雰囲気で和訳してませんか
2019.12.07 Saturday
この前の11月道コン
うちの生徒も、ご多分に漏れず数学でやられたわけですが、でもそれ以上に気になったのが英語
そこで、先日から「並べ替え」と「英文和訳」に取り組んでもらっています
どちらも、構造がわかっていないと正しい答えが導けないものです
特に、英文和訳はともすれば「なんとなく内容がわかるから」と軽視されがちですが(北海道の公立入試でも英文和訳の問題は出題されません)、それが高校になってからの英語の躓きの原因なのではないかと思っています
案の定、出るわ出るわ、怪しい訳が(笑)
特に多いのが、後置修飾(分詞・関係代名詞)を無視した和訳ですね
ですので、面白くないけれど「単語と雰囲気だけで日本語訳を作らずに、ガチガチの和訳をするように」と指示を出して取り組んでもらっています
果たして、これでどこまで挽回できるのか?
もし、英語が怪しいと思ったら、きちんと添削してもらえる人に一度見てもらった方がいいですよ
いかに、自分が雰囲気で適当に訳を作っているかがわかります
まあ、なんでもかんでも和訳するというのも、困るんですが(^_^;)
今回は、構造を意識させる目的なので
明日の競馬は国内では2歳牝馬のG1である阪神JF、香港では国際G1が4レースあって、全てに日本馬が出走します
アーモンドアイが回避したのは残念ですが、他の日本馬の活躍に期待します
個人的には香港ヴァーズのディアドラとラッキーライラックに期待してます
それでは、今日はこのへんで
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