毎年似たようなことを書いていますが…(ああ、またねと思われてもいいです笑)
中学や高校のお迎えテストあるじゃないですか
今までに見たことがないような点数や順位を取ってくるかもしれませんが、そこで問題になってくるのが「それに対して、どう声を掛けたらよいのか」ですね
残念ながら、万人に効く言葉はありません
お子さんの性格などによって掛ける言葉は様々です
ちなみに私の場合
中学最初のテスト(お迎えテストではなく定期テスト)で、自分が考えていたよりも酷い点数を取ったにも関わらず、親に「まあ中学校になるとそんな簡単にいい点は取れないから」と言われ
「なめとんのかー!!!!!!!!!!!!!!!!」
と発奮した結果、そのテストが中学生活で最も点数の悪いテストになりました
逆に、高校最初のお迎えテストは、転勤(編入)の関係で事前課題をもらっていなかったため、ほぼ無勉強状態で受け、これまた今までに見たことがないような点数を取りました
これは親に言われるまでもなく、自分で「まあ仕方ないよな」と変に納得してしまったため、発奮も何もありませんでした
その結果、まあ悪くもないですが取り立てて良くもなくという3年間を過ごしました
難しいですよね、励まし方も
同じ声をかけても「なにくそ!」と発奮するか、シュンとしてしまうか
こちらが発した何気ない一言でも、子どもは結構覚えているものです
過去にも、「キミが○○高校に行かないで誰が行くのさ(笑)」という私の一言で火がついて、それまで下降気味だった成績が一気に上昇に転じた生徒がいました
ただ、狙って発言したらダメなんですよね
わざとらしさに気づかれるんでしょう
言葉は言霊です
うまく使って、生徒のやる気の向上に結びつけたいですね
なお、明日のブログは桜花賞の予想です(笑)
それでは、今日はこのへんで