本日、出願変更後の出願状況が発表されました
推薦入試不合格者以外は、もう変更はできないわけですから、ここで騒いだところでどうなるものでもありません(^_^;)
まあ、気休め程度にご覧いただきたいと思います
左から順に高校名、出願変更者数増減、推薦合格者を除いた倍率(推薦不合格者が同じ高校に出願した場合)です
※見やすくするために多少順番を入れ替えてあります
新聞や道教委のHPで発表されている倍率とは違いますのでご注意ください
道立高校
東 :−34(1.51)
西 :−16(1.50)
南 :−33(1.35)
北 :− 9(1.19)
月寒 :+ 9(1.28)
啓成(普):−14(1.06)
啓成(理):+ 1(1.70)
啓成(総):−13(1.15)※理数科不合格者を普通科に加えた倍率
北陵 :− 1(1.19)
手稲 :+18(1.28)
丘珠 :+12(1.03)
西陵 :+17(0.96)
白石 :+ 9(1.36)
東陵 :+14(0.88)
南陵 :+ 8(0.97)
東豊 :− 4(0.90)
真栄 :+ 2(1.22)
あすかぜ:+ 8(0.92)
稲雲 :+ 3(1.14)
英藍 :+ 6(1.19)
平岡 :+ 4(1.24)
白陵 :− 1(0.87)
国際情報(普):− 6(1.50)
国際情報(国):− 6(2.43)
国際情報(理):± 0(1.71)
国際情報(グ):± 0(1.27)
江別 :+14(0.95)
野幌 :± 0(0.74)
大麻 :+ 9(1.13)
千歳(普):− 1(1.07)
千歳(国):± 0(0.96)
千歳北陽:− 1(0.95)
北広島:− 3(1.33)
北広島西:+15(0.89)
石狩南:+ 5(1.33)
当別 :− 5(0.90)
恵庭南(普):− 1(1.00)
恵庭北:+13(1.03)
石狩翔陽:− 9(1.19)
厚別 :−18(1.36)
市立高校
旭丘 :+10(1.56)
藻岩 :+10(1.22)
平岸(普):−19(1.73)
平岸(デ): ± 0(1.64)
清田(普):+ 9(1.26)
清田(グ): ± 0(1.62)
清田(総):+ 9(1.33)※グローバル不合格者を普通科に加えた倍率
新川 :−21(1.44)
東西南は、減るだろうと思っていましたが、まさか北まで減るとは…(-_-;)
しかも月寒も9名増にとどまりました
これは、想像以上に下の方まで玉突きが続いていったということでしょうね
それか中間の高校で上位校の出願変更を緩やかに受け止めたのか
そこまで大幅な増加の高校はありませんでしたが、定員割れしていた高校は
丘珠 :+12(1.03)
恵庭北:+13(1.03)
当別 :− 5(0.90)
千歳(国):± 0(0.96)
千歳北陽:− 1(0.95)
南陵 :+ 8(0.97)
東豊 :− 4(0.90)
西陵 :+17(0.96)
あすかぜ:+ 8(0.92)
白陵 :− 1(0.87)
江別 :+14(0.95)
北広島西:+15(0.89)
東陵 :+14(0.88)
野幌 :± 0(0.74)
定員割れを解消できたのは丘珠と恵庭北のみ
西陵・江別・北広島西・東陵などは10名以上増えましたが、まだ定員割れです
全体的に穏やかな出願変更だったという印象があります
まあ、最初のインパクトが強すぎましたからね(笑)
上位校は減ったとはいえ、十分高倍率であることには変わりありませんし、そもそも、出願変更する生徒は、ボーダーラインかそれを下回る生徒である場合が多いので、倍率が下がったと単純に喜ぶべきものでもありません
最後に
毎年書いていますが、いまさら倍率を気にしても仕方ないです
ただ、正確な知識は必要です
合格するためには、どの位置までに入ればいいかというと
1.1倍:上位から91%
1.2倍:上位から83%
1.3倍:上位から77%
1.4倍:上位から71%
1.5倍:上位から67%
なんですから、「要はその中に入ればいいんでしょ」くらいな感じでいてほしいですね
倍率が低くて喜んだり、倍率が高くて悲しんだりする暇があるなら、勉強しましょうってことです
自分の力で変えようがないものに、余計な力を使わない方がいいですよね
大学入試ほどではないといえ、ボーダーライン上は本当に1点の勝負です
残りの日数で、その1点をもぎ取れるかどうか全力を尽くしましょう
それでは今日はこのへんで
こちらで見れます
いや、まぁ、南・西・東は減るだろうなと思ってましたよ
何で北まで減ってるんでしょうね(^_^;)
そして思っていた以上に月寒が増えないという…
どうやら、今年の玉突きは相当下の方まで繋がっていったようです(-_-;)
詳しくは、また夜に