札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
問題集を解く順番

実はですね…

 

出版社の人には怒られるかもしれませんが…

 

私、問題集を生徒に解かせる順番、結構メチャクチャな時がありまして(^_^;)

 

出版社の人が長い間考えて決めた構成を全く無視する時があります(笑)

 

それは、夏休みや冬休みなどの長期休みの時に多くの単元の復習をする場合や、中3生が受験勉強のために復習用のテキストを使う場合ですね

 

基本的に問題集って、単元ごとに基本問題(例題)→練習問題→発展(実戦)問題のような作りになっているじゃないですか

 

でも、同じ単元の問題を長時間解かせるのって好きじゃないですし、作業になることが多いんですよ

 

正負の数の計算問題をひたすら何ページもするって、拷問ですよ(笑)

 

なので、生徒には

 

「前から単元ごとに解いていくのではなく、基本問題だけ最後まで解いていって、次に練習問題だけを解く。最後に発展問題と解いていけば、3周復習できるし、徐々に問題の難易度も上がっていくからいいだろ?」

 

と言ってやらせています

 

同じことしている塾の先生、多いと思うんだけどなぁ(´-`).。oO

 

で、生徒ってこういうこと、自分で考えて実行してくれないんですよね

 

例え、どんなに成績が良い生徒でも、問題集だけ渡せば、馬鹿正直に1ページから解き始めます

 

ひょっとして、こういうのを「勉強のやり方がわからない」と表現しているんですかね?

 

それなら、ある意味納得です

 

もし、夏休みに、自分で問題集を用意して勉強する人がいるなら、試してみるといいですよ

 

 

それでは、今日はこのへんで



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