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「学びや むげん」代表のたかとりーなが日々考えていることです
2019年 札幌日本大学中学校・高等学校説明会

今日の午前中、札幌日大中学校・高等学校(以下、日大と省略させていただきます)の説明会に行ってきました

 

昨年、一昨年と大きな変更があったので、今年はそんなことないのかな…と思っていたのですが

 

ありました

 

でも、書いちゃダメだそうです(笑)

 

まあ、私が書かなくてもどこかの塾の先生が書いたり、噂で流れたりすると思うんですよね(´-`).。oO

 

その時は、私が情報発信源ではないことを、ここに明記させていただきます

 

7月に行われる学校説明会で、その話は出ると思うので、楽しみにしていてください

 

ビックリすると思いますよ(^_^;)

 

 

さて、このことをメインにして記事を書こうと思っていたので、正直何を書けばいいやら(笑)

 

日大の先生にはプレッシャーかけられましたが、目玉がなくなった以上、あんまり期待しないでくださいね(^_^;)

 

学校教育については、毎年しっかり書かせてもらってますし…

 

そう言えば、試験日程のことを随分と気にかけていたな

 

ちょっと今年と比べてみましょうかね

 

2019年(現中1)

1/7:日大(特待)、立命館(一般)、大谷(教科型)

1/8:北嶺、立命館(SP)、聖心女子

1/9:日大(一般)

1/10:光星、北星女子

1/11:藤女子

1/12:大谷(適性型)

 

2020年(現小6)

1/7:日大(特待)、聖心女子、大谷(教科型)

1/8:北嶺、立命館(SP)、藤女子

1/9:日大(一般)、北星女子

1/10:立命館(一般)、光星

1/12:大谷(適性型)

 

あー(笑)なるほど

 

立命館が派手に動いたんですね

 

藤女子もあえて日程を前の方に持って行ったのには理由があるんでしょう

 

しまった…説明会で聞いておけばよかった(^_^;)

 

私立中学の協会?が解散してから、調整とかしなくなったのでしょうね

 

きっと、来年以降も色々あるでしょう…

 

 

さて、様々に変化した今年春の入試

 

実際のところどのような感じだったのか?

 

ざっくりまとめてみると

 

1:北嶺合格も入学辞退→日大入学者の増加(5名)※理想は2ケタだそうです

2:女子の上位層の増加※立命館SP志望からの変更が7名ほどあったのではないか

3:2日間受験による実志願者数の変化はなし※単純に2日になったから志望者が増えたわけではないと

4:札幌開成中等教育学校併願者の上位者増

5:英語資格関係※2級5名、準2級10名、3級22名

6:特待を遠慮するケース(出願時に問い合わせ多く)※個人的な意見としては得点加算がないので特待を回避したということは?

 

なお、興味深い資料(残念ながら載せれませんが)もいただいたのですが、戻ってきてからもう一度見たところ、私の捉え方が間違えている可能性が高いので、迂闊なことは言わない方がいいとの判断から保留にさせていただきます

 

ちなみに、SA合格者の7割は医学部志望なんだそうです(医学科かはわかりません)

 

そして、東大志望者はいないとのこと

 

うーん…北海道ですね(笑)

 

最後に、共通テスト等の大学入試改革への対応として挙げられた中に、面白いものがあったので、それを紹介しておきましょう

 

次年度から、定期考査は実力テストになって、国語・英語は「初見」の問題を出すそうです

 

では、授業内容の理解などの評価は何でするのかというと、単元テストで行うとのこと

 

これは、いいのではないでしょうか?

 

合格実績については、来週の私立TOP校の大学合格実績の記事で詳しく話しますので、今日は割愛させてもらいます

 

 

次に高校について

 

プレミアSコースも3期生となりますが、ここまでの2年間と今年の春の入試を比べてみると

 

2019:受験者197名、合格者75名(2.63倍)、入学者19名

2018:受験者180名、合格者48名(3.75倍)、入学者13名

2017:受験者130名、合格者54名(2.41倍)、入学者18名

 

年々、受験者は増えてきていますね

 

こういった最上位コースなどは初年度だけ人数が集まって、その後しりすぼみというケースも多い中、なかなか健闘しているのではないでしょうか

 

合格者数にバラツキがあるのは、一定のレベルで合格ラインを線引きしているからであって、25名という定員を満たすことが目的ではないからだそうです

 

今年は、東西南北を合格者したにも関わらず5名が日大に入学してきたとのこと

 

私立というと、単願・推薦の子以外は公立が不合格で入学してくる子が多いので、どうしてもモチベーションが低いところからのスタートになってしまいます(敗者マインドとの闘いと表現されていました)

 

それが、公立を蹴って入学してくる子がいることで、自分たちは選ばれる価値のある高校に通っているという意識ができ、非常に良い影響を及ぼしているそうです

 

これが、今後どんどん増えていけば、入学時のモチベーションの問題は解消されていくかもしれませんね

 

 

中学・高校ともに、入試の仕組みなどについては、一昨年や昨年の記事の方が詳しいので、そちらを参照してください

 

一昨年の記事

 

昨年の記事

 

 

という訳で、非常に書いている私としても消化不良の記事になってしまいました(-_-;)

 

帰りの車の中で、「これは思い切ったことをするなぁ、反響がすごいだろうなぁ(´-`).。oO」

 

そう思っていただけに、非常に残念です(笑)

 

ブログを読まれている方々も、残念に感じていると思います

 

仮に、明日電話がかかってきたとしても、もう書き直したりしませんよ?

 

そういう所は、意外に頑固なものでして

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2018年 札幌日本大学中学校・高等学校 説明会

寒いですね(^_^;)

 

6月にストーブをつけるとは思いませんでした…峠では雪が降ったみたいですし

 

進学舎のセミナーはどんな感じだったんでしょうね

 

八反田先生、1人で行ったみたいで申し訳なかったです(1人食事会って、食事会じゃないですw)

 

そして、こんな時に限って面白そうな資料が配られるという…手に入り次第、分析かけて公開します

 

かなりの大作になる予定ですので、お待ちください

 

何せ、私の長年の謎が解明されるかもしれないので(笑)

 

 

前置きはこのくらいにして、今日の午前中に札幌日大中学校・高等学校(以下、日大と省略させていただきます)の説明会に行ってきました

 

まず、初めにびっくりしたのが

 

あれ?校長の隣に立っている人…どこかで見たことある

 

Σ(゚□゚;)

 

元進学舎代表取締役の浦さんだwww

 

なぜ、ここに(^_^;)

※4月から未来教育創造部の部長として招かれたそうです(英語も教えているらしい)

 

本人も言っていましたが、進学舎セミナーの日に、こうして違う場所で塾関係者に対して挨拶をしているというのも…人生わからないものですねぇ(´-`).。oO

 

 

そして、日大と言えば「あの騒動」についても触れざるを得ません

 

もっとも、自分の学校が起こした不祥事というわけでもないので、謝るのもどうかと思うのですが、「日大という名前を冠している以上、生徒・保護者、また生徒を送り出してくれた塾関係者の方々にご心配とご迷惑をおかけしたことをお詫びします」という校長の言葉が本筋でしょう

 

生徒も保護者も、我々塾関係者も、誰も札幌日大を責めたりはしないと思いますよ

 

来年の大学への内部進学がどうなるかは、気になりますけどね

 

 

さて、昨年の記事でも書きましたが、みなさんの気になる中高一貫のスーパーアクティブコース(以下SA)と、高校からのプレミアSコースの具体的な取り組みの中身について

 

今回、ある程度話が出てくるかと期待していたのですが、他に話さなければいけないことがたくさんあって、話題にあまり出てきませんでした(^_^;)

 

恐らく、1周(3年間)やってみなければ、色々言えないのかもしれませんね…

 

なので、期待されていた方がいれば、ごめんなさい<(_ _)>

 

 

まずは中高一貫コースから

 

今年の入試結果については「触れません」

 

なぜなら「意味がないから」です

 

理由はこの後すぐ

 

実は、なかなか衝撃的なことを聞きまして(^_^;)

 

私立中学校の協会?みたいなものが今まであったそうで、その関係で今まではどちらかというと「協調路線」だったそうですが…

 

2月末で解散したそうです(笑)

 

なるほど、これからは各校やりたい放題なわけですね

 

え?言いかたが悪い?

 

これからは「仁義なき戦い」なわけですね(もっと酷い

 

立命館が「2日間入試をやります」って言った時に、「あれ?」って思ったんですよね

 

というわけで

 

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日大も2日間入試になります

 

しかも、仕組みが結構複雑(^_^;)

 

恐らく、説明会などに参加しても、何だかよくわからないという人がいると思うので、ここで完全解説しておきます

 

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まず2日間入試について

 

1月7日の「特待生入試」と「4教科入試」※問題は同じ

1月9日の「4教科入試」と「総合学力入試」※4教科入試は7日とは別の問題、総合学力入試は開成中等を受験する生徒を想定したもの(別に開成中等を受験する生徒でなければ受験できないうわけではありません)

 

1月7日と9日の4教科入試の問題は、出題のしかたを変えるとのこと(7日が北嶺に近く、9日が従来の日大の問題だそうです)

 

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特待生入試で申し込まなければ、特待生には認定されません

それなら、特待生入試で出した方が得だと思うかもしれませんが、特待生入試=得点加算がない、ということなんです

 

そして、帰国子女入試は「別に帰国子女でなくても受験可能」だそうです※ただし英検2級相当取得者に限ります

「みなし満点」の該当教科については後ほど

 

その他、加算についても後ほど詳しく

 

そして、昨年までは総合学力入試ではAコースにしか行けなかったのが、SAコースの判定もするようになるそうです

 

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7日と9日の両日受験する場合のシミュレーションがこちら

 

どのくらいの比率でSA判定を行うのかわかりませんが、単純に判定のチャンスが2回あると考えても良さそうです

 

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ここに書いてあるように、英語資格出願と専願出願は重複して選ぶことができるのです(帰国子女入試はみなし満点の関係で、それ以上の得点加算はないです)

 

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私立中学での特待生制度って初めてじゃないですか?

 

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諸経費はかかってしまいますが、経済的な面で公立中しか考えていなかった層が、特待生Aのみを狙って受験してくることも考えられますね

とても狭き門ですが(ちょっと賢いくらいで特待生A取れるほど、中学受験は甘くないですけどね)

 

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試験科目と試験時間・配点です

総合学力型だけ面接があります

面接は、A・B・Cの3段階評価で、それぞれに合わせて得点が加算されるそうです(何点かは非公表)

 

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これが、今回最も重要な表だと思います

帰国子女入試では、4教科型では国語が満点(120点)、総合学力型だと国語・社会分野が満点(150点)になります

専願出願では、入試型に関係なく20点加算になります

英語資格取得者出願では、SAコースが英検準2級相当以上に30点、Aコースが英検3級相当以上に20点加算になります

 

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というわけで、専願と英語資格出願が重複するとSAコースで50点、Aコースで40点の加算になります

入試の満点が400点ですから、これは非常に大きいです

 

そして、最大のポイントが試験の日程

 

7日:立命館(一貫コース、SP認定あり)日大(特待生・4教科)

8日:立命館(SPコース)北嶺

9日:日大(4教科・総合)

 

なので、どこが第一志望なのかで色々な受け方ができることになるのです

どのような形が取れるか書いた資料もあったのですが、他校の名前が出ているものは出さないでくれと言われたのでやめておきましょう(笑)

まあ、色々考えてみてください

 

私から日大を受ける際のアドバイスとしては

 

1:高得点を取る自信のある子(20点or50点のハンデを跳ね返せる自信のある子)は特待生入試を受けてもいいが、そこまで得点力に自信のない子はむやみに受けるものではない

 

2:どうしても日大に行きたい(あわよくば特待生の資格を取りたい)という子は7日に特待生入試、9日に専願(+英語資格)という形がベスト

 

3:10月にプレテストがあるので、4教科型にしても総合学力型にしても受けておいた方がいい(7日と9日で4教科型の出題傾向が変わりますが、プレテストはどうなりますか?と質問したところ、当日会場で大問の中から選んでもらうことになると思いますとの回答でした)

 

合格実績については、来週の私立TOP校の大学合格実績の記事で詳しく話しますので、今日は割愛させてもらいます

 

 

次に高校について

 

ここで、未来教育創造部についての話があったのですが

 

まあ、まだ2カ月ですからね(^_^;)

 

具体的な話はこれからでしょう

 

目指すべき道みたいな話が中心で、抽象的な話がほとんどでした

 

きっと、来年の説明会では「こんなこと始めました」的なことが聞けると思います

 

 

さて、プレミアSコース(PS)について

 

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受験者180名、合格者48名(3.75倍)、入学者13名

 

昨年はというと

 

受験者130名、合格者54名(2.41倍)、入学者18名

 

なるほど、昨年より受験者は増えたけれど合格者は絞ったと

 

でも、これは学校側のねらい通りなのでしょうね

 

定員を満たすようなことはせず、一定のレベル以上でなければ合格は出さないと言っていましたから

 

で、実際にどういったクラス編成になっているかというと

 

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こんな感じです

 

数学と英語については、特進とPSでは別の授業ですが、それ以外では同じなのだそうです

 

PSを作った理由として、特進コースへの刺激ということも挙げていましたが、別のクラスにしてしまえば刺激は受けられませんからね

 

そして、実際にどんな感じで授業が進められていくのかというと

 

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数学は当初の予定より進みが早く、2年生のうちに数3まで終わりそうだとのこと

 

ちょっと心配になってしまうスピードですが、大丈夫でしょうか?

 

まあ、高2生(PS1期生)の外部模試の結果を見たら、今のところは心配しなくても良さそうですが

 

ライバルは首都圏の中高一貫校の生徒って言ってましたからね

 

実際、東大・京大・医学部医学科を目指すと謳えば、道内他校をライバル視するものではありませんからね

 

 

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とスーパーグローバルハイスクール(SGH)についても触れておきましょう

 

他校もそうだったのですが、近年国公立大学の推薦・AO入試の合格者がどんどん増えてきています

 

その、ほとんどの生徒が、勉強や部活動以外での活動を評価されてのものです

 

日大も、SSHとSGHのダブル指定校という強みを存分に生かして、国公立大学の推薦・AOに多数の合格者を出していました

 

更に、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」や「日中高校生 小大使事業」に積極的に参加しており、国や企業の援助が受けられることから、高い費用を出すことなく海外留学や海外研修の経験が積めることをアピールしていました

 

確かに、海外研修とか留学とか高いですからねー(^_^;)

 


校長には「前編・中編・後編で3回に分けてもいいですよ」と言われたり、浦さんにも「ブログに何を書かれるのかと緊張しました」と言われたりしましたが

 

こんなコンパクトになってしまいました

 

毎回、説明会の記事を書く際は前年のものを読んだりするわけですが、正直去年の方が力が入っていたと言われても仕方ありません

 

なので、去年の記事へもリンクを貼っておきますので、説明が物足りない方は去年の記事をどうぞ

 

 

中高一貫コースにSAコースを作ったり、その2年後に入試の仕組みを変えたり、高校部にPSを作ったりと、ここ数年で色々な変化を起こしている日大ですが、これも浦さんの言う「自主創造には創造的破壊が伴う」ということに繋がるのでしょうかね

 

校長は冒頭あいさつで「目の前」「近未来」「20年後」の3つの視点で教育企画・実践を行うと述べていました

 

札幌や北海道でという枠組みを超えて、全国に通用する学校を作る

 

そう、おっしゃったわけですから、今後に期待したいと思います

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2017 札幌日本大学中学校・高等学校説明会

予告通り、今日の午前中に札幌日大中学校・高等学校(以下、日大と省略させていただきます)の説明会に行ってきました

 

やはり、みなさん気になるのは、今年の入試から新設された中高一貫のスーパーアクティブコース(以下SA)と、高校からのプレミアSコースのことだと思います

 

ただ、まだ入学してから3か月経っていない状況なので、入試がどうだったかは話せても、具体的な取り組みの中身について話が出てくるのは来年の説明会のようです(^_^;)

 

なので、ちょっと肩透かしの内容かもしれませんが、ご了承ください

 

 

まずは中高一貫コースから

 

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今年からできたSA

 

ふたを開けてみると、やはり4教科入学方式で受験したうちの77%がSAで希望していました

 

それはそうですよね、高校受験みたいにランクの縛りとかがないわけですから、行けるものなら上位コースに行きたいはずです

 

ただ、SAができたことが受験者増につながったかと言えば、そういうわけでもなかったようです(昨年291名、今年292名)

 

で、実際の合格率はどうだったかというと、203名の受験者に対し合格は72名

 

倍率は2.8倍でした

 

そのうち入学した生徒は25名でしたので、定員30名を少し満たさないくらいでした

 

合格基準は当初公言していた得点率70%以上

 

決して、定員を満たすために基準を下げたわけではありませんでした

 

そして注目すべきが、アクティブコースの合格ラインが底上げされたこと

 

当初想定していた得点率40%以上の合格基準を、50%に引き上げたそうです

 

これはSA効果ですね

 

来年も、合格基準はSAで70%以上、アクティブコースで50%以上で変わらないそうです

 

 

ただ、3月下旬に実施するクラス編成試験で成績が優秀だった場合、アクティブ⇒SAへのコース変更を認めるそうです

 

今年は3名の繰り上げがあったとか

 

その3名はSAでも、下位に沈むことなく頑張っているそうです

 

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そして、毎年コース編成を行うため、入学時SAだったとしても、それは保証されず、アクティブコース入学でも途中でSAコースへ変更できるチャンスがあると

 

こう聞くと「アクティブコースからSAに上がると、進度が合わなくて大変なのでは」と思いますが、アクティブもSAも授業進度は同じなのだそうです

 

そして、定期テストについても、アクティブ・SAともに教科書内容は50%、残りの50%は範囲なしの実力テストのような問題形式で、コース編成は50%の実力テストの部分で判断するのだそうです

 

まあ、公平ですね

 

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ちなみに、入学者の3割がお医者さんの家だとか(^_^;)

 

昨年の説明会で校長先生がSAを始めるのはニーズの変化(東大・京大・医学科を希望する層の増加)が背景にあったからだと言っていましたが、なるほど医学部医学科を目指す子が多いんでしょうね

 

合格実績については、来週の私立TOP校の大学合格実績の記事で詳しく話しますので、今日は割愛させてもらいます

 

 

次に高校について

 

まず、校長先生の挨拶の冒頭が、英語と中国語でした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

「世界に貢献する人」を人材育成像に掲げSGHの指定も受けているのに、校長が範を示さないでみんながついてくるでしょうか

 

昨日の記事で「英会話やだー」とか言っていた私には耳が痛いです(´・ω・`)

 

しかし、英語はともかく、中国語はいつ勉強されたんでしょうか…

 

聞くの忘れました(笑)

 

 

さて、今年から新設された「プレミアSコース」

 

昨年も紹介しましたが、設立に至った経緯について確認してみましょう

 

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昨年気になった「数学の先取り課題とは『どこまでの範囲』を『どのレベル』で行うのか?」聞いてみました

 

 

あくまでも、生徒が自学可能である部分に限定して課題を出している(例えば、絶対値や二次関数など『変な考え方やクセがつくと困る』ところは学校で教える)

 

概ねこちらの要求するレベルには到達していたが、もちろん個人差はあるので、補習(講習?)で補う

 

 

なるほど、後は実際の授業進度がどうなるかですね

 

昨年いただいたこの資料↓と、今年いただいた資料も同じでしたので

 

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来年になれば、実際どんな感じなのかがより明確にわかると思います

 

 

プレミアSコースの定員は25名、ただし定員確保にはこだわらないとおっしゃっていましたが、実際どうだったのか?

 

 

130名の受験者がいて、合格は54名(2.4倍)

 

入学者は18名

 

うち5名は専願だったそうです

 

 

専願??推薦入試の単願・専願の専願ではないですよね?(プレミアSは一般入試のみです)

 

公立に願書出したけど、プレミアSで合格出たから受けなかったってことですよね(^_^;)さすがに

 

他は、東西南北、月寒、北広島が併願だったそうです

 

 

ここで、昨年の説明会で南・北レベルを想定(後で東を落ちた生徒が来ることは想定していないと豪語)と話していたのと違うやん!と思いましたが、次の資料を見て納得

 

しっかり、南・ステラ・北の次に来てますね

 

データ数が少ないので、第一の文理選抜と比べるのはどうかとも思いますが、合格者のレベルは当初の想定通りだったと言えるでしょうね

 

東、西、月寒、北広島が併願だったからと言って、南北レベルの力がないかと言えばそういうわけではないですしね

 

特に北広島なんかは、通学の関係もありますから

 

ただ、この結果を見ても、まだ私は積極的にプレミアSを薦めることは難しいですね(^_^;)

 

やはり、もう1年様子を見たいというのが正直なところです

 

 

さて、昨年はあまり聞くことができなかった、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とスーパーグローバルハイスクール(SGH)の話し

 

今年はたっぷり聞けました

 

全国でも26校(あれ?違ったかな)しかないダブル指定校なんですが、SSHの方は1期目を終了し現在指定2期目の1年目

 

これ結構大変なんですよ

 

1期目の5年間で成果上げれなかったら、そこで終わりですからね

 

なので2期目に入ったということは、1期目の活動が文部科学省に認められたということです

 

様々な賞を受賞したり、日本代表に選ばれたりしていて、思っていた以上に活躍しているなぁというのが率直な感想です

 

SGHの方は…これは校長先生も言っていましたが、SSHと比べはっきりとした実績を上げにくいと

 

そんな中でも、「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に10名が選出されたというのは大きなTOPICでした(10名というのは全国1位なんだそうです)

 

さらに、これ

 

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何だ、ただの英字新聞じゃないかと思うかもしれませんが、これ日大の生徒が作った英字新聞なんです

 

記事の内容も、SGHでの研修や発表が中心

 

これは、ぜひうちの生徒にも見せないと(もちろん、あいみ先生にも)

 

そんなに難しい文法使ってないので、読みやすいと思います

 

 

さて、このSSHとSGH

 

誰もが参加できるわけではなく、プレミアSと特進の希望者と中高一貫コースの生徒(全員)だけなんですね

 

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しかも両方参加することはできないようです

 

プレミアSと特進については、推薦入試の生徒を優先し、定員を超えた場合は入試点を参考に選抜するのだとか

 

例年、推薦入試からは20〜25名が希望し、残りの枠を巡ってかなり熾烈な争いになるとか…

 

ただ、今の人数がしっかり取り組むことができる適正な数のため、希望者が多いから増枠というわけにはいかないようです(でも、何とかしてあげたいんですよね…と言ってました)

 

 

3年後の大学入試改革に向けて、このSSH・SGHの取り組みというのは、一つカギになってくるのではないかと思います

 

国公立大学についても推薦・AOの枠を増やすように言われていますし、そうなった場合、こういった取り組みが評価されることにも繋がってくるでしょう

 

まあ、大学入試の道具として使うのでなく、自分の興味・関心を広げる意味で参加してほしいですけどね

 

 

また、日大の附属高校ですから推薦もあります

 

基礎学力選抜方式(基礎学力到達度テストの結果による)

附属特別選抜方式(調査書・資格・部活などに重点)

国公立併願方式(国公立大学に合格した場合のみ辞退可能)

 

学部別に推薦の基準が違うそうです

 

 

最後に、昨年に続き定員を大幅に超過してしまったため(2年連続130%)、今年は合格基準を若干上げるそうです

 

具体的な数字は…中学校などに伝えられる前ですのでここでは書きません

 

中学校の進路の先生や通っている塾の先生には伝わると思いますので、そちらで確認してください

 

ギリギリのランクで日大の受験を考えている場合は注意してくださいね

 

なお、プレミアSコースは当日点のみ、ランクは一切考慮しません

 

 

 

う〜ん、某中学校と比べても、遜色ない(それ以上の)成果を出していると思うんですが…

 

イマイチ評価がされていませんよね(現に、以前は私の評価もそれほど高くありませんでしたw)

 

言葉は悪いですが、宣伝・営業力の差なんですかね(-_-;)

 

まあ学校なので、実績や中身で評価してください、と言いたいのもわかります(私もそういうタイプですから)

 

でも、もう少し、伝える努力もしてみたらいかがでしょうか

 

もったいないですよ(笑)

 

 

それでは、今日はこのへんで



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2016年 札幌日本大学中学校・高等学校説明会

昨日、札幌日本大学中学校・高等学校(以下、日大と略させていただきます)の説明会に出席してきましたので、その内容について1日遅れですが書きたいと思います

 

何せ今回が初参加ですので、他の学校だと「毎年聞いてますよ〜」という教育内容などについても新鮮な気持ちで聞けると思っていたのですが…

 

来年から大きく変わるコースについての話が中心で、そのあたりは「パンフレットを見てください」と言われてしまいました(笑)

 

確かに、毎年参加している先生たちにとってはそうですよね(-_-;)

 

で、恐らくご覧いただいている方も、期待されているのは新コースについての話だと思いますので、それを中心に

 

 

まずは中高一貫コースから

 

今までは中学3年間は特別なコースは設けず、数学・英語について習熟度別でクラスを分けるのみにとどまっていたのが(高校ではSクラスという上位クラスがありました)

 

スーパーアクティブコース(最難関大学・医学部進学コース)とアクティブコース(難関大学進学コース)の2コース制になります

 

定員はそれぞれ30名(4教科入学試験方式)と75名(4教科:45名、総合:35名)で計105名

 

昨年より始まった総合学力入学試験方式(いわゆる適性検査に近い試験)では、スーパーアクティブコースの受験はできません

 

ただ、3月下旬に実施するクラス編成試験で成績が優秀っだった場合、アクティブ⇒スーパーアクティブへのコース変更を認めるそうです(スーパーアクティブ⇒アクティブへの変更は「このとき」はありません)

 

そして、毎年コース編成を行うため、入学時スーパーアクティブだったとしても、それは保証されず、アクティブコース入学でも途中でスーパーアクティブへ変更できるチャンスがあると

 

このあたりは立命館のSPコースと同じですね

 

アクティブコースの生徒のモチベーションをキープするためと、「スーパーアクティブでなければ入学しません」といった辞退者をなくすためにも必要な措置なんだと思います

 

そして、コースを新設するので入試の難易度を調整するのかどうかが一つポイントだったのですが

 

「変えません」と

 

得点率70%以上がスーパーアクティブ合格のラインになるのではないかと言っておられました

 

やはり大学入試改革を意識されているのか、来年の入試でも思考力・表現力を見る問題を多く出題するつもりだそうです

 

10月に行われるプレテストが参考になると思います

 

 

ちなみに、校長先生は、このコース新設については「反対」だったそうです(笑)

 

実行に踏み切ったのは、職員の後押しやニーズの変化(東大・京大・医学科を希望する層の増加)が背景にあったからだとおっしゃっていましたが…

 

まあ、「やれ」と言われたからにはやらなければいけませんよね(-_-;)

 

お察しいたします

 

 

次に高校について

 

高校からの入学者対象に、特進クラスに「プレミアSコース(仮称)」を新設するそうです

 

予定している定員は25名

 

設立に至った経緯については下の資料を見てください

 

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ここで「ん?」と思った方

 

そうなんです、私もこの資料のある一部分が気になり、説明会終了後に日大の先生方を質問攻めすることになります

 

それは

 

「高校入学前に高校内容の先取り課題に着手し、無駄を省略」

 

ここですね

 

さらに次の資料を見てください

 

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("゚д゚)

 

数IAを高1の9月(もしかすると夏休み前?)で終わらせるんですか??

 

後で聞いたら、特に枠の長さについては意識していませんでしたと言ってましたが、でも上の特進と比べて見ても、特進が年内に終わらせる雰囲気なので、それより早い=前期で終了っていうのが想定されますよね

 

大丈夫なのか…(^_^;)

 

そこで!「先取り課題とは『どこまでの範囲』を『どのレベル』で行うのか?」聞いてみたところ…」

 

「わかりません…」

 

("゚д゚)

 

ハイ

 

 

でも、このスケジュールを見ると、相当詰め込むことになるはずなんですが…

 

校長先生は某公立高校や某私立高校を「課題や講習で生徒を拘束して潰している」と力説されていたんですよね…

 

しかも、部活についても「制限はない」と

 

だ、大丈夫ですか?

 

その疑問は、次の説明で「一部」ですが解けました

 

 

定員は25名、ただし定員確保にはこだわらない

 

南・北レベルを想定(後で東を落ちた生徒が来ることは想定していないと豪語されていました)

 

年に1〜2回、特進からプレミアSコースへの移行機会を設ける(ただし、カリキュラムの関係で現実問題、高1の夏以降は無理でしょう)

 

プレミアSから特進への事実上の降格がある

 

 

なるほど…おそらく同じA日程である光星のステラに流れている、南・北受験の近郊の生徒を取り込もうということですね

 

う〜ん、でもなぁ…

 

はっきり言っていいですか?

 

こういう新設コース1年目に入学するのはギャンブルです

 

「1年目は結果を出さなければいけないので、学校側も力が入る」と考えるのか「やることなすこと初めてなので、試行錯誤でグダグダになる」と考えるのか

 

今回の説明会だけだと、後者の不安を払しょくするところまではいきませんでしたね

 

それは他塾の先生たちも同じだったのではないでしょうか

 

もう少し、細部まで決まってからでないと「恐ろしい」というのが正直なところです

 

だいたい、数IAの最初の部分なら自学自習できるだろうと思っているのかもしれませんが、例え南北レベルだとしても、私はそうは思いませんよ

 

最初の部分だからこそ、「肝になるところ」を指導してサポートしてくれる人がいなければ、「ずっこける」と思うんですが…

 

まさか、塾にお任せですか?(食いついてくる所ありそう…)(^_^;)

 

実績上がらなかった時、「最初にしっかり先取り課題して来なかった生徒が悪い」って言わないでくださいね

 

 

さて、うちの教室を火・木と手伝ってくれている「あいみ先生」

 

日大(中高一貫)の卒業生です(*´▽`*)

 

本当は一緒に行って、説明を聞いてもらおうと思っていたのですが、用事ができてしまい残念ながら不参加

 

なので、「生徒からの視点」で今回の変更について質問に答えてもらいました

 

 

(私)まず、スーパーアクティブコースができることで、「コース間格差」のようなものが生まれないかな?

(あ)中学時代はみんな同じコースだったので、仲良くやってました。高校になってSコースができると、一部の男子が「やっぱりSコースは違うな」と軽く嫌味を言ってくることはありましたが、険悪な雰囲気になったりいじめに発展したりといったことはありませんでしたよ。向上心のある子にはいいのでは?

 

(私)学校の先生の質(常勤・非常勤の割合)や数については?

(あ)どの先生が非常勤とかは、あまり気にしてなかったのでわからないです(笑)何人くらいいたんだろう…そこまで多くなかったような…あ、でも校長先生が化学教えているのは、単純に先生が足りないからだと思ってました(笑)確か高3のときに、HPで理科と社会の先生を募集してて「大変なんだな〜」と思った記憶があります

 

(私)課題の量は多かった?

(あ)英語と数学は多かったですね。Sクラスだったからだと思いますが。特に英語は凄かったです。

 

(私)あいみ先生は英語得意だから、他の人はもっと大変だったんじゃないの?

(あ)私の英語の力が伸びたのって、高1・2の時の英語の課題のおかげだと思っているんですよね。あれで本当に力が付きました。ただ、その時の先生、もう日大にいないんですよ…激務だったらしく、今は武蔵女子短大でのんびり教えてるそうです(笑)

 

(私)プレミアSコースってどう思う?

(あ)う〜ん…高校って特進と総合の差が激しいんですよね、扱いというかまあ色々な面で。そこに新しいコース作って…うまくいくのかな?あ、HRは特進と一緒なんですね(下記参照)それなら、大丈夫なのかな。あと、一貫コースとタイアップって書いてますが、一貫コースの子たちは良く思わないでしょうね。保護者の人たちもそうじゃないかな。

 

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ちなみに、あいみ先生は母校大好きです(^-^)

 

ありがちな「うちの学校(先生)のここが嫌だった」話は一度も聞いたことがありません

 

でも、本音で話してもらいました(笑)

 

 

合格実績については、来週の私立編で詳しくやるので割愛して、最後に学校の取り組みを少し紹介して終わりにしたいと思います

 

日大は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とスーパーグローバルハイスクール(SGH)のダブル指定校になっています

 

片方には指定されていても、両方というのは全国でも極めて少ないそうです(何校かは聞きませんでした)

 

このSSHとSGH

 

誰もが参加できるかと思っていたのですが、そうではないらしく

 

特進の希望者と中高一貫コースだけなんですね

 

しかも両方参加することはできないようです(中高一貫も?)

 

ちなみに、あいみ先生は在学中、SGHには参加できなかったそうです(まだ指定を受けていなかった)

 

パンフレットに載っている活動の様子を見て、本気でうらやましがっていました(笑)

 

 

また、日大の附属高校ですから推薦もあります

 

基礎学力選抜方式(基礎学力到達度テストの結果による)

附属特別選抜方式(調査書・資格・部活などに重点)

国公立併願方式(国公立大学に合格した場合のみ辞退可能)

 

学部別に推薦の基準が違うそうです

 

 

高校は、公立が合格したにも関わらず日大を選んだといった生徒が多かったらしく、昨年と比べ100名近くの入学者増で全道一の超過率だったとか

 

そうなると心配になるのが、来年の入試で合格基準が厳しくなるのではないかということですが、今のところ来年の入試に関しては合格基準を変えることはないそうです

 

過去のデータからすると(明確な基準聞くの忘れました…)、特進はCランク・総合進学はEランクであれば、ほぼ大丈夫でしょう

 

プレミアSコースは当日点のみ、ランクは一切考慮しないそうです(このあたりも光星のステラと同じですね)

 

 

説明会終了後も、いつものように最後まで残って質問していたのですが、丁寧に答えてくださった浅利校長先生をはじめとした教職員の皆さん

 

ありがとうございました

 

特に校長先生

 

非常に情熱を感じられる方でした

 

大きな変革の年、大変だと思いますが、頑張ってください

 

 

それでは、今日はこのへんで



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