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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2019年1月道コン感想(後編)

さて、後編は理科から

 

 

大問1は小問集合

 

問1の語句を答える問題は、教科書の太字ではあるものの、普段あまり出題されないようなものが多いイメージです

 

問3は社会のところでも言いましたが、この問題の正解不正解で終わるのではなく、アブラナ(被子植物・双子葉類)、ツユクサ(被子植物・単子葉類)、スギ(裸子植物)も調べて、かつ単子葉類や裸子植物には他にどのようなものがあるか?まで確認してほしいですね

 

 

大問2は身のまわりの物質(化学分野・1年)

 

なぜその答えになるのか?は解説の通りなのですが、理科できちんと得点しようと思うのであれば、このような実験の手順・目的・結果・考察を人に説明できなければならないと思います

 

そういう意味で、勉強の得意な子が質問してきた友達に対して「人に説明すると自分も勉強になるし…」と言うのはあながち間違っていないと思うんですよね

 

まあ、それでも質問する側は相手の時間を奪っているという認識は持っていてほしいですが(^_^;)

 

 

大問3は生命の連続性(生物分野・3年)

 

結局は典型的な遺伝の問題なのですが、親の代・子の代・孫の代、株R・株Qなどの用語を使われると、途端に自分の知らない「何か」に思えてくるのでしょうね

 

成績上位の子って、複雑そうに見える問題でも、自分の知っていることに単純化することに長けているのです

 

「これって、結局こういうことですよね」

 

そういう発言が出てくるようになればしめたものです

 

なお、問3はかけ合わせる株の遺伝子型を決めて表を完成させて(表上aa・株S、表中Aa・株T、表下AA・株R)、それから問題文を読んで答えを特定して行く方が良かったでしょうね

 

問題読みながらだと、何をやっているのか、どこを見ているのかわからなくなりますから(^_^;)

 

 

大問4は天気とその変化(地学分野・2年)

 

問2は…難しそうに見えるんですかねぇ

 

手順を複数回踏むものはダメなんでしょうか?計算一発で答えが出ないと無理なんでしょうか?

 

解答に至るまでの道筋は解説の通りなのですが、そもそも露点とは?水蒸気量を求めるには?という部分が理解できていないのでしょう

 

後、珍しく温暖前線の通過に関する問題が出ました

 

前線については、とにかく「あの」断面図が自分で書けるかどうかです

 

 

大問5は力(物理分野・1年)

 

今回の理科で、最も得点率が低い単元でした

 

未知の問題に対する耐性が弱すぎる気もするのですが…計算自体は単純ですよ?

 

後は単位変換、1㎥が何㎤か?(1,000,000㎤)、1屬何㎠か(10,000㎠)

 

暗記じゃないですよ?1㎥=100cm×100cm×100cmですし、1屐100cm×100cmですから

 

あと、解説では小数を使って屬之彁擦靴討い泙垢、間違えやすいので㎠に直して分数で処理するのがいいでしょうね

※100,000Pa=100,000N/1=100,000N/10,000㎠=100N/10㎠

 

 

大問6は選択問題の仕事とエネルギー

 

問4はそれぞれの地点の位置エネルギーと運動エネルギーを表にしてみましょう

 

一目瞭然ですよ

 

 

大問7は選択問題の天体

 

問4は解説では色々書いてますが、星は同じ時刻に観測すると1日に1°東から西に移動する(南の空)ことを知っていれば(知らなくても360°÷365で約1°と求められます)、8日後は8°西に動いていますから1時間に15°(4分で1°)動くことから32分前、つまり午後6時30分ころとなるはずです

 

 

最後に英語

 

 

大問1はリスニング

 

リスニングで点数を落としている人に聞きます

 

解答解説に放送台本が載っているのですが、それを読めば正解できますか?

 

正解できるのであればリスニングの練習をしましょうということですし、台本を見ても間違えるのであればリスニング以前の問題です

 

 

大問2は標準の文法問題

 

特に補足するようなことはないでしょう

 

 

大問3は共通の短い読解問題

 

Aの問1は…bornを知らなかったんですかね?

 

問2のことわざは、初めて見たような気がします

 

高校時代の英語の先生がことわざ好きで、毎時間「 It is no use crying over spilt milk 」(覆水盆に返らず)を書かされていた記憶があります(笑)※この英文と覆水盆に返らずは意味が違うという人もいます

 

問3は、疑問文への返しはオウム返しが基本なのですが、begin to do の部分は何をし始めたのかを答えないといけませんからね

 

Bの問1(2)は単にカレンダーの問題です

 

 

大問4は共通の長文

 

取り上げた方がいい文法がないんですよね(^_^;)

 

大問3の方が、まだ前置詞+動名詞なんかがありましたから

 

相変わらず接続詞が多いなぁと…

 

明後日の道コンは、分詞や関係代名詞も使えるから、もう少し歯ごたえあると思うんですけどね

 

本文より問2、問6の選択肢の文章の方がよほど難しいかと

 

 

大問5は裁量の長文

 

どうなんですかね?内容自体は読みやすかった様に思うのですが

 

ただ、単語の量は今までと比べると多く感じた(499語)かもしれません

 

文法的には本文で

 

「we eat the rice produced on our rice field every day.」(2行目・過去分詞)

 

「My mother also goes there soon after making breakfast for me. 」(7〜8行目・前置詞+動名詞)

 

「and the number of imported melons has been larger since then.」(28〜29行目・過去分詞、現在完了、比較級)

 

選択肢から

 

「Daisuke read a story about melons sold at the supermarket in Hong Kong.」(問3ア・過去分詞)

 

「The melons produced in Daisuke's town got popular all over Japan.」(問3ウ・過去分詞)

 

「Daisuke became interested in agriculture by watching living things in the rice field when he was a junior high school student. 」(問4イ・become interested in、前置詞+動名詞、接続詞)

 

「More and more melons produced in Hokkaido have been sold to the supermarket in Hong Kong since 2012.」(問4エ・過去分詞、現在完了形+受動態)

 

あと、問3のような時系列順に並び替える問題は「本文に出てきた順番」ではないですからね

 

ちゃんと時に関する語句を拾い上げてください

 

英作文は、どこへ行きたい・何をやりたいなので、want to doの連発で何とか乗り切れたのでは

 

あまりいい問題とは言えませんでしたね(-_-;)

 

 

最後に

 

解けなかった問題に、きちんと向き合ってください

 

何を知らなかったのか、解答に至るまでのどの部分で躓いたのか

 

そこをきっちり詰めていくのが、地味に見えますができるようになる最短ルートです

 

それと、正解している問題にも落とし穴が潜んでいるかもしれません

 

勘で選んだのがたまたま正解していた、読み間違い・勘違いをしていたけど正解していた

 

こういう問題が本番で出題された場合、かなりの確実で間違えます

 

自信を持って答えたわけではない問題には印をつけておいて、後でもう一度解きなおしてみたりした方がいいでしょうね

 

 

明日はいよいよ出願状況の発表です

 

本記事は夜になるかもしれませんが、速報的なものは昼過ぎに更新しようと思います


それでは、今日はこのへんで



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