げた私立に対する就学支援金制度の絡みで、若干変更があるかもしれません
 

とは言っても、所得が一定以上の家庭は今回の制度改定の恩恵は受けないわけですから、特典資格制度自体がなくなるわけではないでしょう

 

恐らく二重の支給はないということでしょうね

 

 

あと、もう皆さんご存知だと思いますが、確認の意味も兼ねて「部活加入の有無」について

 

総合進学コース:97%

文理北進コース:77%

文理選抜コース:2%

 

こうなっています

 

要するに、文理選抜は「高校生活で部活に入らず勉強に重きを置くコース」、文理北進は「部活もやりたい子のためのコース」、総合進学は「部活をやりたい子のコース」だと考えた方がいいでしょう

 

結果的に文理選抜コースの方が高いレベルの子が集まりやすくなっていますが、人数が違うとはいえ、今年の北大の合格者は文理選抜8名文理北進13名ですし、文理北進から京大合格者も出ています

 

絶対に文理選抜でないとダメというものでもなさそうですよ

 

 

今年の入学者のスタディーサポートのデータを見ましたが、ここ数年と比べてかなりレベルが高い生徒が多い印象です

 

後は、この生徒たちをどこまで伸ばせるか

 

公立高校と違って、幅広い学力層の生徒が入学してくるので大変だとは思いますが、期待の表れだと思って頑張ってほしいものです

 

 

最後に、今年初参加だった北大ファイブの村上先生と一緒に、校内を案内してもらいました

 

進路指導室の中にある個室が、生徒たちが言っているように本当に「取調室」みたいで、上手いこと言うなぁと感心しました(笑)

 

 

それでは、今日はこのへんで



| 学校説明会 | comments(6) | trackbacks(0) |
comment
ムーミンパパ | 2019/07/20 11:24 PM
第一高校の説明会の情報ありがとうございます。HUP50プロジェクトは、進んでいるんですね。 課題の多さとか、文理選抜の内容は、北大向きと言うより関東の私大向きという印象を受けるのですが、北大生のチューター制度は、すごく良いと思います。 北大生が大手塾で中学生をうまく教えられるかと言うのは、疑問なのですが、北大の2次対策なら、実際に2次試験を突破した学生の方が先生よりうまく北大受験生をサポートできるかもしれませんね。文理選抜だけは、今も男子の割合が高いんでしょうか。そうであればチューター制度の効果等で数年後には、北大50人の目標を達成するかもしれませんね。
たかとりーな | 2019/07/23 9:52 PM
文理選抜の男女比…聞いてくるの忘れました。私は何となく女子が多いような気がするのですが。北大50人は、文理選抜の定員を増やすか、文理北進の底上げをするかでないと、なかなか厳しい目標だとは思います。でも、良い方向に学校が向かっているようなので、ぜひ達成してほしいと思いますよ。
ムーミンパパ | 2019/07/24 9:55 AM
2015年の記事に文理選抜は、男子3対女子1の割合と出ていたので、内申が悪くて、南や北を落ちた男の子が多いのかなと想像していました。 今は、女子の割合が上がって来たのかもしれませんね。
たかとりーな | 2019/07/25 8:17 PM
おぉ、そうなんですね。自分で書いておきながら忘れていました(笑)
今でも全校生徒の割合は男の子の方が多いのですが、何となく部活をしている男の子が多くて、だから文理選抜は女の子の方が多いのではないかと勝手に推測してました。コースごとの男女比も知りたいですよね。9月に説明会あるところでは聞いてこようと思います。
ライム | 2019/08/01 10:19 PM
2019年入学は男子42人(始めは44人)、女子35人です
たかとりーな | 2019/08/02 4:27 PM
ありがとうございます。
やはり男子が多いんですね。



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