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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2016 札幌龍谷学園高校説明会

私立中学・高校の説明会も今日で前半戦が終了

 

9月初旬から、再び後半戦が始まるまでは一休みです

 

前半戦のトリは札幌龍谷高校(以下龍谷と略させていただきます)

今回が、3回目の参加です
 

 

実は、昨年の説明会

 

一昨年に比べると、ちょっと元気がないかな?と感じていたんですよね

 

冒頭の校長先生のあいさつで、その謎が解けました

 

昨年は、2年連続定員超過の関係で、絞らなければいけない年だったんですね(-_-;)

 

それは、力も入りませんわな…

 

 

結局、定員300名に対して入学者は263名

 

校長先生は足切りを実施した影響や、公立高校の定員割れを入学者減の原因としていましたが…

 

他にもありますね(-_-;)

 

一昨年の入試結果
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昨年の入試結果
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今年の入試結果

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一昨年や昨年の数字と比べて見ると、一般入試の不合格者の人数にそれほど違いはありません

 

大きいのは「推薦・単願での入学者数」です(特に総合コース)

 

ですから、今年は積極的に中学校に声をかけると思いますよ

 

 

さて、昨年も書きましたが、うちのブログに来られる方々が一番気になるのは、やはり「スーパー特進・特進」コースのことだと思いますので、そちらの話を中心に

まず、進学実績から

今年は7名が国公立大学に合格ということで、現浪の内訳、コース別の内訳を質問したのですが…

 

何と、今年の卒業生、スーパー特進コースはいなかったのだそうです(-_-;)

 

あれ?パンフレットの代わりに配られた「RYUKOKU NEWS」にはスーパー特進コースから北大に行った子の喜びの声が載っていますが?

 

「それは昨年の子でして」

 

 

それはダメですね(;・∀・)

 

ウソではありませんが、見る人に誤解を与える資料です

 

昨年、私が指摘したからなのか、「スーパー特進の卒業生は全員が北大など国公立大学合格」というのは「入学時からスーパー特進の卒業生」と訂正してもらえましたが

 

特進から現役で7名国公立(しかも全員一般受験)に行ったのですから、それを前面に出せばいいのに(^_^;)

 

学校として、「プログレス進学コースの入学者を増やし、そこから数多くの大学一般受験生を出したい」と公言していますし、龍谷がこれから進学校として学校を発展させようとしているのであれば、その方針は間違っていないと思います

 

スーパー特進も大事でしょうが、やはり一部の上位の生徒だけで実績を作ろうとしても、無理なんですよね

 

 

次に、昨年も聞いたのですが、スーパー特進コースの合格基準が、一般入試ではBランク以上またはEランク以上で受験者(スーパー特進・特進のみ)の入試点上位20%以内の生徒なのですが

入学者の中で後者の基準にあてはまった生徒がいたのか?

答えは、今までの入学者の中では「いない」、つまり全員Bランク以上という条件での合格でした

ここで新たな疑問が

 

 

龍谷はB日程です

 

例えば、A日程の光星や日大と併願で受験する生徒はいないのか?(特に光星のステラと併願の生徒)

 

何と、A日程との併願者は少ないのだそうです

 

今年、東を蹴って龍谷のスーパー特進に入学した生徒も、A日程は受験していなかったのだとか

 

これはちょっと意外でした

 

 

さて、スーパー特進・特進・プログレス進学・総合の4コースがある龍谷ですが、生徒の割合で言えば総合コースの生徒が半数以上

 

雰囲気的な部分で、特進などの子は肩身が狭い思いをしているのではないか?

 

なかなか答えにくい質問ですが、返ってきた答えは「そんなことはありません」(そりゃそうだ)

 

入試事務局長の言葉を借りると「コースごとに生徒たちはプライドを持っている」

 

例えば、総合コースの子からすると「(スーパー)特進は勉強を頑張る、俺たちは部活を頑張る」

 

だから、お互いをリスペクトしていると

 

その考え方はいいですね、お互いに自分の持っていない面を「凄い」と認めて、決して自分を卑下しない

 

実際、修学旅行などでは、コースを越えてグループを作ることもあるそうですから、こちらが考えているほどギスギスはしていないのかもしれません

 

今年は特進から生徒会長も出たということで、校内活動でも先頭に立つようになってきているとのこと

 

スーパー特進・特進は全学年が同フロアにまとめられているので、落ち着いた環境で勉強できる状態にあるようです

 

 

ここ2年同様、札幌龍谷学園高校の近況という資料が配られてましたので、今年も入学者が「本校を受験した理由」について書いてみましょう
(複数回答ありだと思われるので在籍数とは一致しません)

スーパー特進・特進
1 特待生制度の充実 19名
2 国公立・難関私大への合格 11名
2 7時間授業・サポート学習 11名
4 交通の便が良い 9名
5 いじめのない学校 8名  

プログレス進学
1 部活動をやりたい 22名 
2 朝講習があり部活と勉強の両立ができそう 13名
3 特待生制度の充実 12名
4 自分のペースで勉強ができそう 11名
5 交通の便が良い 10名
6 いじめのない学校 8名

 

7 取りたい授業がある 5名


総合
1 いじめのない学校 77名
2 部活動をやりたい 67名
3 コースが充実している 60名
4 取りたい資格がある 30名
5 交通の便が良い 26名
6 制服が良い 17名
7 特待生制度が充実している 13名

8 習熟度別授業がある 11名

 

複数選択方式なので毎年似たような意見になるのでしょうが、自由に記載する欄があるのであれば、少数意見でも生徒がどんなことを書いているのか知りたいですね
 

そして、スーパー特進・特進・プログレス進学コースでは、「いじめのない学校」と答える生徒が年々減ってきていますね(総合コースは1位ですが数は減っています)

 

これは、龍谷の「いじめ」に対する取り組みについて、世の中に広く認知されたので、あえて理由に上がらなくなってきたのではないかと思いました

 

「当たり前だから、今さらね〜」という感じでしょうか

 

そして、今年は新た?に「不登校生徒の受け入れ」についてアナウンスがありました

 

いじめを受けるなど、被害者の立場にある生徒が受験をした場合、欠席日数や不登校による内申点の不利、そういったものに囚われず、入試点の4割程度を得点することができれば合格を出すということです

 

 

部活の実績も数多く紹介されていました

(ディベート甲子園で北嶺の12連覇を阻止して初の全道優勝、男子バドミントン団体で札幌第一の34連覇を阻止して全道優勝、

ダンス部は各大会で優勝など)

 

今年の9月にはダンス・卓球場が新しくオープンするそうで、活動がますます盛んになりそうです

 

また、部活だけでなく校外活動も公欠扱いにするため、新入生には全国レベルのスノーボーダー、選手権大会で優勝するゴルファー、芸能活動でのデビューを目指す生徒などもいるそうです

 

最後に、今年の流行である「アクティブラーニング」と「英語の四技能育成」については、試行錯誤しながらの段階で、具体的にどんなことをしてどんな効果が上がっているかの検証は、来年の説明会でしっかり報告してくれるとのことでした

 

特待生制度や入試の基準については、一昨年と変わっていないので、そちらを参考にしてください

 

札幌龍谷学園高校説明会(下の方に写真を載せています)

 


スーパー特進は、部活動は一切ダメで毎日7時間授業+放課後講習参加が義務付けられ(1年生は週3回)、生徒が自主的に残ったりなどすると、下校は学校が閉まる午後7時

 

授業の予習・復習をすることを考えたら、勉強漬けの日々ですね(^_^;)

 

う〜ん…そうかぁ…

 

自分の「本当にしなければいけないこと」がその時間でできているのだとしたら、いいのだけれど

 

いろんな意味で、「自由な時間」はあった方がいいと思いますがね

 

そういう意味では、特進・プログレス進学の今後に注目しています



それでは、今日はこのへんで
 



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