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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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国語の点数が下がった、取れなくなった時に考えること

村上先生の国語本が出版された直後に、私が国語をネタにするのは勇気がいるのですが(^_^;)

 

裁量問題になった途端に、急に国語の点数が悪くなった人っていませんか?

 

いますよね、それも結構な数で

 

特に評論(説明)文が裁量問題になった時に、それが顕著に出ると思います

 

「内容が難しくなったからでしょ」と言ってしまうと、それだけで終わってしまいますから、もう少し詳しく話をしましょう

 

 

まず、裁量問題で点数が下がった人は、仮にここ(中3の今頃)で問題がなかったとしても、高校に入ったら現代文で点数が取れなくなっていた可能性大です

 

遅かれ早かれってやつですね

 

中学までの現代文と高校からの現代文の違いは、抽象的な話が増えてくることや、使っている語彙が難しくなることにあると思っています

 

なので、「こいつは何を言ってるんだ?」という状態になるのです

 

でも、極論を言いますが…

 

「書いてあることを全て理解しないと、問題は解けないんでしょうか?」

 

難しい問題になったらできなくなった、時間が足りなくなったという人は、その難しい内容を理解しようと必死になってませんか

 

「え?理解しないと解けないんじゃ…」

 

解けますよ(´-`).。oO

 

もちろん、内容を全て理解した上で解けるのなら言うことなしです

 

でも、いつもいつもそうとは限らないですよね

 

だから「次の文章を読んで、後の問いに答えなさい」なんですよ

 

文章から読み取れることで答えを作ればいいんです

 

 

「そんなこと言っても、言葉の意味がわからなくて…」

 

そうですね、使っている言葉の意味が分からなければ読み取るも何もあったものではないですよね

 

というわけで、小学生から中学生(1・2年生までかな)まではこれ

 

iPhoneImage.png

 

中学3年生は、少し早いですがこれらを使ってみたらどうでしょう?

 

iPhoneImage.png

 

 

「英語みたいに国語の単語の勉強するの?」

 

だって、言葉知らないんでしょ

 

それでは仕方ないですよね(^_^;)

 

これをしなくていいのは、常に自分のレベルより高い本(活字)を読んで鍛えていた人です

 

自分の好きな本ばっかり読んでる人はダメですよー

 

 

あと、文章はそれほど難しくないのに点数が取れない場合は…

 

今まで、設問(リード文)に助けられていた可能性大ですね

 

国語の問題は、設問である程度難易度に差をつけることができます

 

「これはちょっと中3生には難しいかな…」と作問者が思えば、まあ丁寧なリード文が与えられます

 

言ってしまえばヒントをくれるということですね

 

リード文に乗っかれば、答えに辿りつくわけです

 

でも、ちょっと設問が不親切になると、もう何を答えていいかわからなくなる

 

こういうケースだと、本文の難易度は関係ないですね

 

 

自分がどちらのタイプなのか

 

自分でわからなければ、塾の先生に聞きましょう

 

塾って、こういう時のためにあるものなんですよ

 

ただ、勉強を教えるだけが仕事ではないんです

 

 

それでは、今日はこのへんで



| 教務 | comments(6) | trackbacks(0) |
comment
はっは | 2018/12/21 6:44 PM
いつもブログを読み勉強させていただいてます。苫小牧市内に住む中学生の子を持つ母です。
今日、2学期の成績表が渡され、娘は泣きながら私に訴えてきました。中間、期末の平均が90点ほどで、85点以上なら5を貰えるのに評定が4だと。先生に聞いたら、点数が良い子が多く、5の価値が下がるから、沢山の生徒に5は付けられないと言われたそうです。絶対評価なのにこんなことになるなんて。提出物も授業態度も問題ないのに。私も悔しいです。道教委の考えと違うと思います。頑張った子どもが報われるはずの絶対評価なのに。
誰かに聞いてもらいたくて書いてしまいました。母として頑張ってる娘が可哀想で、つい、書いてしまいました。すみません。失礼します。
かしこ | 2018/12/22 12:12 AM
はっはさん。そんなことは札幌のいわゆる難関と言われる中学では日常茶飯事ですよ。問題数が一般中学の1.5倍、問題も他の中学より応用が多い状態です。90点以上取るのは道コンで中3裁量でSS70以上の子供でないと無理な現実がありました。定期テスト475点というと道コンではじめの見開きに名前がのる常連ばかり、学年上位一桁イコール北海道内の最上位層という有様でした。
現在高校生の子供は90点でも4なんてざらでしたよ。95点でも4もありました。特に英語は満点取らないと5はつきませんでした。
内申において一番努力が報われないのは札幌の中央区の一部の中学の子です。

今は内申に縛られなくてホッとしているそうです。定期テストより模試や目指したい大学の対策に比重をおいても教師は何も言いません。授業態度も特に問われません。息子のする悪さといえば授業中に模試対策など内職する、簡単な課題は無視して出さない、その程度のものですから。(笑)

高校にもよるのかもしれませんが、提出物も模試やテストで最上位層になれば出さなくても成績には影響ゼロ、最下位層は提出が単位取得の救済策と、更にシビアになっています。

高校こそ、頑張った過程ではなく結果が全てです。

課題を出さないのは他の勉強をしていると報告し、その証拠として模試では常に南の平均以上を取るで許されています。
反対に結果が伴わない生徒は色々呼び出されて心配されています。

それでも息子は南にいたら俺はただの平均層と謙虚に頑張っています。内申に悔しさはあったけどそれが這い上がりたい、道内最上位層の奴らとの違いに早くから気付かされた、と言う現在になっています。

高校生から花開けば良いのではないですか?内申に意味を求めなくなれば自由になれます。

苫小牧なら大学進学は、必ず苫小牧を離れますよね?札幌に出るなら北海道にこだわらず、道外も広く視野に入れて、目先のことよりずっと先の進路の道を示してあげて、ぜひモチベーションを保ってあげてください。

親にできることは進学費用の確保と、モチベーションを保つために視野を広くさせることだと思います。
たかとりーな | 2018/12/22 5:02 PM
娘さんのことを思うと、非常に残念な話ですね。
おっしゃるように、絶対評価なのですから、担当の先生の評価基準を超えているならば、数が多くなっても5をつけるべきです。
それが「沢山の子に5はつけられない」というのであれば、学校独自なのか人数制限のようなものがあるのでしょうね。

まだ2学期の評価です。
4にも「5に近い4」と3に近い4」があります(観点別評価で全てAなら、ほぼ5と思っていいでしょう)。
きっと学年末の評定では加味されるはずですので、腐ることのないように励ましてあげてください。
ムーミンパパ | 2018/12/22 6:18 PM
いつも興味深い記事をありがとうございます。
国語については、子供の漢字力の弱さは気になっていて、少し勉強させていたのですが、単語力については考えていませんでした。
確かに、単語が分からなくては、読解力以前の問題ですね。
現在の課題が終わったら、単語の勉強についても考えてみます。
具体的な本も載せてくださりありがとうございました!
たかとりーな | 2018/12/22 7:22 PM
知らない言葉に出会った時に、すぐ辞書を引いてくれればいいのですが、なかなかそういうわけにもいかないですからね
後、言葉は自分で使って初めて身につきます
作文というと子どもは引いてしまうので、会話の中で積極的に使ってみたりする方がいいかもしれません
はっは | 2018/12/22 8:42 PM
お返事や励まし、貴重なお話を有難うございます。
学校では、絶対評価だから頑張った分だけ結果がついてくると指導しています。指導と現実の違いに振り回されましたが、本人は将来の為に頑張って勉強すると今も部屋で勉強しています。
母としてサポート頑張りたいと思います。有り難うございました。



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