この時期に他都府県の問題に取り組む意味
2019.02.19 Tuesday
私立B日程を受験してきた皆さん
明日の面接が残っている人もいるかもしれませんが、ひとまずお疲れ様でした
これで残すは公立入試のみです
2週間全力で走り切ってください
昨日の中3生の通常授業
当初の予定を変更して、先日行われた神奈川県の公立入試(社会)の問題を解いてもらいました
神奈川県の社会は、そのほとんどが選択問題です
だからと言って簡単かというと…
選択問題で、よくここまで練られた問題が作れるものだと感心するレベルです
解答に50分、解説にはそれ以上の時間がかかりました
この時期、北海道の過去問を解き終わってしまった受験生は、どんな問題を解けばいいのでしょう
今までに間違えた問題を解きなおす、それはそれでいいと思います
しかし、神奈川県のように良問揃いの公立入試を解くというのも有効だと思います
来週は、神奈川の理科を解いてもらうつもりです(これも全国の塾の先生たちの中で良問と評判がいい)
3年後の大学受験、道内比率が高い大学は別として、相手は全国の同世代の人間です
高校受験の時には姿を見せなかった、中高一貫校の生徒も出てきます
北海道の問題だけに特化していて、それで太刀打ちできますかね?
目先の定期テストで点数を取るために、色々対策してもらっているのと同じで、本当の力はついていないんじゃないでしょうか
既に全国入試問題正解(通称:電話帳)をバリバリ解いているという人は、その調子で頑張ってください
それでは、今日はこのへんで
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