札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
笑う門には福来る

昨日のお休みを利用して、実家の北斗市に法事のため帰省していました

 

本当は今日の朝に札幌に戻る予定(なので午前中の授業もお休み)でしたが、夕食時お酒を飲まなかったこともあり、ふと

 

「このまま早く寝て朝早く起きるのと、今から出発して夜中に札幌着いて遅くまで寝るのでは、後者の方が楽なのでは?」

 

と思い、夜中に車を走らせることにしました

 

幸い、昨日は私が毎年テレビ観戦している全英女子オープンゴルフの最終日でもあり、道中退屈せずに済みそうでしたので(音声だけですが)

 

実は、この全英女子オープンゴルフ

 

3日目を終わって、渋野日向子選手が単独首位だったんですよね

 

1日目・2日目が終わった後のインタビューも自然体でラウンド中にも笑顔を絶やさないことから、現地イギリスのファンもどんどん増えていったそうです

 

中継が始まってすぐ、ダブルボギーを叩いてしまい、今までの日本人選手なら委縮してしまう所を、彼女は全くそんな様子を見せることなく、最後まで笑顔でラウンドしました

 

札幌の自宅に着いたとき、彼女は17番をプレー中

 

最後の18番のバーディーパットが入った時は、テレビの前で万歳してました(笑)

 

昔、某国会議員が言った「2位じゃダメなんですか」は有名ですが、どんなに健闘したとしてもゴルフの世界では優勝と2位では雲泥の差なんです

 

彼女は、この優勝で良くも悪くも人生がガラッと変わってしまうことになるでしょう

 

でも、彼女の周りにはしっかりサポートしてくれる人もついているようですし、自分を見失わないように、これからも明るくプレーしてほしいと思います

 

彼女の栄誉を称える記事や、面白いエピソードが載っている記事に交じり、こんな記事がありました

 

流した涙は数えきれない「笑顔のシンデレラ」渋野V

 

そうなんです

 

あの笑顔の陰には、たくさんの苦労が隠れているんです(そういう捉え方はしてほしくないかもしれませんが)

 

プロテストにも1度落ちている、同期は次々と優勝していく

 

うまくいかないこともたくさんある中で、でも腐らずにコツコツ練習を重ねてきた(中継ではドリルって言ってました)

 

その成果がこの大舞台で出たんです

 

 

それともう一つ

 

全英女子OPで海外メジャー初挑戦 地域に育てられ豊かに育つ渋野日向子

 

小さいころからゴルフ漬けだったわけではなく、ソフトボールや野球も並行して行い、ある時期からゴルフ一本に絞ったと

 

そこでも、勝つためのゴルフではなく、ルールやマナーを重視して教わったとか

 

素晴らしいですね

 

これはゴルフだけの話ではありません

 

勉強でも、目先の点数に捉われることなく、もっと先を見て生徒を育てていかなければと改めて思いました

 

 

最後に

 

現地メディアも魅了した”渋野節” これまでにもたくさんの名言が生まれてました

 

いや、この子、やっぱり面白いわ(笑)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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