世間と同様に、うちの教室も今日から通常通りに戻っております
休みボケを心配しているのは私だけで、生徒たちにしたら夏休みや冬休みはもっと長いわけですから、3連休や4連休でギャーギャー言われてもねぇ…といった感じでしょうか(笑)
まあ学校はそうでしょうが、うちの教室が丸々1週間休むのは滅多にない(3月・5月・9月)ので、休み明けは特に気を使うわけです
さて、今日のタイトルについて
ざっくりし過ぎて何のこっちゃ?と思うかもしれません
この前、ふと「昔の家の電話番号」が頭の中に出てきたんですよね
それで、どこまで覚えているものか遡ってみたところ…何と下関の家の電話番号まで覚えていました(笑)
使わなくなって35年経っているのにですよ?これには我ながら驚きました
何の脈絡もない、6ケタの数字(市外局番が4桁なので)
それを、こんなに長い期間忘れないのは、それこそ忘れないようにと反復したからですよね
今は、携帯電話が普及して、電話番号を覚えることもなくなりました
電話番号だけではありません
覚えていなければ、わからなければ、すぐ調べればいいと、知識の蓄積をしなくなりました
確かに、今は知識を持っていることよりも、知識をどう活用するかの方が問われる時代です
しかし、記憶することによって脳を鍛えるということが、少なくなってきたように思うのです
今の子どもたちが、世界の国や都道府県を言えなくなってきていることにも、こういったことが原因として考えられるのではないかと
GW明けの課題確認テストとして、毎年世界の国と都道府県&県庁所在地のテストをしています
以前は勉強していなくても、満点を取る子が結構いましたが、今は事前にきっちり勉強しても満点を取る子は少ないです
せっかくお土産買ってきているのに…余ってばかりです
さて、今年は何人の満点賞が誕生するのか
ちなみに、初日にテストを受ける子が、最も満点を取る率が高いです
今年は…誰もいませんでした(笑)
大丈夫かな(^_^;)
それでは、今日はこのへんで