札幌市白石区北郷2条4丁目コープさっぽろそば
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代表のたかとりーなが日々考えていることです
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基礎学力保障条例
今、釧路で基礎学力を保障するための条例を制定しようという動きがあるのをご存知ですか?

しかも、これは民間の方が中心となって行動した結果生まれたものなのです

私は賛成ですね

この条例の原点は「小学4年生までの学力を子どもたちに身につけさせよう」ということです

それくらい、今の子どもたちの基礎学力は低下していると思ってもらっていいです

「それって釧路の話だから、札幌は大丈夫でしょ?」

本気でそう思いますか?

札幌も、それはもう凄い勢いで低学力化が進んでいますよ

10年程度塾の先生やっていれば、それくらいはわかります

情熱空間さんのところにあった問題、良かったらやってみてください

「(25,000分の1の縮尺の地形図を示し)地図上の長さは4cmである。では実際の距離は何kmか?」


「1kmは何mか?」

「現在、午前9時20分です。3時間50分後は何時何分ですか、午前・午後をつけて答えなさい」

「現在、午前9時20分です。50分後は何時何分ですか」

「定価2,000円(消費税別)の商品を2割引で販売した場合の、消費税込価格は?」

「2,500円の半分、1,750円の2倍を暗算で答えなさい」

これができない小学生、いや中学生が多いのが現状です

社会生活に支障が出ると思いませんか?


そして、どうもこの条例について、反対という方が多いようで

それはそれで、健全だと思いますよ

賛成意見もあれば反対意見もあるのが普通ですから

ですが、こういった意見を読まれても、そう思いますか?

釧路キャッスルホテルスタッフブログ「釧路市の基礎学力保障条例案について」

以下、引用させていただきます

ー引用開始ー

本日は少し真面目なお話を・・・。

北海道の学力の低さ、そしてその中でもこの釧路市の学力の低さ、
と言うのはここ最近大きな問題となっています。
そして、民間が中心となって「釧路の教育を考える会」等が立ち上がり、
その活発な動きやご尽力ーもあり、
行政も動きだし、「基礎学力保障条例案」が提出されました。
その内容はここには記載しませんが、
どうも反対する方等も多いようで・・・。


あまり社会的な事や私見をBlogで述べるのは
どうかとも思いますが、この事については一人の経営者としても
見逃せない問題なので生意気かもしれませんが、書かせて頂きたい。


雇用する立場の人間としてはっきり言えるのは、
今の学力の子ども達、
また、そういった教育環境で社会人としての基礎的な事や、
「嫌な事でも努力する」「他の人に負けたくないと努力する」
そう言った精神を養ってくる事ができずにいる子ども達を
雇用する気にはなれないと言う事です。


それは「勉強ができないから」ではありません。
勉強と言う努力をしていく事によって備わっていくであろう
「社会人としての能力」が著しく低くなっているからに他なりません。


ここから先は私見になりますが、
学校で勉強する、と言う事は、
学力を上げて能力を上げると言う事はもちろん最大の目的ですが、
大事なのは、
「嫌な事でも必要な事には最大限の努力をする」
「点数と言う形で結果や優越がでる中で結果がでるように努力する」
そう言った精神を養う事なんじゃないかな、と思う訳です。


そして学校と言う、同世代の多種多様な人間が集まる共同生活の中で、
部活をやりながら、学校行事をやりながら、友達との付き合いをしながらetc・・・
様々な事を経験し、それらをこなしていきながら
勉強と言う努力を同時にしていく事で、社会に出てからの必要な能力、
(それは学力だけではなく、社会性や、目標に向かって努力する事、
必要であれば嫌な事も努力する、etc・・・)
と言うものも自然と身につけていく。。。
それが「学校」と言うシステムなのだと。


その中で、いちばんの努力項目である「勉強」をする事を
怠ったらどうなるのか。
努力をしている人達、していた世代と比べたらどんな大人になるのか。


単純な事です。


「社会人としての能力の低い大人ができあがる」

何度も書きますが、学力だけの事ではないのです。
私達にとっては当たり前の事が当たり前ではない大人が次々と出来上がっているのです。


ではそう言った事を社会に出て就職し、会社の中で学ばせるのですか?

冗談じゃありません。

考えてみて下さい。
会社から見て「使える人間」になるのに、今迄は1年かかっていたものが、
3年かかればどうなるか?
そしてそれ以前に、使える様になるまで、その子達が続かない現状。。。

そんな事を続けていれば、
会社の機能性も落とし、生産性も落とし、技術も落とす。

それがやがては経済、広く言えば国力さえも落としていく。

そんな負のスパイラルになっている事を、
しっかりと認識しなければいけないのではないでしょうか?


それくらい、今の若い世代の「社会人としての能力」は低いのです。


経営者が集まれば、必ず出る言葉があります。

「人がいない」

それは高い能力を持った「人財がいない」と言う意味ではありません。

我々世代にとって当たり前の事を当たり前に出来たり考えたり、
「出来る様になる為に努力する事ができる子」が少ない。
そんな意味なのです。

その根底にあるのは、学力を上げる「努力」をしなくてもよい
今の教育環境がある。

この条例が通るか否かは、
釧路市にとっても、長い眼で見た正念場であると思います。

ー引用終了ー

いかがですか?

これが率直な社会の認識だと思うのです

みなさんも考えてみてください


それでは、今日はこのへんで


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