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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2017 冬の進学舎セミナーのようなもの

タイトルの通り、本日は進学舎(学力コンクール事務局)の冬にセミナーだったわけですが…

 

毎年、この時期のセミナーは、1月道コンのデータ分析なんですよね

 

明後日、倍率発表なのに、志望者動向がどうこう(おっと)言われてもなぁ

 

かと言って、行かないという選択はないわけで

 

この機会でないと会えない、教材会社の方もいるわけで(都麦出版の鳥居社長など)

 

鳥居社長と言えば、今日、新刊の歴史教材について話をしていた際に

 

「それなら、このページまで生徒に解いてもらって、最後にこのチェックテストの部分をコピーして仕上げるといいですよ」

 

( ゚д゚)

 

社長自ら、教材をコピーするのを勧めたらアカンでしょwww

 

いや、嫌いじゃないですけどね、この感じ(^-^)

 

 

さて、セミナーの内容に全く触れないのも、それはそれでどうかと思いますので、私なりに渡された資料を弄ってみました

 

1月道コンの第一志望者のランク別割合です

 

去年との比較、またどのランクの生徒が志望者の多数を占めているのか

 

それを知ることで、入試前の自分の立ち位置(有利なのか不利なのか)も見えてくると思います

 

A、B、Cと書いてあるのは、それぞれAランクのみ、A・Bランクの合計、A・B・Cランクの合計という意味です

 

左が2016(去年)、右が2017(今年)です

 

まず、南・北・西・東から

 

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南 A 80.0 83.7

北 A 76.4 73.5

西 A 46.8 50.7

東 A 48.7 49.2

 

南・西は昨年と比べ、Aランクの割合が多いですね

 

この2校は、当日点重視が0:10なので、もっとBランク以下の志望者が多いのかと思っていましたが…意外でした

 

まあ、Dランクの志望者がパラパラいるところなんかは、当日点重視枠狙いが見て取れますが

 

しかし、南のAランク83.7%って、内申では差がつかないので、実質当日点勝負みたいなものですよね、これ(^_^;)

 

北のAランクの割合が減ったのは…単純に南・西に流れたという解釈でいいんですかね

 

続いて、旭丘・月寒・北広島

 

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旭丘 A 27.3 35.2

   B 80.0 81.4

月寒 A  9.1 11.6

   B 49.6 53.9

北広島 A  3.9 9.2

    B 32.8 35.9

    C 73.0 78.8

 

旭丘は昨年と比べて、第一志望者が大幅に減っています

 

にもかかわらずAランクの割合は増加しているということは、減ったのはAランク以外の子だということになりますね

 

高倍率の高校というのは、得てしてこういった傾向が強く、全体的に志望者が増えているわけではなく、ボーダーラインまたはボーダーラインより下の、言わばチャレンジ層が倍率を押し上げているケースが多いです

 

しかし、夏以降、一貫して第一志望者が前年比大幅増の北広島は、そのケースとは違い、Aランクのみ、A・Bランクの合計、A・B・Cランクの合計、いずれも割合増えています

 

これは、厳しい入試になりそうですね(^_^;)

 

続けて新川・藻岩

 

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新川  B 29.1 19.9

    C 71.6 66.6

藻岩  B 11.0 13.1

    C 44.0 48.8

 

新川は、志望者増加傾向なのですが、ランク上位の子は少な目

 

それに対して、藻岩は同じ志望者増加傾向ですが、こちらはランク上位者の割合が増えています

 

お次は啓成・大麻

 

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啓成  B  9.6 16.4

    C 45.7 54.0

大麻  B 11.0  9.9

    C 47.0 37.7

 

啓成は何と前年比半減…

 

おそらく明後日発表の倍率では定員割れでしょうね

 

しかし、ランクが下がったというわけではなく、啓成のボーダー付近の子(D・Eランク)が軒並み大麻に流れているような様子です

 

最後に、北陵・清田・稲雲

 

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北陵  B 13.4 10.0

    C 41.3 44.1

清田  B  6.7  7.7

    C 32.4 36.3

稲雲  C  6.7 12.7

    D 37.4 45.4

 

稲雲が、前年に比べランクが高い子の割合が多いですね

 

そうかと思えば、ここには載せていませんがEランクが減ってFランクが増えるという謎の動きも見せています

 

 

ここに、書いていない高校でも、前年との比較はできませんが、今年の割合は個人票から出すことができます

 

 

セミナー後には、採点基準表の期待得点率や速報の難易度について、担当の方に質問をし(これは後日、記事にします)、近くで行われている育伸社の教材展示会に移動

 

応援で来ていた東京営業所所長と話し込んでしまい、八反田先生をすっかり待たせてしまいました(-_-;)

 

後は、いつものようにお昼ご飯を食べながら、あーでもない、こーでもないと色々な話を

 

年に3回だけのはずなんですが、もう何十回と行っているような気がする(笑)

 

 

さあ、次の6月のセミナーは、どんなテーマで行われるのか?

 

あんまり、ワンパターンのネタが続くと、みんな来なくなっちゃいますよー

 

 

それでは、今日はこのへんで



| セミナー | comments(4) | trackbacks(0) |
comment
TMオヤジ | 2017/01/27 12:39 AM
何かAらんく増えてませんか?石狩管内の中学がAランク乱発してるとか?もしくは全道のAランクの子が15%枠に殺到してるとか?
たかとりーな | 2017/01/27 2:35 PM
さすが!鋭いですね

後ほど、追記として、道コン受験者の過去10年のランク別割合の表をアップします

単純に、「ランクインフレ」が起きているのだと思いますよ

その結果が、先ほど発表されたTOP校、準TOP校の高倍率化につながっているのだと思います
通りすがり | 2017/01/27 5:12 PM
AランクばかりではなくSS72以上が上位4校で33名から68名にも増えているってことは単に受験者全体で上下の差が広がっているということでしょうか?
SS72以上の子たちはどこから出現したのでしょう統計的に疑問を感じざるを得ない数字ですね。
たかとりーな | 2017/01/27 5:52 PM
このデータだけをご覧になれば、そう思われても仕方ありません

実は昨年と比べ平均点が10点近く下がっており、その結果、昨年ではSS72のラインが278点だったのが、今年は267点になりました

つまり上位の子にとっては、道コンの問題の難易度が多少変わったところでいつもと同じ点数なのに、他がずっこけたので相対的にSSが上がったという感じです

そもそも、SSは同じ母集団で比較しないと意味がないので、事務局が行っている昨年との比較というのは、全く意味をなさないものだと私は考えています

ですから、志望者内SSを早く導入してほしいんですが…

なかなか、こういった要望は伝えても通らないんですよねぇ



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