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2018年 大学合格実績比較(札幌圏の公立TOP校以外編)

さて、先週に続き大学合格実績比較の2回目です

 

今日は、札幌圏の公立TOP校以外の高校編です

 

今年は旭丘・月寒・北広島・藻岩・新川・北陵・手稲(一部)でお届けします

 

大麻は相変わらずなHPだったので、今年も除外

 

手稲は今年は早めに出してくれたので、今年含めて3年分だけですが載せることにします

 

例年同様、比較するのは東

最後に、開成について少しだけ触れようと思います



TOP校では国公立・北大・北大を除く旧帝+2(東北大・東大・東工大・一橋大・名大・京大・阪大・九大)・医学部医学科(国公立のみ)

といった4つの分野に分けて、合格者数を比較していきましたが、今回同じようにしてしまいますと、医学部医学科(国公立のみ)に0と1が並ぶことになり、実用的ではありませんので

 

国公立・北大・道内国公立(北大除く)・北大を除く旧帝+2(東北大・東大・東工大・一橋大・名大・京大・阪大・九大)

 

この4分野で比較しようと思います

 

でも、旧帝+2もあまり実用的なデータでなくなってきているんですよね(-_-;)

 

来年以降の課題です

なお、ここに出ている数字は、各高校の進路指導部でHP上に公表しているものを中心に、公表されていない年度や部分については「道新受験情報」のデータ(赤字)で補足しております

 

実際の合格者より少なくなっているかもしれませんが、それは「それぞれの高校がきちんとした数字を公表してくれないから」ということで、ご容赦ください


まずは国公立大学合格者数から

      2018 2017 2016 2015 2014

東 (現役) 174  139  147  185  148
東 (浪人)  44   37   53   80   60

 

旭丘(現役) 108  129  119  145  142 
旭丘(浪人)  50   52   36   51   61

月寒(現役) 124  102   86  113   84
月寒(浪人)  19   26   17   20   26

北広(現役) 133  138  112  147  100
北広(浪人)  33   31   21   37   40

 

手稲(現役) 117  122  123  
手稲(浪人)  12   20   23  

 

藻岩(現役)  58   75  117   62  108
藻岩(浪人)  11   10    5    6   18

新川(現役)  96   77   57   65   64     
新川(浪人)  21   12   20   23   17     

 

北陵(現役)  67   89  104   84   69 
北陵(浪人)   6    9   21   13   27

 


旭丘は過去5年間で最低

 

去年、今年と浪人の合格数が多いのは、ここ2年現役での合格者が少ないからですよね

 

ということは、来年も…

 

 

逆に月寒は過去5年間で最高

 

 

現役だけなら旭丘を逆転しました(というか旭丘が酷すぎ)

 

隔年傾向が強い高校だったのですが、それを見事に打ち破りましたね

 

ただ、やはり北広島には勝てず…

 

 

北広島は、昨年が過去数年間で最もレベルの高い学年と噂されていましたが、今年もほぼ同じ数の合格者を出しました

 

浪人の合格者数がもう少し増えるかと思ったんですけどねぇ

 

 

手稲は、ここ3年間、妙に安定しています(笑)

 

 

藻岩は隔年なら、今年は合格者が増える年だったのですが…まあ、そんなものはあくまでも傾向にしか過ぎないということですね

 

しかし、2年前の半分とは波が荒すぎます

 

 

新川は大躍進の年でした

 

そういう時こそ、早めにHP更新すればいいのに、なぜこの時期になってもしないのでしょうか(^_^;)

 

この好結果には、きっと理由があるはずなので、ちょっと探ってみたいと思います

 

また、事情を知っておられる方がいれば、コメントください<(_ _)>

 

 

北陵は2年前をピークに、きれいに元通りになってしまいました

 

このままだと、2016年だけということになっていまします

 

そして、ここ3年間、新川と丸っきり逆の結果が出ているのが興味深いです

 



次に北大合格者数

     2018 2017 2016 2015 2014

東(現役)  65   44   41   76   62
東(浪人)  16   22   24   26   24

 

旭丘(現役) 15   20   21   21   27 
旭丘(浪人) 14   16   12   20   21

月寒(現役) 13   13   10   12   10
月寒(浪人)          6    5    5

北広(現役)  5   18   14    7    7
北広(浪人)  5    7       12    9

 

手稲(現役)  3    6    6 
手稲(浪人)  5    6    3
 

藻岩(現役)  2    4    7    3    6
藻岩(浪人)  2    2    2    1    5

新川(現役)      3    2    0    3
新川(浪人)      2    3    4    3 

 

北陵(現役)  1    3    5         
北陵(浪人)  2    2    3    1    2

 

 

旭丘は、現役・現浪合計でも過去5年間で最低

 

遂に30人を割り込みました

 

東西南北が健闘したのと比べると、かなり物足りないですね

 

これは、大きなテコ入れが必要だと思いますよ

 

 

旭丘や北広島の数字を見ると、月寒は健闘したと言ってもいいかもしれません

 

 

その北広島

 

数字見た時に、何かの間違いかと思いました(^_^;)

 

これは、先生達は悔しいでしょう

 

でも、国公立大学全体の数字は落ちてなかったわけですから…今年は上位層が振るわなくて志望校を下げた or 中位層が頑張ったのでしょうね

 

 

手稲・藻岩・新川・北陵の4校の中では、新川の結果が目立ちます

 

国公立の合格者の数を増やしただけでなく、北大合格者も増やしているわけですから、やはり何か理由があるのでは(しつこい

 

ただ、昨年も言いましたが、この4校から北大(現浪問わず)へ進学するのは1ケタに過ぎません

 

現実問題、かなり厳しいと言わざるを得ませんね

 

この辺りを、志望校を決める際によく考えた方がいいと思います

 

 

次に道内国公立大学(北大を除く)の合格者数

※ 札医・旭医・ 帯畜・ 樽商・教育大・室工・北見工・札幌市立・はこだて未来・釧路公立・名寄市立・道職能

 

     2018 2017 2016 2015 2014
東(現役)  61   53   62   56   46
東(浪人)          10   22   14

 

旭丘(現役) 65   56   47   88   69 
旭丘(浪人) 13   16   15   12   21

月寒(現役) 79   68   54   79   58
月寒(浪人) 13    7    5    9    9

北広(現役) 77   73   68   87   65
北広(浪人) 15   13   11   10   15

 

手稲(現役) 80   75   73 
手稲(浪人)  9    4    8 

 

藻岩(現役) 42   52   75   47   65
藻岩(浪人)  3    4    1    3    6

新川(現役) 76   53   43   55   46
新川(浪人) 10    6   13   12   12

 

北陵(現役) 60   64   65   59   57 
北陵(浪人)  1    6   16    7   17

 

旭丘は、国公立・北大と昨年と比べて数を減らしているのに、ここの数が増えているということは…

 

まあ、そういうことですよね(^_^;)

 

 

 

最後に、北大を除く旧帝+2(東北大・東大・東工大・一橋大・名大・京大・阪大・九大) の合格者数は

     2018 2017 2016 2015 2014
東(現役)   7   13       16    7
東(浪人)   5    5        5    8

 

 

旭丘(現役)  2    3    9    6    7 
旭丘(浪人)  5    2    1    5    2

月寒(現役)  0    1    0    0    0
月寒(浪人)          3    1    0

北広(現役)          1    1    0
北広(浪人)  3    0    2    2    2

 

手稲(現役)          

手稲(浪人)  0    0    

 

藻岩(現役)  0    0    0    0    0
藻岩(浪人)  0    0    0    0    1

新川(現役)      0    0    0    0
新川(浪人)      0    0    0    0

 

北陵(現役)  0    0    0         
北陵(浪人)  0    0    0    0    0


旭丘は、せめてここで恰好をつけてほしかったのですが…

 

他の公立高校も、北大に行くのが限界で、そのさらに上というのは厳しいようです

 

 

まとめさせていただきますと、昨年同様、今日紹介した公立高校は

 

 

旭丘・月寒・北広島では一部の上位層が北大レベルで、3分の1〜半数の生徒は道内国公立レベルが妥当

 

浪人するのは北大以上を目指す一部だけであって、そうでなければ志望校を落とし道内国公立で妥協するか、滑り止めの私立に流れるなど現役志向が強い(そういう進路指導をしている)

 

手稲は上の3校と比べると上位層が薄い、ただし中位層までを含めるとほぼ変わらず

 

藻岩・新川・北陵は、北大に行ける生徒は学年TOPだけ、5分の1〜4分の1が道内国公立に進学できるレベル

 

「どこでもいいから現役で国公立大学へ」というのであれば、旭丘・月寒・北広島・手稲まで(新川は来年以降もこの勢いが続くのであれば…北陵みたいなこともありますし)藻岩・北陵はちょっと厳しいか

 

 

さて、TOP校だとついていけないから、ここに出ている高校で上位にいて北大へ

 

そう考えている受験生の皆さん

 

現実はこうです

 

これらの高校に進学して北大以上を目指そうと思っているなら、中途半端な勉強の仕方では到底無理だと思ってください(不可能とまでは言いません)

 

それくらい、上位校との差は開いてきています
 


上の数字と併せて、私立大学の合格者数や進学者数も見てみるといいでしょう

 

道内・道外の、昨年までの過去5年間の私大進学率(短大・専門学校は除く)

※北海道高校ガイドブック調べ、大学合格者と比較しやすくするために、発表され次第2018も入れます

 

   2018 2017 2016 2015 2014

東        22%  20%  21%  16%

旭丘       29%  31%  31%  27%

月寒       49%  42%  34%  45%

北広       31%  42%  38%  39%

手稲       44%  40%  36%  45%

藻岩       49%  39%  45%  46%

新川       42%  48%  40%  43%

北陵       42%  38%  40%  47%

 

ちなみに就職・進学準備(浪人)率は

 

   2018 2017 2016 2015 2014

東        34%  34%  23%  36%

旭丘       29%  31%  21%  30%

月寒       12%  27%  16%  21%

北広       21%  17%  13%  21%

手稲       14%  14%  19%   1%

藻岩       12%  10%  19%   8%

新川       19%  15%  17%  22%

北陵       15%  14%  19%  14%

 

 

最後に札幌開成についてついて少しだけ

 

 

まず、定員が半分になったので、昨年までの数字と比べるのは意味がありません

 

そして、派手に定員割れした世代だったわけですが…

 

まず、どんな理由があるにせよ、進路実績を何も出さないというのはダメです(HPのどこにもありません)

 

※いずれも現役のみ

国公立大学:50

北大:4

道内国公立:33

旧帝+2:0

 

定員160名(つまり半分)での結果ですから、まあまあですかね(もっと酷い結果もありえました)

 

ただ、以前の札幌開成を知っている方なら非常に物足りなさを感じると思います

 

これがあと2年続いて、現高1生の世代がいよいよ前期課程からの入学者となるわけです

 

昨日の立命館慶祥みたいに、推薦やAO使えば…それなりに良い結果が出そうですが(^_^;)

 


来週は、地方のTOP校編をお届けします

 

それでは、今日はこのへんで



| 教育関係(高校) | comments(5) | trackbacks(0) |
comment
旭川一のサード | 2018/06/09 11:33 AM
はじめまして、現在中2の息子を持つ親です。
今年高校入学した娘がいたので1年前から拝見しています。
昨年も札幌以外のトップ高の大学進学実績があり参考になりましたが、来週にも今春版が掲載されるとのことで楽しみにしてます。
一足早く旭川東の進学実績を同校のHPから算出してみましたが、北大以上の人数が酷いことに・・・。旭丘と傾向が似てましたね。今年も旭川東の実績が落ちてると言われてしまいそうです。
旭川市内では未だに憧れのトップ高なのですが、近年の倍率が1.15倍前後と低い競争が影響してるのでしょうか。息子の受験時は1クラス減になり、親の方が焦ってます&#128166;
昨年の先生のブログの人数と比較したのですが、道内国公立大(北大除く)の人数のところに北大分が含まれてるようです!普段見ない情報ですし、各校で掲載方法も違うので難しいですよね。
おかげで旭川東の本来の実績が、札幌東や他市トップ高と見劣りしてしまう結果になっちゃいますね。
来週のブログも楽しみにしてます。
たかとりーな | 2018/06/09 5:43 PM
はじめまして

旭川東は、ちょっと危機的状況かもしれませんね
今年春の合格予想最低点も信じられないくらい低かったですし

私は、道内国公立というくくりからは北大は除いた方がいいと思っています
それは、難易度の差がありすぎるからです
北大合格者数が少ない高校なら、別にどちらでもいいのでしょうが、2ケタ以上合格者を出すところなら、含みたいところなのでしょう(旭丘・月寒・北広島、地方TOP校)

データを集めただけで分析まで行っていないので、私自身も非常に楽しみにしています(^-^)
旭川一のサード | 2018/06/09 10:48 PM
返信ありがとうございます。
旭川東の国公立大の合格者数は現7クラス以降最高と地元雑誌にコメントしてましたが、よくよくみたら難関大学は散々な結果だったことがよくわかりました。
北大が減った理由も、より上位の大学を志望したかららしいのですが、結果それも大したことなく。
旭川市内の道コン受験者は少数でデータも札幌ほど正確でないかもしれませんが、今春卒業の旭川東の高校入試時SSは旭川北との差が例年より少なかったことも、今回の結果に影響したのかもしれませんね。まだまだ旭川東には頑張ってほしい限りなのですが・・・。
息子は合格安全圏には程遠い状態ですが、少しずつ近づければと思ってます。
- | 2018/07/06 9:25 PM
管理者の承認待ちコメントです。
たかとりーな | 2018/07/06 11:54 PM
>旭川一のサードさん
コメント返してませんでした…
地方TOP校の記事で返答とさせていただきます<(_ _)>
合格者平均点や、合格最低点のデータも既に入手済みですが…
おっしゃる通りですね、どちらも差が縮まっています

>コメント非公開を希望された方
貴重な情報とご意見ありがとうございます
自分のブログが、如何に様々な人に読まれているか、改めて気づかされました
今後ともよろしくお願いいたします



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