マンガで覚えたっていいじゃない
2018.05.30 Wednesday
札駅の紀伊国屋書店に用事があったので、ちょっと気になっていたこの本も買ってきました
中をパッと見た感じの、私の第一印象は
「ゴロゴ?」
高校古文の単語帳で、565個の単語の語呂合わせと漫画が載っているものがありまして、それに似ているかなと
10才までにとは言っていますが、なかなかどうして
大人でも意味の怪しい言葉も数多く含まれていますよ
というかですね…大人が多分一番面白がって読むと思います(笑)
こんな感じで1コマで完結するパターンもあれば
1ページの中で話が繋がっているのもあります
辞書だと味気なくても、これだと1コマ漫画がついていて、横に例文もあるので、どのように使えばいいのかも一緒に学ぶことができますね
でも、1つ欠点が
トムとジュリーと同じで、面白いんですがあまり続け過ぎると飽きてくるという(^_^;)
ですから、1日何ページと決めてから読むか、飽きてきたらその日はもう読まないとか、読み過ぎないようにしないといけないかもしれませんね
今の子どもたちを見ていると、言葉を知らないなーと思う場面に出くわすことが多いです
文章読解のテクニックとか教える以前に、まず言葉を知らないと話になりません
え?うちの子は本をたくさん読んでいるから大丈夫??
本当に話の内容わかって読んでますかね(-_-;)
もしかしたらわからない言葉を飛ばして読んでいるかもしれませんよ
小学生はもちろん、中学生でも十分使えると思います
もちろん、うちの生徒達にも薦めます(笑)
皆さんも、本屋で見かけたら、ぜひ中を見てください
明日は、お待たせ?していた、各高校別の大学入試実績の記事の1回目です
それでは、今日はこのへんで
comment
この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
trackback