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大学入学共通テスト試行調査 その1

昨日の道新の朝刊などでも取り上げられていましたが、新高1生から導入予定の大学入試共通テストの試行調査の結果が発表されました

 

今日から数回にわたって(多分週1回ペースで)、その内容についてお届けしようと思います

 

1回目の今日は導入部分ということで、詳しいデータの分析などは次回以降にさせていただきます

 

いや、報告書122ページもあって、今日中に全部目を通すのが無理なんです( ノД`)シクシク…

 

だったら、目を通してから記事にしろよと思うかもしれませんが、昨日報道されたので気になっている方もいたと思うんですよね

 

ですから、「記事書くよ!」っていうアピールだと思ってください

 

なお、ブログで全てを公開するのではなく、より深い分析や考察については、通常生や学習相談生のみに公開させていただきますのでご了承ください

 

 

まず、大学入試共通テストとは、従来のセンター試験に代わって新高1生が大学受験を迎える2021年1月から新しく導入される共通テストのことです


このテストでは、センター試験で出題されてきたマーク式の問題に加え、記述式の問題が国語と数学に導入されます

 

また、英語も4技能を評価する問題に変更となります

(2023年度までは、大学入試センターが作成する2技能(「読む」「聞く」)を測る試験と民間団体が提供する英語4技能の資格・検定試験が併用されます。この民間団体が提供する検定試験の認定結果が昨日公表されていましたね。)

 

マーク式の問題についても、「思考力・判断力」といった「知識の活用を測るタイプの問題」が出題されることになります。

 

というわけで、今のセンター試験とは異なる新しいタイプのマーク式の問題や記述式問題が導入されることから、出題形式や難易度の検証を目的として試行調査が実施されることになったのです

 

今回公表されたのは英語を除く主要な教科(数学・国語・理科・地歴公民)、英語については2018年2月に行われているので5月頃に結果が公表される予定です

 

 

この試行調査について、大学入試センター側はどのような位置づけをしているのか

 

趣旨や作問体制等について、こう書いてあります

 

「新しいテストの問題構成や内容などを決定していくに当たっては、あらかじめ、探求の過程等をより重視した新たなねらいの問題を出題した場合の正答率や解答の傾向等を分析しておく必要がある。こうした分析を行うためには、地域バランス等にも配慮しながら分析に必要な規模のデータを集める必要があるため、今回、全国の高校等にご協力いただき実施したもの。」

 

「作問は、大学入試センターの新テスト実施企画委員会に設置された問題調査研究部会の科目別ワーキンググループで担当。高校の各教科の学習成果として身に付いた大学教育の基礎力を適切に捉える作問となるよう、大学入試センターに各教科の試験問題企画官を常勤で置くとともに、科目別ワーキンググループには高校教員も委員として参加し、高大双方の知見を反映させながら作問していくための体制を整備。」

 

「なお、実際に大学入試センター試験で使われる問題の作成には通常2年程度を要するが、今回の試行調査の問題については、平成28年8月に文部科学省が公表した「高大接続改革の進捗状況について」においてプレテストの実施について示された後、同(平成28)年秋に委員を選任、平成29年夏までに10ヶ月程度で集中的に議論し作成。問題点検の作業についても今回は別部会を設置せず、科目別ワーキンググループにおいて併せて実施。」

 

大学入試センター試験に関する既存のデータでは蓄積されていないタイプの問題に関する回答傾向等のデータを集めることを重視し、探求の過程等の設定(授業において生徒が学習する場面の設定や、社会生活や日常生活の中から課題を発見し解決方法を構想する場面の設定、資料やデータ等を基に考察する場面の設定など)を通じて、知識の理解の質を問う問題や思考力、判断力、表現力を発揮して解く問題を、各科目における全ての分野で重視。」

 

試行調査で出題される問題は、あくまでも検証のためのものであり、今回の問題構成や内容が必ずしもそのまま平成32年度からの大学入試共通テストに受け継がれるものではない点に留意。実際の大学入試共通テストの問題構成や内容等がどのようなものになるかは、今回の試行調査の結果などを踏まえ今後さらに検討されるものである。」

 

重要なところは赤文字にしてみました

 

 

結果については、新聞などでなかなかセンセーショナルに報道されていますが、来週からは、私なりに報告の中身を詳しく見ていきたいと思います

 

それでは、今日はこのへんで



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