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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
2020年 札幌大谷高校入試説明会

塾で働いて19年目

 

ついに、札幌大谷高校(以下、大谷)の説明会に参加しましたヾ(*´∀`*)ノ

 

説明会に行っていないところの方が少ないですからね…(後は東海大札幌くらいかな)

 

実は数年前に説明会の案内が来たんですよ

 

某国語の先生の講演会に出席しなければいけないということで断りました(笑)

※以前、出席したセミナーで、持ち時間1時間の内50分が、いかに自分の著書が色々なところで使われているかという自慢(宣伝)だったので(^_^;)

 

それ以来、案内も来ていなかったのですが、今年久々に届きましたので行ってきました

 

 

まず資料をもらって驚いたのが…

 

どこにも大学の合格実績が載っていないこと

 

いや、英数選抜の成績は出てますよ(しかも単年ではなく今までの累積ですが)

 

でも、英数選抜って中高一貫ですよね

※2019年度(現高2)から高校からも入学できるようになっています

 

高校から入学した生徒がどういった実績を残しているか、何もわからないというのは正直怖いんですが…

 

ちなみに音楽科と美術科は、それぞれ合格実績の大学を掲載(発表)しています

 

なお、英数選抜コースは2023年度(現中1)で高校募集は終了し、また昔の中高一貫のみに戻すそうです

 

では、この5年は何だったんでしょう

 

そして、質問し忘れたので、ご存じの方がいれば教えてほしいのですが、基本的に中高一貫校は1年前倒しで進んでいきます(高3進級時には学習内容を全て終えていて、最後の1年間は受験勉強に充てることができる)

 

高1進級時には数学であれば数僑造貌っているケースがほとんどです

 

ですので、ほとんどの一貫校は、高入生と一貫生は分けています

 

大谷はどうなんでしょうか…

 

 

そんな英数選抜コースや学力重点コース(Sコース)ですが、大きな特徴が2つあります

 

「講座制」と「大谷予備門」です

 

まず、「講座制」とは他校で言う「講習」ですね

 

部活があるので「放課後講座」に参加することができないアスリートSの生徒のために1時間目の前に行う「朝講座」

 

英数選抜コースとプログレッシブSの生徒のために放課後に行う「放課後講座」

 

土曜日の午前中を使って行う「土曜講座」

 

この3つです

 

なお、この講座には個性探求コースの生徒でも参加することが可能です

 

 

次に「大谷予備門」は、英数選抜コースやプログレッシブSコースの中から一定の基準を超えた生徒を選抜して行う「勉強部」のようなもの

 

これは、講座が終わった後に実施されています

 

平日であれば午後6時から午後7時20分まで、土曜日であれば平日の6,7時間目(午後1時20分から午後4時10分まで)にあたる時間

 

医学部・旧帝大・早慶上智を目指すSクラスと国公立大学を目指すAクラスに分けて、講義・個別指導・問題演習を行っています

 

まあ、塾や予備校に通わなくても、学校で指導を完結させますということでしょうね

 

 

大谷を語る上で忘れてはならないのが、音楽科と美術科の存在

 

特に美術科は北海道の中でも大谷にしかありません

※厚別高校に音楽系列や美術系列が、おといねっぷ美術工芸には工芸科があります

 

普通科とは違うので、専門の授業が多いのが特徴

 

しかし、「音楽だけ」「美術だけ」をしているわけではありません

 

その点は注意してくださいね

 

大学進学も、音楽系や美術系の大学・学科へがほとんど

 

今から、その道で生きていこうと決めている生徒にはうってつけの環境ですよね

※音楽室3、練習室10、スタッフ30名によるマンツーマン授業(音楽科)

 

そうなると、入試の実技審査が難しいのではないかと心配になる人もいるでしょう

 

そういった人のために、ジュニア音楽講座やデッサン教室を開き、受験相談や実技講座を行うほか、受験希望者は音楽実技点検会や芸術教室(夏季は美術のみ・冬季は音楽美術両方)に参加して、優秀者には実技試験免除の資格が与えられるなど、受験生の負担軽減や不安解消に努めているようです

 

なお、夏季美術教室の申し込みは明日までとのことでした(^_^;)

※25日(土)ですから、仕方ないですね

 

 

ちなみに美術科は各学年定員が40名なのに対し、高3が39名、高2が49名、高1が54名で合計142名

 

22名の定員超過なのだそうです(しかも年々増えている)

 

公立高校ではないので入学者増には柔軟に対応できますが、この状態が続くようだと受け入れにも限界があるので、来年の春の入試からというわけではありませんが合格ライン(実技審査)の見直しも検討しなければいけないと聞きました

 

また、実技試験については、対策として絵画教室などに通わなければいけないと思う人もいるかもしれませんが、中学校の美術の授業で十分ですと話していました(でも、それなりの腕前は必要で、それを確認するためのデッサン教室であったり芸術教室であったりだと思ってください)

 

 

そして、大谷と言えば、部活が盛んな学校として知られています

 

野球部が秋の明治神宮大会で全国優勝して話題を呼んだのも記憶に新しいところ

 

サッカー部も、何度も全国大会に出場しています

 

女子バレーボール部や女子卓球部も全国大会出場常連の強豪です

 

 

大谷中学の説明会には参加していなかったので、詳しい話は聞いていないのですが、来春の中学入試から「医進選抜コース」(完全6ヵ年)を新設し、「英数選抜コース」も完全6ヵ年へと変わります

 

私はこの変更が、一貫生と高入生の明確な住み分けを意味しているのでないかと思っているのです

 

英数選抜コースを強化し医学部進学も目指すのであれば、やはり6ヵ年しかないのだと

 

私は、それならそれでいいと思うのです

 

以前から書いていますが、全ての高校が同じ方向を向く必要はなく、多様な進路を用意してあげる方が、受験生の高校選択の幅も広がるからです

 

 

最後に、記事にするとかなり反響が大きかったであろう内容を、個別質問の際に「ブログでの公表は控えてほしい」と言われてしまい、非常にがっかりしたことを明記しておきます

 

いや、募集要項とかには書いてあるんだからいいでしょ?と思うんですけどね…

 

もったいないなぁ

 

 

それでは、今日はこのへんで



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