今日の午前中、札幌日大高校が主催する進学セミナーに行ってきました
当初、定員80名で行う予定だったのが、最終的には200名前後まで膨れ上がることに…
まあ、参加者の皆さんのお目当ては
「その答案…×になります。」〜TOP校合格答案の作り方〜
ですよね
会場に着いてみると、熟長会のいつもの皆さんの顔が
一昨日に一緒に打ち合わせをした、高塚先生や松浦先生は合同イベントを行っている関係で参加できせんでした…残念
さて、実際のセミナーの内容についてなのですが…
以下の二点を踏まえて、内容の公開については差し控えさせていただきたいと思います
※なお、これは札幌日大高校さんから指示されたものではなく、私個人としての判断です
塾対象説明会などと違い、一般の方も参加しようと思えばできるイベントだったので、その恩恵は会場に来た方のみが享受されるべきものである(実際に定員を超えていたわけではありませんので)
採点に関わることは、非常に繊細であるため、web上に広く公開するような形は望ましくない
私だって、自重するときはあるんですよ(笑)
ただ、これで終わってしまっては、楽しみにしていた方に申し訳ないので、ギリギリの範囲で書かせてもらうと
「北高の採点が厳しいのではなく、受験生の実力を正確に評価し公平に採点しようとすると、そうならざるをえない」
そう伝えさせてもらいます
次に第2部は、札幌日大高校の来春の入試についてのお話だったのですが、新しい情報として
推薦3の学力認定調査における、国語の記述問題の採点基準及び減点例を公開する
とのことでした
第1部にも関連することですね
今回、セミナーに参加した生徒は、必ずしも受験先として札幌日大を検討していたわけではないと思いますので、学校のことを知ってもらう良いきっかけになったのではないでしょうか
あと、浅利校長が挨拶に間に合ったのも良かったと思いますよ
良い意味で校長っぽくないですからね(笑)
好印象だったのではないかと思います
私たちの中では概ね好評で、来年も似たようなセミナーがあれば参加したいという声が多く聞かれました
毎年国語というのも何なので…来年は英作文にしたら?という話しも出ていましたよ(笑)
会の終了後、今回のセミナーで札幌日大高校の斎藤先生から協力要請を受けたので答案の提供に協力したのですが、そのお礼?ということで、北高基準で採点しなおしたものと考察が書かれているものをいただきました
おー、これはなかなか(´-`).。oO
最近は、こうやって私立高校の先生と協力することが多いのですが、そこに営利関係って一切ないんですよね
自分の塾や学校をより良くするために、協力しましょうといった感じです
それは、熟長会にもつながるものです
今後も、私立高校や他塾さんと色々なことに取り組むことがあると思います
もし、自分の塾(学校)も参加したいという方がいれば、お待ちしています
それでは、今日はこのへんで