これを読んで、何でワシが入ってないんじゃー!と怒る人はいないと思いますが(笑)
中・高・大で強烈に印象に残っている先生を一言つきで振り返ってみようと思います
中学
J先生(体育)色付き眼鏡(サングラス?)をかけ、一見そっちの筋の方ですかという風貌。当時(今でも?)珍しい中学校のラグビー部顧問。柔道の時間に生徒にマッサージをさせるとか、今なら問題になりそうなこともありましたなぁ。
A先生(国語)教頭や校長にはならず、生涯教師を貫いたというお方。ヒゲが濃くて、「今日は結構伸びてるなぁ」と言いながら宿題を忘れた生徒の頬に自分の頬をこすりつけるという荒業は、今ならどういうことになるのでしょうか(^_^;)
I先生(理科)教室のドアを開けると黒板消しが落ちてくるという古典的ないたずらに本気で立ち向かう茶目っ気たっぷりなサッカー部顧問。
K先生(?)私の学年では生活指導を担当していて鬼のように恐れられていたが、上の学年の部活の先輩に聞くと好印象ばかり。生活指導の先生って、怖い先生を演じているんだなぁとその時は思ったが、実は…先生にも色々あるんです
高校
M先生(英語)3年生の時の担任。授業中、お気に入りの生徒のことばかり話す。「○○はいい嫁になるぞ※○○は男子生徒です」はクラスを凍りつかせた名言。3年生のクラス(国立理系)はお気に入りの生徒ばかりが集まったので、ドラフト疑惑が持ち上がったのだが、卒業後に「国立理系なんて担任したくないから、○○と△△と…がいるクラスでないと断ります」と言ったとか言わないとか(笑)
M先生(英語)授業では文法・熟語を重要度に合わせて◎・○・△で分類する。競馬、競輪どちらかがお好きだったんだろうが、当時その話はしたことがない。ことわざ大好き。全然関係のないところで「はい!覆水盆に返らず」「はい!天は自ら助くるものを助く」今でも覚えています(笑)
S先生(数学)東北訛りの酷いお方で私のことは「たぁが!」と呼び「たぁがの解き方は汚い(力技が多かったのでw)」とよく言われていた。「数学はエレガントにとがなければ、ダメなんです!」が口癖。ちなみに、今、高校生を教える時に愛用させてもらっている(笑)
T先生(体育)熱烈な巨人ファン。体育の授業があるときは、必ず前日の巨人の勝敗をチェックしておかなければならない。負けていれば持久走の周回数がアップするなど内容がハードになることを覚悟しなければいけない。
M先生(物理)趣味は山登り。「山はいいぞぉ」が口癖。授業を受けたくない時は「先生!週末はどこかの山に行ってきましたか」と誰かが質問すれば、山談議が始まり確実に授業の半分は潰れる(笑)
大学
T教授…あれは初講義の日。「わからないことは何でも質問してください!」⇒30分後「教授!今のところもう一度お願いできますか?」
「キミは私の授業の何を聞いていたのだね!」
みんな開いた口がふさがりませんでした…都市伝説ではありません、実話です(笑)
M教授…私の指導教授。関西出身らしく会話の節々にその名残が。森林が海に及ぼす影響を科学的に検証した第一人者で、以前中学2年の国語の教科書にも載っていたことがある(宮城県気仙沼市の取り組みと関連して)。○ラ疑惑が学生間で囁かれていたが、確かめた者はいない。
K助手(現教授)…細身の体である、この人の苗字が反則級。もう一人私の講座には体格の良いK助手(現教授)がいたのだが、その人とペアで学会に出た日には自己紹介だけで笑いを取れるという。
「え〜、北海道から来た『くま』です」
※隣に体格の良いK助手がいるので、参加者は心の中で「隣がくまだろ!」とツッコむ(^_^;)
こうやって書いてみると、随分個性的な先生が多かったんですね
悪いことをしたら、げんこつ張られるのが当たり前な時代で、それを親に言おうものなら「あんたが怒られるようなことしたんでしょうが!」と言われましたから
体罰容認ではありませんが、あれはあれでちゃんと抑止力として働いていたと思うんですよね
それでは、今日はこのへんで