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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
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公立入試まで残り20日
以前GW特別企画として書いた記事を、受験生に送りたいと思います

私立受験を終え、公立受験を間近に控えた今ならわかってもらえるかもしれません


生まれつきの能力の限界はあるでしょう。
しかし、その限界がどこにあるのか、外から見ることはできません。
だからこそ人は「自分はもっと上を目指せる」と努力することができるのですから。

例えば野球のセンスというものがあったとします。

ここにA君とB君の二人がいたとしましょう。
A君は上限値が100、でも今の時点では50。
B君は上限値が500、でも今の時点では20。
ちなみに部活のレギュラーになれるのを40くらいだったとしましょう。

A君は周りの誰もが認める練習熱心さとその実力でレギュラーを獲得しました。
B君は練習嫌いでよくさぼるし、当然レギュラーにもなれません。

しかし、上限値はB君がA君の5倍。その気になればあっという間にA君を追い越すことができるのです。
そして、A君はどんなに頑張っても100を越える事ができません。能力の限界だからです。

スポーツや芸術の世界では往々にこうしたことが起こります。
俗に言う「プロの壁」とか「センスのあるヤツには勝てない」いうものですね。

世の中のプロスポーツ選手は、例外なく才能を持っているのですが、プロになれたのは才能だけではなく、それを磨くために苦労や努力を重ね、自分の能力を最大限発揮しているからなのです。
上のB君も最大限能力を発揮すれば、誰にも負けないのに…

才能はだれでも持っています、しかしその才能を開花させるには必ず努力が必要です。

だから才能というのは、「努力できる能力」なのかもしれませんね。

ちなみに勉強に能力の限界はあると思いますか?
私は勉強に関しては能力の限界は人間の考えている遥か上のところにあると思っています。
ですから、実質限界はないものだと考えていいでしょう。

あとは、努力できるかできないかです。

そして、勉強は最終的に「量」の勝負だという事実。

これは何も勉強に限った話しではないでしょう。
オリンピックでメダルを取った選手のインタビューでよく聞かれるこの言葉。
「練習量ではだれにも負けないと思っていたので、それが自信に繋がった。」

やはり、才能とは「能力」ではなく「努力」に与えられる言葉なのかもしれませんね。

「量」をこなすには最初は途方もない時間がかかります。
100の「量」をこなすのに1時間で終わる人と5時間かかる人。
効率の面で言えば、明らかに後者は劣っています。
しかし、5時間かけても100やることに意味があるのです。
量をこなすのは苦しいです。
でも、最初から効率の良さを求めてはいけません。
要領というものは人に教わるものではなく、自分で見つけ出さなくては。

「あいつは1時間しか勉強していないから」とか「今日は3時間も勉強したから十分だろう」と思ってはいけません。

自分が何をどれだけやったのか?
あくまでも「量」にこだわらなければなりません。

そして「量」と言っても、ただ「やった」だけではダメなのです。

例えば、漢字検定

今まで見て来て言える事は

「やった者は合格し、やらなかった者は落ちる」

という、ごく当たり前の事実。

「そんなことはない!俺はちゃんとテキスト全部やったよ!」

と反論するそこのあなた。
あなたの「やった」は私のいう「やった」と意味がまるで違います。

問題集を一通りやって○付けをしたことを「やった」とは言いません。
それを全て覚え、完璧にして初めて「やった」と言えるのです。
そこまでやりましたか?やってないでしょう。

普段の勉強も同じです。
ただ与えられたものを、やっただけでは「やった」とは言わないのです。


どうです?

受験勉強を続けてきた今なら、わかるような気がしませんか?

勉強は高校受験で終わりではありません

その先もずっと続くのです

今の経験を、今後に生かせるように

ノドもと過ぎれば熱さ忘れるでは困りますよ


それでは今日はこのへんで


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