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2017 北海高校説明会

今日の午前中は北海高校の説明会でした

 

昨年に引き続き2回目の参加です

 

そして、今年も同じ大きさの会場で、同じくらいの参加者…

 

なぜなんだ?来年こそは聞いてみよう(^_^;)

 

 

さて、いつものように説明会に参加してきた人でしかわからない内容を中心に、そして昨年の記事で私が指摘したことが1年経ってどう変わったかを書いていこうと思います

 

 

まず、資料関係について

 

スライドをプリントアウトしたものは、入試の詳細についてのものだけでしたね

 

進路状況やSクラスの状況については、スライドと口頭での説明のみで、形として残るものはありませんでした

 

まあ、他校との比較などもしていましたから、そういう部分でやむを得ないところはありますが…

 

そういう部分を抜いて作ってもいいのにねぇ、とは思いました

 

 

みなさん注目していたであろう、初年度の特進Sクラスの結果

 

それは見事なものでしたよ

 

「20名ちょっとなら、それくらいの結果出せるわ」と言う方もいるかもしれませんが、光星ステラコースの初年度の結果、覚えてますか?

 

それよりは格段に上だと思いますよ

 

21名中、現役国公立大学合格者17名(京大1、北大8、札医1、北教育大3、室工1、弘前2、首都大東京1)

 

旧帝大現役合格率は43%

 

でも、大きく宣伝しないんですよね(^_^;)

 

それは、私が昨年書いた「極端な進学校化は望んでいないのではないか?」という予測がある意味正しかったからだと思うのです

 

現に、今年の春の1期生こそ21名だったSクラス

 

2期生(現高3)11名

3期生(現高2)10名

4期生(現高1)13名

 

この実績で志望者が増えるかもしれませんが、どうですかね

 

学校側は合格基準を下げることはあっても上げることはないと言っていますが

 

 

「セルフラーニング」が売りであることは変わりませんね

 

部活動には、体育系・文化系ともに所属することはできません

 

それは、平日の7時間授業の後、約3時間(学校に残れる午後7時40分まで)セルフラーニングを行うので、物理的に部活動ができないからです

 

Sクラスではない特進コースについても部活は勧めていませんね(平日のほとんどが7時間授業で、進学より1時間授業終了が遅くなる上、放課後に講習もありますので)

 

北海高校全体の部活加入率が7割は、進学コースの生徒数とほぼ一致しますから、「部活と勉強を両立させたいなら進学コース」となるわけです

 

ただ、内訳が出ていないのでわかりませんが、「進学コースに行って部活もやりつつ国公立大学に現役で合格する」というのは、かなりのレアケースではないでしょうか

 

北海高校にはFC(フリーチョイス)システムというものがあって、系列の北海学園大学や北海商科大学の合格を確保しつつ、国公立大学や道外の難関私立を受験できるのです

 

まあ、使えるのは進学コースだけだと思います(他校の例を見ても、特進コースにこういった特典はありません。指定校推薦なども他のコースの生徒のためのものであって、特進コースは「自分の力で合格しろ」と言われます)

 

今年の春は8名がこのシステムを使って国公立大学に合格したそうです

 

300名を超える生徒がいる中での、この数です

 

ですから、そういったものを期待している生徒には、正直お勧めできません

 

国公立大学に行くって、そんなに甘くはないんですよ(-_-;)

 

 

昨年同様、Sクラスと公立TOP校や私立上位校を、模試のデータで比較する場面もありました

 

一瞬でしたので私の記憶でですが、2年1月の数字でN高と同等、H高よりは上でした

 

まあ、少人数での結果ですので、これをもってN高やH高を責めるわけにはいきません

 

Sクラスという集団のレベルが、N高の平均と同じくらいであるという認識でいいでしょう

 

 

その他、具体的な取り組みについての言及などはありませんでした

 

去年もはぐらかされましたしね(笑)

 

 

それと、昨年指摘したこれ

 

『もう1つ、これから東大・京大・医学部医学科に現役合格を目指すといった生徒が出てきた場合(今春、京大を受験した生徒がいたそうです)、今の体制で対応できるのか?という疑問が残ります』

 

これは、京大医学部(人間健康科学科)に現役で合格者を出したことで、ある程度払しょくされましたね

 

あとは、医学部医学科ですか

 

 

そして、今回の説明会で聞いた話の中で、一番賛否両論出そうだなと思った、昨年までとの変更点は

 

推薦・単願・一般、いずれの入試についても「欠席条件」を設けたことです

 

今まで、北海高校は、「ランクが低くても当日の入試点が良ければ合格できますよ」「不登校の子などもチャンスがありますよ」と言っていました

 

それは、中学から高校になって、環境が変われば学校に来ることができるようになるかも、そう期待してのことだったそうです

 

しかし、残念ながら現実的には学校に来ることができずに転校を余儀なくされる子がほとんどだったそうです

 

 

私は「うちでは不登校の生徒の受け入れは無理です」とはっきり言うのは、別に悪いことではないと思います

 

そのような現実があるのであれば、入る前に断る方が誠実な対応ですし、受け入れしてくれる高校は他にもあります

 

ただ、世間はそれで納得してくれるか、という部分はありますね

 

 

昨年も書きましたが…
 

私は、B日程の中で、札幌第一と北海はある意味対極に位置している学校だと思っていましたし、その評価は変わりません

 

生徒に「私立、何で北海にしたの?」と聞くと、「自由そう」「楽しそう」という声がほとんど返ってきます

 

少なくとも、勉強をバリバリやるというイメージは持っていませんね(^_^;)

 

もし、北海を受験するのであれば、私はSクラスか進学を勧めます

 

特進も、今年は健闘したと思いますよ

 

現役での国公立大学合格者(52名)が、Sクラス17名、進学コース8名と仮定すると、特進クラスは27名ですからね

 

75名での結果とすれば十分ではないでしょうか

 

Sクラスを作ったことによる相乗効果が表れたとみるべきでしょう

 

でも、私はまだ、この1年の結果だけでは特進のことを信用できません

 

 

この仮定は、あくまでも私の推測です

 

過去3か年の実績などではなく、そろそろ単年でしかもコース別にはっきりと実績を公表されてはどうでしょうか?

 

何も隠すようなものではないと思いますよ

 


最後に

 

放送局作成の動画

 

インタビューされる生徒がみんな固い!(笑)

 

面接ですか?って感じでした(^_^;)

 

学校説明会などで流すと思いますが、中学生が見ると、北海のイメージと違って戸惑うのではないかと思いました

 

もっと、明るく元気よく!

 

全校応援のアゲアゲホイホイみたいに(笑)

 

来年に向けてのお願いでした

 

 

それでは、今日はこのへんで



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