今朝の北海道新聞朝刊の30面に掲載されていた公立高校配置計画案
札幌市だけでも8校9学級、石狩管内となると11校12学級の減になります
月寒・北陵・手稲・丘珠・西陵・白石・あすかぜ・清田(2学級)・千歳・北広島西・恵庭南
しかも、これは2020年度(現中1生)だけでの話しであって、来年や再来年はどうかというと
2018年度(現中3生)南陵・厚別・石狩南 各1学級減
2019年度(現中2生)東豊 1学級減
まあ、石狩管内だけでも向こう3年間で1200人弱、卒業生が減ることを考えると、この学級減はやむなしですね
私立高校の定員も減るみたいですし
ただ…
月寒減らすのか(-_-;)
確かに他の区とのバランスもあるから、仕方ないとはいえ、例年1.4〜1.5倍の高倍率校に手を付けるとは思いませんでした
あと、清田の2学級減というのも大きいですね
グローバルコースは維持でしょうから、普通科5クラス200名?
7月から学区ごとに地域別検討協議会なるものを開くそうですが、ここで反対意見が多かったとして覆されることがあるんでしょうか
恐らく、来週の進学舎セミナーで、この話は出てくると思いますので、続報があればまたお伝えしますね
最後に…
昨年発表された、函館西と稜北の統合について
それ自体は仕方のないことなのかもしれませんが、西高の校舎を使用って…
西高OBの圧力だと思ってしまう私はひねくれているんでしょうか(毒
だって、人口増が見込めない西部地区にある西と、周辺の人口が増えていて、アクセス面でも優れている、しかも函館にある公立高校の中では最も新しく作られた稜北
どちらを残すかと言われれば、普通稜北のはずなんですよ
自分の長年住んでいた町を悪く言いたくはないですが、こんなことをしているから、人口も減るし経済もパッとしないんですよ(言っちゃった
今さら何ですが、どうにかならなかったんですかね…
非常に残念です
明日は立命館慶祥中学・高等学校(中高一貫コース)の説明会です
それでは、今日はこのへんで