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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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2015 札幌龍谷学園高校説明会
タイトルのとおり、札幌龍谷学園高校(以下龍谷と略させていただきます)の説明会に行ってきました

去年に続き、2回目の参加です

案内をもらったときに「スーパー特進、国公立大学全員合格」と書いてあったので

いろんな意味で楽しみにしていました

さて、どうだったんでしょうか


まず、去年はダンス部でしたが、今年は合唱部による歌の披露が行われました

普通、合唱部というと女性の数が多いのですが、珍しく男性が多いという構成で

でも、顧問の先生(女性)がその女性の数の少なさをカバーしてましたね(笑)

合唱のことはよくわかりませんが、聞いた感じでは声楽とかされていた方ではないのでしょうか

続いて、校長先生の挨拶が始まったのですが

「昨年、この説明会のことをインターネットで書いてくださった塾の先生がいて…」

「私も見たのですが、わが校のことを応援してくださる内容で…」

「おかげさまで、本年度はスーパー特進コースの入学者が10名に…」


ん?

俺のことですか??(後で確認取るの忘れました)

なるほど

だから今年の席は、ど真ん中の前から2番目なんですかね(^_^;)




昨年同様、札幌龍谷学園高校の近況という資料が配られておりまして、教室に戻ってから昨年のものとの違いについて眺めているのですが、まず目を引くのが

スーパー特進・特進に入学した生徒のレベルが上がったことです

昨年の併願校:手稲・北広島・啓成・東陵・白石
今年の併願校:南・北・東・西・旭丘・手稲・国際情報・稲雲・石狩南・北広島・啓成・新川

全然違いますね(^_^;)

これは、嬉しい反面プレッシャーですね

入学者が「本校を受験した理由」の公開は昨年同様ですが、今年はそれぞれのコースの細かい人数まで掲載されています

去年は書きませんでしたが、今年は書いてみますか
(複数回答ありだと思われるので在籍数とは一致しません)

スーパー特進・特進
1 特待生制度の充実 16名
2 国公立・難関私大への合格 14名
3 いじめのない学校 9名
4 7時間授業・サポート学習 8名
5 予備校の先生の授業 7名
6 交通の便が良い 5名
7 制服が良い 4名

プログレス進学
1 部活動をやりたい 30名 
2 朝講習があり部活と勉強の両立ができそう 26名
3 いじめのない学校 22名
4 自分のペースで勉強ができそう 10名
5 取りたい授業がある 9名
6 特待生制度の充実 9名
7 交通の便が良い 7名

総合
1 コースが充実している 98名
2 部活動をやりたい 97名
3 いじめのない学校 95名
4 交通の便が良い 44名
5 取りたい資格がある 35名
6 制服が良い 30名
7 習熟度別授業がある 20名
8 特待生制度が充実している 13名

ただ、この資料全体では昨年と比較すると書かれている内容が少なくなりましたね

私は昨年の資料を持っているからいいですが、今年初めて参加された方には少々物足りなかったかも…

それでも、こういった資料を作るだけで他の高校とはずいぶん違うのですがね(^_^;)


さて、うちのブログに来られる方々が一番気になるのは、やはり「スーパー特進・特進」コースのことだと思いますので、まずはそちらの話からしましょう

まず、昨年の進学実績から

案内をいただいたときには「スーパー特進、国公立大学全員合格」だったのですが、説明会後詳細をうかがったところ…

ちょっと、それは違うかな(^_^;)という結論になりました

というのは、1期生は入学時3名からスタートし、1年生の途中で1名、2年進級時にもう1名、特進コースからクラス変更した生徒がいて総勢5名で大学入試に臨んだわけですが

初期メンバーの3名は全員合格(北大・北海道教育大・高知県立大)したのですが、クラス変更した2名は合格していないそうでして(もし違うということであれば、ご連絡ください)

うん、それはちょっとねぇ…

まあ、4年間(卒業生60名)で6人の北大合格者を出しているわけですから、割合としては優秀だと思いますよ(10人に1人)


次に、スーパー特進コースの合格基準が、一般入試ではBランク以上またはEランク以上で受験者(スーパー特進・特進のみ)の入試点上位20%以内の生徒なのですが

8名の中で後者の基準で合格した生徒がいるのか?

今年の入学者の中では「いない」、つまり全員Bランク以上ということでした


そして、今年は2年連続で定員充足率が高かったため、合格基準を若干変更しなければいけなくなるそうでして

総合コースは当日点次第では不合格になるケースもあるかもしれないそうです

個人的にはスーパー特進コースについても、ランクだけでなく当日点で合否判定ができるように、早くなってほしいですね


さて、上のアンケートにもあるように龍谷高校と言えば「いじめのない学校づくり」を一つのテーマとして掲げられています

その取り組みについては新聞や教育雑誌にもたびたび取り上げられ、世の中に広く知れわたることになっています

志願者の基本的要件の中にも「欠席の理由が正当であること」との記載があり、欠席日数が多いからと言って門前払いはしないと明言されていたのですが

ちょっとここで、ある違和感を感じたのです

それは龍谷高校さんにではなく「中学校」に


いじめなどにより不登校になった場合、正当な理由として考慮されるということなのですが…

それって、中学校側は「いじめ」を把握しているということですよね

でも、札幌市内でいじめを苦に自殺する事件が起きた際、教育委員会や学校からは「いじめはなかった」という報告がほとんどだったように記憶しているのですが…

表に出てこないだけで、実は相当な数のいじめが、今でも残っているという表れのような気がしたんですよね


でも、こうして、中学校時代に辛い経験をした生徒が、安心して通える高校があるというのは、非常にいいことだと思います

昨年、このいじめに関することについて質問した際

「正直、いじめに繋がるようなトラブルはある」と話してくださいました

ただ、それを早期に発見して、いじめに発展させない

そして学校全体の雰囲気が「この学校ではいじめは許されないんだ」というものになって、今の状態ができあがったのだと思います

今後とも、ぜひ続けていただきたいですね


最後に、お願いというか提案というか、学校説明会で授業見学はあっても体験授業をしている学校は少ないので、やってみてはどうかということをお話しさせていただきました

HPを拝見したところ、「仏教」「英会話」「中国語」「福祉コース」は既に体験授業を行っておりました

スーパー特進や特進コースは授業見学でしたね

この2つのコースを対象に、中学生にもわかる内容で授業を受けてみるというのはどうなんでしょうね?

ただ見るだけとは随分違うと思いますし、「この先生の授業を受けたい!」と思えば明確な志望動機にもなると思うのです

そもそも、予備校や塾などとは違い、高校の先生で有名な方っていませんよね

「○○先生の授業を受けたいのでこの高校に来ました」という話は聞いたことがありません

もし、そういうものができたら、強力な武器になると思うのですが

元予備校の先生もいらっしゃるそうですし、先生の研修なども意欲的に行っているようですから、不可能な話ではないと思いますよ


スーパー特進と特進コースは、今年それぞれ10名・30名が入学し、当初想定していた理想的な形ができあがったとおっしゃっていました

今後のカギは、スーパー特進ではなく特進コースの方でしょう

端的にスーパー特進と特進の違いは、勉強だけの学校生活になるか、部活もできるか

スーパー特進は部活自体ができないのに対し、特進は強化指定クラブ(ソフトテニス・男女バドミントン・男女卓球・馬術・柔道・サッカー)以外であれば大丈夫

ただ、部活だけでなく、私はこの2つの違いは「自分のことができる時間が確保できるか」だと思っています

それは、今年の札幌第一高校での説明会で受けた印象からも明らかです

生徒を講習や課題で縛りつけるのではなく、今自分に何が必要で何をしなければいけないのか

もし、それをサポートする体制づくりが確立されれば、龍谷高校は他の同様の私立高校から一歩抜け出ることができるのではないかと思います

まあ、難しいとは思いますが、それができるのは「私立」だけでしょうしね…(公立ではおそらく無理です)


今回、残念ながら校長先生とお話しする機会がありませんでしたが、来年は、また色々と豪快な話を聞かせていただければと思います

それでは、今日はこのへんで


※本日いただいた資料の画像をこの下に載せておきます。参考にしてください。

これは昨年いただいた資料
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昨年の入試結果
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本年の入試結果
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過去3年間の入学者の平均評定です
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特待生制度について

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実際にどれくらいの生徒にこの特待生制度が適用されているかというと

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これは推薦の基準
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これは単願の基準
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これは一般の基準
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