札幌市中央区北1条東1丁目6−16ニューワンビル3階
「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
こんなにアクセス多くても…問い合わせはないんです(笑)

まず、イチゴ・オレさんからいただいたコメントに気になることが書いてあったので冒頭で書いておきます

※社会に関することです

 

「 ところで…全員に2点の解釈が私とは違う方がいて、私は間違ってた人にも2点だと思っていて、合否に影響はあると考えていたのですが、62点満点になると解釈してる方もいます。受験者全員に2点…それだと確かに合否には影響ないですよね。」

 

道教委の発表は「問題を削除し全員に2点を与える」。つまり「あの問題はなかったことになるから、正解・不正解で合否に影響を与えることはないんだよ」という理屈です。62点満点ではありません。(イチゴ・オレさんの解釈も結果的には道教委の発表と同じことになります)ご注意ください。

 

 

いつもは、入試の日を境に緩やかに減っていくアクセスが、出題ミスの影響もあってむしろ伸びています(^_^;)

※3月10日(日)は17時30分現在

 

access.png

 

さすがに今日は落ち着いていますが、もしこの状態が月末まで続けば(続きませんが)、塾ブログPV日本一の看板を國立先生から奪うことができますね(笑)

 

「これだけアクセスを集めているのだから、生徒もたくさん集まって、もう満席なんじゃないですか?」

 

皆さん、そういう風に思ってませんか?

 

 

新年度の申し込み、1件もありません(笑)

 

 

嘘じゃないですからね(春期学習生や学習相談生については、ポツポツとお問い合わせや申し込みをいただいております)

 

このまま、新年度の生徒が集まらなければ、移転どころか塾やめて実家に帰ることになりますね(笑)

 

「通うのは地元の塾で、情報は『ここにいるよ』で集めよう」

 

そういう人は結構多いのかも…(-_-;)

 

私が出している情報は、探せば同じものが出てきたり、自分で分析したら得られるものかもしれません

 

でも、探したり分析したりすることが、時間をかけて自分でできるのか?そして、その情報を自分のお子さん用にカスタマイズして活用できるのかということなんです

 

それは一般のご家庭では難しく、そこに塾の出番があるのかなと思い、こうして情報提供を続けてきました

 

ただ、私がこうして情報を出すことを苦々しく思っている塾の先生もいれば、このブログから情報を得ている先生もいたでしょう

 

だからというわけではありませんが、新年度からはブログに書く情報もセーブすることになると思います(少なくとも進学舎セミナーの資料がブログに出てくることはなくなると思ってください)

 

既に、有料の学習相談を始めてからは、個別の相談には答えないようにしています

 

そうでなければ、お金を払って通塾してくれたり、相談してくれたりしている方々に申し訳が立ちませんから

 

「塾に通っていないので、このブログの情報には助けられました」

 

そういう声を励みにブログを続けてきたことも事実ですので、まるで情報を出さなくなるわけではありませんよ

 

 

さて、とりあえず、今の場所に通ってくれている新中3生の受験に関しては責任を持ちたいので、何とか生徒を増やさなければいけません

 

ポスティングチラシも木〜金にかけて配布しました

 

IMG_1506.JPG

 

1件も問い合わせが来ません(笑)

 

どれだけ評判悪いんでしょうね、うち(-_-;)

 

塾やめさせられる→過去に一発退塾になった生徒は一人もいません。事前に本人にも保護者にも注意を出し、それでも改善が見られなかったのでというケースばかりです。もちろん、合う合わないの問題は大きいと思いますが、事前の面談で「通うだけでは意味がない」と伝えてありますので、ダラダラと続けるくらいならやめてもらった方がいいと思っています。

 

あそこの先生、ブログやtwitterやってるらしいから、通わせるとうちの子のこと書くかも→確かに書くことありますから、否定できません。勉強に対する意識や取り組み方について、一度注意したのに直らないことについて書くことが多いです。

 

え?いつ問い合わせても満席で断られるって→それは2,3年前の話です。噂って怖いですね(-_-;)

 

 

このチラシにも書いてある通り、今年だけは「とにかく志望校に合格する」ことに特化してやっていくつもりです

 

 

皆さんのお知り合いで、「どうしても行きたい高校がある」というお子さんがいれば、うちの教室をオススメしてください

 

 

あんなことにはなってしまいましたが、一応うちの受験生と学習相談を受けられた方にはこんな出題予想を配布していました

 

PDF を見る

 

PDFが見れない方のために、どんな予想だったかというと

 

物理分野の力(水圧・浮力が出る)、生物分野の動物(ストップウォッチを使った実験が出る)、地学分野の天気とその変化

 

問題を見た瞬間に震えた受験生もいたそうです(それはそれで悪影響だったかもしれませんが…)

 

こういったものを、今年は積極的に使っていこうと思います

 

 

理科の件で色々動いているのを売名行為(またはアクセス稼ぎ)だと思っている方がいるかもしれませんが…

 

新聞やテレビに名前出たわけでもないですし(笑)

 

そして、ブログを見ていただければわかる通り、こちらがお金払って広告類一切出ないようにしてますからね

 

アフィリエイトもしてません

 

アクセス集めても、私には収入があるわけではないんです

 

 

せっかくアクセスが多いので、言いたいことを言わせてもらいました

 

今日のブログをまとめると

 

「新年度の生徒も、春期学習生も、学習相談生も、まだまだ募集してますよ」ということです

 

よろしくお願いします<(_ _)>

 

それでは、今日はこのへんで



| メッセージ | comments(4) | trackbacks(0) |
コメントへの返信です

本当に、たくさんのコメントをいただきました

 

それだけ、皆さんが不安や憤りを感じているからだと思います

 

この時間になってもメールへの返答はありませんし、道教委からはもちろん新聞・TVからも何の発表もありません

 

今年に限っては、合格発表までの日にちが開いていて良かったと思います(-_-;)

 

いただいたコメントへの返信です

 

>ちょいとさん

問題自体が削除されての加点ですから、グラフに惑わされず正解を出した子にはかわいそうなことになってしまいました。

何か救済措置があればいいのですが…

 

>プリ猫さん

おっしゃる通り、出題ミスというのは、その問題だけではなく他の問題・他の教科にまで影響を及ぼすものです。

定期テストならまだしも、入試問題が間違えているだなんて、あのような緊張状態で見抜くことはできません。

自分の考えが間違っているのだろうと、判断するのが普通です。

社会といい、理科といい、英語といい(そう言えば、国語の穴埋め問題も変なところで区切ってましたね。□った、□る働きなど「そこで切るの?」という印象を持ちました)

今までと比べても、明らかに今年の入試はおかしいです。

 

>アムロれいむさん

ご無沙汰しておりました。

そうでした、大手にお勤めでしたね。

できれば、会社の中からやめるべきだという声が挙がってほしいと思います(難しいのは承知の上で)。

私は、働いている人を責めているわけではありません。

悪いのは、会社(組織)ですから。

>コロンさん

問題のおかしな点に気づいていたからこそ答えが書けなかったという生徒もいるかもしれませんので、全員に加点という措置はやむを得ないところです。

自分の力が及ばずに涙するのであれば、それは娘さんの今後にとってプラスになるかもしれないのに、今回のような場合で「あの出題ミスがなければ」と置き換わってしまうのだとしたら、それが非常に残念です。

志望校に対する思いはみんなそれぞれあります。

今回ばかりは「みんな条件は同じだから」と声をかけてあげられません。

 

>ふうさん

私にも今回反省点があります。

数学や理科に気を取られて、社会の作問ミスに当日気づけなかったこと(気づいていればブログに書いていたでしょう)。

理科の問題の不備に、すぐに気づけなかったこと(私も27と出して検証していなかったので)。

もし自分を受験のプロだなんて言うのなら、どの口が言うんだという思いです。

 

>あんさん

今回はまじめな子ほど完璧主義な子ほど影響が大きかったのではないかと思います。

そうですよね…何で?何で?と思いながら何度も問題文を繰り返し読んだことでしょう。

理科…できれば問題を削除にはしてほしくないです。

 

>shibuままさん

今回は、いつにも増してボーダーライン上に受験生が集中しそうですからね…

大学入試などで出題ミスが騒がれている年だからこそ、一層注意を払ってほしかったです。

 

>イチゴオレさん

確かに大手塾では70%枠のボーダーを出していて、道コンでは15%枠も考慮されての予想最低点というのは確かです。

ですから、大手塾の場合はボーダというより「安全圏」という認識でいた方がいいかもしれません。

それにしても、大手塾間で随分と点数が離れている高校がありますし、後で検証も行われませんから、出す意味あるの?と言われても仕方ないと思うんですよね。


>えんどさん

恐らく、水そうAだと1cmにつき0.10Nずつばねばかりの示す値が変化しているし、4cmのときの値が同じなので3cmで完全に沈んだということなんだと思います。

1cmにつき0.09Nずつなら、こんなことにもならなかったのですがね…
 

>葉っぱの母さん

必死に頑張った姿が目に浮かぶだけに、悔いはないですと誰もが言える受験にならなかったのが残念です。

すごく遠いんですね…移転先はまだ決まっていませんが、少しでも近ければいいのですが。

 

>むこどのさん

北海道新聞の方でも、色々と動いてくれているようで(私以外からも指摘があったのでしょう)。

こういう時、個人の力は微々たるものですが、先生のようにメールを出してくれる方がいれば、少しは対応も変わると思います。

ありがとうございます。

 

>NFさん

ご指摘の通りです。

2つの解法があるのに、その2つの解法で答えが一致するように作られていない問題設定がそもそもおかしいです。

ただ、私としては社会のように問題削除ということにはしてほしくないんですよね…

27か30かで迷ったというより、どちらかの答えが出ればそのまま次の問題に進んだ生徒が大半だと思うので。

ただ、公式にこうした不備のあった問題を残したくなければ、削除という判断を下す可能性もあります。

東京の理科(天体)の出題ミスの時は、専門家の方も交えて議論になりましたが、今回はそういった声が見られないのも残念です。

大手塾は、何も言いませんしね(毒)

あれだけ速報とか言っておきながら、即指摘できなかったのだから、ダンマリを決め込んでいるのでしょう。

すぐ見抜けなかったという点では、私も同罪ですが。



| 公立入試関係 | comments(3) | trackbacks(0) |
1/1PAGES
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< March 2018 >>
Selected Entries
Categories
Profile
Archives
Recent Comment
Links
Link2
Mobile
qrcode