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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2015秋の進学舎セミナー(前編)
世間は「あのニュース」で持ちきりなんでしょうが…

今日は、進学舎のセミナーの話をさせてくださいね(^_^;)

情報が出揃ったら(揃うのか?)取り上げようと思います


第1部は「これからの小中学生のための大学入試改革セミナー」

某教材会社の編集長さんが来て、大学入試改革について話をするということでした

実は…この方

数年前の進学者セミナーで、私が思いっきりダメ出しした方でして(^_^;)

名前見て「ひょっとして…」と思い、声を聞いて「あ…」とわかりました


さて、1時間半に渡った長丁場

全て書いたならば、とんでもないことになりますし

何しろ「決まっているもの」と「決まっていないもの」が混在している現状ですからねぇ

そこで、ある程度わかっているものに絞って書いていきたいと思います


まず、新聞などでも報道されている「馳文部科学大臣のコメント」について

「大学や高校、保護者らの意見を踏まえ、できる限りの合意を得て進める。スケジュールありきでよいのか」

これを「先送り示唆」と表現しているのですが…

先送りなんてないですって(^_^;)断言しておられました

ただ、高大接続システム改革会議なるものが出した「中間まとめ」を巡って、関係五団体から様々な意見が出たようでして

私もその配布資料とやらを読んでみたのですが



ん?

セミナーで話していることと、ちょっと違うような

これは、セミナーの内容もあやしくなってきましたね(^_^;)



なので、予定を変更して「セミナーで聞いてきた話はなかったものとして、資料で明示されたもののみを伝える」形にしようと思います

やれやれ(笑)


まず、「高等学校基礎学力テスト」と「大学入学希望者学力評価テスト」の2つの新テストが、現在の中学1年生が大学入試を迎える際に実施されます

センター試験、一般入試、推薦、AO区分が廃止。国立・私立とも個別選抜が変わることに


「高等学校基礎学力テスト」
4年間は試行期間として3科目(国語総合・数I・コミュニケーション英I)、現在の小学3年生から必履修科目(歴史総合・地理総合・公共)も加える

今のところ、試行期間4年間は原則、選抜や就職などには用いない(現行の推薦・AO入試に影響が出るかは不透明)

出題内容は基礎的な「知識・技能」を問う問題を中心としつつ、「思考力・判断力・表現力」を問う問題も取り入れる

解答方式は、選択方式が原則とし、一部に短答記述式の導入を検討

本格導入時にはCBT-IRTを使用

高2・3の夏秋で複数回受検が可能。各学校・生徒に対し、10段階以上の多段階で結果の提供を行う(調査書に記入)


「大学入学希望者学力評価テスト」
4年間は試行期間、CBT-IRTを使用した本格導入は現在の小学3年生から

試行期間は短文式記述問題を導入し、本格導入時以降は文字数の多い記述式を導入

高3での複数回の受検が可能。(ある方がインタビューで11月と1月とポロっと話してしまったそうですが、真偽のほどは不明)

評価の中心は「思考力・判断力・表現力」、教科の枠組みが変わり「教科型+合教科型+総合型」へ、科目数は簡素化(合教科型とは、数理探究などの形が想定されており、言うなれば『公立中高一貫校の適性検査』のような問題なのだとか…ホントか?)

選抜性の高い大学が活用できるよう高難度問題が選択できるようにする

大学及び大学入学希望者に対して、段階別表示による成績提供を行い、大学の個別選抜への資格試験的利用も促進

英語では、民間の資格・検定試験の活用により、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をバランスよく評価する

求められる4技能は、英検準1級合格レベル(ホントか?)


「大学の個別選抜」

大学が求める学生像を明らかにした上で、「入学者に求める能力」を評価するものに

具体的には「小論文、面接、集団討論、プレゼンテーション、調査書、活動報告書、大学入学希望理由書や学修計画書、資格・検定試験などの成績、各種大会などでの活動や顕彰の記録、その他受検者のこれまでの努力を証明する資料」などを活用


まとめると、高校生は

「高等学校基礎学力テスト」と「個別選抜」

「高等学校基礎学力テスト」と「大学入学希望者学力評価テスト」と「個別選抜」

社会人や高校中退経験者は

「大学入学希望者学力評価テスト」と「個別選抜」

こんな形になりそうです





試行期間に重なる浪人生は?どうなるんでしょうかね(^_^;)

現中3生や中2生ですね

実は!

救済措置については何も決まっていないそうです(オイ

プレテストなるものも実施されるようですが、まさかそれを使うなんてことには…


最初に書いたように、まだ「決まっていない」ことが山ほどあるので、これからも動向を注目しておかないといけませんね

それでは、今日はこのへんで


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