長崎には小4から中3まで住んでいたのですが、中学校が小高い丘の上に建っていて、麓の門から校舎までは坂道一本
裏門などは存在せず、その道を通らないと校舎にはたどり着けない仕様になっていました
そして私の住んでいたところが、門から10mちょっとの距離(笑)
つまり、中学3年間、寄り道を一切することなく帰宅していたのです
それが、高校は晴れの日は自転車で激走して20分
雨の日はバス20分+徒歩10分という状況でした
中学時代、抑圧?されていた私が、この環境を逃すはずもなく
門限ぎりぎりに帰る生活を3年間続けました(笑)
うちの家、門限遅れると晩御飯抜きだったんですよ(;・∀・)
いや、遅れたことなかったので、本当に抜きになったのかわかりませんが…
とにかく、うちの母親はワイルドな人で、私が幼稚園の時、流行っていたスカートめくりを道の真ん中でしたときに
報復に私のズボンを下げた(多分パンツも一緒にw)人です(笑)
そんな人ですから、晩御飯抜きもやりかねんなと(^_^;)
ちなみに、どこに寄り道をしていたかというと、私と同年代で函館に住んでいた人には「ジャンプ」と言えばわかるでしょうか?
今でいうラウンドワンのような、カラオケBOX・ビリヤード・ゲームセンターが一緒になった施設があったのです
ビリヤード…流行りましたねぇ
世間では映画「ハスラー」「ハスラー2」のヒットによるものが大きかったのでしょうが、私にとっては「ブレイクショット」という高校生が活躍するマンガの影響が大きかったです(笑)
土門スペシャルとか、日高のセフティとか懐かしい(*´▽`*)
まあ、そこの常連だったわけです
ですから、高校生がよく「お小遣いが飲食代に消える」とか言っているのですが、私は「食費を削ってでも遊ぶ方に金を使うぞ」というタイプだったので(友人も)、友達と一緒にご飯を食べに行った記憶がありません(笑)
我ながら、偏った高校生活だったなぁ
そんな、私の高校時代の象徴ともいえる「ジャンプ」も今はなく
函館の高校生は、どこで遊んでいるんですかね
それでは、今日はこのへんで