今しかできないことがある
2018.07.06 Friday
慧真館の岸本先生が、こんなブログを書いてくれました
うんうん、概ね同意ですね
特に「試験ありきの勉強」ではない勉強というところが
小学校の間に学ぶ理科や社会というのは、表面をなぞるだけで、子どもたちの「なぜ?」という好奇心を満たすものではありません
少しでも疑問や興味を持ったならば、とことん調べてみるといいでしょう
私も、この前、学習相談生に登録してくれている小学生の子と、等速運動・非等速運動の質問から始まって、万有引力や重力の話に発展し、説明しているこっちが楽しくなってしまいました(笑)
何も、問題集を解いたりドリルをすることだけが勉強ではありません
漢字を勉強するにしても、テキストを使ってひたすら覚えるだけでは味気ないですよね(今はうんこ漢字ドリルがありますが笑)
例えば、「さんずい」の漢字がどれだけ書けるか?とか、漢字の一部に「木」を使っているものがどれだけあるか?とか
国の名前でしりとりして、一番長く続くのはどの順番なのかとか(笑)
…
誰か、自由研究でやってみません?(^_^;)
国の名前だけだと限られてしまうのであれば、都市名でもいいです(逆に終わらなさそう)
最近、様々な場面で私が口にしている、「雑学を身につけてほしい」というのにも通じますね
興味の方向性を広くしてほしいのです
中学生になれば、いやがおうにも学校の勉強に追われることになります
小学生の内に、こうした一見「ムダ」と思えるようなことに取り組むのも、悪くないと思いますよ
それでは、今日はこのへんで
1/1PAGES